東京パラリンピック2020 ユニバーサルリレー銅メダリスト大島健吾選手!
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは東京パラリンピック2020
陸上ユニバーサルリレー 銅メダリスト
大島健吾選手。
銅メダルと公式ユニフォームを持って、
来てくださいました。
出場が決まり、母校瀬戸西高校には横断幕、
瀬戸市役所には懸垂幕が登場。
(その後、コロナワクチン接種会場の体育館へ)
パラ後もおめでとうの懸垂幕が市役所にあります。
名古屋学院大学4年生 陸上競技部。
松田克彦部長とともに勝ち取った悲願の出場枠。
夢のメダルまで勝ち取りました。
瀬戸西高校時代はラグビー部。
ポジションはフランカー。
レギュラーとして活躍。
生まれたときから左足首から下がない
大島選手ですが義足でプレーしていたことは、
知らない人は気づかないかもしれません。
陸上を始めたきっかけは、
瀬戸西ラグビー部の正道範男監督が
持ってきてくれた「パラリンピック選手発掘」のチラシ。
運動能力が高い大島選手が
義足をいかせるスポーツをと、
考えてくれたのかもしれません。
大好きだったラグビーは最後まで続け、
大学に入ってから陸上を始めたのでした。
松田部長の教えのもと、
めきめきと力をつけて、
どんどん記録を伸ばしました。
3月には100mでアジア新記録をだし、
さらに4月に自分のベストを塗り替えました。
東京パラ陸上ではT64クラス100m、200m、
そして今大会初めて採用された
ユニバーサルリレーに出場。
一番注目されていた100mは
予選敗退となりましたが、
ユニバーサルリレーでは銅メダルを獲得。
200mも決勝に進出し、
素晴らしい時間を共有することができました。
アルバイトしている学童でも人気者。
お菓子のよっちゃんから、
「よっちゃん」と呼ばれています。
子どもたちとの時間はかけがえのない時間。
まだまだ全力で遊びたいとのこと。
メダル獲得もとっても喜んでくれました。
彼の発想がとても心に響きました。
義足について聞いたときのこと。
ないものをあるように見せるより、
「せっかくないんだからないことをいかせたら」
という言葉。
確かにカラフルな義足があってもいいかもしれない。
「せっかくないんだから」という言葉が、
妙に心に残りました。
普通のところにまじって、
トップレベルでやっていくということが
最終的なゴールだと語ってくれました。
広報の小西さんが、
名古屋学院グッズとお菓子を
お土産に下さいました。
ちなみに私はお菓子の「よっちゃん」を
大島選手にプレゼント(*^-^*)
もちろん、メダルも持ってきてくださいました。
黒い立派な箱に入っていました。
そして、かけさせて頂きました。
重かった(*^-^*)
しかも、お世話になった方々、
応援してくれた方々にメダルを見せて
みんなに触ってもらっているとのこと。
そして、できたてのサインを
書いて頂きました。
かっこいい。
もちろん、母校瀬戸西高校へも報告へ。
校長先生、監督をはじめ、
後輩の在校生も喜んでくれたようです。
次回のパラリンピックは3年後。
パリパラリンピック。
まだまだ記録は伸びる。
ぜひ、またメダルを手に出演してほしいです。
「為せば成る」
やってできないことはない。
挑戦の先には必ず得るものがある。
大切なことをいっぱい教えてもらった時間でした。
ありがとうございました。
再放送は9月25日(土)13時台です。
本日の放送は、こちらから聴けます。
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保育園立ちあげ改革士
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは保育園立ちあげ改革士
加藤博子さん。
私はとても仲良くさせていただいていて、
「ひろりん」「ともみん」と呼び合う仲です。
明るく優しく温かい、
素敵な方です。
新設保育園の監修をして土台を作り、
また新たな地へというお役目。
昨年、既存の保育園の改革に呼ばれ、
保育内容の見直しや人材育成を手掛けた。
今は納得できる形になってきたそうで、
来年春には、新たに認可保育園の立ち上げに関わり、
施設長に就任予定とのこと。
