生来健康だった私ですが、数年前突然花粉症になりました。
医学的にもそのようなことはよくあることで、
ついに私もなってしまったと思っていました。


私が花粉症を発症したのは、子どもの中学受験が終わり、
進学が決まったので家族でディズニーランドへ行っていた時でした。
アトラクションの行列に並んでいた時、鼻水がタラ―ッと出てきました。

その日を境に、毎年花粉症の症状に悩まされる生活が始まりました。



その症状は典型的で、

特に鼻水はタラタラいくらでも出てくる。


診察の時には、

両鼻にテッシュを詰めて上からマスクをしていましたが、
すぐに溢れてきて取り換えないといけない。

くしゃみが一度出たら立て続けに出て、

くしゃみと共に鼻水も飛び散って、
鼻水で顔がぐしょぐしょになって、

診察どころじゃなくなってしまいました。

仕方がないので、抗アレルギー剤を飲むようになりました。



あなたはいつ花粉症を発症しましたか?

どんな症状がありましたか?

 


 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
愛媛県松山市在住

30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。