つかの間の休日、夏の楽しみ方!
こんにちは、個人リタイヤメントアカントを使った不動産投資アドバイザー、三村 浩です。
今週は旅行記のようなブログになっています。
22年前にアメリカに初めて駐在したときのカルチャーショックの一つが、アメリカ人の夏の休暇の過ごし方。 僕が住んでいたロングアイランドは最南端にFire Islandと呼ばれる東西に帯のように続く島があり、メインの島との間に湾のような地形を作っています。
今日は友人の所有するモーターボートに乗せてもらいました。 このクラスの中古ボートで200万円くらい、停泊費用は年間15万円くらいだそうです。 これなら、アメリカで多くの人が楽しむはずですね。
さて、下の写真、なんだと思いますか?
小さな島で夏の期間だけ過ごす別荘が13軒ほどあるうちのひとつです。 ここには電気がきていません。 プロパンガスを使った冷蔵庫や温水ヒーターを使って生活をしています。
夏の休暇(2-3ヶ月)の間をのんびり過ごしているそうです。
今週は旅行記のようなブログになっています。

22年前にアメリカに初めて駐在したときのカルチャーショックの一つが、アメリカ人の夏の休暇の過ごし方。 僕が住んでいたロングアイランドは最南端にFire Islandと呼ばれる東西に帯のように続く島があり、メインの島との間に湾のような地形を作っています。
今日は友人の所有するモーターボートに乗せてもらいました。 このクラスの中古ボートで200万円くらい、停泊費用は年間15万円くらいだそうです。 これなら、アメリカで多くの人が楽しむはずですね。

さて、下の写真、なんだと思いますか?
小さな島で夏の期間だけ過ごす別荘が13軒ほどあるうちのひとつです。 ここには電気がきていません。 プロパンガスを使った冷蔵庫や温水ヒーターを使って生活をしています。
夏の休暇(2-3ヶ月)の間をのんびり過ごしているそうです。
懐かしの土地NYロングアイランド
こんにちは、個人リタイヤメントアカントを使った不動産投資アドバイザー、三村 浩です。
昨日、カナダからNYに入りました。
NYというとマンハッタンを想像されるでしょうか?
南北に長く、日中はロチェスターという街を訪れ、夕方、NYシティに入りました。 ロチェスターは今の季節とても緑が多く気候も穏やかで森林浴ではないですが、そこの空気に触れるだけで何気にリラックスできました。
NYシティの空港はJFKの略字でもご存知の、ジョンFケネディ空港。 空港はロングアイランドにあります。
ゴルフのPGAプロツアーの四大メジャーの一つ、USオープンが頻繁に開催されるベスページゴルフ場で有名なところです。
ロングアイランドは上空から見ると魚の形に似ています。 この土地、僕にとって思い出深いところでもあります。
22年前に初めてアメリカに赴任した土地、長男が生まれたところでもあります。
今、泊まっているホテル、昔住んでいたところから数キロしか離れていません。
家内と電話ではなしをしていて、昔の思い出が蘇ってきます。
昨日、カナダからNYに入りました。
NYというとマンハッタンを想像されるでしょうか?
南北に長く、日中はロチェスターという街を訪れ、夕方、NYシティに入りました。 ロチェスターは今の季節とても緑が多く気候も穏やかで森林浴ではないですが、そこの空気に触れるだけで何気にリラックスできました。
NYシティの空港はJFKの略字でもご存知の、ジョンFケネディ空港。 空港はロングアイランドにあります。
ゴルフのPGAプロツアーの四大メジャーの一つ、USオープンが頻繁に開催されるベスページゴルフ場で有名なところです。
ロングアイランドは上空から見ると魚の形に似ています。 この土地、僕にとって思い出深いところでもあります。
22年前に初めてアメリカに赴任した土地、長男が生まれたところでもあります。
今、泊まっているホテル、昔住んでいたところから数キロしか離れていません。
家内と電話ではなしをしていて、昔の思い出が蘇ってきます。

カナダに別れを告げ。
こんにちは、個人リタイヤメントアカントを使った不動産投資アドバイザー、三村 浩です。
カナダに別れを告げ、アメリカに移動です。
恐らくセスナ機の次に小さいのではないかという機体の飛行機でした。
これでもりっぱな国際線です。
左右に一席づつ、最大18人乗り。 頭の上には荷物を載せる棚、
ありません。
フライトアテンダントも居ません。
操縦士、副操縦士だけです。 離陸前の安全の説明は、副操縦士の若いお兄さんがしてくれました。
エンジンはもちろん、ジェットではなくプロペラです。 隣の人と話せないくらいの騒音と心地より振動に揺られた40分ほどのフライトでした。
途中、トロントのタワーが見えたり、アメリカ側にはナイヤガラの滝が見えました。近くで見るとあれだけ大きな滝も上空からはとても小さいものです。
そして、NYの北、ロチェスターという街に到着です。
カナダに別れを告げ、アメリカに移動です。
恐らくセスナ機の次に小さいのではないかという機体の飛行機でした。
これでもりっぱな国際線です。