あわせて大学での講師業も兼務し、
講演会や研修会、
子育て支援講座など講師としても
大人気だ。
子どもの頃から
保育園、幼稚園の先生になることが夢だった。
当時すでに、
園長先生になりたかったそうだ。
桜花学園名古屋短期大学を卒業し、
夢の幼稚園教諭になった。
大好きな子どもたちの日々。
保育の仕事が大好きで、
誠心誠意、接していても辛いことはおこる。
担任していた園児が家庭内虐待死。
「どうして助けられなかったんだろう」
自責の念にかられる日々。
辛さに耐えられず、退職。
しかし時を経て、
専門学校の教員となり、
また保育に関わることになった。
40代で大学、50代で大学院に進学、
家族の協力のもと学びも続けた。
博子先生のお話は、
とても勉強になった。
子どもは未来の社会をつくる宝だ。
「多様性社会」と簡単にいうけれど、
私たちは子どもたちの「多様性」を、
ちゃんと受け止めているんだろうか。
「こうあるべき」と決めつけていないだろうか。
周りにいる「子ども」という宝物を
社会の一員として私たちは、
見守っていかなければいけない。
博子先生が夢を語ってくれた。
「カフェとコラボした保育園を作ること」
うん。
きっとできる。
博子先生ならできる。
夢がカタチになるのは間近かもしれない。
そんな日を楽しみにしています。
本日の放送はこちらで聴けます。
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リハスワークせと
福祉番組
ゲストは
株式会社RASHIKS(らしくす)
代表取締役 田中一成さん。
代表挨拶←クリック
理学療法士であり、
社会福祉士でもある。
2018年に会社を設立し、
瀬戸市内で
リハビリデイサービス
リハビリテーション颯を2か所
(リハビリテーション颯せと)
(リハビリテーション颯みずの)と
訪問看護ステーション
らしくす を運営している。
そして、11月には瀬戸市西追分町で、
就労継続支援B型の事業所の
開所を予定している。
リハビリ・訪看・就労は、
当初からの目標だった。
金沢QOL支援センターが全国展開している
リハスワーク。
福祉・医療専門職が一丸となって
「はたらく」を支援。
「リハスワークせと」として開所する。
真のQOL向上を目指し、
訪問看護とリハビリデイサービスとの連携し、
日常生活から働くまでの支援を考える。
目標工賃は5万円。
本社が金沢の
リハスワークが取り組んでいる
ヒバ・ひのきを使用した
オリジナル商品制作をしていくが、
「瀬戸」を生かした就労を意識し、
「モノヅクリ」
「やきもの」をからめた仕事を取り入れることを
考えている。
田中さんを紹介してくれたのは、
nendo shop&space
CONERUの牧幸佑さん。
ゲストハウス
ますきちの南慎太郎さん夫妻とも、
ご縁があるようで、
ますます瀬戸が盛り上がるのは
間違いない。
リハスワークせとは、
利用者を大募集中。
事業説明会があります。
オンライン開催(ZOOM)
10月21日(木) 10月22日(金)
15時~16時
現地開催 (リハスワークせとにて)
10月25日(月) 10月26日(火)
10月27日(水)
①11時~12時 ②14時~15時
お申込み 受付中
電話 090-7025-7350
FAX 0561-56-5112
(お名前や希望日時・連絡先を記入)
リハスワークせと
瀬戸市西追分町161-21
090-7025-7350
お問い合わせ(←クリック)
田中さんの福祉にかける思い、
家族に対する思いを聞かせていただき、
病気であっても
障がいがあっても
高齢であっても
ほんの少しのサポートがあれば、
自分が自分らしく生きることができるんだと、
実感しました。
このエリアの福祉が、
ますます熱くなると思いました。
本日の放送はこちらでも聴けます。
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あんしん堂本舗 よりそい屋
福祉番組
ゲストはあんしん堂本舗よりそい屋
大嶋夏美さん。
高齢者介護に関わって15年以上。
介護福祉士の資格も持ち、
この仕事は天職だと思っているなっちゃんが、
新たな仕事を始めた。
介護保険適用外サービス
長年、介護職をしていて、
感じたことはニーズに応えたくても、
