こんにちは、静岡の心屋認定カウンセラー、
心屋末っ子担当とんちゃんです(*´ω`*)
(心屋塾マスターコース68期、コバマス卒)
私が静岡に来た理由・いる理由⑥
私が静岡に来た理由・いる理由⑦
静岡に来たのにもかかわらず、
私は切り絵をやめてしまいました。
なので、「何で静岡にきたの?」と言われても、
やってない切り絵の話はできないし。
その話して「切り絵見せてー」って言われるのが、
すごくイヤだった。
転職してから朝から晩まで仕事して、
慣れない仕事だったし、クタクタだった。
だから、やめてしまった…。
と!と思ってたの!違うの!
私は、切り絵をやりたくないから、
そんな状況を作っていたんじゃないか。
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
それから、やめてしまった理由を考えてた。
①メンバーへの劣等感。
一緒にやってるメンバーは、
ちゃんと美術系の学校を出てた。
私は高校の美術科も落ち、
絵に関して完全素人。
素人の私が、一緒に出していいのだろうか?
失礼ではないだろうか?
見劣りするのではないだろうか?
迷惑ではないだろうか?
何もない私が、一緒にいて、
私が足を引っ張ってしまっているのでは?
そんな風に思っていた気がする。
②自分のペースを守れず、
本当に作りたいものではなくなった。
グループ展を定期的にやっていて、
私は「同じものを出してはいけない」って、
思い込んでたのね。
(心屋的に、誰もそんなこと言ってません)
なので、紙の素材とかで何とかカバーしたり、
(これはこれで楽しかったんだけど)
何とか点数を出そうと必死だった。
作ることが「楽しい」から「必須」に変わっていった気がする。
ほんと、誰もそんなこと言ってないのにね。
③金銭が絡んだ時、
「やっぱりダメだ」が出てしまった。
1度、「売って欲しい」って言っていただいて。
その時は広告代理店の社長さんが間に入ってくれてたのね。
「大体、この金額くらいで」
とお願いしたら、先方に
「素人の絵にこんなに出せるか」
って言われたのね。
社長さんは我が事のように怒ってくれて、
とても嬉しかったな…・
でも、そこで「やっぱり何の実績もない私はダメだ」
が出てしまった。
切り絵を続けるということは、
上記3つとずっと向き合っていかないといけないということ。
(多分他にもある)
当時の私には、無理でした。
劣等感だらけの私では、無理だった。
今も…かなりきつい
少しずつ切り絵に向かい合うようになっても、
自分の劣等感+空白の10年間のもったいなさ、
これが私の胃と腸を攻撃する
でも、気づいてしまった。
私は、切り絵を通じて、
自己表現をしたいということ。
このまま、何もない私のまま、
表現を続けること。
それが、やりたかったことじゃないのかな。
ってことで、切り絵を細々やっていこうかな、と思います。
(って思ってたら、お試しがきたので、ひょいと乗ったw心屋すごいw)
次で多分最後になります。
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