林ともみの ともみ と ともに・・・。 -104ページ目

グループホーム~百千鳥活動報告会~

なかなかブログにアップできませんが、

順調にお仕事いただいております。

 

ありがとうございます。

 

宣伝告知しようと思いつつ、

本番が終わってしまうという。。。

 

こちら、興味のある方はぜひ。

 

「グループホームの暮らし

 障がいのある人が、わがまちで暮らすこと」

~非営利活動法人 百千鳥 活動報告会~

 

令和元年5月30日 12:45~15:00

(ウェルカムミュージック 12:00~)

 

長久手市文化の家 風のホール

 

入場無料です。

どなたでも自由にご参加できます。

 

福祉課さんから

長久手市の障がい福祉の実情や

長久手市がこの春から始めた

障がい者地域生活体験グループホーム事業についても

お話があります。

 

百千鳥さんの活動報告、

実際に利用されている利用者さんのお話や、

文化の家創造スタッフの演奏もあります

 

ぜひ、お越し下さい。

 

詳細はこちらをクリック

百千鳥活動報告会

 

障がい者地域生活体験グループホーム事業。

 

あまり聞きなれませんが、

以前、愛知県内では名古屋市と豊田市しか

実施していないと伺ったので、

もしかしたら長久手市は

愛知県では3番目では・・・。

 

いきなりグループホームは不安だけれど、

ショートステイより長めに

1ヶ月ほどグループホーム体験ができたら、

本人や家族、そして支援者も

生活が見えてくるかと思います。

 

私は司会という立場ですが、

親としても楽しみにしています。

 

私も今まで数々の問題に

取り組んで来ました。

 

学校を作る、

働く場所を作る。

 

長い年月がかかりましたが、

たくさんの皆さまのチカラで

活動が実り

実現してきました。

本当に感謝です。

 

「次は住む場所(グループホーム)だよね」

「仲間に入れてね」

と今でも多くの方に言われます。

 

でも、この間に福祉はサービスになり、

福祉は大きく変わりました。

 

今はグループホームを

自分たちで作るということは

考えていません。

 

でも、娘の将来は

常に考えていかなければと

思っています。

そして、親としてできることは

やらなければと思っています。

 

もちろん、娘の意思をさぐりながら。

 

素敵な報告会になりますように

お気軽にお越し下さいね。

 

 

さて今日はブライダル司会。

しかもガーデンパーティもあります。

暑そうですがあせる

素敵な宴になりますように頑張ります。

 

 

娘の同窓会

先日は娘が卒業した特別支援学校の
同窓会でした。

例年秋に開催していますが、
今年から5月に開催することになりました。

歴代のPTA役員を中心に作られている
「親の会」に私も入っているのですが、
こういった行事を親の会が
サポートしています。

私はあまり協力できていませんが、
本当に皆さんの力は多大!

そして、先生方もたくさん
ご協力して下さいました。

今年は瀬戸つばき特別支援学校が
開校したので、
先生がごそっと異動されましたが、
異動された先生もたくさん来て下さいました。

本当にあったかいなあ。

退職された校長先生も来て下さって
みんなも大喜びでした。

しかし、いつも思うのですが、
「しょうがい」ってなんだろう。

大きな声を出しても
床に寝そべっても
みんな普通に受け止めて
対応する。

そして「なぜ、この子は特別支援学校に来た?」と感じる若者もいっぱい。

オシャレしてスマホを向けて、
写真を撮るグループもいっぱい。

「ねえ、LINEやってる?交換しようよ」
そんな声もあちこちで聞こえる。


今どきの若者がいっぱい。

「美優ちゃん、今年も会えたね」
「毎日、事業所行ってる?」と
娘をいたわってくれる人も。

仕事先のスーパーで、
発注や館内放送を任されているという人も。

みんなの誕生日やできごとを
しっかり覚えていて、
顔を見るなり「◯◯さん、◯月◯日生まれ」と
次々に言い当てる。
そんな人も。。。

超天才的。

すごい才能だ。

みんなここで、
仲間に会えることを楽しみにしている。
話が尽きない。

一人で来る子もいっぱいだが、
娘は難しい。

私はいろいろお手伝いがあったので、
おばあちゃんに来てもらい、
娘も参加。

たくさん声がけされ、
元担任もいて嬉しそうでした。


親の会会長の富蔵さんの
オカリナ演奏も素敵でした。

世界初のガラスのオカリナも
持参して下さいました。

とても楽しかったです。








NEO三郷

 

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは瀬戸市川西町にある

有料老人ホームNEO三郷

生活相談員 豊田健太さん。

NEO三郷を運営しているのは、

株式会社タチ基ケアサービス

 

株式会社タチ基ホームのグループ会社なので、

こちらの建物も空気がおいしく、

お水もおいしい。

(娘が通っているらいむ畑

タチ基ホームの建物)

 

もともとは大学を卒業して、

建築関係の仕事について、

新卒で現場監督をしていた豊田さん。

 

働きだして数か月後には、

仕事に悩みを持つようになり、

悩んだあげくに退職。

 

その後に福祉の道を選び、

こちらに再就職した。

 

豊田さんは高校時代から

和太鼓をはじめ、

和太鼓グループ天くうのメンバーでもある。

私も何年も前からおつきあいがある。

 

高齢者施設に慰問に行く機会も多く、

高齢者の皆さんと接することも

好きだった。

こういう仕事もいいかもなあと、

思ったこともあったとのこと。

 

そんな「いいかも」が現実になった。

 

福祉の仕事を始めて3年。

この3月には介護福祉士の資格も

取得した。

 

今では介護現場の監督ともいえる。

 

入居者に皆さんからの声掛けが

とても嬉しいとのこと。

 

