こんばんは。
本日は75年目の広島原爆忌となります。
ヨシノ達の命日なのだな、と言うのは不作法でしょうか?
僕がそれを思うこと自体は、ご容赦頂ければと思います。
後述しますが、拙作「ヨシノとミコトの後半」は「墜ちたテンシと太陽の物語(2)」と改題され、Webマンガとして本日公開しました。
Webマンガ型式も冊子(同人誌)と並ぶ一つの完成形と位置付けていますので、この5年間の創作活動が目指していたゴールラインに片足を入れたと思います。
今日は、ちょっと変なことを思いました。
「これで人生が半分終わったな」と。
「終わった」と言うのは「課題にケリをつけた」みたいなニュアンスでして、それほどネガティブな意味ではないんですよ。
年齢が一桁だった頃、過去に原爆による惨事が起こったことを知り、それは根深い恐怖心としてずーっと抱いてきました。
それと同時に、核戦争の危機をはらんでいる世界を何とかしなくては!と言う野望じみた使命感(決して美しいものではありません)も抱いてきました。
その実現の方法として「表現活動」を選んでしまったことが僕の変なところというか、中二病的なイタイところでしょうか?
ともあれ、オリジナルキャラクターによる戦争(特に核問題)をテーマにした作品作りは、当初の野心よりも遥かに小規模ながら、ここに実現できました。
作品のあとがきにも書きましたけど「運が良かった」。
そして、自分が今の歳が四十路なこともあって「人生が半分終わった」と思ったわけです。
でも、まだ半分残ってますんでね。
これからの課題はますます重いでしょうけど、きっと楽しいこともありましょう。
さて、お知らせです。
先述の通り、「墜ちたテンシと太陽の物語(2)」のWebマンガ版を公開しました。
次のWebマンガ投稿サイトに登録させて頂き、無料でご覧いただけます。
どちらかと言えばジャンプルーキーさんの方が画像が高品質でおススメです。
そして、今までと同様、今後もお願いがあります。
拙作を多くの人にご覧頂きたいと希望しています。
どうかお力添えを下さい。
ツイートの拡散や、本作の紹介、感想など発信して頂けると、これほど力づけられることはありません。
何卒宜しくお願い致します。
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