coffee break 改造発進基地

coffee break 改造発進基地

DIY、工作機械、ジャンク遊び、家改築、
バイクの改造、息子と始めたRCレース、ヘリ、機械キチの部屋

メインページは此方です http://coffeebreak2.sakura.ne.jp

こんにちは。

前回の続きです。

本体はOKになったのですが、付属のハーネスも破損していました

 

ぱっと見は絶縁カバーが少し捲れてるだけに見えましたが

中の線がむき出しになって3本程断線してました

 

 

 

選択種として、修理かハーネスKIT買い替えの2択です

STACK純正ハーネスは6万チョイです

どっちも取り寄せになるので時間が掛かりますが

修理でとの事なのでコネクターを発注しました。

 

 

 

アメリカに在庫在りとの事でしたので注文しましたが

何故か5日で来ました

すげーなDigi-Key ポーン

 

 

 

モノは海外製のFA機器(産業機器)用の8極コネクターと同じです

民間の機械用でないのでお高いです

このコネクター何だか知らないですが安いのが全くなかったです

ストレートタイプとL型がラインナップに在りL型のオーダー

が出ましたのでL型を注文しました

 

 

 

STACKの専用品として売ってるモノでは無いので

「合わなかったらどうしよう」とかもリスクとして在ります

コネクター1個10000円近くするので笑えません、、チーン

その辺のリスクも踏まえ許してもらえる方で無いと請けれなかったです

 

注文ボタン押す前に1日程、コネクターの仕様書と現物のにらめっこしました

 

 

 

問題ないく付いたので実績が出来ました。

配線の色は当然違うのでピン配列を記録して変換作業しますが

切れていた3本はSTACKのオーナーマニュアルの配線図から解析して

結線しました

 

 

 

8極なので8本全部コネクターの線に繋いで遊びの使わないピンは

在りませんでした

コネクターに線が結線済みなので途中で繋ぎます

この方が確実です。

 

 

 

結線が済んだら先ず動作確認。

問題あれば設定ボタン押しても無反応なので大丈夫だったみたいです

私はST700触るのはこれがお初なのでこの動作で正解なのかは分かりませんw

 

 

 

問題無いみたいなので説明書にタコメーターの配線図が在ったので

パルスジェネレーターに繋いで動作確認します

 

 

 

動作確認取れましたのでこれで修理完了とします

 

 

 

速度計等はタコメーターの信号とはまた波形が違うので

オーナーに動作確認取って貰う事として修理完了とします

 

 

年末年始跨ぐと思いましたが色々タイミングが良く

年内にお渡し出来ました。

 

 

 

 

 

こんにちは、急に寒くなって来ました。

年末っぽくなって来て今年も後少しだなーなんて

思ってたり。。

 

 

前にSTACKのST700の修理の相談が有ったのですがST700系は触った事無いし

モノが高価いので相談頂いた状態より余計壊しても責任取れないので

「正規ルートで見積出して断られて最終判断で部品取りにするしかなくったらまた連絡してー」

 

と、、

 

 

 

 

 

一時は話が収まったのですが、見積もりでダメだったみたいで、
再びウチに来ました、、真顔
恰好良いんだけどデリケートなんだよねーデジ アナハイブリッド表示モデルは
特に液晶関係が
 
 
ST200はもう4個触ってますが、ST700は基板が別物です
 
請けたので拝見した所ボディに穴が開いており
取り付けの不具合の外的要因で故障してる感じです
こりゃぁ「破損品」か「改造品」扱いで正規ルートだと断られるわって状態でした
 
症状:通電しません
 
判りやすくて逆に助かります、、あせる
 

 

詳しく拝見する事にしましょう

基板が破損してたら修理不能なのを覚悟してました

付属のコネクターは破損してたのでピン配列解析して

バイパスして動作確認

 

 

最初は電源が入ったり入らなかったり不安定でしたので

基板の目視チェック

 

目視とは言っても顕微鏡レベルでないと不具合発見できません

 

 

 

パターンの傷は少し在りましたが断線とかの致命的レベルでは無いのですが

破損した外装ケースが恐らく基板のパターンに食い込んで

ショートによる回路の故障が一番厄介なのですが、、

 