左右に一席づつ、最大18人乗り。 頭の上には荷物を載せる棚、
ありません。

フライトアテンダントも居ません。
操縦士、副操縦士だけです。 離陸前の安全の説明は、副操縦士の若いお兄さんがしてくれました。
エンジンはもちろん、ジェットではなくプロペラです。 隣の人と話せないくらいの騒音と心地より振動に揺られた40分ほどのフライトでした。
途中、トロントのタワーが見えたり、アメリカ側にはナイヤガラの滝が見えました。近くで見るとあれだけ大きな滝も上空からはとても小さいものです。
そして、NYの北、ロチェスターという街に到着です。
ロードトリップ
こんにちは、個人リタイヤメントアカントを使った不動産投資アドバイザー、三村 浩です。
今日から2週間、カナダ、アメリカ、9ヶ所の土地を訪れます。
投資の話題から少し離れて、旅のスナップ写真を紹介することにします。
本日は移動日。 テキサス州、ヒューストンを経由して、カナダのモントリオールに入りました。朝4時に起きてからホテルに着くまで11時間の旅、多少の疲れはあるものの、久しぶりにいろいろな土地を訪れる、楽しみです。
二つ目の写真、緑の葉っぱのマークにeco-skiesの文字。
機内誌には、飛行機自体の燃費の向上を目指したり、リサイクルの処理などに全社で取り組みことが書かれていました。
数年前までは、消費大国の代名詞だったアメリカもオバマ大統領に変わったことも要因の一つでしょうか? 最近はエコを掲げる企業が非常に多いようです。
資源は有限ですから、大切に使う姿勢、いいですね。
今日から2週間、カナダ、アメリカ、9ヶ所の土地を訪れます。
投資の話題から少し離れて、旅のスナップ写真を紹介することにします。
本日は移動日。 テキサス州、ヒューストンを経由して、カナダのモントリオールに入りました。朝4時に起きてからホテルに着くまで11時間の旅、多少の疲れはあるものの、久しぶりにいろいろな土地を訪れる、楽しみです。
二つ目の写真、緑の葉っぱのマークにeco-skiesの文字。
機内誌には、飛行機自体の燃費の向上を目指したり、リサイクルの処理などに全社で取り組みことが書かれていました。
数年前までは、消費大国の代名詞だったアメリカもオバマ大統領に変わったことも要因の一つでしょうか? 最近はエコを掲げる企業が非常に多いようです。
資源は有限ですから、大切に使う姿勢、いいですね。
住宅ローンが払えない場合(その2)
こんにちは、個人リタイヤメントアカントを使った不動産投資アドバイザー、三村 浩です。
昨日に引き続き、ショートセールの話しです。
ローン会社からこちらの希望するディスカウントを勝ち取るには、差し押さえした場合と比べて、ショートセールの方がローン会社にとって被害が少なくなることを交渉の材料とします。
その近辺の差し押さえ物件の数
似たような家が過去3ヶ月から半年以内にいくらで売れたか?
売れるまでどのくらいの期間、市場に出ていたか(いかに売りにくいか)
一般市場で売ることを前提にした際に修理代にいくらかかるか?
差し押さえられた場合、弁護士費用などいくらかかるか?
差し押さえになった場合、再度一般市場に出て売れるまでとにかく時間がかかります。 その間、ローンは滞納の状態。 ショートセールで売った方が、利息、その他経費も抑えられるということです。
もう一つ、ショートセールでは、買い手が存在することが交渉する条件の一つになっているため、ディスカウントの交渉がまとまれば、すぐに売ることができるということです。
関連する法律がかなり頻繁に変わるので、最近は弁護士が交渉することが非常に多くなっています。
ショートセールでは、自己破産に比べクレジットスコアへの影響が少なく、数年の後、再び家を購入することが可能な場合も少なくありません。
続く。
昨日に引き続き、ショートセールの話しです。
ローン会社からこちらの希望するディスカウントを勝ち取るには、差し押さえした場合と比べて、ショートセールの方がローン会社にとって被害が少なくなることを交渉の材料とします。





