こんにちは。
内科医・心理カウンセラーの野上徳子です。
今日は、あなたに聞いて欲しい思いがあって書いています。
2024年6月に『医療のパラダイムシフトサミット』を開催し、
2794名の方に参加いただきました。
そして、
第2弾 2025年1月18日(土)、19日(日)に
『お産のパラダイムシフトサミット
(無痛安産からはじめる幸せな子育て)』を
オンラインで開催します。
内科医の私が、
どうして“お産”のサミットをやろうと思ったのか?
理由は2つあります。
1つ目
皆さん、「お産は痛くて苦しいもの」と思っていませんか?
私も思っていました。
1人目のお産の時に36時間もかかり、
「こんなに痛い思いをするくらいなら、お産はしたくない」
と思いました。
ところが、
フジハラレディースクリニックで見せて頂いたお産のビデオは
妊婦さんは、苦しんでいる様子などみじんもなく、
それどころか、
にこにこ笑顔で、自分のお産の様子を自撮りしていたんです
「なんじゃこれ 」
目が飛び出るとはこのこと。
私は衝撃を受けて、すぐに藤原先生に訊ねました。
「どうやったらこのようなお産ができるんですか?」
すると先生は、「お産のパラダイムシフトだよ!」と。
このフジハラレディースクリニックでのお産は、
とても身近に感じ、誰にでもできると思いました。
これが、サミットをするきっかけとなりました。
痛くないお産は誰にでもできる。
認識を変えるだけ。ただそれだけ。
大学生の娘が「お産は痛いから嫌だな」と言います。
誰でも痛いのは嫌です。私も嫌です。
そして、痛いのがイヤだからと安易に
硬膜外麻酔を使った無痛分娩をしてもいいのでしょうか?
大人の都合で安易に帝王切開をしてもいいのでしょうか?
もちろん、
無痛分娩が必要な方、帝王切開が必要な方はいらっしゃいます。
そして、
痛くないお産があるとしたら?
気持ち良いお産があるとしたら?
「また産みたい」と思えるようなお産ができるとしたら?
そして2つ目の理由
それは、私は内科医として30年診療に携わってきました。
診療に携わる中で、昔から“病は氣から”というように、
病気の原因は“気(意識)”が大きく関わっていることに
気付きました。
そのため、
心理カウンセラーとして
病気の方のカウンセリングをしています。
カウンセリングをしていると、
病気の元となる記憶が幼少期、
なんなら胎内にいた時や出生時の記憶だったりします。
このことから、子どもにとって妊娠、出産、幼少期。
この時期は子供の人生に大きく関わる重要な時期だと
思いました。
特に妊娠出産はだれにとっても、
命の起源、生命誕生の奇跡の瞬間です。
自分の親にどんなに不満があったとしても、
毒親だったとしても
自分を生んでくれたのは母親です。
この時期に負った心の傷のことをバーストラウマといいますが
全ての人がバーストラウマをもっているわけではありません。
少なくとも、今生きづらさを感じている方は、
もしかしたらバーストラウマを持っているかもしれません。
この『お産パラダイムシフトサミット』は、
そうしたバーストラウマを少しでも減らしたいからです。
もうすでに生まれた私たちも、
もう一度、この誕生の瞬間を思い出して、
お母さんの想いや感情を感じ、ご自身の想いや感情を
癒して頂きたいと思います。
そして、私のミッションは、
病気のない世界、医者のいらない世界を創ること。
ひとりひとりが自分の価値を創造し、
命をめいっぱい輝かせて生ききる人を増やすことです。
お産が楽しいお母さんが増えれば、
少子化を解決する一助になる。
日本を変えるきっかけになると、
私は大真面目に思っています。
このイベントを少しでも多くの方にお伝えしたい。
私は毎日ライブをしていますが、
「娘と一緒にみます」とコメントをくださる方がいました。
とても嬉しい言葉です。
自分はもう、お産は関係ないという人も、
あなたのお子さんや身近な若い人がこれから出産したり、
あなたのパートナーが出産されるなど、
すべての人がなんらかの形で
お産とつながっているのではないでしょうか。
このイベントに興味を持ってくださったあなた、
ぜひ、18日、19日ご参加ください。
アーカイブもございますので、
リアルタイムで参加できないあなたもご安心くださいね。
そしてこの活動を応援してくださるあなた
この記事をシェアしたり、イベントのことをお伝えください。
どうぞよろしくお願いします。
1月18日、19日、お産のパラダイムシフトで、
あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
2025年1月18日、19日に
『お産のパラダイムシフトサミット』オンラインで開催されます。お申込みはこちら👇