こんにちは、日昔智子です。
いつもありがとうございます。
私達母親は、子どもが産まれた時、子どものことを
「幸せにしてあげたい…」
「幸せになってほしい…」
そう願いましたよね…
そして、子どもを一生懸命に育ててきました…
そんな大切な我が子が、学校に行けなくなって
体調が悪そうだったり、元気がなくなったり、辛そうだったり、反抗的になったり、
人が変わったように暴言を吐いたりするようになったら…
とても辛いですよね…
なんでこんなことになってしまったのか…
自分の今までの子育てが間違っていたのかもしれない…
そう思ってしまうのも仕方のないこと…だと思います。
でも、子どもの不登校はお母さんの育て方が間違っていたからでもないし
子どもが悪いからでもない、と私は思っています。
起きた出来事に、
「良い」「悪い」という意味付け(捉え方)をしているのは、その人自身の価値観であって、
世の中の人が全員同じ意味付け(捉え方)をすることは限りません。
不登校を問題と捉えない人もいます。
「不登校」と聞いて大変なこと、
最悪な出来事、と捉える人もいます。
事実は、
「子どもが学校に行かなくなった」
だけ。
一見マイナスのように思える出来事は、気づいて変えていくことでさらに幸せになれる、
絶好の機会、だと思っています。
お子さんにとっても、お母さんにとっても。
そして、
子どもが幸せになるためには絶対に必要なことがあります。
それは
「お母さんが幸せであること。」
お母さんが不幸せなままで、子どもだけ幸せになることはありえないと思っています。
だから、
子どもを幸せにしたいなら、お母さんが先に幸せになったら、子どもも幸せになると思います。
お母さんは子どもを幸せにしてあげたい、と思いますが、
お母さんが子どもを幸せにすることはできない。
子どもを幸せにできるのは、子ども自身です。
お母さんを幸せにできるのも、お母さん自身。
誰かに幸せにしてもらうなんてできない。
いくら親子であっても、幸せを感じる価値観は違います。
お母さんが子どもを幸せにしてあげたくて色々とやってあげても
それが子どもにとっては幸せなのかは分かりません。
自分が子どもの頃のことを
思い返すと
思い当たることはありませんか？
お母さんは良かれと思ってしてくれていたけど、
自分は嫌だった出来事…
「将来役にたつから…」
「あなたのためになるよ…」
そう言われてやってきた事…
でも今は、やりたいことさえわからなかったり…
だから私達母親の価値観で子どものためになるだろうから…
と子どもに押し付けるのではなく、
子どもが自分から興味を持ったものややりたいと言ったことを応援する…
お母さんは自分のやりたい事や好きなことをして
自分を大切にして、
自分自身を幸せにしてあげる。
お母さんが幸せだと、子どもを幸せにしよう！と
あれこれ頑張らなくても、子どもは自然と幸せになります。
子どもが幸せになるための絶対必要なこととは
「お母さんが幸せであること」です。
不登校の子どもを嘆き、なんとかしようとするのではなく、
子どものことは横においといて、お母さんが率先して幸せになっていけば、
お子さんも自然と幸せになっていくと思います。
私達母親もそうですよね。
自分のお母さんには
「笑っていてほしかった。」
「幸せになってほしかった。」
自分の母親に願うのは、ただそれだけじゃないでしょうか？
私達の子どもも、私達母親の幸せを一番に願ってくれていると思います。
子どもは大丈夫だから、私達母親はもっと幸せになりましょう^_^
幸せは、日常にたくさん散りばめられていますよ。
もっと幸せに気づきましょう…
【自己紹介】
3人の子どものお母さんです。
バイク好きでおしゃれで人気者
ギターに夢中の
大学2年長男
マイクラのお城作りが
プロ並み
ルービックキューブ50秒で6面揃える
高2次男
繊細で超優しく運動神経抜群
中3長女
長女は小3～小5まで不登校でした。
小6から学校復帰し
今は「ダルい～…」と言いながらも
中学生を満喫中！
主人は幼稚園体育講師
趣味のゴルフは
プロ並み！
私は動物、お花
旅行
食べること大好き！
毎週金曜日
お花のサークルで
癒されいます。
チンチラのくくちゃん
を溺愛中
