将棋と無関係の話です。以前紹介した『MADE IN ABYSS』、期間限定で5巻まで各11円で売っているようです。

興味がわきましたらどうぞ。2巻くらいまでなら、あまり怖くなく引き返せます。3巻の第19話に入ってナナチが出てくると引き返せないと思われます。

神戸に宮崎先生という普及指導員の方がいまして、私、2019年12月1日のどうぶつしょうぎ指導の講習会でお世話になったことがあります。

その先生が将棋大会運営の振り返りをいくつも公開して下さっていることを本日発見しました。

大会運営の振り返りの情報ってものすごく貴重なので、link を張らせてもらおうと思います。なお、反省点の記述が多いのですが、全文を読む限り大会自体は参加者から好評だったものと思われます。

年月 大会名
2020年11月 第1回灘将棋こども将棋大会
2022年1月 第2回塚口こども将棋大会
2022年7月 第3回神戸灘こども将棋大会
2023年3月 第4回神戸灘こども将棋大会
2023年6月 神戸牛争奪将棋大会

 

例えばこちら

2回戦を早く開始してしまったことで
開始から1時間経たずに終わった子がいた
遠方からきてお越し頂いてる方も多いので、
それで終わるのは申し訳ないと思い〔後略〕

ということが書いてあります。これはとても重要なことなのですが、世の中の将棋大会の多くはこの点を考慮していないように思います。(ひどい将棋大会だと、受け付け開始から対局開始まで1時間以上待たされ、その後15分間くらいで2敗してその日は終わり、なんて子が何人も発生します。)

将棋大会の運営に携わったことがある方には是非読んでいただきたいです。

先日と同様、 指し将が増えないのは何故か から抜粋。匿名掲示板に書かれていることなので真偽は不明です。

1つ目。下線は私がつけています。

手軽に出来るゲームとして将棋を見るならあまりにも勝てな過ぎるからな
CPUの低レベル相手に無双するぐらいの遊び方が自分にはちょうど良かった

当然それじゃ強くなれないがアマ強豪とかになりたい訳じゃないし、
頭の体操や息抜き程度の次元でやるなら負けてストレス溜めたくないしね

この下線部と同じ感覚の方、実は少なくないように思います。(しかし、このように文章化されたものを見つけたのは初めてです。)

そりゃ、対人・対面で対局に勝利すれば嬉しさは大きいと思いますが、手軽じゃないんですよね。大抵の将棋の集まりは参加するだけで半日~1日潰れますし、「1局だけ対局できれば良い」という需要にも合わないです。

そして、上記の方法であれば高い勝率を保つことができます。例えば10局中9局くらい勝利したければ、その程度の CPU を選べばよいわけです。あまりに弱い CPU を選ぶと手ごたえが少なくなりますが、息抜きが目的だからほぼ確実に自分が勝って終われる相手がほしいものです。

2つ目

とにかく初心者には負けてあげることが大事
手加減できないというなら、19枚落ちから始めればさすがに初心者でも勝てる・・・とは言い切れないが・・・

以前、アマ女王の人が小学生と将棋を指してたが、小学生が負けるたびに駒落ちを増やしていって、
最終的には19枚落ち+持駒19枚になり小学生は「これで負けたら将棋辞める!」と言った
そして、小学生は負けた

これが本当の話かどうか分かりませんが、「19枚落ち+持駒19枚」でも勝てない人は勝てないです。

入門者は、駒が浮いているかどうかの認識ができていないことが多いと思います。そういう入門者が相手なら、上手が玉1枚だけの状態であっても歩と歩の両取りなどで歩を1枚獲得することは容易でしょうし、一旦歩を入手したら (入門者が気付かないように) 垂れ歩を作ることも容易でしょう。

駒落ち戦や駒渡し戦は、最初に大きな評価値がもらえるものの、手が進んでいくとその評価値がどんどん減っていく、というようなものだと思います。基本的に長引くほど上手が勝ちやすくなる、ということです。なので、手数が長引かないうちに勝てる能力がないとどんな手合いでも負けることが多くなると思われます。

