祝・20歳!!
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは1月8日に地元の20歳を祝う会に
出席した福田孝太郎さん、お母さんの致代さん。
孝太郎さんは20歳。
瀬戸つばき特別支援学校 高等部を卒業し、
漬物をつくる会社に就職して2年目。
地元の小学校で行われた
20歳を祝う会には、
自分のお給料で買ったスーツで出席。
久しぶりに同級生や
先生方に会えて楽しかったようです。
孝太郎さんはラジオ初出演だったけど、
致代さんは「ともみとともに」が
始まったばかりの頃に
育児サークル ハッピーキッズの代表として、
出演して下さっています。
なんとその頃、孝太郎さんは
小学校入学前だったとか。
致代さんは13年ぶりのご出演でした。
現在もハッピーキッズの活動は
続いているので、
若いママたちからも頼りにされる
子育て先輩ママです。
会うたびに成長を感じる孝太郎さん。
立派な社会人になっていました。
しかも、憧れの一般就労。
会社では、主力商品のキムチに使う
白菜の選別を担当しているとか。
本人もお母さんも、
きっと今までに大変なことも
いっぱいあっただろうけど、
でも、振り返ればそれもいい思い出。
お話を聞いていて、
親子の深い絆や
社会との繋がりの大切さを
改めて感じました。
13年前には分からなかった未来のカタチ。
今、その未来にいる。
積み重ねた時間の結果の今なんだろうな。
「子どもは育つ」
致代さんが言ってくれた言葉が
心にしみました。
孝太郎さん、おめでとうございました。
本日の放送はこちらで聴けます。
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2023年スタート!
新しい年が始まりました。
どうぞ、2023年もよろしくお願いします。
そして、12月31日に娘は26歳になりました。
娘はつぶさないとイチゴは食べられませんが、
見て喜んでもらおうと、
イチゴをたくさん飾ってみました。
身長は127㎝
でも、昨年の検査によると、
娘にはまだ小児軟骨があるそうで、
どうやら、まだ身長が伸びるそうです。
それに伴い、側弯の進行も心配なんですが・・・。
もしかしたら、130㎝突破も夢でないような。
体重も23㎏を突破しました。
無事に誕生日を迎えることができて、
本当に嬉しいです。
昨年は新聞掲載がきっかけで、
アベマやNHKで紹介していただき、
素敵な出会いもいただきました。
できることを増やさないと・・・。
得意なことを見つけてあげないと・・・。
今でも、私はそんな風にもがくこともあります。
でも、このまま楽しそうにしてくれれば、
それでいい。
やっぱり、そこに落ち着きます。
今年も元気に笑っていてほしい。
それだけで満点。
年末にキャラバンサライの
フォトグラファー林かなこさんに、
宣材写真とともに家族写真も撮っていただきました。
ありがとうございました。
どうか、2023年も穏やかな一年になりますように。
そして、皆さま
2023年もよろしくお願いいたします。
Smile Time 地域に根差した言語聴覚士のいるところ
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは
地域に根差した言語聴覚士がいるところ
Smile Time 代表 石田有紀さん。
Smileの「S」
Timeの「T」
頭文字をつなげるとST
(ST=言語聴覚士)
言語聴覚士として、
個別支援、事業所支援、
訪問、オンライン対応も行っている。
対象は幼児から成人までと幅広い。
発達障害、学習障害、高次脳機能障害など、
話す・聞く・読む・書く・計算、
コミュニケーションでお困りの方に
訓練、指導等を行う。
医師の指示のもとであれば、
摂食嚥下指導も行うこともできる。
また事業所などに対して、
スタッフ研修を行なったり、
困りごとに相談にのったりもしている。
保険適用はなく自費扱いになるが、
そのため病院でのリハビリと
組み合わせることも可能。
娘が小さい頃、STさんには、
本当にお世話になった。
「話す」ことはできない娘だが、
このときの訓練のおかげで
「話す」というのは、最終的な段階で、
その下の土台の部分を
育てることが大切なんだと実感できたのかも。
「食べる」という点でも、
口腔機能もみていただき、
STさんにお世話になった。
もっと通いたいと思ったが、
回数に限りがあり、残念に思っていた。
こういう場所があるってありがたい。
もともと介護の仕事をしていた石田さん。
介護福祉士の資格も持っている。
そのときに出会った利用者さんや、
筋ジスのお子さんを亡くした経験などから、
