週末の出来事
tomorimoの高校時代からのお友達が、横浜シーサイドマリーナに37ftのクルーザーを所有し係留しています。
その友達に誘われ、先週の金曜日の晩にマリーナのクルーザーのキャビンにてすき焼きパーティ。
翌土曜日は八景沖をクルージング。
というプチセレブな遊びに行ってきました。
金曜日は早々に仕事を終え、帰宅。
友人が迎えに来てくれました。
もう一人の友人(彼も高校の同級生)を加え、3名で横浜へ。
ベイサイドマリーナに到着したのは10時過ぎ。
そこから高級牛肉を使ったすき焼きを魚に、結構飲みました。
旧交を温めての宴会だったんで、話も弾み深夜3時過ぎまで・・。深酒しました。
翌、土曜日。
さわやかな朝です。
天気の良いマリーナを散歩しながら出港までの時間を待っていました。
そう、このときまでは調子がよかったんです。ですが・・。
10時出港。
ベイサイドマリーナを出たクルーザーは程よい北の風を受けながらセイリングしていきます。
エンジンを止めたクルーザーは静かで、心地よく・・・
だが。。なんとなくこみ上げてくるものが・・。
ショートクルージングを終えた後、昼過ぎに八景島へ。
ここでアンカリング。
のんびりと釣りでも・・・でも釣れなかった。。
そして昼食。
でも、、とても食べる気がしなかった。。。
この昼飯時あたりから体調が・・どんどんわるくなっていって・・。
船酔いと二日酔いのダブルパンチ。
海は穏やかなものの、微妙な揺れが気分をズーンと沈ませてくれます。
せっかくのクルージング、舟遊びなのに。。
そんなこんなで昼飯も食べず、ようやく帰港。16時ごろ。
もう体調は限界でした。。
着岸。即、ダウン。
陸に上っても気持ちの悪さは治らなかった。。
せっかくお誘いを受けたのに、迷惑を掛けただけで終わってしまいました。
友人には本当に悪いことをしました。
思えば、
金曜日の深夜飲んでる時も、キャビンで寝ている時も、微妙な船の揺れがきになっていたんだよなぁ。
そこに調子に乗った深酒。ビールにチュウハイに赤ワイン。
お酒の影響と、船の揺れはボディブローのように体をむしばみ。
これまで経験したことのない船酔い&二日酔いでした。
やはり船に乗るときは。
・飲みすぎない
・睡眠をきちんととる
・アネロンを飲む
を実行しなくちゃですね。
ナギでも海をなめちゃいけません。
深く反省したtomorimoでした。
秋の王禅寺
午後2時から夕方5時まで3時間。
Fish On!王禅寺で楽しんできました。
秋晴れの土曜日、めちゃ混みを覚悟して現地に行きましたが、比較的空いてました。
午後から出掛けたのが正解だったのかもね。
釣り座もルアーポンドの駐車場側、島の前に入れました。
さて、実釣開始。
今日はオーソドックスな巻きの釣りで。
開始まもなくComp2.5g黒にニジマスHIT。
幸先よく釣れてくれました。
ですが、連荘とは行かず、ポツポツと拾い釣りするカンジ。
こんな感じで、最初の一時間は7尾とまずまずの滑り出し。
ですが、、
午後3時を過ぎると、、パタ、、と釣れなくなって。
沈黙が続きました。
場所移動、、、、林側へ。
だがまったく釣れず。
また島まわりへ移動。
釣れず。
3時から4時まではノーフィッシュ。
やはり管釣りは難しい。
最後の一時間はクラブハウス前。
ここでやっと2尾、追釣できました。
結果、3時間9尾。
尻すぼみで寂しい釣果で終わりました。
それでも、久しぶりのエリアフィッシングを楽しめ、繊細なアタリを取ってフッキングする快感を思いだし、
爽やかな秋の日、よい土曜日をすごせました。
すごい!!!masaさんのマダイ!