例えば、日本全国の10枚落ちの棋譜が入手できたとして、終局までの手数と勝者との関係を統計調査したら、30手程度なら下手勝ちが多いでしょうし、200手程度なら上手勝ちが多いと思います。

3つ目 (1)

指す将の初心者に対するマウントがウザい
ソロキャンしてる若い娘に勝手にあれこれと指導してくるキャンプ上級おじさん並にウザい

3つ目 (2)

自分は遭遇したことないけど指導対局で後ろから口挟んでくる爺の話はよく聞く
あと道場で感想戦やってるときに横から口挟んでくる爺がいたけど家帰ってソフトにかけたらそいつの言ってたこと全部間違ってたとか
素人のくせにしゃしゃり出てくるの邪魔でしかない

3つ目 (3)

ちなみにこれ>>147言ってたのわりと若い女性で年配の将棋ファンからのマンスプレイニングが鬱陶しいという流れで出てきたエピソードなので
その場に居合わせただけの娘に無償の接待をさせるなという話でもある
表面的にはにこやかでも内心ブチ切れられてるぞ

ここは難しいところだと思います。将棋の場には「強くなりたい」が 100% の人 (自分が強くなるためには棋力上位目線で色々言われても気にならない人) や「周りに色々言われたくない人」などがいると思います。恐らくもっと細分化可能で、「同程度の棋力の人とワイワイ感想戦するのは楽しいが、自分よりも強い人には口を出してほしくない」という人や「どんな形であっても自分の対局について意見を出してほしくない」という人という感じに分けられるのではないかと思います。

で、将棋界って「ある対局について色々な棋力の人がワイワイ感想戦をすることが楽しい」という文化があると思うんですよね。この文化、私自身は良い文化だと思っているのですが、誰もがこの文化を受け入れているわけではない (特に入門者・初心者はそういう心境ではないことが多い) と認識しておく方がよさそうです。

対局者が女性の場合、更に複雑な気がします。「無償の接待」という要素はありそうな気がしますし、しかもその場合、男性側は「無償の接待」をさせているという自覚がないのではないかと思います。

半生記集を作った場合、電子版が基本であると考えているので、紙版は少部数になります。

少部数の印刷・製本は割と割高になります。例えば製本直送で A4 中綴じ48頁1部で見積もりすると700円が提示されます (本体370円 + 送料330円)。無線綴じだと920円でした (本体590円 + 送料330円)。なお、BOOTH 販売ならもっと高いでしょう (pixivFACTORY の製本だけで本体890円 + 送料350円でした)。

なるべく安く済ませるには、なるべく大きい版に2段組で文章を流し込むのがよいと思われます。

そこで、試しに Vivliostyle を利用して『銀河鉄道の夜』を2段組で組版してみました (雑な方法で組版した後に色々と手を加えています)。以下はその結果の一部です。

 

この組版方法で『銀河鉄道の夜』は全21頁に収まりました。因みに B5 だと全27頁でした。

近所に5円複写機 (B4 まで1枚5円, A3 は1枚10円) がある方の場合、仮に全27頁なら中綴じ1部70円で作成できることになります (表紙費用は別)。ただし、(大抵は) 元原稿を紙で持ち込まないといけないので元原稿を印刷する費用がかかります。

もし将棋関係者の半生記集を作るとしたら電子版だけ作成し、製本したい人には製本用 data を渡して「必要なら製本直送などでご自身で製本をお申し込み下さい」と伝えれば良いかな、と思っていました。

先日、pixivFACTORY というところが便利そうなことに気付きました。同人誌販売と同じ流れで入稿だけしておけば BOOTH に出品され、紙の本を希望する人が製本費用 (+ margin) を BOOTH に払って必要部数だけ製本してもらう (print on demand) という形になります。

