サーボを取り付けてアンプを仮設置して様子を見ていたら、仮設置のつもりがいつの間にか完成してました(笑)
最近のマシンのトレンドではあると思いますがとにかく低重心、MTC2はダンパーをアッパーバルクに取り付けないので余計に低さを感じます
配線に関してはいろいろ悩みましたが、こんな感じに↑
アンプの構造上、スイッチをアンプ横に付けるとキャパシタを設置するスペースがない…
そこで、純正のキャパシタから『HOBBYWING 無極性キャパシター (ストックモデル)』に変更しバッテリーホルダーの後ろに適当な廃材から切り出したカーボンステーを配して固定しました
無限のバッテリーホルダーにはネジ穴が2つあるので、使わない方の穴に廃材のカーボンから適当に切り出してステーを取り付けています
クリアランスには多少余裕がありますが、配線はいろいろと取り回しが大変でした
最後に一応持ってはいるのでセットアップゲージを使ってアライメントの確認と調整をします
セットアップゲージは非常に高価なので、個人的には無理に買う必要はないと思っています
それよりも、組み立て時にキチンとノギスを使用して各ターンバックルの長さを説明書通りに測ってコンマ0ミリまで合わせて作れば、完成後はゲージを使わなくても十分な仕上がりになります
実際に今回もゲージは使用しましたが、事前にしっかり計測しながら作製したので誤差はほぼ無く、特に左右差はトリム1コマにも満たない程度でした
ちなみに、MTC2は↑の赤矢印部分からレンチをいれてキャンバーを調整しますが、ここのターンバックルがそのまま組み立てるとかなり固いです
軽く回るまで何度もネジを回してしっかりネジ山を作らないとキャンバー調整時にアッパーアームを止める↑の赤矢印のホロービスが簡単に折れます(笑)
さて、シャーシは完成したけどボディがまだなので早急に用意しなければ!