本日は所要があって釣行はなし。
午前中その所要を済まし、釣具店へ。
7号のテンヤオモリと19号のテンヤ針を買って帰り、早速テンヤ製作にかかりました。
今回は孫針を先にシーハンターに結んでからテンヤオモリに通しました。
このほうが、孫針ハリスの長さを決めやすい。
何でもこの孫針ハリスの長さが決めてだそうで、前回よりも上手に出来たかも知れない・・。
と、
そんなところに・・・masaさんからメールが。。。
subject・・・・・「大物です!」
えっ、、、
masaさんは先週のアオリイカ撃沈の後、釣具屋に行って一つテンヤマダイ竿を新調し、本日日立釣友丸へ行かれていたのでした・・彼にとっては、一つテンヤ初挑戦。。
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tomorimoさん、こんにちは。とんでもないことが起こりました!なんと70オーバー!計量はまだですが、6キロは超えてます!びっくりです。
取り急ぎ
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げげげ・・・やられた!!!
うらやましすぎるぞ!!!
おめでとう!!!
きっとすごいヒキだったんだろうなあ。。
こんなメールを受け取ると、俄然行きたくなります。
今がハイシーズンですものねえ。。
今の予定だと、次回釣行は11月14日。
3週間もありますよ。
そのうち秋のマダイシーズンが終わってしまう。。
早く行きたい!!
<<追記>>
masaさんの釣ったマダイは7キロで釣友丸の新記録だそうです!
おめでとう!!!
船アオリはつまらないのか?
過去、数ある船釣ターゲットの中で「アオリイカ」が一番面白いと当ブログでエントリーしたことがある。
だが、前回釣行。
別にボウズは慣れているが、
釣りをしてる時間が辛かったし、釣れる気がしなかったので、
「この釣りは本当に金を出して船に乗る釣りなのか?」
の疑問を持ってしまった。
加えてbuchiさんからのコメントで、
「ゲーム性を感じない」と。
うーん、確かに。
船から狙うアオリイカ。
いつも釣れないわけだけど。
工夫できることといったら。
1、エギをローテーション
2、タナを変える
3、シャクるリズムを変える
こんなところ。
1のエギローテーションは、いわばエギ任せなので工夫のしどころはあまりなく。
2のタナについては、船長の指示だなを疑い出したらドツボにはまり。
3のシャクルリズムは、つれないときこそ乱れてきて。
工夫、、、ゲーム性とは程遠いような。
実は、tomorimoは陸っパリの「エギング」はやったことなく。
エギングにゲーム性があるのかもわからないのだけれど、
船のアオリに辛さを感じ。
釣れなくても楽しい、との思いを感じられなかったならば、
これは「面白くない」釣り、
なのではないかと。
実際、
リベンジを考えても、
貴重な時間とお金を費やすならば、
今は別の釣りもの、かなと。
毎年、なんとか釣果を出してきた船アオリだけど。
今シーズンは、次回挑戦のモチベーションが沸かない。
再挑戦の気持ちは高ぶるのか・・・疑問。
「Reavas Esprit 762ML」復活
一つテンヤ用に使っているメバリングロッド「Reavas Esprit 762ML」が復活しました。
もともと5,999円でキャスティングにて買ったものだけど、2ピースロッドの折れた先穂を取り寄せしたら8,400円もしてしまいました。
でも、ひとつテンヤロッドは安くても16,000程度するみたいだから、このロッドがこの値段で復活するならそれもいいかな、と。
船代一回分。
そういえば、先週の「ザ・フィッシング」で一つテンヤやってましたね。
9キロのオオダイは圧巻でした。
さて、
ロッドも復活。
テンヤも自作できて、次のマダイはいつ行くかな。
考え中。
語れることは何もなし・・今日のアオリ釣行
先週のマダイ爆釣!