実現できる見込みはほぼないのですが、実現するとしたら「県 (または支部) の将棋関係者の半生記集を作ってみませんか」のような取り組みになると思います。

以下、仮想問答集。「system 管理者 (私)」「編集者」「執筆者」が登場します。


編集者 Q&A

誰が編集者になることができますか? 県連や支部などの将棋関係団体をとりまとめている方ならどなたでも。
編集者に出費は発生しますか? 電子版の半世紀集を作るだけなら費用は一切かかりません。県連や支部で紙の本を製本する場合はその分の費用がかかります。
執筆者は最大何人までですか? 何人でも可能です。申し込み時点で人数をお知らせ下さい。
執筆者は後から増やせますか? 最初の申し込み時点で予備の accounts を数人分用意しますので、追加者にはそれを割り当てて下さい。
原稿が締切に間に合わない場合、待ってもらえますか? いいえ。締切時点で提出されている原稿を取りまとめるだけの取り組みです。どうしても締切後の原稿を含めた半生記集を作りたい場合は、編集者自身で system を用意して作って下さい。
MS-Word で原稿を提出することはできますか? system 側では MS-Word 原稿を受け付けていませんが、編集者が MS-Word 原稿を受け取ってその文章を system 上で貼り付けるようにしていただいても構いません。(貼り付け時の誤操作などは編集者の責任となります。)
e-mail で原稿を提出することはできますか? system 側では e-mail での原稿を受け付けていませんが、編集者が e-mail を受け取ってその文章を system 上で貼り付けるようにしていただいても構いません。(貼り付け時の誤操作などは編集者の責任となります。)
手書き原稿を提出することはできますか? system 側では手書き原稿を受け付けていませんが、編集者が手書きを受け取ってその文章を system 上で入力するようにしていただいても構いません。(誤入力などは編集者の責任となります。)
執筆者の原稿を編集者が手直しすることはできますか? できます。
server はいつまで稼働していますか? 原稿締切までは稼働しています。原稿の保管が必要でしたら締切時点 (または締切直後) にご自身で保全して下さい。(Git が使える方は、お手元へ clone するだけで大丈夫です。)
半生記集はいつ受け取ることができますか? 電子版は締切後1週間以内を目指しています。製本版は BOOTH に出品する形となりますので、更にかかります。

執筆者 Q&A

誰が執筆者になることができますか? 編集者が執筆者を公募した際に応募した方、または編集者から依頼があった方です。
費用負担はありますか? 執筆には費用負担はありません。また出来上がった半生記集を電子的に受け取る場合も費用はかかりません。出来上がった半生記集を製本したい場合は費用が掛かります。
どこで執筆しますか? system 側で用意した Gogs という server 上で執筆します。
どういう形式で執筆しますか? Markdown という形式で執筆します。とは言っても覚えるべきことは少なくて、「1番上の行は手を付けない」「段落の切れ目は空行で表す」の2点だけ知っておけばまず大丈夫です。
局面図は入力できますか? SFEN 形式のみ受け付けます (本文に記入しておくと自動的に局面図に変換されます)。Kifu for Windows で局面を入力し「編集」→「局面のコピー」→「SFEN 形式局面」を選び本文に貼り付ける方法が最も楽だと思われます。
画像は入力できますか? ご自身でその画像を web 上に用意し、Markdown 形式で画像を原稿に埋め込めば、画像を入力することができます。しかし、この方法はそれなりの知識が必要なので、画像入力は基本的にできないと考えて下さい。
PC は必要ですか? 携帯電話でも執筆は不可能ではありませんが、PC がある方が執筆は楽です。
執筆画面は分かりやすいですか? 必要な操作は以下の通りです。緑色のところだけ操作すれば完結します。
1. 渡された QR code を読み込む
2. log in する
3. 大きな緑枠の中で本文を執筆する
4. 今回の執筆内容を小さな緑枠へ一言で書き込む
5. 緑の「保存」を押す
執筆済みの部分を後から変更できますか? 締め切り前なら何度でも変更できます。
原稿の分量に上限はありますか? system 側では上限を定めていません。編集者が上限を定めている場合はそれに従って下さい。
どういう内容を書いたら良いですか? あなたよりも将棋歴が若い方、特に子ども達が「将棋で強くなりたい」「将棋を楽しみたい」と思った時に読んで参考になることが望ましいですが、将棋に関することなら基本的に何でも良いです。
書いてはいけないことはありますか? ・他人を誹謗中傷する内容は避けて下さい。
・他人が読んで不愉快になりそうな内容は避けて下さい。
・政治の話は避けて下さい。ただし、新人王戦、赤旗名人戦、自由民主党総裁杯などは、政党等が主催していても話題にして構いません。
・特定の球団を応援したり誹謗したりする内容は避けて下さい。
・「回転焼」「大判焼」「今川焼」や「きのこの山」「たけのこの里」のような争いの種となる話題は避けて下さい。
MS-Word, e-mail,  手書き原稿で提出することはできますか? system 側では受け付けておりません。もしかしたら編集者が受け付けてくれるかも知れないので、編集者にお確かめください。
締切に間に合わない見込みとなったのですが、提出を待ってもらえますか? いいえ。締切時点で提出されている原稿を取りまとめるだけの取り組みです。
Markdown 形式の知識があるので、少々複雑な原稿を書いても大丈夫ですか? はい、VFM に従っているなら大丈夫です。また、server である Gogs は GitHub のようなものなので、お好きな Git client を使って local PC に clone し、GhostWriter のような markdown 対応 editor で編集し、終わったら push する、という使い方が最も楽だと思われます。
書籍としての出来上がりはきれいですか? いいえ、本当に最低限の装丁です。きれいな装丁が必要でしたら、集まった原稿を専門業者へ持ち込んで下さい。業者にもよりますが、自費出版費用よりは安いと思われます。
半生記集はいつ受け取ることができますか? 電子版は締切後1週間以内を目指しています。製本版は BOOTH に出品する形となりますので、更にかかります。
その他、色々な要望があります。 それらの要望を受けてくれる業者をご自身で探していただくことになります。

 

安い VPS に Gogs を設置してみました。

情報機器が苦手な方はこのままの画面だと使いにくいと思うので、CSS をいじって分かりやすくしてみました。

利用者はこの画面 (と認証画面) しか access しません。画面内は緑の部分しか触れません。大きな緑枠に自分の原稿 (半生記) を書き、中ほどの緑枠には編集概要を書き、最後に一番下の緑の釦を押すだけです。

各利用者には、この画面の URL のみを渡します。PC でも携帯電話でもいいので、その URL を開き認証を受けます。

markdown が理解できる方は markdown を駆使して原稿を書くこともできます。

各執筆者の原稿はそれぞれ別の git repository になっているため他の執筆者の原稿をうっかり書き換えてしまうことはありません。また Gogs 上で扱っているので (GitHub の public repositories のように) 執筆段階で不特定の方へ公開されることもありません。

各執筆者の repositories は編集者の git submodules になっていて、編集者は簡単な命令だけで全員の原稿を集め Vivliostyle で PDF 化することができます。


うーん、それでも git submodules を使うことは編集者の負担がちょっと大きいかも知れません。

執筆者 A が執筆者 B の原稿をいじることができてしまう、という点だけ許容できれば、sub modules の仕組みを使わずに

  • 1つの半生記で1つの repository
  • 1人の執筆者で1つの markdown file

という形にできるので、そちらの方がいいかも知れません。


あとは、利用者登録をどうするかという問題がありまして…自己登録を認めると spam 登録が増えてしまうので、そこも悩みます。

自己登録を禁止すれば防御は簡単なのですが、「途中から執筆者を増やしたい」という要望に対して手動で対応しないといけないので、そこが難点です。

いや、最初から dummy accounts をいくつか用意しておいて、それを割り振る形でもいいかも知れない、という気がしてきました。


ホント、県内の将棋関係者の半生記は私が読みたいくらいなので、始めるなら早い方がいいのですけどね。

年度替わりで私の周りの環境がガラッと変わるので、今後、これまでのように記事を書くことが難しいかも知れません。

ここをお読みの方には一応お知らせしておきます。

表題の通り、無人の書店があるそうです。

入退室管理機器の保守と店内治安の維持を除けば、確かにこれで書店として運営できそうに見えます。

多分、ある程度の売り上げがあれば入退室管理機器の保守費用を賄えると思います。外から内部を覗き込めること、またある程度人通りが見込める場所に位置することで、店内治安もそれなりに維持できそうに思います。


将棋の例会・大会が進む方向もこの方向である気がします。

○人参加の例会・大会で、△人の運営員は1日拘束されるにも関わらず自分自身は将棋を指すことができない、という状況はよくあると思いますが、「○:△」の比率をいかに効率的にするかが問われていると思います。

以前も何度か書いたと思いますが、私は普段は VPS を使っていて、AWS のような cloud service を使ったことがありません。

「AWS の使い方くらい知っておく方がいいのかな」という気もしないわけではないのですが、提供されている services があまりにも膨大で、初期学習負担が大きくて手を出していません。そして、ちゃんと内容を把握しないと「月額○円に抑えるにはどうしたらよいか」といった方法に自信が持てません。

…という認識を持っていたら、認識が私に近い方を見つけました。もし後日 scaling する可能性がそれなりにあるなら AWS の類は便利そうなんですけどね。将棋大会運営 server って多分そんなに access がなさそうです。


なんて考えていたので、大会規模を server 性能についてちょっと考察してみます。

世界最大の将棋大会は「テーブルマークこども大会」です。2012年の関東大会は3196人が参加2018年の関東大会は3160人が参加したそうです。

あり得ない話ですが、全ての子どもが端末を持っていて、その端末を通じて勝敗報告をするものとします。以下、数的な仮定です (大きめに見積もっています)。

  • 参加者は3200人
  • そのうちの8割は、1局目一斉開始から10分~15分後に対局が終了し、勝敗報告をする (5分間に2560件の勝敗報告が発生する)
  • 1回の勝敗報告で page 遷移 (というか server とのやりとり) が5回発生する (5分間で12800件)

こうしてみると、秒間40件くらいの access ですかね。低性能な VPS でなければ、VPS でも処理をさばけるような気がします。(あまり高負荷な処理をしたことがないので、概算に自信がありません。)


参加者60人くらいの大会なら、性能がかなり低めの VPS でも処理できるように思います。VPS 費用だけ考えたら日額10円~50円くらいでしょうか。

なので、大会運営 system を OSS として公開し、data format を標準化して後日の rating 計算なども容易にすれば、将棋界はもっと発展するのではないかな、と考えています。

まあ、そのような system をちゃんと実装する時間がないので、現時点では夢物語ですが。

興味深い呟きを見つけました。1つ目

これは介護業界あるあるなので共有しておきますが、

「終活で趣味をスッとやめる人」は高確率でボケます。

2つ目 (上記に対する反応)。

男性で囲碁将棋盆栽が持て囃される遠因よね、動きが少なくて済む
女性だと小物作りとか塗り絵とかが多いよね

囲碁将棋は若い道に触りだけでもやっておくと自分に向いているかどうか判るぞ

高齢者になった時のための趣味を若いうちから始めろ、とまでは言いませんが、でも多くの人に将棋を一旦経験してもらえると嬉しいですね。

今の将棋界、高齢者だとそれほど強くない人もそれなりにいますが (以前、公民館団体に質問したら「3級くらいの人が多い」とのことでした)、勤労世代だと県代表を狙えるくらいの人 (県大会4位以上の経験者) が中心で、それ以外の人はあまり多くないように感じます。弱くても三段か二段くらい、勤労世代で初段以下の人はあまり見かけません。


おまけの話。今の勤労世代への普及活動を頑張るよりも、30年後の勤労世代のための普及活動として子ども相手に将棋の機会を増やす方が、恐らく効率的です。

今の勤労世代 (の男性) は、将棋自体は子どもの頃に遊んだ経験がある人が多く、その上で現在の忙しさ (可処分時間の少なさ) から将棋を選んでいない状態なのだと思います。将棋の場に来る人の棋力分布が上の方に偏りすぎな現状も影響しているのでしょう。