生来健康だった私ですが、数年前突然花粉症になりました。
医学的にもそのようなことはよくあることで、
ついに私もなってしまったと思っていました。


私が花粉症を発症したのは、子どもの中学受験が終わり、
進学が決まったので家族でディズニーランドへ行っていた時でした。
アトラクションの行列に並んでいた時、鼻水がタラ―ッと出てきました。

その日を境に、毎年花粉症の症状に悩まされる生活が始まりました。



その症状は典型的で、

特に鼻水はタラタラいくらでも出てくる。


診察の時には、

両鼻にテッシュを詰めて上からマスクをしていましたが、
すぐに溢れてきて取り換えないといけない。

くしゃみが一度出たら立て続けに出て、

くしゃみと共に鼻水も飛び散って、
鼻水で顔がぐしょぐしょになって、

診察どころじゃなくなってしまいました。

仕方がないので、抗アレルギー剤を飲むようになりました。



あなたはいつ花粉症を発症しましたか?

どんな症状がありましたか?

 


 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
愛媛県松山市在住

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

 

 

「今年の花粉症はひどい。去年と同じお薬を飲んでいても症状が治まらない。」と
患者様が仰います。

 

実は、私も数年前まで花粉症でした。

「でした」ってことは、そう、やめたんです。
私は花粉症をやめました。


花粉症の症状を緩和するために
医薬品やサプリメント
食事療法など
様々な治療法があります。


そして、心が身体に作用している
根本的な心をみることはそれ以上に大切です。


鼻は身体の一番前に飛び出している器官です。
「鼻が高い」、「鼻をへし折る」というように、

鼻は自尊心を現す器官ともいえます。


花粉症の症状がでる時期というのは
日本では、年度末、年度初めの時期
環境が大きく変化する時期になります。


学生であれば、クラス替えや卒業、入学、受験
社会人であれば、部署替え、転勤に伴う引っ越し等々


環境の変化とともに感情も大きく揺れ動きます。

期待、不安、恐れ、希望・・・

 


その時期に、

どんなことがあったでしょうか?
どんなことを感じていたのでしょうか?

どんなことを思っていたのでしょうか?



思い出してみることをお勧めします。

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
愛媛県松山市在住

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

 

 

身体は心のメッセージ、身体の声を聴く

内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。

先週末は、

広島のフジハラレディースクリニックのイベント

「あいつのみさ」へ参加してきました。



 

ちょうど1年前にも、

池川明先生にオファーするために、
「あいつのみさ」に参加しました。

そのイベントで見たお産のビデオが、

私にとってあまりに衝撃だったので、


イベントが終わるやいなや、

私は直ぐに藤原先生に
「どうやったらあんなお産ができるんですか?」

と尋ねました。


すると先生は

「お産のパラダイムシフトだよ」とおっしゃいました。


それが元になり、
昨年6月に

『医療のパラダイムシフトサミット』、


今年1月には

『お産のパラダイムシフトサミット』を

開催することができました。


1年ぶりに、

フジハラレディースクリニックを訪れる
なんて感慨深いんだろう。


せっかくクリニックへ行くのだから、

お産を見学したいとお願いしたところ、
藤原先生から特別に許可を頂いて、

見学させて頂けることになりました。


お産はタイミングなので、

見たい時に見れるとは限りません。
なので、前日から広島へ行くことにしました。

15日(土)午前中

外来の様子を見学させて頂きました。


先生は次から次へと妊婦さんの診察をしながら、
妊婦さんが安心してお産できるように、

会話が途切れないように
丁寧にお話されていました。

 

夕方になり1人、

翌日16日(日)の午前中2人のお産がありました。

 

(↑この写真は無料画像を使用しております。)


私は2人のお産を見学させて頂きましたが、
ビデオで見るお産とは異なり、

お一人お一人違ったお産でした。

そのなかで、お一人は、

赤ちゃんの体位が経腟分娩では難しく、

帝王切開になるかもしれない・・・


そんな選択を迫られた状態でしたが、

先生の手腕で帝王切開を免れ、
無事に経腟分娩で生まれることができました。


お産の方法によっては、

赤ちゃんに大きく影響を与えることがあります。


出生時心的外傷のことをバーストラウマと言いますが、
このことについて詳しくお話しようと思います。

聞きたい人いますか?

 

 

 

 

『お産のパラダイムシフトサミット』終了しました。

 

身体は心のメッセージ、身体の声を聴く

内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。

 

改めて、マジ凄い❗️

 

私自身、「お産」がこんなにも重要なことだとは

正直思っていませんでした。

 

頭では分かってはいたけれど、

お母さんがお産を主体的に選んで、

肯定的(ポジティブ)に捉え、

積極的に取り組ん(イメージワーク、瞑想、運動など)で

お産に臨むと、

 

痛くない、気持ちいいという感覚と同時に

 

お母さん自身が、

自分で決めたことに対する信頼感と

自分の力で(赤ちゃんと一緒に)成し遂げたということで

確固たる自信が生まれる。

 

 

そして、赤ちゃんも

"生命力の高い子ども”になる。

 

生命力の高い子どもというのは

吉島陽子さんの話では

 