 

 

同時に半田クラックが数か所有りましたので補修

 

 

他半導体の破損とかチップコンデンサー等の剥離が無かったのは幸いです

ムーヴメントはST200と同じみたいです

 

 

構造上針折れと液晶故障は表からアクセスしないと修理出来ない構造なので

針とかガラス等純正部品が手に入らない場合は修理不可ですね

 

 

 

無事動く様になったのでこっちは解決です

 

 

 

こんなのは運が良い方です、メインのプログラムが書き込まれてるICが

イカレてたり、回路がショートで複数のICが飛んでたらかなり苦戦します

 

 

 

 

コネクターもイカれてるので、此方は交換です

国内には流通品が無く輸入品なので入荷まで時間かかりそうです

海外のFA機器用の特殊コネクターなので良いお値段しますので

今ST700をお使いの方は取り扱いは慎重に、、

 

えぇーって値段ですw

 

 

因みにここのSTACK純正品の完成ハーネスは6万です滝汗

 

 

 

STACKの修理作業が落ち着いたのでクラッチの続きです

3歩進んで2歩下がる状態ですんなり行きませんが

何とか進めてます

 

このクラッチの作業内容オープンにしてる理由はアドバイスや

サポートして頂ける場合も有るのでザックリですが工程も載せてます

 

これ見てパクるってもこの内容外注で作業依頼となると

かなり困難なので真似は厳しいと思います。

 

 

 

クラッチのハウジング側の方はだいたい解決したので今度は

シャフト問題です。

長いんですよね、、、

長いままカラー入れて逃げ作ろうとやって見ましたが

オペレーティングプレートが付くとどれもNGでした

 

 

ってな訳で流用出来そうな短いシャフトを探してました

寸法だけで言えば空冷のKZ1000辺りがドンピシャっぽいのですが

此処のシャフトは1速のギアも兼ねてるのでZ1系とはギア比が違います

Z系の部品は高価い上に他の部分が必ずしも共通で付くと言う確証もないです。。

 

 

間違い無く付いてスプラインが短いのはGPZ900R、750Rのシャフトなのですが

今度はスプライン部が短過ぎで無理でした。

もうDōnattemo Iikara Yattemiyō で DIYですw

先ず希望寸法で切って外径整えてみました。

材質はS20C辺りの浸炭焼が入っているのでそう簡単には行きませんw

 

 

CBNバイトもスプライン部だと断続切削になるので刃物が破損しますので

以前用意したツールポストグラインダーが活躍します

 

 

スプラインが無くなるまでひたすら研削です

大体この辺まで行くと連続切削になるのでCBNの刃物が使えます

 

 

 

ここからが問題のネジ切りです

幸いここまで削ると生材になってるので超硬の刃物も効きますが

やっぱり上手く行きません、、笑い泣き

刃物全滅w

 

 

6分山ぐらい旋盤でネジ切り出来て後ちょっとなので

仕上げで保険で買って置いたダイスの出番です

 

 

熱処理部が削れて生材硬度になってるのは今は配慮に入れずに

無理やりですが形だけ完成

 

 

最後に組み合わせの確認です

 

 

 

 

Ninja1000のノーマルクラッチが付けばアシスト&スリッパーも

間違い無く付くのでこの組み合わせでOKなのが分かりました

細かい所がまだ解決してないので半分も来てない感じです

(動画で最初に入れるボールベアリングは本来圧入ですが検証用に内径5/100程削ってスルスルにしてます)

 

 

 

そうこうしてたらSTACKの修理依頼、、

今度は不動のST-700です

触った事ないからムーリー笑い泣き

 

 

これもDōnattemo Iikara Yattemiyō案件です、、

 

続きますw

 

 

 

 

 

 

こんにちは、チョイ所用で自宅待機が続いてるので

アシストクラッチは進んでませんが、自宅待機なので

夏に修理作業で手元に残った故障状態のSTACKの基盤修理してました

 

 

 

 

依頼時に小型IC3個程変えても復活せず修理に時間が掛かりそうなのと

先が見えなかったので動作品の基盤に付け替えて納品しました。

 

 