その勢いをかって、
毎年鬼門のアオリイカ釣行へ、
佐島海楽園、本日行ってきました。
同行はmasaさん、iccoさん。
久しぶりに釣り仲間がそろって・・・
そして、、、そろいもそろって。。。
我々三人とも、、
あえなく完全ボウズ。。との結末でした。
海はベタナギ、風はなく、潮は澄み。
空は曇天。暑くもなく、寒くもなく。絶好の釣日和、、
でもアオリイカのご機嫌は斜め?で。
この釣りは、釣れない時は何もなし。
アタリもなければ、外道もなし。
生体反応何もなし。
朝7時から、午後2時までの7時間、
ひたすらエギをシャクッて。。。
正直いって辛かった。。。
ご報告できることは以上です。
リベンジは、、?
今日のダメージから立ち直るのに、すこし時間が必要です。
マダイテンヤの作り方
昨日のマダイ釣りで、一つテンヤのとりこになってしまいました。
それでも、このつり用のロッドを折ってしまったのは残念。
安物ロッドながら、マダイを掛けたときの曲がりの調子が抜群によかったのでなんとか復活できないものかと、折れたロッドを持ってキャスティングさんに行ってきました。
ロッドはReavasのメバリング用ロッドで、定価12,000円ながら5,999円で買いもとめたもの。
修理は出来ないだろうけど、最悪でも買いなおししたかった。
スタッフのお兄さんに聞くと、
「このロッドは5,999円ながら一つテンヤにピッタリで、人気のロッドだった」
「店のスタッフも使ってるくらい」
「在庫はないけど部品(2ピースの先の部分)取り寄せは出来ると思う」
「でも部品取り寄せ出だと7,000円くらいかかる」
とのこと。
つまり、同じロッドを復活させるには、部品として取り寄せ、買ったときよりも高い値段で買わなくてはいけない。
でも、お気に入りのロッドなんで部品取り寄せをお願いした。
ちなみに、専用ロッドは16,000円くらいから。
メバリング用のロッドも、他のメーカー、タイプのものは一つテンヤに向かないらしい。
そう聞くと貴重なロッドだったんだね。
さて、
本日の話題はこれから。
ロッドの部品注文のついでに、テンヤの作り方をこのお兄さんに教えてもらいました。
再現してみます。
・OWNERのテンヤ針(大) 283円
・新太郎てんや 孫針12号 262円
・新太郎てんや オモリ5号 5個入り 420円
・シーハンター 10号 5m 420円
・YOZURI ローリングサルカン6号 157円
合計、1,500円ちょっと。
作り方は、、
・5センチくらいのところで二つ折り
・ローリングサルカンに通し、写真の状態にする
・最後にあまったラインをカット
・結び目をアロンアルファで固定
以上、出来上がり。
完成品は、1個500円から1000円するので、こうして自作すればかなりリーズナブル。
お店のお兄さんも、「ほんとうは教えたくないんですけど」といってました。でもやさしく教えてくれてありがとう。
こうして次回の釣行に備えているので、ロッドが復活したらまた「一つテンヤ」に行くつもり。
昨日みたいに釣れるのはまれだろうけどね。
感動的旨さ!!!!マダイの炊き込み御飯
すみません。。
手前味噌ではありますが・・・
「マダイの炊き込み御飯」
感動的な旨さでした。
いや、はっきり言って、食い物食って、こんなに「おいしい」って心底思ったの久しぶりです。
嫁が作りました。
レシピは、、
・マダイを捌く、(ウロコ取り、内臓取り)
・塩します。
・焼きます。
・御飯を炊きます。。。が。。その前に、、
・昆布をしく
・カツオ出汁を入れる。
・塩、醤油、日本酒、少々。
・米の真ん中に塩焼きしたマダイを置き、
・御飯を炊きます。。
・土鍋で。。
・炊き上がり、、、(写真)
その後、
・マダイを取り出し、身をほぐす。
・ほぐした身を御飯に戻す。
・まぜまぜ。
・なぜか、イクラの醤油漬けがあります。
・のせます。
・食べます。
・旨い、、、ってあたりまえじゃないかーーーー!!!!
