愛する魂の冒険者たちへ
ある時、息子と食事したんです。
メニューはインドカレー笑笑
いろいろなことを話しました。
食事の後、帰宅してから、ちょっと長めの手紙を
書いたんです。
個人に宛てたものだから
ちょっと迷ったけど、えい!と
ブログに載せたことがあったんですね。
最近、
出会いや会話の中で
深く感じる出来事があったので、
ここに、また載せさせていただきます。
ーーー
◯◯くん。
昨日は楽しい時間ありがとう。
◯◯くんと、カレーを食べるってのは
人生何回目だかわからないが、いつでも楽しいよ。
アルバイトもがんばって、
勉強もがんばって、
家族の事にも、心を砕いている様子が伝わってきて、
本当に素晴らしい青年に育ってくれたんだなって
感動しているところです。
なんかルックスもいいしなぁ。笑笑
(注:カッコいいね、お父さんに似ていないね、という言葉をもらったことがあるようで・・・笑)
彼女と、うまくいくことを願っているよ。
で、昨日、病気の◯◯さんのことを話したときに、やっぱり表情が曇ったね。
楽しい食事なのに済まなかったね。
こんなふうに、君は言っていました。
◯◯さんの命と、
自分の心を、
どちらを優先するかと言ったら、
◯◯さんの命が助かる方をオレは優先するんだ、
と。
自分の心の全てを差し出したとしても、大切な人の命を助けたい、、、
それは、神様の心だよ。
君たちがお空の上から来てくれたときに、
初めてそのかけらが自分にもあることにパパは気づかされました。
それは、パパが、大人になった瞬間、
というか、
意識的に人間として生きられるようになった瞬間だったのかもしれません。
20歳を前に君が
こんなにも、愛豊かな人に育ってくれたんだと思うと、
胸がいっぱいです。
できそこないのパパだけど、パパは、
自分が生まれてきた意味があったといま思う。
離婚して、めったに会うこともないけれど、
ママの子育ては素晴らしいと、
ありがとうって感じるよね。
きょうだいのきずなのパワーもあるんだと思った。
パパも、君たちに対して、家族に対して、
自分の全てを差し出しても構わないから、
生きて欲しい、
そんなふうに祈っている自分の本心に、改めて気づきました。
ここで
生きて欲しい
っていうのは、
ただ生きてくれていれば、それで満足、
ということが一つと、
自分と他の命を全て輝かせるように生きる、
ということ、
両方の意味が含まれます。
君はとっても賢いし優しいから、
改めて、パパが言うことでもないかもしれないけれど、
幸せな人は、周りの人を幸せにする力を持っています。
自分の心を、あふれだすような喜びや幸せで満たしたときに、
それが、1番、周りの人を幸せにして、喜びを感じさせ、
また、他を健康にする力さえも、ときに発揮するようになっている、
ようなんです。
パパも、ようやく本当の意味でわかってきたんだけど、、、
愛してやまない、家族みんなが
健康に幸せになる扉を開くためには、
まず自分が幸せに生きること。
それは何かと言えば、
自分の命の全てを使って、
自分が今回生まれてきた望みを叶えることに、
真正面から取り組んでいく。
自分の命の全てを使って、毎日を、楽しく過ごす。
パートナーがいてくれるなら、パートナーと仲良く過ごす。
仕事を楽しんで、たくさんの人を喜ばせる。
そうするといつのまにか、幸せな世界で生きられるようになる。
つらいことや大変なことも起きるけど、
幸せな気持ちで乗り越えられるし、
周りを本当の意味で助けられる。
とても遠回りなようだし、
君は優しいから、
自分がまず幸せになっていいっていうふうに
思えないかもしれないけど、
不思議なんだけど、そうなってるようなんだよね。
で、自分が経験したしんどいこと、辛いことっていうのは、
それを乗り越えた時に、
たくさんの人や、たくさんの家族にとって、
明るい希望やヒントになる、、、
ということも、パパは最近ブログを活発に書くようになって、
強く実感しています。
だから、いろんなことに負けずに、
生きていこうと思ってるんだ。
パパも病気になって、
あの世を見て、生き返ってきて、
あらためてそう思うんだよ。
君からすれば、
自分勝手な父の、
自分勝手な意見だと感じるかもしれないけれど、
パパの祈りは、
◯◯くんに幸せであってほしい。
その価値がある存在だから。
君が、すでに、その輝く若さの中で、
毎日を幸せと、喜びで生きていることも、
伝わってくるけれど、
これからの人生を生きていく上で、
心の片隅にでも置いておいてもらえたらと思って
これを書きました。
追伸
◯◯くんとサーフィンに行った思い出は、
パパの、人生で1番楽しかった思い出の1つです。
鎌倉は、そんなに波は高くないけれど、
とても綺麗で、明るい海岸だから、
きっとサーフィンも楽しめると思うよ。
おいしいものもたくさんあるから、
時間がある時に、遊びに来てください。
よかったら、◯◯くんや、友だちとか彼女と一緒においで。
美味しいお店でご馳走します。
〜〜〜
ここまでが手紙でした。
その後、本当に彼女さん(素敵な人でした!)と鎌倉に遊びにきてくれて
田宮さんと4人でご飯食べました。
(追記 念のため書かせていただきますと、離婚は6〜7年前のこと。
田宮さんとお付き合いが始まったのは昨年です)
今、
生きている時間って
叶えられた願いそのものなんだって
強く強く感じます。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
人はなぜ生まれてくるの? 胎内記憶を覚えている子供たちの話を元にした、魂の望みが浮かび上がる物語
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