ウッドデッキを作るとき、エアコンの室外機はどうしていますか?
これ、悩みどころだと思います。
特に、配線に余裕が無くきっちりと収まっている場合、室外機の移動は簡単ではないですね。
のぐら家の濡れ縁イメージでも、室外機が干渉してしまいます。
さて、どうしたものかな…。
方法は3通りあります。
・電気屋さんに頼んで、室外機を移動する
この場合、新たに室外機を設置する場所が必要になります。さらに、ガス抜きや配線移動など、時間が掛かる工事が発生します。
また、室外機がエアコンから離れ過ぎると性能を下げてしまう恐れがあります。
メリットは、室外機が邪魔にならず見た目がスッキリする事でしょうか。
・室外機をデッキの上に持ち上げる
これも、場合によっては電気屋さんに頼む必要があります。(室外機は重たいので、ご自分ではやらない方が良いかも)
メリットですが、後々エアコンを交換する場合、工事が楽に行く事でしょうか。
・室外機は動かさず、デッキを室外機の形にくり抜いて作成する。
一番お金のかからないケースです。
ただし、見た目が良くないのと、エアコンを買い替えた時に室外機のサイズが変わり、デッキを壊さなければダメになる事もあります。
どれも一長一短ですね。
無くてはならないエアコンですが、室外機って忘れられがちです。
基本的には家の外回りには必ず設置する設備なので、設置場所などは注意して決めたいです。
つづく。