すみません・・
ちょっと取り乱しました・・。
あんまり旨かったもので・・。
あとはオマケですが、、
氷水で締める。
「マダイの松皮造り、炙り」
やられました・・・・。
シケ後の荒食い??日立のマダイ
台風18号の列島縦断から二日目、海が治まるのを期待して日立久慈港の釣友丸へマダイ釣に行ってきました。
5時30分集合。出船6時。
釣座は左舷オオドモからtomorimo、そしてmasaさん。
余裕の釣座間隔で一安心。
海況はというと、朝のうちうねりと風があるもののシケとまではいかず、台風の荒天はかなり回復している様子。
「マダイはシケ後に荒食いする」
masaさんが教えてくれた・・本当かな??
そして6時30分、釣開始の合図が。
パラシュートアンカーをうって、エンジン停止。
静寂がアタリを包む。
仕掛け投入。
釣り方は、tomorimoが一つテンヤ。
masaさんは中オモリ+豆テンヤのシャクリ釣り。
エサは冷凍エビを使う。
8号のテンヤを投入。水深35m。
着低が明確に判り、テンヤをあおりマダイを誘う。
まもなく「コツコツ」としたアタリ!
上がってきたのは「チャリコ(マダイの幼魚)」。
ちっとガッカリだが、マダイはいるらしい。
思えばこの釣友丸のマダイ釣。
通算で今日が5回目。
過去4回はまともなマダイを上げたことがない。
だから今日も大きな期待をすることなく、「型が見れれば」の控えめな線を想定。
だが、その想定も今日は嬉しい裏切りとなる。
6時45分。そのときは来た!
始めはやはり「コツコツ」とした軽いアタリ。
ビシっとロッドを合わせると!
ぐーーーん、とした重み。
乗った!!!
ドラグがすべる!
メバリング用のスピニングロッドが満月のようにしなる!
独特の三段引き!
カイカーーーン!!
出ました!いきなり、1.5キロ、46センチ!
船長にタモトリしてもらって、感動のご対面。
この魚に会いたかった!!!
うーん満足。
今日はこれだけでいいや。
と正直思った。。
あんまりはしゃいでるのがいけなかったのか・・ここでショック!!
安物ロッドだけど、マダイを上げたアタリ竿なのに・・。
かなりショック! だけど、型よいマダイを釣り上げたいい気分とちょうど良く相殺。
気を取り直そう。
そうそう、今日はmasaさんと「マダイ一尾型勝負」をしてるんだ。
これは一歩リードだ!
そう思ってると、、、
masaさん、サスガです。
でも、オレのがすこし大きいぞ。。
ちょっと安心。小さな心。
でも、お互い早い時間にマトモなマダイが釣れて一安心。
今日の目的は7時の時点でクリアした。。
その後は、というと。
tomorimoは船長からロッド(メバル用スピニングロッド)を拝借し一つテンヤでつり継続。
飽きない程度にアタリがあり、
アワセ!かからない!
アワセ!かかった!!
の繰り返し。
塩焼きサイズ、お刺身サイズのみをキープ。
楽しい釣が続きます。
今日のアタリパターンは、、
・テンヤが着低後そのままステイ。
・ベタ底でうかがう。
・アタリがあったら、びしっ!!とアワセ!
・魚が乗ればぐんぐんとした快感!!
そのかわり、なかなか針掛しないイライラも。
楽しいです!
25センチサイズ。
いい型です。
日立のカサゴは値が張るとか・・
でも今日は外道扱いです。
マダイ、ハナダイが面白いように釣れるのですから。
今日は周りも好調。
3キロクラスのマダイを上げた人も。
船長も竿を出し、2.5キロのマダイゲット。
なんだか機嫌も良かったご様子。
沖あがり時刻を30分延長したのでした。
12時30分。釣り終了。
結果、何尾釣ったか数えてません。
ハナダイたくさん、マダイもそこそこ。
控えめにキープしましたが。。。
帰宅後、クーラーの魚を出して並べてみた。
マダイ5尾。
ハナダイ2尾。
カサゴ2尾。
充分です。
こんなにマダイを釣ったのは実は初めて。。
釣れるときは、こんなに釣れるんですね。
やはり、、
「シケ後の荒食い」は本当だった!!
めでたしめでたし。
(masさんとの勝負にも勝ったしね・・)