『ブランド売上 日本No.1』
て凄いなプッチンプリン。
私は幼い頃に、
容器の底にある“つまみ”をただただ
プッチンしたいが為に食べていたような。
でも、あのねっとりとした食感と甘さは
だんだんと好みではなくなり…
表面がぱりっと張り、
カラメルにはほどよい苦味のある
『焼きプリン』に心奪われ。
一時期はそればかり食べていた。
時代と共に
“ふわとろ”だの、
“クリーミー”だのに浮気してみた。
けど焼きプリンは未だに私の中のNo.1。
今や、昔ながらのなんて冠までつく、
シンプルな焼きプリンが恋しい。
そんな我が家に、なんとまさかの、
プッチンプリン様がやってきました。
夫(髭マン)が
コンビニに行くって言うので、
「プリン買ってきて」と頼んだ結果。
しかも髭マン、
「これしか無くて買ってきたけど
どうこれ、おいしい?」
と聞いてくるではありませんか。
せっかく買ってきてくれたものだし、
答えにつまりながらも、
「…子供の頃の懐かしい味、かな」
と返したものの。
そうか、
髭マンはプッチンプリンを知らないのか。
インドには無いよなぁきっと。
てことは、プッチンしたこともない…。
あの感動を知らずに育ったなんて…。
余計なお世話だが、
なんだかかわいそうになり。
プッチンしてもらうことに…。
お椀とプッチンプリンをテーブルに置き、
「プッチンして」
と夫に言うんだけど、
プッチンの意味が分からず、
プリン容器をグニュっとする髭マン。
「違う違う、ここプッチンして」
と教えると、ついに、
プッチン
感動の瞬間を
動画でどうぞ笑
(音が出ます。娘がお昼寝中だったので小声ですが)