10月も終わりに近づいて、
秋らしい日が続いています。
曇りの日も、雨の日もいいけれど、
晴れた日はやっぱり格別です。
部屋に差し込む陽の光を感じると、
それだけで幸せな気分になります。
相棒の“しろちゃん”です。
ポチッとしてくれると、喜びます。
ありがと、ブヒ！
*～*～*～*～*～*～*～*
ごきげんさまです。
やましたひでこ公認 断捨離®トレーナー・とりうみゆきこ です。
（プロフィールはこちら →★）
書きたいことがたくさんあるのに、
なぜだか書けない日が続いていました。
９割がた書いても、アップできなかったりして…。
今日はアップできるかな。
断捨離を始めるまでは、
自分は何が好きなのか、
さっぱりわかりませんでした。
それなのに、
「好きなモノに囲まれて暮らす」 とか、
「好きなコトをして生きる」 とか、
雑誌の記事にありそうな文言に
憧れていたように思います。
３０年くらいの長期にわたって
自分のことを後回しにしてきたせいか、
自分が好きなモノ、
自分が好きなコト、
自分が好きなヒト、
どれをとっても
よくわからない。
そんな状態では、
好きなモノに囲まれて暮らすなんて
夢のまた夢、ですよね。
そんな私でしたが、
断捨離トレーナーになってから、
ちょっとずつ、
ほんとうにちょっとずつ、
自分の「好き」がわかってきました。
最初に気づいたのは、
「好き」 がハッキリしているジャンルが
あるな、ということ。
たぶん、興味があるジャンル
なのでしょうね。
私の場合、それは、
小説とか、アニメ作品とか、ドラマとか、
でした。
ひとりっ子だったせいか、
子どもの頃から、「本」が友だちだったし、
テレビっ子でもありました。
長年、慣れ親しんだジャンルなんですね。
それが、子育て中は
触れ合う機会があまりなくて、
ここ数年で解禁された感じでして。
小説も、アニメも、ドラマも、
「私はこれが好き」 というのが明確で、
好きな理由まで語れてしまいます。
そのことに気づいたとき、
自分にも、ちゃんと 「好き」 なものが
あるとわかって、嬉しかったのです。
しかも、その「好き」は
世の中のランキングとかとは違っていて、
すごく偏っているけれど、
そんなのへっちゃらで、
私の「好き」は、これ！
と、堂々と言えてしまう。
誰にはばかることなく
自分の「好き」を解放していくと、
単発的な「好き」が
どんどん繋がっていって、
「いいな」と思うものが
増えていきます。
ここ最近増殖しているのは、
好きな俳優さん。
どうやら、ヒトに対して
私の「好き」は、「スゴイ」から
始まるようです。
最初に、「この人スゴイ」と思って
そこから引き込まれるように
好きになっていく感じ。
これは、スクリーンの向こうの人だけじゃなく、
身近なところで出会う人でも同じ。
こんなふうに、ちょっとずつ
「好き」の感度が上がっていく感じを
味わっています。
人によっては、「好き」の感覚が
わかりやすいジャンルは
洋服とか食器とか雑貨とか
だったりするのでしょうね。
モノに惚れ込む感覚は、
私は今もあまりよくわかりません。
たぶん、いいモノに触れる経験が
まだまだ少ないのでしょう。
ちょっとずつ、アンテナを伸ばして
いろんなジャンルで感度を上げていきたいです。
日々健康で
ごきげんに過ごせますように。
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