目力がある

創意工夫は得意

発想力は豊か

身体能力も高い

良い意味で耳ざとい、目ざとい

知恵と体力があり

生きる力、気に満ちて

とても好かれる

それが人一倍、人10倍もっている子ども。

 

 

たった妊娠10ヶ月の期間で人生が変わる。

「お産」を通して人生を変えることができる。

 

 

これを多くの人に知ってほしい。

こんなお産ができれば、

人生が変わり、社会が変わり、世界が変わる 

 

 

 

 

こんにちは。

 内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。
今日は、あなたに聞いて欲しい思いがあって書いています。

 

2024年6月に『医療のパラダイムシフトサミット』を開催し、
2794名の方に参加いただきました。

 

そして、

第2弾 2025年1月18日(土)、19日(日)に
『お産のパラダイムシフトサミット
(無痛安産からはじめる幸せな子育て)』を

オンラインで開催します。

 

 

内科医の私が、

どうして“お産”のサミットをやろうと思ったのか?
理由は2つあります。

 

 

1つ目
皆さん、「お産は痛くて苦しいもの」と思っていませんか?
私も思っていました。

 

1人目のお産の時に36時間もかかり、
「こんなに痛い思いをするくらいなら、お産はしたくない」

と思いました。

 

ところが、

フジハラレディースクリニックで見せて頂いたお産のビデオは
妊婦さんは、苦しんでいる様子などみじんもなく、


それどころか、
にこにこ笑顔で、自分のお産の様子を自撮りしていたんです!!

 

「なんじゃこれ !?


目が飛び出るとはこのこと。
私は衝撃を受けて、すぐに藤原先生に訊ねました。


「どうやったらこのようなお産ができるんですか?」

 

すると先生は、「お産のパラダイムシフトだよ!」と。

 

このフジハラレディースクリニックでのお産は、
とても身近に感じ、誰にでもできると思いました。

 

これが、サミットをするきっかけとなりました。

 

痛くないお産は誰にでもできる。
認識を変えるだけ。ただそれだけ。

 

大学生の娘が「お産は痛いから嫌だな」と言います。
誰でも痛いのは嫌です。私も嫌です。

 

そして、痛いのがイヤだからと安易に
硬膜外麻酔を使った無痛分娩をしてもいいのでしょうか?
大人の都合で安易に帝王切開をしてもいいのでしょうか?


もちろん、
無痛分娩が必要な方、帝王切開が必要な方はいらっしゃいます。

 

そして、 

痛くないお産があるとしたら?
気持ち良いお産があるとしたら?
「また産みたい」と思えるようなお産ができるとしたら?

 

 

そして2つ目の理由

それは、私は内科医として30年診療に携わってきました。
診療に携わる中で、昔から“病は氣から”というように、
病気の原因は“気(意識)”が大きく関わっていることに

気付きました。

 

そのため、
心理カウンセラーとして

病気の方のカウンセリングをしています。

カウンセリングをしていると、

病気の元となる記憶が幼少期、

なんなら胎内にいた時や出生時の記憶だったりします。

 

このことから、子どもにとって妊娠、出産、幼少期。
この時期は子供の人生に大きく関わる重要な時期だと

思いました。

 

特に妊娠出産はだれにとっても、

命の起源、生命誕生の奇跡の瞬間です。

 

自分の親にどんなに不満があったとしても、

毒親だったとしても
自分を生んでくれたのは母親です。

 

この時期に負った心の傷のことをバーストラウマといいますが
全ての人がバーストラウマをもっているわけではありません。

 

少なくとも、今生きづらさを感じている方は、
もしかしたらバーストラウマを持っているかもしれません。

 

この『お産パラダイムシフトサミット』は、
そうしたバーストラウマを少しでも減らしたいからです。

 

もうすでに生まれた私たちも、
もう一度、この誕生の瞬間を思い出して、
お母さんの想いや感情を感じ、ご自身の想いや感情を
癒して頂きたいと思います。

 

そして、私のミッションは、
病気のない世界、医者のいらない世界を創ること。
ひとりひとりが自分の価値を創造し、
命をめいっぱい輝かせて生ききる人を増やすことです。

 

お産が楽しいお母さんが増えれば、

少子化を解決する一助になる。
日本を変えるきっかけになると、

私は大真面目に思っています。

 

このイベントを少しでも多くの方にお伝えしたい。
私は毎日ライブをしていますが、
「娘と一緒にみます」とコメントをくださる方がいました。
とても嬉しい言葉です。

 

自分はもう、お産は関係ないという人も、
あなたのお子さんや身近な若い人がこれから出産したり、
あなたのパートナーが出産されるなど、
すべての人がなんらかの形で

お産とつながっているのではないでしょうか。

 

このイベントに興味を持ってくださったあなた、
ぜひ、18日、19日ご参加ください。


アーカイブもございますので、
リアルタイムで参加できないあなたもご安心くださいね。

 

そしてこの活動を応援してくださるあなた
この記事をシェアしたり、イベントのことをお伝えください。
どうぞよろしくお願いします。

 

1月18日、19日、お産のパラダイムシフトで、
あなたにお会いできるのを楽しみにしています!