林ともみの ともみ と ともに・・・。 -80ページ目

Stay Home中の娘、久しぶりのスーパー

Stay Home中ではありますが、

今日は何か月ぶり?というぐらい

久しぶりに娘が近所のスーパーに行きました。

 

母にスーパーに乗せてってと言われ、

息子に娘をみててもらい、

こそっと行くつもりが、

しっかり見つかり、

「一緒に行く」アピール!

 

説得を試みたのですが、

玄関から離れず・・・。

なんかすごくかわいそうになり、

連れて行くことにしました。

 

買うもの買って、

さっさと帰って来ればいいかなと。

 

久しぶりのスーパーに

娘は大喜び。

 

店員さんにも声をかけてもらい、

満面の笑みの娘。

 

そして、なんと、

ちゃんとマスクをしていました。

 

スーパーには、

意外に子どもたちがいました。

 

久しぶりに娘を連れてのスーパー。

 

あれっ?

あれあれっ?

 

子どもたちがついてくる。

 

先回りしてのぞき込む。

クスクス笑って娘を見る。

 

ニコッと微笑み、

「こんにちは」と声をかけたが、

逃げられた・・・。

 

よくあることで慣れているけれど、

マスクしていてもこうなんだと、

不思議な気持ちになりました。

 

かわいすぎるのかしら(^_-)-☆

 


 

 

 

Stay Home

Stay Homeもあと少し?

 

いえいえ、気を抜いてはいけませんね。

 

でも、来月には娘もスーパーに行けるかな?

 

娘は平日は事業所に行っていますが、

お出かけ大好きなので、

夕方や土日は買い物に連れて行っていました。

 

でも、緊急事態宣言後は、

一度も行っていません。

 

娘の頭の中は、

多分「?」がいっぱい。

 

「なんで一緒に買い物に行けないんだろう」

不思議に思っていると思います。

 

少し前のことですが、

靴を持ってきて「お出かけしたい」アピール。



 

「どうするの?」と聞くと

胸をたたいて

「行きたい」合図。



 

「お出かけするの?」と聞くと、

満面の笑み(^^♪



 

気の毒すぎる・・・。

でも、この笑顔に癒される・・・。

 

あと少し、頑張ろうね。

心の天気

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

電話ゲストは岐阜聖徳学園大学 教授

玉置崇先生。

 

私が玉置先生のことを知ったのは

2014年のこと。

「愛される学校の作り方」という本だった。



 

小牧中学校の校長先生だった玉置先生と、

PTA会長の斎藤早苗さんが

一緒に書いた本を購入したことだった。

 

当時、私もPTA会長をしていたので、

「すごい」と感動して本を読んだのでした。

 

その後、なんと斎藤さんと出会い、

番組に出演していただきました。

そのときのブログ

人間共育道場

 

新任時代は小学校で勤務され、

その後は中学校や教育委員会で勤務。

ご縁があり早期退職をされ、

大学教授となられた。

 

教頭、校長時代は、

画期的な数々の取り組みや、

生徒も地域の一員と

感じることができるように

「注文ボランティア」というものを

実践したりしたそうだ。

 

学生時代に出会った落語は、

今でも続いていて「愛狂亭三楽」の名前で

高座をつとめる。

教育に笑いは必要だ。

 

現在、発売中のPHP6月号



玉置先生が1年半続けた連載「学校の快談」の

最終回。

 

最終回を飾ったのは

先生の発案で開発された「心の天気」のことだった。

 

今や全国のいろいろな学校に

導入されているシステムで、

子どもが今の気持を天気で表すというシステム。

 

「晴れ・曇り・雨・雷」

 

先生が子どもたちの心の天気を、

手元のコンピューターで確認することができる。

 

現在は大学の玉置ゼミの学生も

記入しているとのこと。

 

自分の気持を日記のように細かく書くのは

面倒で恥かしいけれど、

天気で表現するなら簡単かもしれない。

 

そして、晴れから雷になることも、

雨続きだったのに雨がやむこともある。

 

そんな変化が可視化されると、

先生も声をかけやすいし、

自分自身の励みにもなるかもしれない。

 

そして、自分の心の天気を

気にかけてくれる人がいるって

すごく心強いと思う。

 

大阪では全学校で導入されるとのことですが、

全国の全学校で導入できるといいのにと

思いました。

 

数学が専門ということですが、

数々の著書があり、授業づくりで評判の高い先生。

 

全国各地に講演や研修講師として

招かれています。

 

出会いは人を変えて、人生を変える。

私の周りにもヤル気に満ちた若い先生が

いっぱいいます。

 

そんな先生方に玉置先生のような

素敵な先生に出会ってほしいと思いました。

 

本屋さんに行けば、

教育コーナーに玉置先生の本がいっぱいあります。

ぜひ、探してみて下さい。

 

そして、目立つところに

こそっと出しておいて下さい!

