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愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

人は誰でもいつか、

 

この世を卒業して、

 

あの世にかえっていきます。

 

 

 

 

 

家族、仲間、友だちが、

 

ふるさとへ旅立った。

 

 

 

 

そのときに、

 

周りはうんと悲しい、、、

 

悲しいけれど、、、

 

なぜこんなに悲しいのだろうっていうくらいに悲しいけれど、、、

 

 

 

 

あまり悲しまずに、

 

ほほえんで、送ってあげるほうがいいのだと

 

ある大賢者に教わりました。

 

 

 

 

 

 

亡くなった人は、

 

そのほうがスムーズに、

 

次に行けるから。

 

魂は前向きだから。。。って。

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、

 

以前「最後のイタコ」と言われる

 

松田広子さんに取材したとき、

 

松田さんは大体、僕と同じ年齢なんですが

 

若い頃は不良だったそうで、

 

聞けばかなり

 

大変な修行をされてイタコになったそうです。

 

 

 

 

 

その動機は

 

イタコに命を救われる体験をしたから。

 

 

 

 

 

イタコというのは

 

ご存知の方も多いと思いますが

 

亡くなった方を現世にお呼びして、

 

そのお話を聞く職業の方々です。

 

その行為を「口寄せ」と言います。

 

 

 

 

 

 

家族を亡くした人が

 

「もう一度家族と話をしたい」

 

と切なる願いを持ってイタコに口寄せしてもらうわけですが

 

 

 

ーーー

 

多いのは、

 

「亡くなったあの人に対して、

 

私はじゅうぶんなことができたのだろうか」、

 

「あれで良かったのだろうか」

 

と苦しんでいる家族の方からの依頼です

 

ーーー

 

 

 

 

とのことでした。

 

 

 

 

 

例えば

 

病気や事故で

 

 

 

配偶者

 

 

子ども

 

 

 

といった大切な人に先立たれた方が

 

あの世から故人の霊を呼んで尋ねるわけです。

 

 

 

 

 

 

助けてあげられなかった、とか

 

痛かったんじゃなかろうか、とか

 

死に目に会えなかった、とか

 

じゅうぶん看護してあげられなかった、といった

 

罪悪感や自責の念を感じている人に

 

故人はほぼ100%こう言うそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなたは力を尽くしてくれました。

 

本当にありがとう。

 

こちらは素晴らしいところですから

 

安心してください。

 

あなたはあなたの人生を

 

幸せにせいいっぱい生きてください」

 

 

 

 

 

 

 

といったことを

 

必ずといっていいほど言うのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

それでも心が痛みます。

 

 

 

 


ハワイに伝わる癒しの手法

 

「ホオポノポノ」のヒューレン博士にインタビューした際、

 

 

 

 

 

「アイスブルー」と唱えたり、

 

氷河の青を思い浮かべると、

 

「痛みの記憶」を

 

クリーニングできると教わりました。

 

 

 

 

 

 

人は意識の底でみなつながっているから、

 

自分をクリーニングしたら、

 

その癒しは、きっと全員にさざ波にように広がります。

 

 

 

 

 

アイスブルー。

 

アイスブルー。

 

 

 

 

 

楽しい時間ありがとう。笑顔ありがとう。思い出ありがとう。

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね