アンプとバッテリーのコネクターにはいくつかの種類があるので、バッテリー・アンプを購入する際は確認してから購入するようにしましょう
『タミヤコネクター』と言われるタイプ
ラジコンを始めたときに最初に目にするのがこのタイプだと思います
通電効率は他のコネクターに劣りますが、逆接続などの心配がなく扱いやすいのが特徴です
『ディーンズ』と言われるT型2ピンコネクター
タミヤタイプよりも通電効率が良く逆接続の心配もないコネクター
ラジコンに慣れてくると写真のようなタワラ型のバッテリーはこのタイプに交換する人が多いです
初めからディーンズコネクターが付いていない場合があるので、使用するバッテリーによっては自分でコネクターの半田作業しなければならないことがあります
アンプに関しては初めからディーンズタイプが付いているアンプがほとんどないので、アンプ側のハンダ作業が必要です
角型のバッテリーに多く採用されている『ピンタイプ』
アンプのコードを直接差し込むので通電効率が非常に良く、ハイエンドと呼ばれるマシンにはこのタイプのバッテリーを搭載することが前提となっています
プラス・マイナスともに同じ形状なので、逆接続してしまうリスクがあります
バッテリー側の穴の径が4ミリと5ミリの2種類があるので、購入時には注意が必要です
ほとんどの場合アンプ側にピンコネクターを取り付けるハンダ作業が必要になります
アンプへの接続は?
購入するアンプによっては最初からコネクターや各種コード類が付いていないアンプがありますので、その場合は自分のバッテリーコネクターに合わせたコネクターを取り付ける半田作業が必要になります
ハンダ作業は苦手だけど、バッテリーはディーンズやピンタイプを使用したいかたは、本来の通電効率は落ちますが市販の変換コネクターがありますのでそちらを使用するのも良いと思います
コネクターを交換すると充電器も交換したコネクターに合わせたモノが必要になります
自己責任で行わなければならないハンダ作業は慣れていないとなかなか難しいですが、↓を参考に挑戦してみるのも良いと思います