不登校でも
「なんか幸せ…」
ママから楽に
子供もふっと動き出す☆彡
不登校が気にならなくなり
今のままで大丈夫!
と思えるようになる
親子で笑顔に☆
UMI
ぬくもりカウンセリング
3月25日(土)
夜8時~
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こんにちは、日昔智子です。
どうしてうちの子が不登校になったんだろう…
どんな経験も意味があるっていうけど、不登校の親なんて経験したくなかった…
どの親も最初はそう思って、受け入れられないんじゃないかな…
でも、いつまでも不登校を受け入れられずにいると、子どもはなかなか元気になれません。
不登校を受け入れず、存在を否定し続けていると、どうなるでしょう?
不登校を、怠けてる、甘えてる、
根性が足りない、できそこない、と責め続け、
学校に行かないなら、せめて規則正しい生活しろ、勉強しろ、手伝いしろ、と追い立てられた場合、
不登校自体が悪いことだと子どもは思いますし、
不登校をしている自分は、悪い子、ダメな子なんだ…と思ってしまいます。
そうなると、学校に行けるようになることだけが唯一、
自分が悪い子、ダメな子、から抜け出せる手段ということになってしまいます。
でも、家で責め続けられていたら、ゆっくり休むことなんて出来ないし、
安心して過ごせなければ、充電も回復もできません。
心が元気になんてなれません。
自分を好きになんてなれません。
ですから、子どもに元気になってほしいと思うなら、
不登校の状態の子どもを受け入れ、認めて、否定しないことが大切です。
ただ、学校に行かないんだな…と思うだけ。
正しい、正しくない、とかじゃなくて、
子どもの決めた大切な選択なんだと思って、尊重してあげて下さい。
そもそも、不登校自体、悪いことじゃないから、ずっと不登校という状態でも良い。
学校という場所にずっと行かなくても、大人になれるし、社会にも出られます。
仕事の選択肢は減るかもしれないけど、子どもが決めたことなら、それで良いですよね…
大切なのは、学校という場所に通って大人になった、じゃなくて、
自分の思いを言葉に出来たり、
自分の選択を、
自分で決めることが出来たり、
結果に責任を持つ事が出来たり、
結果を受け入れる事が出来たり、
そういうことの方が人として大切だと思います。
小中高、大学、と順調に学校という場所に通っても、
いつまでも親や友達に意見を聞いてからじゃないと決められないとか、
失敗したら親のせいにするとか、
選択するのも、決めるのも、自分で出来ない、責任もとれず人のせいにする、
それでは自立した大人とは言えませんよね…
不登校になったことは、辛い出来事だと最初は感じますが、
実は、親子ともに自立できるチャンスであって、
その後の人生が大きく変化できる良い機会であると思っています。
大切な子どもの不登校という出来事は、とても辛いですが、
辛いからこそ考え、
改善しようとしたり、
変わろうとしたり、
できるんですよね…
親子ともに、とても成長すると思います。
その経験が、後の財産になることもあります。
私は、娘の不登校という出来事を経験できたおかげで、
自分の生き辛さに気づけて、
経験を生かして、同じ経験をした方に伝える使命に出会えたように感じてますし、
とても有難い出来事だったなぁ…と心から思えています。
今、辛い思いの中にいてる方も、
もしかしたら自分の使命のために、
今の辛い経験をされているのかもしれませんね…
どんな経験も、後の自分の財産になりますから…
自分のことも、子どものことも、
そのままで良い。
そのままを受け入れてあげて下さいね。
私達は、生まれた時から完璧な存在なのですから…