朝になり、動物病院へトラ🐯を迎えに行った。
地元に一軒しかない動物病院はごった返していた。
診察室に呼ばれ、冷たくなったトラ🐯と対面。
院長より
本当だったら、トラネコさんが入院している間に亡くなっててもおかしくなかった。でも、トラネコさんが帰ってきたとき生きていたのは、トラ🐯ちゃんは、トラネコさんに会いたかったんだと思う。
というお言葉。前日の夜に言われたことと中身は変わらないが。。。
職員にタオルに包まれたトラ🐯を駐車場の車迄、運んでもらった。
駐車場から出たときも、お見送りしていただいた。
トラ🐯を埋葬するため、準備をしていたトラネコ。
前住んでいた家の庭に埋める予定で考えていた。
行く途中で、母がいる住宅型有料老人ホームがあるため寄った。母に話をするのは気が重い
母はトラ🐯のトイレに使う新聞紙を切っていた。
トラネコ
トラ🐯、トラネコが退院した日に瀕死の状態になっていて動物病院に連れていった。そのまま入院になって、昨日の夜亡くなった。
母にここまで伝えるのに、何度が繰り返す
母
何で死んだんだ
トラネコ
糖尿病が原因。トラ🐯を前の家の庭に埋めるのに車に積んでいる。
母
前の家の庭だったら、雑草や木だらけで埋めれないから、今の家の庭に埋めろ
トラネコ
もうトラ🐯連れてきているから、前の家の庭に埋めるから
母とは、このやりとりで終了し、前の家に向かった。
やっぱり、母の言うとおり、以前飼っていた猫を埋めた所は、トラネコの背丈位の太い雑草が生えていて、トラ🐯の墓を作る所は、トラネコが半年かけて雑草を抜いた家の周りしかない。
トラネコが入院している間に、すっかり、雑草だらけになり、色んな意味でイラッとしたが、諸事情により手早く済ませることにした。
トラ🐯を抱き、穴を掘った土の中に埋めた。
以前は、亡くなった父と一緒に飼っていた猫の葬式を出したが、今、葬式を出せるのはトラネコしかいない。。。
既に、この時点で、トラネコの左足はヘロヘロだった。
入院前に通っていたマッサージ屋に行って、体のメンテナンスをしていただいた。
色んな意味でボロボロだった。
家の周りが砂利道なので、砂利で段差があるだけで、左足に激痛が走るトラネコ。
左足の可動域は、まだ硬かった。
皆様から、トラ🐯のお悔やみいただきありがとうございますm(_ _)m
こちらのブログで、返事とさせてください。
宜しくお願い致します。