そのあとの日立の大きめのICの足の断線を見付けて

該当の型番ググると

 

 

 

CMOS MPUと言うICみたいです

CPUと同じ演算処理をし以降「MPU」と書します。

 

 

 

MPUは既に注文してモノは届いてます

最小単位は1ロット5個で買えました。

あと4個交換出来ますw

1個あたり1000円位しますので直らないと結構な損失です、、滝汗

 

 

先ずは実装されてる根本が断線してると思われるICの撤去から、、

 

 

 

 

IC全撤去して半田付けの下地を整えます

1本の当たりのパターン幅が1mm無いのでなかなかの難易度です。

 

 

 

半田付け完了、、ニヒヒ

拡大鏡使いながら集中してやるので途中写真は無しw

 

久々にやりごたえの有る作業でした

 

 

 

通電して動作確認

前回IC3個交換から引き続きの作業ですが

今回はMPUの交換だけで直りました

 

 

 

シフトライト、設定ボタン、パルス入力全て動作しますので

修理完了

これにて終了です。

 

 

 

 

しかしSTACKのメーターはデリケートですね。

 

 

 

こんにちは12月突入してしまいました

 

珍しく作業場が工具で溢れ返ってしまってますニヤニヤ

 

 

 

 

 

アシスト&スリッパークラッチのコンバート作業も地味に進んでます




先ず2次減速ギアとクラッチハウジングの寸法が違うので

ココを解決しないと如何にも進みませんでした

 

 

 

既にこの時点で難易度MAXです。

ココは熱処理されて加工難易度高いので

ワイヤーカットに出しました

 

 

前々から判ってた事なのですがNC機器は同じものを新規に何個も作るのは得意ですが

既に形の有る追加工(特に1品物)は苦手なんですよね。

加工する箇所ごとにセットする度寸法がイビツになってしまって

これ以上勘弁と言われちゃいました真顔

 

 

 

既製品の改造は目検の現物合せと汎用機の組み合わせが一番最適です

寸法を対象物に現物合せしながら追い込みます。

 

 

 

とりあえず目検討であてがった感じでは逃げましたが

今度はクラッチハウジング側の加工です

 

 

 

ninja1000系はセンターボアが小さいのでZX系のセンターボアに

ボーリングです

加工はフライスと旋盤どちらにしようか迷いましたが私は旋盤の方が得意でしたので

旋盤で行く事にしました。

 

既存の穴に対して芯を出せばハウジングの芯が必ずでるので

ここの精度が最も重要ですので1/100単位まで追い込みました

 

 

もうこれは付くっと言うレベルではないですね、、

穴の寸法もガバガバだと芯ブレ起すので1/100単位の管理です

 

 

まだ細かい所が未完ですがダンパー機構がこれで機能する事になります

この辺の情報一切出てきませんでしたので少し悩みました

ダンパースプリング仮組して他に問題無いか確認です

 

 

ココの組み立ては純正リベットですが私はネジ止めです

詳しくは割愛しますが

もう25年前にZZR1100のクラッチを組込み時にネジ固定で

実施しており全くトラブルないのでカシメでなくても大丈夫です

 

 

チョイと苦手なヘリサート挿入

苦手なので簡易工具で無く正式な挿入具使います。

 

 

ここで一旦動作確認

ninja1000のギアと違いを確認して

もう少し改善の余地を確認。

 

 

 

ダンパースプリングを組んでとりあえず形だけは完成

機能的にはまだ半分ぐらい。

 

 

 

ミッションのインプットシャフトに組んで構成確認

 

 

 

 

ハウジングとクラッチハブのクリアランスと

クラッチ盤が全部正規の位置に収まるか確認

クラッチAssyが中古だとクラッチ盤の定位置が跡で残ってるので

確認のマーキング代わりになって助かりました。

 

 

 

なんかこのクラッチAssy水没車からの取り外しか何かしらないけど錆だらけなんだよねw

 

 

こんにちは、気が付けが11月も終わり

長男の誕生日が過ぎると年末です

 

 

 
アシスト&スリッパークラッチはまだ登り始めの2合目辺り。
 
 
バラシて検討、、
 
 

 

