娘の同窓会 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

娘の同窓会

先日は娘が卒業した特別支援学校の
同窓会でした。

例年秋に開催していますが、
今年から5月に開催することになりました。

歴代のPTA役員を中心に作られている
「親の会」に私も入っているのですが、
こういった行事を親の会が
サポートしています。

私はあまり協力できていませんが、
本当に皆さんの力は多大!

そして、先生方もたくさん
ご協力して下さいました。

今年は瀬戸つばき特別支援学校が
開校したので、
先生がごそっと異動されましたが、
異動された先生もたくさん来て下さいました。

本当にあったかいなあ。

退職された校長先生も来て下さって
みんなも大喜びでした。

しかし、いつも思うのですが、
「しょうがい」ってなんだろう。

大きな声を出しても
床に寝そべっても
みんな普通に受け止めて
対応する。

そして「なぜ、この子は特別支援学校に来た?」と感じる若者もいっぱい。

オシャレしてスマホを向けて、
写真を撮るグループもいっぱい。

「ねえ、LINEやってる?交換しようよ」
そんな声もあちこちで聞こえる。


今どきの若者がいっぱい。

「美優ちゃん、今年も会えたね」
「毎日、事業所行ってる?」と
娘をいたわってくれる人も。

仕事先のスーパーで、
発注や館内放送を任されているという人も。

みんなの誕生日やできごとを
しっかり覚えていて、
顔を見るなり「◯◯さん、◯月◯日生まれ」と
次々に言い当てる。
そんな人も。。。

超天才的。

すごい才能だ。

みんなここで、
仲間に会えることを楽しみにしている。
話が尽きない。

一人で来る子もいっぱいだが、
娘は難しい。

私はいろいろお手伝いがあったので、
おばあちゃんに来てもらい、
娘も参加。

たくさん声がけされ、
元担任もいて嬉しそうでした。


親の会会長の富蔵さんの
オカリナ演奏も素敵でした。

世界初のガラスのオカリナも
持参して下さいました。

とても楽しかったです。