HONDA PCX125 メーターバックライト修理 | coffee break 改造発進基地

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こんにちは。

大分暖かくなってバイクシーズン突入です。

雑草だと思ってた子供の育てる植木も満開です。w

 

 

ZX-10もスロットルワイヤーのメンテナンスとキャブのメンテナンスをやって

作業終わってから少し走って子供乗せて試運転

 

 

たまたま試運転でフラット行った日がイタリアンイルミネーションの日で運が良い

 

 

この日は良い陽気でした。

観光名所なので日本人が殆ど居ませんw

 

 

 

 

で、前日TDMRのメンテナンスした時ニードルのストレート径の部分のアルマイトが剥げてたのを見つけ

ニードルとニードルジェットの摩耗がそろそろなので買い物

 

距離はそんなんでもないけど気が付いたらTDMR買ってから12年経過してた

 

 

ニードルジェットだけ通販で見つけられなかったので最寄りのJBSさんまでGo

ニードルも欲しかったけどJBSさんに今使ってる型番のニードルの在庫が無いので他で注文。

注文だから予想だと7~8月ぐらいじゃないかな?

メーカー発注になると納期が長いのでMikuniは早め早めに手を打った方が良いです。

 

帰り浅草雷門寄ったら平日なのに激混み

 

 
買い物付き合ってくれた次男は中店でアイス休憩。
 

 

昔、雷門の横に夜遊びしてた時代に時々通ったお店の前を通って帰宅。ニヤニヤ

 

 

日付変わって、前からPCX125のメーターバックライトの不点灯を修理出来ないかと

言われてた案件が在りました。

最初はメーターAssy交換かなー?と思って調べたら定番の故障らしくパーツも

小売りしてるみたいなので作業してみる事にしました

 

 

 

スクーター何でフルカウル、、

フルカウルはまぁ良いんだけど、メーターの照明がデフォルトでLED仕様なので

通常だとメーターAssy交換案件ですが「そこを何とか」との事滝汗

 
先ずはフルカウルなので隠しネジ探して外装剥いていく作業から始めます
 
 
前回りのカウル全バラだよね。。
無理やり剝がそうとしないで様子見ながらバラして行きます
 
 
これでHONDAはPCXとCB1300は詳しくなったニヒヒ
 
 
でようやっとメーターパネルアクセス
 
 
今時のスクーターは全部電気式なので、カプラー1個で外せます
 
 
此処までは通常作業。
此処から難易度上がるので、部屋に作業を移します
 
 
どんどんバラして行きます。
 
 
作業内容的にはSTACKの修理や、置時計の修理に近いです
 
 
 
お次は針外し。
ここから難易度グッと上がります
 
 
針を折ったり、シャフトが曲がったりしたら全交換ですあせる
事前に「針抜き工具」を用意してたので苦戦せずに外せました
 
 
ここからは基盤丸裸にして半田作業です
 
 
 

表面実装LED2個とメーターの切り替えタクトスイッチ1個を交換

 

 

 

常時点灯なのでCPX系のメーターバックライト切れは定番らしくネットで補修部品が売ってましたので

用意して持ち込み修理です。

 

 

ここからは難易度が超が付く程高いそうですが、半田作業は私はそこまで高くないです

なんなら右横のICぐらいなら張り替えられます。ニヒヒ

 

 

タクトスイッチも段々と効きが悪くなって、今では連打しないと

表示が切り替わらなくなってしまったそうで、接触不良ですね。

 

 

タクトスイッチも張り替え終了。

 

 

半田作業が終わったら

後は元通り組み上げて完成。

 

 

 

一度車体につけて針の0点の調整と動作確認です

速度計はステッピングモーターですが純正ステッピングモーターのメータなので

零点調整が要りますので現車に繋いでで調整しないと駄目です

 

 

 

動作が確認取れたので外装納めて作業完了です

2時間程の作業でした