何処をどうすれば付くかは大体見てて来ました

付けばかなりコンパクトになっていい事づくめぽい感触

 

情報収集するも、最近はやった人にしか判らない様に

具体的な内容の情報は出てこないのね

 

 

何でもタダで手に入ると思ってる方が甘いね

当たり前かw

現在進行形で頑張ってる私が見ればヒントが一杯でしたので

有難う御座います。

 

 

今回は自前の設備だけでじゃ如何にもならない事が有るので

業者さん探しから、、

 

 

ちょっと小休止して半年ぶりの家族ラジコン

 

 

 

 

天候不良や、我が家の用事とかのスケジュールが重なり

ご無沙汰でもう半年ぶりチーン

 

次男が30年位昔のbeetle走らせてたら、「ウチにも使ってないのあるからあげるよ」

とsurprise

 

 

何時もの事でメカなしの抜け殻だと思って「あざーす」と頂いたら

具入りのフルセット。

 

良いの?!?と思いつつ

有難く次回からこれで出走させて貰いますニヒヒ

 

レースは何故かブランク空いてたのに明らかに調子が良かった

何時も最短ルートのライン取りしよとするとフェンスにマシンを引っ掛けるんだけど

今回はそれが殆ど無かった

 

何故かな?と思ったらココ半年部屋でマイクロヘリ飛ばして反射神経が

updateされたみたい

狭い空間を飛ばすには今までの反射神経では間に合わなかったんだよね。

 

 

 

確かに部屋で飛ばすのを思いついた最初の頃はあちこちブツけて壊してばかりだったよねー

最近は全くブツけ無くなりました

 

と言う事でマイクロヘリも継続して行こうと思いますニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは食欲の秋です

おでんが美味しい季節です。

 

 

芸術の秋でもあるので今年も夫婦でBOSSのコンサート行って来ました。

 

 

 

 

 

ここまで来たら年末感がかなり押し寄せて来ます。

アドレスv100が片付いて部屋がスッキリしたのに

アイデアの秋なのでまた要らん事思いついてしまったw

 

 

 

これ付けてみたい。

ninjaH2 、Z900RS系のアシスト&スリッパークラッチ。

他にYAMAHA、SUZUKI、HONDA各社から採用されてます

どれも供給元は静岡のFCCクラッチ製

 

良くわからん方はググって下さいw

 

 

 

 

私サーキット走らないのでスリッパーはどうでもいいのですが

アシスト機構とクラッチが小型化されて相当軽くなるのがかなり魅力的

アシストと言うかロックアップ機構でクラッチ盤を締め付けるので

クラッチスプリングが相当軽くなります

 

 

 

あと回転マスの軽量小型化はエンジンのレスポンスに相当効く筈です。

部品の入れ替わりあると思うので暫定ですがZX系クラッチ盤無しで4.3Kg

 

 

ninja900.1000.H2系3kg

アシスト&スリッパークラッチは中古が出回って無いので

ボルトオンで付け替えが出来るninja1000の2014モデルの通常クラッチで確認

現行のアシスト&スリッパーは部品点数多いのでもうちょい重くなるけどそれでも相当軽いです

 

 

 

まぁ付かなきゃ話にならないんですけど、空冷のZ系の方とかでポツポツ移植して付けてるのは

存じて居ました。

ショップからも空冷Z系とninja系用のキットが出てるのも知ってました

確か空冷ZとZX-10ってここのギア比同じなんだよね

(ZZR、ZRX系になって1次減速比ロングに変更されてます)

 

水冷ZX系では移植作業どうなんじゃろ?

 

とにかくミッション側のスプラインが共通じゃないともうどうにもならないので

中古買って現物確認。

 

動画のシャフト側はZZR1100ミッションシャフトで、被せるクラッチがninja1000です

 

 

 

何処まで共通なのか確認したのですが流石使い回しのカワサキw

やべー付いちゃったよw

1次減速比のギア比の違いと、ZX系はクラッチの裏にオイルポンプギアが有るので

そのままと言う訳には行きませんけどね

後クランクケースに収まんないと話にならないのですが、、

 

 

当たり前ですがZX系より外径も小さいし

 

 

高さもギアからの寸法は小さいのでスペースの問題は無いです

 

 

ケースに下駄嚙ましたりケースカバーの逃げ加工も要らなそうです

 

 

裏の1次減速ギアをZX系、そこから先をninja1000系にする算段

 

 

若干リベットのPCDが違うのでどうしようかな?

