【更年期の疲れに「アクティブレスト」という休み方】 

 

「ちゃんと休んでいるのに、疲れが取れない」 

「横になっていると、かえって体が重くなる」

 

更年期の外来や相談で、こうした声をよく耳にします。

 

 

更年期は、ホルモンバランスの変化により自律神経が乱れやすい時期。 

そのため、横になっていても体は緊張したまま、ということが起こります。 

 

そんなときにおすすめなのが アクティブレスト(積極的休養)。 

 

アクティブレストとは、

完全に動かずに休むのではなく、 

軽く体を動かしながら回復を促す休み方です。 

 

更年期の疲れは、

筋肉の疲労よりも「切り替えの不調」が原因のことが多く、 

実はじっとしているだけでは回復しにくいのです。 

 

 

おすすめは 

・朝の5〜10分の散歩 

・首や肩のゆっくりストレッチ 

・家事の合間の深呼吸 

・入浴後の軽い体操 

 

 

ポイントは 

短く・ゆっくり・気持ちよく。 

 

「少し楽になった」 

それだけで十分。 

 

 

更年期は、無理に頑張る時期ではありません。 

体と対話しながら整えていく時期。 

 

休むことが苦手な人ほど、 

「動く休養」を一度、試してみてください。

 

 

 

 

 

毎日、6:30~6:50 LINEオープンチャットで

“病は氣から”についてお話しています👇

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野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

1月4日から仕事始め。 

昨日は病院の日直でした。 

 

勤務時間は8:00〜19:00の11時間。 

とはいえ、この病院は救急対応ではないため、外来の患者さんは来られません。 

診るのは入院中の患者さんのみです。 

 

回診をして特に異常がなければ、拘束はされているものの、当直室では比較的自由に過ごせます。 

 

その空き時間を使って、 

TEDの原稿を手直ししたり、 

依頼されている記事を書いたり、 

YouTubeを観たり、 

Zoomミーティングをしたりしていました。 

 

 

 

 

昼食は検食。 

鰆とひじきとほうれん草の和え物で、薄味ながらとても美味しく、きちんと記録も付けます。

 

 

 

 

昨日は、発熱の患者さんが2名いらっしゃいました。

 

仕事がはかどり、充実した1日でした。

 

 

 

明けましておめでとうございます。 

 

昨年を振り返ると、私にとって2025年は 「生と死」を全身で体感した一年でした。 

 

 

1月には「お産のパラダイムシフトサミット」を開催。 

 

7月には「死を通して“今”を生きる力を取り戻す」をテーマに、医療のパラダイムシフトサミットを開催しました。 

 

9月は出版塾のプレゼン大会、

11月はタイ・チェンマイのリトリートと、心も体も動き続ける一年でした。 

 

 

忘れられないのは、5月17日の「人生ここからフェス」。 

700名の会場で、清水涼子ちゃんが、舞台裏では力なく休んでいたのに、舞台に立った瞬間、別人のように堂々と演じていた姿です。 

人の生命力の凄さを、心から感じました。 

 

そして7月、

医療のパラダイムシフトサミットが終わったその日に、涼子ちゃんが亡くなったと知りました。 

不思議と「見守ってくれていたんだ」という感覚が残っています。 

 

 

今年は1月にTED登壇予定。 

医療のパラダイムシフトサミットは、リアル開催へと進めていきます。 

 

 

元旦は、家族で氏神様・三熊野神社へ初詣。 

「心身一如」を大切に、新しい一年を歩んでいきたいと思います。 

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

年末年始は、 体よりも心が疲れやすい時期です。 

 

 

親戚が集まり、 

気をつかいすぎたり、 

昔の役割に戻ってしまったり。

 

何気ない一言に、 

思った以上に心が揺れることもあります。 

 

それは、あなたが弱いからではありません。 

優しい人ほど、起こりやすいことです。 

 

 

一方で、 

ひとりで年を越す方もいらっしゃいます。 

 

街の賑わいの中で、 

ふと淋しさを感じることもあるでしょう。 

 

でも、

ひとりでいることは 孤独でも失敗でもありません。 

 

誰の期待にも応えなくていい、 

静かで大切な時間です。 

年末年始は、 無理に元気でいなくて大丈夫。 

 

 

胸に手を当てて深呼吸し、

「私はここにいる」 そう自分に戻るだけでいい。 

 

 

医師としてお伝えしたいのは、 

この時期は「頑張る」より「整える」。 

 

今日ここまで生きてきた。 

それだけで、もう十分です。 

 

どうかご自身の心に、 

少しやさしくしてあげてください。

 

 

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。

 

せっかく大阪に来たので、娘と一緒に叔母に会いに行った。

 

行く前に、叔母に電話をした。 

すると開口一番、 「私、入院してんねん」と。 

 

「え? どこに入院してるの?」と聞くと、 

「場所、分からへんねん」と笑う。 

 

看護師さんに代わってもらい、 

住所を教えてもらって、 

途中で花を買って向かった。 

 

着いた先は、 

病院ではなく、老健施設だった。 

 

 

久しぶりに会った叔母は、 

記憶していた姿より、ずっと小さくなっていた。 

 

 

 

 

89歳。 

叔母の人生は、苦労の連続だった。 

 

夫を早くに亡くし、 

家業を継いだものの本家とは分離し、 

ひとりで踏ん張り続けてきた。 

事業も決して順風満帆ではなかった。 

 

一人息子を医師に育て上げたが、 

その息子も、自分より先に旅立った。 

 

 

「ボケた、ボケた」と口にするけれど、 

忘れることは、 必ずしも悪いことではない。 

 

嫌だったこと。 

辛かったこと。 

悲しかったこと。 

 

それらを、少しずつ手放しているようにも見える。 

 

 

叔母はニコニコしながら、 

「遠いところから、 よう来てくれはったね」 と、

何度も何度も言った。 

 

 

今は施設に入っているけれど、 

かつての従業員だった方が、 

今もお世話をしてくださっている。 

 

 

それは、叔母が生きてきた時間が、 

人の心の中に、ちゃんと残っているということなのだと思う。 

 

 

穏やかな笑顔を見ながら、 

こんな年の重ね方も、あるのだなと感じた。 

 

 

小さくなった身体に宿る、 

やさしさと静かな強さ。 

 

 

私は、 

こんな年の取り方ができたらいいな、 

と、心から思った。

 

 

 



野上徳子(のがみとくこ)
内科医・心理カウンセラー
1967年生まれ、岡山育ち。現在、愛媛県松山市在住。

医師として30年診療に携わる中で、昔から‟病は氣から”というように病気の原因は氣(潜在意識)が大きく関わっていることに気付き、現在は、病気や生きづらさの中に生きる価値を見出し、本当の自分として命を輝かせて生きるサポートをしています。