林ともみの ともみ と ともに・・・。 -22ページ目

愛知県陶磁美術館

※色のついたところは、リンクが貼ってあります。

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ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

1時間、福祉にスポットをあてて放送しています。

 

今日のゲストは

愛知県陶磁美術館 館長 佐藤一信さん。

 

 

 

瀬戸つばき特別支援学校

一緒に学校評価委員をさせていただいています。

 

瀬戸つばき特別支援学校

開校は2019年。

陶磁美術館ととても近い場所にあることもあり、

また「瀬戸=陶磁器」ということで、

学校の設計段階から、

いろいろと相談があったとのこと。

 

学校の中庭には卒業制作の陶壁画を、

飾るスペースが作られていて、

 

 

2019年の開校時から、

毎年高等部3年生が陶磁美術館協力のもと、

卒業記念に陶壁画を制作している。

 

 

 

もともと障害がある方々の芸術活動に関心、

理解がある佐藤さん。

 

今までに感銘を受けた方ということで

名前があがったのは、元・盲学校の教員でもある

西村陽平さんでした。

 

12年ほど前、佐藤さんに誘われて、

娘と息子と西村さんの

ワークショップに参加しました。

 

「手で見て作る」

 

アイマスクをして作品を制作するというもの。

 

 

 

(2012年5月の写真です)

 

神経を集中させて「手で見る」ことを

頑張ったが、とても難しかったことを

思い出しました。

 

2年前の

あいちアール・ブリュット

SATELLITE展も佐藤さんの企画でした。

 

知っている福祉事業所の方々の作品を、

愛知県陶磁美術館で見れるなんて

感激でした。

 

障害があるなし関係なく、

「ホンモノ」に触れるって大切なこと。

 

これからも瀬戸つばきの生徒さんとの

コラボが楽しみです。

 

ただいま改装工事のため休館中の

愛知県陶磁美術館。

 

出張展示や出張イベントも行っていますが、

やはりオープンが楽しみ。

 

待望のリニューアルオープンは、

2025年4月1日です。

 

本日の放送はこちらで聴けます。

2024年5月20日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

 

 

第6回ごちゃまぜ運動会

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ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

1時間、福祉にスポットをあてて放送しています。

 

この日は冒頭の

「ウェルフェアトピックス」のコーナーでも、

ゲストさんをお招きしました。

 

5月25日(土)に開催される

「第6回ごちゃまぜ運動会」の告知でした。

 

出演は

尾張旭市福祉課の後藤拓哉さん、

NPO法人ピース・トレランス

代表理事の河内屋保則さん、

当日ボランティアで参加する

日本福祉大学 佐藤優さん、

金城学院大学 井上世理さん。

 

(写真右から佐藤さん、井上さん、河内屋さん、

私のお隣 後藤さん)

 

亡くなった押富俊恵さんの思いがつまった

ごちゃまぜ運動会

 

その名前の通り、

障害の有無、国籍、性別、世代など、

関係なく福祉体験をしながら、

誰もが楽しめる運動会です。

 

ぜひぜひ、一緒に楽しみましょう。

 

2024年5月25日(土)

10:00~15:00

尾張旭市立旭中学校体育館にて

 

申し込み期限は5月24日(金)

参加費無料です。

 

運動ができる服装、室内シューズ、

昼食、飲み物をお持ち下さい。

 

お申込み・お問合せは、

尾張旭市福祉課障がい福祉係です。

 

電話0561-76-8142

FAX0561-52-3749

メールfukusi@city.owariasahi.lg.jp

 

 

 

 

ボランティアさんも

なんと100名ぐらいいます。

 

 

5月25日は押富さんの誕生日。

きっと、押富さんも仲間のがんばりを

喜んでいると思います。

 

 

いつき会グループ

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ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは医療法人いつき会グループ

理事・本部長 大附香一さん。



 

いつき会グループ

医療・介護を通じて地域の皆さまに

お役に立ちたいと、

犬山市、一宮市、名古屋市内で

クリニックや病院を運営している。

 

各クリニックに

血液透析センターがあり、

透析の患者さんが多いけれど、

昭和区のメディカルいつきは、

複合施設。

メディカルフィットネスやサービス付き

高齢者向け住宅、デイケアなどもあり、

総合内科には通常の診療科に加え、

美容皮膚科もあり、

アンチエイジングにも力をいれている。

 

本部長として各施設をまわっている大附さん。

利益をだすために、

患者さまに愛される病院作りをと、

接遇に対しても力をいれている。

 

下呂市出身で、

下呂温泉山形屋や、下呂温泉水明館

長年、接客業のスキルを磨き、

お客様からも愛される存在だった。

 

お客様だったいつき会グループ

佐藤理事長から何度も声をかけていただき、

思い切って経験のない医療の世界に

飛びこんだ。

 

転職から約20年。

 

透析が必要となったお父さまを、

いつきクリニックでお世話できたことも、

家族の気持ち、透析の大変さを知る

自分自身の勉強にもなったとのこと。

 