まだまだ覚えたいことも、

教えてほしいこともいっぱい。

 

そして、入居者の皆さんだけでなく、

職場で働く皆さんにも幸せを感じてほしいと、

そう強く願っているそうだ。

 

ちなみにNEO三郷では、

デイサービスもやっています。

 

尾張旭市庄南町には

NEO四軒家もあります。

 

優しく真面目な28歳の豊田さん。

(実は私は健ちゃんと呼んでいる)

ただいま、恋人募集中とのこと。

 

私も自信を持ってお勧めします。

 

本日の放送はこちらでも聴けます。

2019年5月20日「ともみとともに」

 

※色がついたところはクリックすると、

 詳細が見れます。

 

 

 

 

元気がいちばんのプレゼント

現在、22歳の娘は、

小さいときから入院ばかりだった。

 

本当に身体が弱かった。

 

でも、年齢が上がるにつれて、

入院も少なくなり、

高等部を卒業して

事業所に行くようになってからは、

ほとんど熱を出すことがなくなり、

びっくりするくらい丈夫になった。

 

らいむ(事業所)を、

ほとんど休まない。

 

・・・がそんな娘が発熱。

 

症状は熱だけ。

元気もあり、笑顔もある。

 

でも食欲はない。

 

らいむをお休みして近くの病院へ。

たいしたことはなさそうだ。

 

実は先日、主治医と

「もしも熱を出したら・・・」と相談していたところだった。

「こんな話、縁起悪いですね」と言っていた矢先のことで、

びっくり・・・。

 

口にするんじゃなかったと

ちょっと反省。

 

最後に熱を出したのは、

ずいぶん前のことだが、

今までは熱を出すたびにダイアップという

抗てんかん薬を使っていた。

 

熱を出すと大きな発作をおこして、

ほぼ救急車のお世話になっていたため、

熱が38℃近く出たときは

先にダイアップを挿入していた。

 

しかし、娘の場合は熱だけということも多く、

ダイアップを使うとフラフラになり

熱が下がったあとのダメージが大きい。

 

朝晩服用している抗てんかん薬があっているのか、

長年、発作がないので、

「次の発熱時はダイアップをやめてみましょう」と

話していた。

 

こんなに早く「もしも」の時がくるとは・・・。

 

主治医との約束通り、

ダイアップを使わずに様子をみた。

38.8℃まで熱はあがったが、

発作はなかった。

 

主治医といっても、

愛知県医療療育総合センターなので

(旧コロニー)病気のときに診てもらうわけにはいかず、

すいていそうな病院を探して行ってみました。

 

優しい先生で良かった。

 

そんな娘は2日間、らいむを休みましたが、

復活!!

 

あ~良かった。

楽しみにしていたママ友ランチには

行けなかったけど(#^.^#)

本当に良かった。

 

過信はだめだけれど、

もしかしたら、もう発作はおこさないかもしれないと、

何だかそう思えました。

 

次の診察は7月だけど、

早く主治医に報告したいなあと思ったのでした。

娘がらいむで作った母の日の

プレゼント(#^.^#)

これを眺めながら

「元気でいてくれるのが一番のプレゼントだなあ」と

思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

座頭市

ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

 

この4月からスポンサーさんが

1社増えました。

ありがとうございます。

 

本日のゲストは

新しくスポンサーになって下さった

(有)タニハタが運営する

生活介護事業所オハナカフェ365

管理者 倉田佳和さんと

利用者の梶原崇志さん。

前回、倉田さんが出演されたときに、

「次回は梶原さんを」と推薦をいただき、

今回の出演となりました。

 

前回の放送はコチラ。

☆ブログ

☆音源

 

筋ジストロフィーの梶原さんは、

小牧特別支援学校(当時は養護学校)を

卒業し、別の事業所に通っていたが、

医療行為が必要になったこともあり、

現在はこちらに通所している。

 

といっても、ほぼ開所直後からのメンバーなので、

利用者さんの中でも先輩だ。

 

オハナカフェ365

いよいよ5周年。

創設5周年記念イベントが

来月行われる。

 

なんと、劇団OHANAを立ち上げて

お芝居に挑戦。

 

しかも梶原さんが脚本・監督・演出に挑戦。

出演もする。

台本も持ってきて下さいました!

 

たくさんの出演者。

みんなの個性がでるように、

そして希望がかなうようにとキャスティングも、

いろいろ考えたようだ。

 

梶原さんは車いすユーザーで、

鼻マスクで酸素の補助換気を行なっているが、

とてもアクティブで積極的。

 

地域の小中学校の福祉教室にも、

倉田さんと出向き、児童生徒に

自分の経験や思いを話している。

 

理解の一歩は知ることから。

 

まずは身近に感じてもらうことが大切だ。

 

今回のお芝居は、入場無料。

誰でも来ていただくことができる。

 

出演者の6割は車いすということ

まずは、それぞれが職員さんと練習し、

これからあわせていくとのこと。

 

梶原さんの監督としての

腕の見せどころ。

厳しく手直しをしていくそうだ(#^.^#)

 

梶原さんもひらひらスカートはいて、

はるな愛役で出演するそうです。

 

スタッフはそろいのTシャツを作って

意欲満々です。

ぜひぜひ、皆さん、お越し下さいね。

お待ちしております

 

令和元年6月13日(木)

開場10:00~ 開演10:15~

 

オハナカフェ365 創設5周年記念作品

   「座頭市」

第一章 刀男子と頼もしい仲間たち

 

脚本・監督・演出  梶原崇志

 

守山区文化小劇場 (入場無料)

本日の放送はこちらでも

聴けます。

2019年5月13日「ともみとともに」