愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

ダイエット&血糖値シリーズをお届けします。

 

いつも「食材」の切り口からお伝えしていることが多いのですが

 

今日はちょっと違った角度からご紹介しますね。

 

 

 

今日は

 

「朝日を浴びる」

 

そして

 

「立ち食い」。

 

これがダイエットと健康にいいという朗報(?)をお届けします。

 

 

 

まず、「朝日を浴びる」と、

 

肥満の度合いを示すBMIという指数が低下しやすい、

 

という研究が

 

アメリカのノースウェスタン大学医学部のチームによって

 

発表されているそうなんです。

 

54人のボランティアを対象に、

 

7日間の実験を行なったところ、

 

光を浴びる量とタイミングにより

 

BMIが20%減少するという結果が!

 

 

朝日を浴びることで、

 

体内時計が整うためではないか、

 

と推測されており、

 

 

午前8時から正午までの20~30分間、

 

日光を浴びるといいそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、「立ち食い」について。

 

 

 

 

ご飯を食べた後に、

 

血糖値が急上昇して、急降下するのを

 

「血糖値スパイク」と言います。

 

 

食後に血糖値が急上昇するので

 

「食後高血糖」とも言われます。

 

 

 

 

 

実は、血糖値の急上昇〜急降下は、

 

血管を傷つけ、老化や病気を招く、、、

 

心も不安定になりがちで

 

イライラしたり、落ち込んだり、うつの引き金にもなるんだそうです。

 

 

 

*山形県で実施された、40歳以上の住民を対象にした調査では

 

食後高血糖を起こしている人ほど、

 

心臓や血管の病気で死亡する確率が高くなると判明

 

 

 

 

*ヨーロッパでの調査では、食後高血糖を起こしている人は、

 

血糖値が安定している人より、

 

死亡率が2〜2・3倍も高くなると判明

 

 

 

 

 

しかも、食後高血糖は、健康診断では見つかりにくい、ということです。

 

こうしたことから、今、「糖質オフ」が大注目を浴びているんですね〜・・・

 

 

 

 

適切な対策をとれば、食後高血糖は防ぐことができる!

 

と、雑誌ゆほびかで特集した際に、

 

「血管の名医」と言われ、テレビにもよく出演されている

 

池谷敏郎先生は秘策を紹介してくださいました。

 

 

その一つが・・・なんと・・・

 

「立ち食い」

 

だったんです。

 

 

 

池谷先生は取材に答えて、

 

こんなことを語ってくださいました。

 

体育の授業のあと、食欲が湧かない。

 

これは、運動したことで交感神経が活発になり、

 

副交感神経が主役の消化吸収機能が、抑えられてしまうからです。

立つだけでも交感神経は優位になりますから、

 

糖質の吸収も緩やかになります。

 

最近、立食スタイルの外食チェーンが流行していますが、

 

血糖値上昇を防ぐ意味で、とても理にかなっています。

 

私の家では、子育てがひと段落したので、妻と二人で夕飯を食べています。

 

よく、キッチンカウンターをテーブルの代わりにして、

 

一杯やりながら食事を楽しんでいます。


慌ただしい朝も、キッチンカウンターで朝食を作り、

 

その場で食べる立食スタイル。

 

時間短縮にもなり、お勧めです。

 

(青字部分、ゆほびか特集「最強の食事術」より引用)

 

以下の本になりました。

 

糖質を食べてもやせる!最強の食事術 ゆほびか特別編集 糖質を食べてもやせる!最強の食事術 ゆほびか特別編集

 

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この他の「池谷先生の秘策」を以下に再度、ご紹介しておきますね。

 

 

1)食事の前に「ご飯、麺、パン、いも、フルーツ」と唱える。

 

目の前に、「ご飯、麺、パン、いも、フルーツ」があったら

 

3分の1から半分ほど減らす。

 

つまり、糖質を、3分の1から半分ほど減らす。

 

 

 

2)「大豆ファースト」

 

食事の際には、食物繊維とタンパク質が豊富な

 

大豆食、つまり、納豆や豆腐、大豆の水煮などを

 

最初に食べる。

 

筋肉を減らさないためにも、

 

タンパク質の摂取は大事。

 

筋肉が減ると、血糖値は上がりやすい。

 

 

 

3)朝ごはん&おやつに「蒸し大豆入りヨーグルト」

 

市販の蒸し大豆をヨーグルトに入れて食べる超シンプルなメニュー。

 

 

腹持ちが良くて、乳酸菌や食物繊維がたっぷり。

 

 

 

 

池谷先生の患者さんの中には

 

「血糖値が下がった」「便秘が解消した」

 

という報告もあるそうですよ!

 

 

 

 

 

 

 

僕もなるべく朝、ゆっくりジョギングしたり、

 

散歩したりするようにしています。

 

そして実は、自宅では食事を立って食べること、結構あります。

 

仕事で座りっぱなしのことも多いので、

 

キッチンカウンターで食べると

 

かえってリフレッシュになるし

 

食べ過ぎを防げる気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうした方法は、試しに少し続けてみて

 

体調や気分がよくなるものが

 

自分にとってよい方法だと教わっています。

 

 

日々の楽しい食事で生命エネルギーを高めて、

 

やりたいことを力一杯やっていきましょう!

 

 

 

image

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

 

*血糖値シリーズ

 

血糖値が安定!糖質を食べてもやせる「最強の食事術」とは?

 

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