差し押さえになった場合、再度一般市場に出て売れるまでとにかく時間がかかります。 その間、ローンは滞納の状態。 ショートセールで売った方が、利息、その他経費も抑えられるということです。
もう一つ、ショートセールでは、買い手が存在することが交渉する条件の一つになっているため、ディスカウントの交渉がまとまれば、すぐに売ることができるということです。
関連する法律がかなり頻繁に変わるので、最近は弁護士が交渉することが非常に多くなっています。
ショートセールでは、自己破産に比べクレジットスコアへの影響が少なく、数年の後、再び家を購入することが可能な場合も少なくありません。
続く。
住宅ローンが払えない場合(その1)
こんにちは、個人リタイヤメントアカントを使った不動産投資アドバイザー、三村 浩です。
住宅ローンが払えなくなった時には、いくつか手段があるのですが、クレジットスコアという点ではいずれも多少のダメージがあります。 できれば避けたいところです。
住宅の市場価値がローン残高より大きければ、一般市場で売ることができます。 そして、クレジットスコアには一切影響がありません。
しかし、アメリカでは住宅価格が上昇していた2005年あたりからリーマンショックの2008年頃までに購入された人は、家の価値がローン残高より低くなったことで一般市場では売ることができません。
差し押さえられる前に、何とかこの状況から脱するには2種類の方法があり、その一つは、ショートセールと呼ばれる手法です。
ショートセールのショートは、足りないという意味で使う、英語のShortから来ていますが、実際にどういうことをするかというと、経済的に支払いが困難なことを訴え、ローンを借りている銀行、ローン会社に売れる価格までローン残高のディスカウントを訴求します。
ローン会社はお金を貸すのが専門で不動産売買に詳しいわけではありません。 従って、どれだけディスカウントできるかは交渉人(弁護士など)の腕の見せどころです。

その詳しい手法は。。。続く。
住宅ローンが払えなくなった時には、いくつか手段があるのですが、クレジットスコアという点ではいずれも多少のダメージがあります。 できれば避けたいところです。

住宅の市場価値がローン残高より大きければ、一般市場で売ることができます。 そして、クレジットスコアには一切影響がありません。
しかし、アメリカでは住宅価格が上昇していた2005年あたりからリーマンショックの2008年頃までに購入された人は、家の価値がローン残高より低くなったことで一般市場では売ることができません。
差し押さえられる前に、何とかこの状況から脱するには2種類の方法があり、その一つは、ショートセールと呼ばれる手法です。
ショートセールのショートは、足りないという意味で使う、英語のShortから来ていますが、実際にどういうことをするかというと、経済的に支払いが困難なことを訴え、ローンを借りている銀行、ローン会社に売れる価格までローン残高のディスカウントを訴求します。
ローン会社はお金を貸すのが専門で不動産売買に詳しいわけではありません。 従って、どれだけディスカウントできるかは交渉人(弁護士など)の腕の見せどころです。


その詳しい手法は。。。続く。
住宅ローンが払えないとどうなる?
こんにちは、個人リタイヤメントアカントを使った不動産投資アドバイザー、三村 浩です。
以前、アメリカでは、生涯平均14回ほど、仕事を変わるという話しをしました。 この不況の中、レイオフされ次の仕事も何ヶ月も見つからず、せっかくマイホームを購入したのにローンが払えなくなる人が残念ながらというか、アメリカでは、ここ数年、増えています。
不況で職を失うだけでなく、金利変動型ローンなどが影響していることもあります。
では、ローンが払えないとどうなるか?
州によって異なるのですが、アメリカの場合、ある一定期間、滞納が続くと、ローン会社(銀行)がNOD(Notice Of Default)を当該の家を管轄する裁判所に登録します。
そこから、さらに一定期間を過ぎても支払いがされない場合には、いわゆる差し押さえです。

アメリカの場合、住宅ローンのほとんどがノンリコースと言って、家を差し出せば、個人の財産までを没収ということにはなりません。
この差し押さえられた家は、その後、オークションで取り引きされるのですが、銀行側が少しでもローン額を取り返そうとオークションのスタート値を高く設定した場合などには、買い手がつかないことも少なくありません。
買い手がつかない家は、銀行に戻されることになるのですが、REO(Real Estate Owned:銀行の特定部門管理)と分類され、再び一般市場に出回ります。
では、払えなくなった時、差し押さえられないために、どういう手段があるのか?
続きはまた。
以前、アメリカでは、生涯平均14回ほど、仕事を変わるという話しをしました。 この不況の中、レイオフされ次の仕事も何ヶ月も見つからず、せっかくマイホームを購入したのにローンが払えなくなる人が残念ながらというか、アメリカでは、ここ数年、増えています。
不況で職を失うだけでなく、金利変動型ローンなどが影響していることもあります。
では、ローンが払えないとどうなるか?
州によって異なるのですが、アメリカの場合、ある一定期間、滞納が続くと、ローン会社(銀行)がNOD(Notice Of Default)を当該の家を管轄する裁判所に登録します。
そこから、さらに一定期間を過ぎても支払いがされない場合には、いわゆる差し押さえです。


アメリカの場合、住宅ローンのほとんどがノンリコースと言って、家を差し出せば、個人の財産までを没収ということにはなりません。
この差し押さえられた家は、その後、オークションで取り引きされるのですが、銀行側が少しでもローン額を取り返そうとオークションのスタート値を高く設定した場合などには、買い手がつかないことも少なくありません。
買い手がつかない家は、銀行に戻されることになるのですが、REO(Real Estate Owned:銀行の特定部門管理)と分類され、再び一般市場に出回ります。
では、払えなくなった時、差し押さえられないために、どういう手段があるのか?
続きはまた。