愛知県陶磁美術館
※色のついたところは、リンクが貼ってあります。
クリックして詳細をご覧ください。
福祉番組「ともみとともに」
1時間、福祉にスポットをあてて放送しています。
今日のゲストは
愛知県陶磁美術館 館長 佐藤一信さん。
一緒に学校評価委員をさせていただいています。
開校は2019年。
陶磁美術館ととても近い場所にあることもあり、
また「瀬戸=陶磁器」ということで、
学校の設計段階から、
いろいろと相談があったとのこと。
学校の中庭には卒業制作の陶壁画を、
飾るスペースが作られていて、
2019年の開校時から、
毎年高等部3年生が陶磁美術館協力のもと、
卒業記念に陶壁画を制作している。
もともと障害がある方々の芸術活動に関心、
理解がある佐藤さん。
今までに感銘を受けた方ということで
名前があがったのは、元・盲学校の教員でもある
西村陽平さんでした。
12年ほど前、佐藤さんに誘われて、
娘と息子と西村さんの
ワークショップに参加しました。
「手で見て作る」
アイマスクをして作品を制作するというもの。
(2012年5月の写真です)
神経を集中させて「手で見る」ことを
頑張ったが、とても難しかったことを
思い出しました。
2年前の
SATELLITE展も佐藤さんの企画でした。
知っている福祉事業所の方々の作品を、
愛知県陶磁美術館で見れるなんて
感激でした。
障害があるなし関係なく、
「ホンモノ」に触れるって大切なこと。
これからも瀬戸つばきの生徒さんとの
コラボが楽しみです。
ただいま改装工事のため休館中の
出張展示や出張イベントも行っていますが、
やはりオープンが楽しみ。
待望のリニューアルオープンは、
2025年4月1日です。
本日の放送はこちらで聴けます。
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