法的にできないサービスが多いこと。
利用者さんの困りごとに寄りそいたい。
瀬戸の便利屋「あんしん堂本舗」を運営している
大嶋健秀さんは、夏美さんの旦那さま。
できることは何でもやるが、
たくさんの高齢者とつながる中で、
介護経験者が対応したほうがいいのでは
というご依頼も増えてきた。
利用者さんのニーズに応え、
やりたいことをやろうという夏美さんと
タイミングが一致した。
立ちあげてすぐに、たくさんの依頼が入った。
介護保険は関係ないので、
立ちあげてみると依頼者は高齢者だけではない。
障害がある方や、そのご家族など、
福祉サービスでは補えないこと、
困っている方はご連絡下さい。
1回2時間からなので、
時間内ならば病院付き添いと、
買い物と両方でも料金は変わらない。
送迎も無料で、買い物したものも、
部屋まで運んでくれる。
私は大嶋夫妻とご縁がある。
夏美さんは家が近くて小学生の頃から知っている。
そして、昔のアルバイト先が、
大嶋夫妻と一緒。
思いおこせば、
なっちゃんはいつも笑顔だった。
スタジオ前を通るときは、
いつも笑顔で手を振ってくれた。
その笑顔に癒された。
リピーターが多いのは、
この笑顔に会いたくなるのかも。
私の周りでは
とても評判がいい。
仕事とはいえ、
きめ細やかな心づかいは、
やはり伝わる。
毎日の生活の中で、
ちょっと助けてもらえたら・・・ということって、
実はたくさんある。
ぜひ、周りの方に教えてあげてください。
独りになっても安心して暮らせるまちに。
瀬戸のまちの未来は明るい。
ご予約・お問い合わせ・ご相談はこちら
↓
0561-85-3557
(携帯電話転送)
090-4445-0612
0561-78-3192
(携帯電話転送)
090-8159-2694
本日の放送はこちらで聴けます。
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ナミビアへ!
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは大久保雅弘さん。
特別支援学校の教員で
今年3月に休職して、
JICA海外協力隊2021年度 第1次隊隊員として、
間もなくナミビアへ行く。
「障害児・者支援分野」で選ばれ、
首都 ウィントフックにある
特別支援学校で働く。
任期は2年。
(実質1年半)
1年延期となっての派遣。
勉強や研修を重ねて準備は万端。
不安よりも新しい世界に踏み出す
ワクワク感でいっぱいとのこと。
海外協力隊は、
子どもの頃に憧れた世界。
職場で回ってきたチラシを見て、
思い出した。
いろんな点がつながり、
線になり道となった。
小学生のときに入っていた学童で、
生活班のリーダーになり、
ダウン症の仲間がどうしたら
一緒に楽しめるかいろいろ工夫をして考えたこと。
そして、その子が笑顔になってくれたこと。
東日本大震災でボランティアに行き、
現地の人たちの笑顔に逆に力をもらい、
「また来てね」と言ってもらい、
その後も交流が続いたこと。
国際ボランティア団体
チーム アジアの風の活動で
カンボジアに行き、
大学時代に夢中になった「よさこい」を
子どもたちに教えたこと。
その子どもたちが練習してくれて、
昨年、コロナ禍でオンライン開催となった
プノンペンから参加してくれた。
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「HIROSHIMA HOUSE BFF KIDS TEAM」
特別支援学校で
たくさんの思いを伝えてくれた子どもたち。
障害があってもなくても、
みんな一生懸命生きているんだ、
毎日を楽しんでいるんだと教えてくれた。
今までの経験がすべて、
大久保さんのパワーのもとになっている。
ナミビアでの経験が、
またまた大久保さんを成長させるだろう。
まずは動いてみるって、
大切だなと感じた。
ぜひ、日本の素晴らしさを伝え、
そしてナミビアの素晴らしさを
日本に伝えてほしい。
国は違っても、
きっと通じ合える。
帰国後の報告が楽しみです。
身体に気をつけて
楽しんで行って来てください。
本日の放送はこちらで聴けます。
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