「言語聴覚士」という仕事に心惹かれた。
30歳を過ぎて学校に通い、
国家資格である言語聴覚士の資格を取得。
病院勤務などで研鑽を積み、
フリーランスの言語聴覚士となった。
失語症支援にも力をいれていて、
春日井失語症サロン、
一宮失語症サロン138も
開催している。
失語症とは、
脳梗塞などの脳の機能障害により、
意思を伝達することが不自由となる障害で、
コミュニケーションをとるために必要な
聞く・話す・書く・読む・計算が難しくなる。
「失語症」という言葉は聞いたことがあっても、
一般的にはあまり知られていない。
当事者や家族や失語症の方に関わる方だけでなく、
失語症ってなに?と思った方にも
ぜひ参加してほしい。
春日井のサロンは
基本は奇数月の第一日曜日
14:00~15:30
参加費は100円
一宮のサロンは
基本は奇数月第4日曜日
14:00~15:30
こちらはハイブリッド開催。
会場参加の方は参加費100円
どちらも場所は変わる可能性もあるので、
添付のチラシをご覧いただき、
事前連絡をお願いします。
当事者同士がつながり、
情報交換や情報共有ができる
癒しの場にもなっている。
一般社団法人愛知県言語聴覚士会にも
所属していて、障がい児者活動支援部で活動。
言語聴覚士仲間も多い。
また、失語症者の理解者、支援者を増やすため、
失語症者のための意思疎通支援事業の活用を
呼びかける。
失語症の方たちが
地域に根差して生きていくためには、
地域に理解者、支援者が必要だ。
そして、少し先だが
2023年4月22日(土)午後
失語症の日記念事業
「あつまれ425(しつご)あいち2023文化祭」
こちらが開催される。
表現したい人、大募集中です。
会場は
刈谷総合文化センター 展示ギャラリー&小ホール
お問い合わせは
NPO法人あなたの声 事務局まで
090-6469-2683
kaiwapatona@gmail.com
またすべてのお問い合わせは、
こちらのチラシをご覧いただき、
お問い合わせ下さい。
本日の放送はこちらで聴けます。
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リハスワークせと センター長
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは就労継続支援B型リハスワークせと
センター長 伊藤竜司さん。
株式会社RASHIKSが運営していて、
昨年の開所前に代表取締役の
田中一成さんが出演して下さっている。
伊藤さんは、
今年10月にセンター長に就任したばかり。
前職は作業療法士。
作業療法士として回復期リハ病棟や
訪問リハも経験した。
働き盛りの年代でも、
脳卒中などになり、
後遺症で復職が難しくなる場合も多い。
訓練や工夫をすれば復職の可能性もあるが、
院内のリハビリでは時間に限りもある。
もっとしっかり一人一人に寄りそい、
サポートできないかと考えるようになった。
そんな中、弾むケアマネ小出暁子さんの紹介で、
田中社長と出会い、転職を決意したそうだ。
リハスワークせとは、開所から一年。
DVDケースのクリーニングや
工事現場のカーテン作り、
また地元「瀬戸」を意識した
仕事を取り入れようと、
瀬戸市の企業とコラボして
瀬戸市の間伐材を使用して、
ヒノキチップ入りの香り袋や
瀬戸の木でスウェーデントーチなどを
製作している。
車いすユーザーの方も通所可能で、
身体・知的・精神の方も
利用されている。
瀬戸市・尾張旭市・長久手市の方は
週3以上の利用で送迎もでき、
送迎車も車いすのまま乗車可能な車両もある。
まだ定員に余裕もあり、
1日体験や見学も受付中。
スタッフも募集中です。
どちらもお気軽にお問い合わせ下さい。
リハスワークせと
瀬戸市西追分町161-21
TEL 0561-56-7988
FAX 0561-56-7989
メール rehasseto2021@gmail.com
またはRASHIKSのお問い合わせフォームへ。
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趣味はご長男との(5歳)
くわがた飼育。
絶滅危惧種の定光寺産オオクワガタも
育てているとのこと。
クワガタを通して、
息子さんとのコミュニケーションも
深まっているようで、
この経験も何かに役立てることができないかと
思っているそうだ。
ちなみに田中社長の出演時のブログはこちら
↓
小出暁子さんの出演時のブログはこちらです
↓
本日の放送はこちらでも聴けます。
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