お父さまが入院したことで、

お母さまの負担も軽減できたのでは・・・と

語って下さいました。

 

経験をチカラにかえる大附さん、

とっても素敵です。

 

優しい語り口から、

すばらしい接客ができる方だということが

伝わってきました。

 

いつき会グループのホームぺージを

ぜひ、ご覧下さいね。

 

いつき会グループ

 

ステキなお土産をいただきました。

 

米乃屋さんの

高級食パンにシュークリーム。

 







シュークリーム、美味しかった。

食パンも楽しみです。

 

ありがとうございました。

 

 

 

本日の放送はこちらで聴けます。

2024年5月13日「ともみとともに」

 

 

 

 

 

 

 

車椅子に乗りました。

数年に1回、腰が痛くて動けなくなることがあります。

 

しかも突然なのでヒヤヒヤです。

 

今回は一昨日のこと。

 

朝起きたら、立てない。

正確には腰を90度ぐらい曲げれば立てる。

 

娘が休みで、

私も予定がなくて、

本当に良かったです。

 

でも、母が買い物に行きたいと言うので、

市内のショッピングセンターへ

夫にも付添ってもらい、

痛みをこらえて行くことに。

 

娘の車椅子を押していけば、

なんとかなると思ったのですが、

甘かった。

 

痛すぎて無理・・・。

 

結局、お店の車椅子を

お借りすることにしました。

 

びっくりだったのは、

私を見て、娘が大喜びだったこと。

なぜか私が車椅子に乗っていることが

嬉しくてたまらない様子でした。

 

同じ目線が嬉しかったのかな。

なんかちょっと、ジーンときました。

 



私、車椅子操作は得意なんですが、

でも、たくさんの気づきがありました。

 

食料品コーナーでは、

棚の上の商品が取れない。

しっかり見えない。

 

クレジットカードの差し込みが

高い位置にあって、

手がすぐに届かない。

 

衣料品コーナーでは、

変な位置にマネキンが立っていて

通れない。

 

滞在2時間ほどでしたが、

なかなか大変でした。

勉強になりました。

 

昨日のゲスト、

大島さんのアドバイスで、

かなり良くなりましたが、

これ以上悪化しないことを祈ります。

 

中日新聞(東京新聞)

コラム「まぁるく生きる」

本日、3回目の掲載でした。

 



皆さんから連絡をいただき、

嬉しかったです。

ありがとうございます。

 

大島治療院~鍼灸師&スポーツトレーナー&がん教育講師~

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ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは大島治療院 代表で

鍼灸師・スポーツトレーナーの大島直也さん。

 

 

 

名古屋市在住だが、

ご両親が瀬戸市出身ということもあってか、

以前から「ともみとともに」

聴いてくださっていたという大島さん。

 

出会いは今年2月、

守山区志段味図書館×JOBFiND

「HEART SALON こころと発達の相談室」で、

私が講師をさせていただいたときでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

講座が多彩な志段味図書館

こちらで開催されている講座に

多く参加されている大島さん。

きっかけは、先日出演して下さった

彦田かな子さんとのご縁。

(彦田さん出演時のブログ)

「がん教育」

 

彦田さんが開いている

「みんなのがん教室」に参加して、

「がん教育」を知ったそうです。

 

鍼灸師として訪問する先で、

がん患者さんの施術をすることもあり、

いろいろお話を聞く中で、

がん教育に興味を持ち始め、

がん教育講師を目指して勉強を始めたそうです。

 

そんな中、昨年の初めに

嫌な感じの咳が出るようになり、

受診したものの、とくに原因は分らず。

そのうち声のかすれも気になるようになり、

再度、耳鼻科を受診したところ、

声帯が片方動いていないことが分かり、

さらに検査をすると、

「肺がんステージⅣ」と診断されたそうです。

 

思いもよらない告知。

「がん教育」を受け、知識もあったのに、

いざ自分自身が告知されると

かなりショックだったとのこと。

 

当然のことですよね。

 

その後、化学療法を行い、

現在、大島さんの場合は遺伝子パネル検査で

分子標的薬が適応することが分かり、

毎日服薬し、月一回の通院、

検査は欠かさないとのこと。

 

でも、歩みを止めず、アクティブに

勉強熱心な大島さんは、

素晴らしいと思いました。

 

訪問鍼灸師として、

施設や個人のお宅に出かけて施術をしたり、

スポーツトレーナーとしても、

幅広い分野で選手のケアをしている

大島さん。

 

最近は、彦田かな子さんが

共同代表を務める新たな法人、

一般社団法人LINKOSの理事にも

就任したそうです。

 

これから、もっと教育現場で

がん教育の重要性を伝えて、

がん教育外部講師をつなげる役割も

担っていきたいとのこと。

 

子どもの頃から「がん」に対して、

正しい知識を持って向きあっていけるように、

教育現場での普及を目指していきたいそうです。

 

お話しを聞いて、

私自身も健康観を養っていけるよう、

心がけていかなければと

改めて思いました。

 

大島治療院 (クリック)

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

 

2024年5月6日「ともみとともに」