という段階。

 

間違いなく金属加工は必要な作業になりますが

1次減速ギアとZZRのクラッチハウジングの移植

(ZZR 1.637 ZX-10  GPZ900R  1000RX  1.732)

は20年以上昔にZX-10にZZR1100のクラッチを

移植してるので難易度は違えど経験済みなのでまぁのんびりやりますw

 

 

 

 

更新滞ったらダメだったんだなと思って生暖かく見守って下さいw

 

 

 

 

 

こんにちは、連休ですね。

あんま暦に左右されない仕事ですが

珍しく休めましたが、、

 

こういうタイミングで寝込むのが子供w

 

 

予定全てキャンセル😓

病院も開いてねー🏥

急患でも無いので取り敢えず解熱剤で乗り切って貰いました

 

連休後半何とか次男の熱が下がったのを見届けて

久しぶりにお出かけ。

 

 

相変わらずな東名大渋滞抜けて待ち合せ

 

 

 

静岡何年振りだろうかな?

 

 

「ホルモン食べよう会」とやらに参加してみましたw

 

 

食後のオヤツに牧場寄ってアイスw

 

 

良いお天気で良かったです。

 

 

タマにはこういうのも良いよね。

 

 

渋滞凄いけどw

 

 

帰ってから数日前から気になってた出品の品ゲット。

 

 

ZZRの2速のインとアウトの新品ギア。

販売終了品

 

ZZRなのかZRXのなのかGPZ1100なのか

品番変わり過ぎて判らんので

ごちゃごちゃ詮索しても始まらないので

現物買ってみよー

 

 

って事で開封の儀

からの鑑定作業w

 

 

比較対象はGPZ1100Eのミッション

10年前最後まで新品で売ってたのがこの代表車品番でした。

まだ売ってるのかな?知らんけど、、

 

 

 

13260-1300が確か10年程前に買ったGPZ1100E(ZZR1100 Dも同様)の2速

13260-1502の方も番号だけ追っかけるとどうやらZZR1100 C3のギア

C型用だからドック浅かったらやだなーと思いつつ比較

 

 

ドックの高さは同じでした。

抜けないように逆テーパーも付いてるので2速抜け対策品です

 

 

念の為に反対側も点検しましたが同じでした。

 

 

 

最後に重ねてギアの丁数数えて

ギア比も同じなのを確認して鑑定終了。

C型の2速ギアが駄目ってのは新車時代の車両に組み込まれる頃のロットのギアが

ダメであって補修部品として出てる後のは現行迄全部対策されてますね

 

 

 

部品の代表車種がZZR1100 C型用だからって2速のミッションが駄目って事ないんだよねー

補修部品の流通で大体対策品に統合されてます。

管理上番号だけZZR C型ってだけで

モノはGPZ1100Eと同じと言う事でした。

 

 

最後自分が使うか仲間内で使うか判らんけど

現物保有😆

 

判ってるのは次O/Hする時はかなり部品で苦戦するって事。。チーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

収穫の秋です

実家の庭に植えてる柿のが食べごろとの事で

鳥がついばんで散らかすので

剪定を任命されましたw

 

 

 

今年は豊作でした。

俺が子供の頃種から植えたので樹齢50年ぐらいかな?

 

 

 

豊作はいいんだけど、後始末が大変。。滝汗

 

 

 

来年から電動剪定ばさみでやる事にしましたw

 

 

 

で、ほったらかしだったスクーターの2個イチ作業再開

今乗ってるアドレスV100が 4.5万キロ

貰って来た全く同じ型のV100が 1.4万キロ

走行だけ見たら1.4万Kmの方使う方が良いのですが

 

 

長期放置車で未整備なのでゴム部品関係が全滅なのと

1.4万キロの方は書類無いので部品取りとして作業を進めます。

 

 

 

