愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

ダイエット&血糖値&健康シリーズをお届けします。

 

 

 

 

最近、僕は、緑茶をがぶ飲みしています。

 

おそらく、軽く1日1リットルは飲んでますね、、、

 

 

 

 

緑茶には、ご存知の通り「カテキン」が豊富なんですよね。

 

カテキンは

 

お茶に特有の苦渋味成分のもととなる物質ですが、

 

アレルギー症状を抑えるのに役立つことがわかっていて、

 

例えば

 

くしゃみやかゆみ、鼻づまりなどの症状を緩和する効果が、

 

人で確認されているってことなんです。

 

 

僕は花粉症があるんですが、

 

緑茶のがぶ飲みをしていると、

 

秋の花粉症の症状が出ない気がするんですよ〜。

 

 

 

 

 

動物実験では、

 

カテキンにはアレルギーの原因物質「ヒスタミン」の放出を

 

抑制する働きもわかってるそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

他にも緑茶には

 

「抗酸化作用」

 

「体脂肪を減らす作用」

 

「血糖値の急上昇を抑える」

 

「抗ウイルス作用」

 

なども期待できるとのこと。

 

すごい!

 

お茶、すごい!

 

 

 

 

 

以上は日本カテキン学会の情報ですが、

 

茶のカテキンを、

 

お茶から分離したのは1920年代の日本人ということで

 

偉大です。

 

 

 

 

さらに、

 

医師の栗原毅(くりはら・たけし)先生によると、

 

認知症の発病にかかわる「アミロイドβ」という物質 が、脳へ沈着するのを防いだり、

最近では、非アルコール性の肝炎(NASH、ナッシュ)の予防効果でも注目されているとのこと。

 

 

 

おまけにっっっ!

 

国立がん研究センターらが1990年から行った調査があり、

 

19年間にわたり、約9万人を対象に緑茶を飲む量と、

 

死亡率の関連について調査した結果では、

 

緑茶を飲む量が多くなるほど死亡率が下がっていると結果が出ています。

 

 

 

栗原先生は、

 

朝はホットで、夜は水出しで飲むといい、とおっしゃっています。

 

詳細はマキノ出版の健康サイト「ケンカツ!」に出てました。

https://kenka2.com/articles/1832

 

 

 

 

で、ユニークな方法「緑茶コーヒー」を勧めているのが、

 

九州でダイエット外来を開設している工藤孝文医師です。

 

工藤先生ご自身も、25kgやせた経験をお持ちですが

 

その間、「緑茶コーヒー」を役立てたそうなんです。

 

 

 

 

飲み方は、緑茶とコーヒーを1:1の割合を混ぜるだけ。

 

患者さんにも勧めたところ、試した方は

 

1カ月間で平均6.2キロ減という成果が上がっているそうです。

 

「女性自身」さんのサイトにも出てました

https://jisin.jp/life/beauty/1673935/

 

 

 

 

工藤先生は「おからコーヒー」も勧めていて、楽しくできるアイデアがすごいです。

 

 

〜〜〜

 

 

以下は、基本的なことですが、大事だと思うので再度載せますね。

 

 

 

ごはんって、毎日、食べるものだからこそ、

 

体や心への影響は、はかりしれません。

 

最近では、「糖質制限」という言葉を

 

小・中学生でも知っているくらいになってます。

 

 

 

ある程度、糖質を

 

減らしたほうがいい、と主張する医師らの本がベストセラーになっていますよね。

 

 

 

 

キホンのおさらいなんですが、

 

「じゃあ、糖質ってなんですか?」という

 

取材に答えて、医師の斎藤糧三先生が教えてくれました。

 

 

 

糖質は、糖類、多糖類の、2つに分けられて、、、

1)糖類

体を動かすエネルギーになるブドウ糖、果物に多い果糖など

 

2)多糖類

ブドウ糖などが多く組み合わさったもので、穀物やイモに多く含まれるデンプンなど

ということで、

 

甘いお菓子やジュースだけでなく、ご飯やパン、パスタ、イモなどにも、デンプンの形で、

 

糖質が含まれているんですよね。

 

 

 

 

 

例えば、ご飯1杯がだいたい150gだとすると、

 