とのことでした(笑)

 

玉置研究室のホームページも、

ぜひ見て下さいね。

 

そして斎藤早苗さんとともに行っている

大人の学び場、人間共育道場。

いつか呼んでくださるとのこと。

楽しみにしています。

 

本日の放送はこちらでも

聴けます。

2020年5月18日「ともみとともに」

 

色のついたところは、

クリックして情報を確認して下さいね。

 

娘の新たなお手伝い

観たいテレビがあるからと、

1人先にご飯を食べると言い出した父。

 

タケノコを湯がくのに奮闘していた母が、

「みゆちゃん、お手伝いしてね」と

さらりと言った。

 

母は結構、娘のお手伝いを考えてくれる。

根気があるんだと思う。

 

ご飯が入った茶碗を持って歩くという、

高難度なことはできないけれど、

確かに渡すだけならできるかも。

 

娘もやる気満々。

このお手伝いもできるかも。

 

娘の今のお手伝いは

「バブ係」

 

入浴剤のバブを浴槽に入れる係。

「入れてきてね」というわけにはいかず、

意外にこちらも面倒で、

お風呂まで連れていって、

好きなバブを選ばせて、

袋を開けてバブを持たせて、

浴槽の横で支えて投入させる。

 

すぐに手を放せないらしく、

投げ入れるまでに時間がかかる。

 

周りがやったほうが断然早いが、

本人は「バブ係」を楽しみにしている。

 

ご飯渡し係は、かなり難しい。

過敏なため少し熱いと落とすし、

量が多くて重いと難しい。

茶碗も軽くないと。

そして、ギリギリまでアシストが必要。

心配な父が奪い取ろうとする。

 

「ダメ、渡させて」と私と母がダメ出し。

 

自分で渡せた!

 

褒められたあとの娘の顔は、

自信に満ちていました。

 

もともと自分が大好きな娘だけれど、

さらに自己肯定感が高まったかも。

 

 

PHP誌

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは株式会社PHP研究所

PHP制作局 制作局長

PHP編集部 編集長

大谷泰志さん。

 

京都から電話出演してくださいました。

 

成人してからだと思うけど、

何度も支えられらたPHP誌。

 

福祉=人のしあわせ

 

まさにこの冊子はしあわせのヒントが

いっぱい詰まった冊子だと思います。

 

株式会社PHP研究所

パナソニック創業者・松下幸之助さんが

昭和21年に創設した出版社で、

月刊誌PHPは翌年に創刊。

 

今やターゲットにあわせて、

「PHPのびのび子育て」

「PHPスペシャル」

「PHPくらしラク~る」

「PHPからだスマイル」

たくさんあるPHPシリーズ。

 

最近出たばかりのPHP6月号

スーパーのレジ待ちで購入。

税込みでも220円という安さです。

私は時々、購入していますが、

年間購読をしている方も多いようです。

 

1冊読めば、かなり心が豊かになった気がします。

 

大谷さんとの出会いは、

昨年司会をさせていただいた

学生服のノノヤマの55周年記念特別講演会。

 

有森裕子さんの講演会のあとの、

志賀内泰弘さんによる

パネルディスカッション。

 

パネラーとして京都から参加、

登壇して下さいました。

写真後列・左が大谷さん。

 

超豪華メンバーで、

とても素敵な講演会&パネルディスカッションでした。

 

当時、PHPで連載中だった志賀内さんの小説

 

「京都祇園もも吉庵のあまから帖」

 

文庫本となり、PHP文芸文庫より

好評発売中です!



 

大谷さんは、広島出身、

大の広島カープファン。

 

同じ広島出身でPHP誌に

何度も登場した巨匠・大林宜彦監督の

お話をして下さいました。

 

余命を宣告されても

最後までメガホンを持ち続け、

先月亡くなった大林監督。

 

伺ったエピソードは心に響く言葉でした。

「あいにく」という言葉。

 

嫌だなと思うことは、

ラッキーの始まりなのかもしれません。

 

私にとってのあいにくの雨も、

誰かの恵みの雨になる。

 

勉強になりました。

 

PHP研究所もリモートワークを始め、

うまく回っているとのこと。

 

もちろん、新型コロナは大変ですが、

もしかしたらこれをきっかけに

今後もリモートワークを

取り入れるかもとのことでした。

 

あいにくのコロナではなく、

気づきのコロナなのかもしれません。

 

たくさんの出会いの中で、

繋がりを保ち、絆を深めてきた

大谷さん。

 

私も何度も言葉の魔法に助けられました。

これからもたくさんの言葉の魔法に

かかりたいと思いました。

 

そして、これからも私は、

この冊子に人生を支えられるような気がします。

 

※色のついた所はクリックして

  詳細をご覧ください。

 

本日の放送はこちらから聴けます。

2020年5月11日「ともみとともに」