先ず今使ってる4.5万KmのV100は新車から25年間に

ノールックタクシーにぶつかられたり、駐車しといたらトラックにひっくり返されて

逃げられたりで外装がボロボロのまま未修理なので外装を移植ニヒヒ

 

 

 

それとキーシリンダーが摩耗して走行中時々キーが抜けてしまうのでシリンダー移植w

 

 

 

CE13Aの集中ロックタイプのキーシリンダーは

新品2.5万、中古でも相場がお高いので助かりましたw

 

 

 

軽くブツけるだけで直ぐに歪むフロントホイールと

フロントフォークは保存

 

 

 

残りはリア周り。

 

 

 

エンジンは10年ぐらい前に腰下までO/Hした予備エンジン有るから

ダブってるんだよねーと思ってたんだけど、、

 

 

image

 

 

このV100チャンバー付いてた時点でちょっと嫌な予感がしてまして・・・・真顔

 

 

 

 

所々素人整備の形跡が見られますw

前の持ち主はプロなので、

その前の前の持ち主の仕業ですね・・・真顔

クランクケースは3か所もボルト折ってネジ山ツブしてる箇所1か所見つけた時点で

このエンジン直す気が失せてましたw

 

 

エンジンケースはゴミ決定だけど、シリンダー周りはどうかな??

 

 

 

やっぱりダメでした・・笑い泣き
 

 


 

シリンダーもピストンもガリガリ。

触媒搭載モデルのCE13A型は空燃比とオイルポンプのセッテイング変更しないで

マフラー交換だけで走行すると焼付くの知ってました。

 

やっぱ焼付かしてましたね。

 

動態状態でもこれでは調子悪かったはずです。。

 

 

 

仕方ないので駆動系とクランクだけ抜き取って後全部ゴミにして処分です。

プーリーが付いてるクランクの逆ネジは

プーリー外す時正ネジだと思ってネジ切ってクランクもダメにしてる個体多いんだけど

無事でしたのでクランクは保管。

 

 

 

変にイジると4.5万Kmのエンジンより状態が悪いです

足バイクはノーマルでそのまま乗るのが一番です。

 

 

 

 

リアホイールは4.5万Km走行してる今乗ってる方はホイール側のドラムが

ガタガタに摩耗して限界に来てるので

 

 

 

1.4万Kmの方は新品タイヤ組んで次回のタイヤ交換の時はホイールごと交換準備。

 

 

 

 

とりあえずスクーターの方はひと段落しましたw

 

 

 

 

 

 

涼しくお出かけ日和の連休だな思った矢先

台風が立て続けに来て生憎のお天気です。

 

我家の強力ジャンプバッテリーふと使う用が有ったので、

引っ張り出したら自然放電して干上がってました

何度か充電しても1週間でダメ

 

 

12Vのリチウムポリマーなので3セル直列

真ん中のセルの電気が何度充電しても1週間程で0V迄抜てしまう

内部抵抗が大きくなる前に自己放電が多くなるとダメなんだよね。。

リチウム系の典型的な末期劣化症状

膨張したジャンク物の奴を騙し騙しで3年使えたので良しとします

 

 

仕方無いので新調

市販で12V32Ahなんてリチウムポリマー無いので

6直列24V16Ahのセルを

2並列3直列に組み換え


 

 

安全なLiーFeも考えましたがセルスタートみたいな

瞬間的な大電流を流す場合Cレートの大きいリポが一番向いてます

また活躍してもらいましょう


 

 

Goosky S1での練習も継続中。

最近は殆ど3軸モードで飛行

そろそろ広い所で飛ばしたいw

 

 

あとやって見たかった作業も遂行

使わなくなったJRのXGー6のプロポとUSBのシュミレータープロポの2コイチ

 

 

 

USBプロポは中の基盤、XG-6はケースとジンバル周り使って2個イチ

そのままトレーナーコードって手もあったけど電源レスのUSB差すだけのお手軽仕様なので

XG-6もう使わないしこっちが便利そうだなと。。

 

 

後はソフト側でキャリブレーションして完了

 

 

 

操作感は安物のUSBプロポより全然操作感が良くなりました

 

 

 
そもそもXG-14 でトレーナーコード使って練習すれば良かった気もしますが
良しとしますw