糖質は55gで、角砂糖17個と同量だってことなんです!!!!笑

 





 


 

糖質を取りすぎると

 

・・・食後に急激に高血糖になり、その後、低血糖になる(血糖値スパイク)

 

・・・血管が傷つき、老化を進める

 

という可能性もわかっています。

 

 

 

 

その一方で、「糖質の減らしすぎはかえってよくない」

 

という説や、研究もあるんですよね。

 

筋肉を維持するためには、ある程度食べたほうがいい、

 

とか、

 

糖質抜きを続けると、寿命が短くなる恐れがある、

 

とか、、、。


 

 

 

 

 

 

 

実は、体にとっても、心にとっても、

 

その人にベストな糖質量があるんですね。

 

医師が勧める「最強の食べ方」を実践すれば、


おいしく糖質を食べながら、スリムに健康になることができる、、、らしいのです。

 

 

 

 

医師によると、通常は

 

健康な人なら、糖質を極端に制限する必要はなく、

いつものご飯を“3分の1”減らす(ご飯でいうと、100g程度にする)

 

だけで、

 

・食後の高血糖を防ぐことが期待できる


・太りにくくなる

 

・動脈硬化を予防できる

 

など、多くの健康効果を期待できると、

 

取材に答えて語ってくださったんです。

 

 

 

 

前出の斎藤先生も、

 

糖質そのものが悪いというより、

 

血管を傷つける急激な血糖値の上昇をできるだけ避けることがたいせつで、


血糖値の上昇がゆるやかなら、体への大きなダメージはない、と教えてくださいました。

 

 

 

特に注意点として

 

糖質の中でも、砂糖、白米、食パンなど、

 

「精製された糖質」は、消化吸収が早いので、

 

取りすぎると食後に血糖値が急激に上がる!

 

ということで

 

ここは注意が必要かもしれません。

 

 

 

自分が、血糖値スパイクを起こしているかどうか、確かめるにはどうすればいいんでしょうか??

 

それは

 

食後の眠気。


 

食後に眠くなるのは、上がりすぎた血糖値を下げるために、

 

大量のインスリンが分泌されて、血糖値が急に下がり、

 

脳にエネルギーが行き届かなくなるため、ということらしいのです。

 

 

 

思い当たる方は参考にしてみてくださいね。



 

 

そのほか

 

・野菜スープファースト(食事の最初に野菜スープ)

 

・大豆ファースト(食事の最初に大豆製品)

 

・筋肉、臓器、血液やホルモンの材料になる「たんぱく質(肉や魚)」を積極的にとる


・腸内環境を整える「食物繊維(海藻やキノコ、葉野菜)」を積極的にとる

 

・おやつに食べるなら「チーズケーキ」はオススメ


・過剰な食欲がおさまる「1口30回噛むこと」

 

・MCTオイルを活用する

 

 

などの秘策を、医師や専門家が教えてくれました。

 

 


 

 

*雑誌の特集を厳選して構成し直したムック↓

 

糖質を食べてもやせる! 最強の食事術 (マキノ出版ムック) 糖質を食べてもやせる! 最強の食事術 (マキノ出版ムック)

864円

Amazon

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

 


 

 

 

 

ピンときたら、取り入れてみてくださいね。

 

 

体調や気分がよくなるものが

 

自分にとってよい方法だと教わっています。

 

 

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

*血糖値シリーズ

 

血糖値が安定!糖質を食べてもやせる「最強の食事術」とは?

 

血糖値や肥満が気になる…「この栄養素」が足りてない!?

 

やせる!血糖値が安定!不安・イライラにも!「プチ糖質制限」を医師も推奨

 

血糖値が上がりにくい「糖質の食べ方」を女医が自分の体で実験!〜肥満・糖尿病を防ぐヒント

 

血糖値を下げて糖尿病・肥満を撃退する「超パワーの食材」それは…!

 

血糖値、便秘に効く!すぐ作れる「簡単おやつ」〜血管の名医が公開!

 

血糖値が安定!やせる!インフルも撃退「ハーバード式野菜スープ」の超効果

 

血糖値が安定!糖質を食べてもやせられる「足し算食べ」6つのコツ

 

血糖値が安定!美味しく食べてやせる「魔法の調味料」の作り方