来ました2週目!
皆さんお待ちかね堀田の音楽道のお時間です。


このブログリレー毎回題材が決まっていますが(今回はオススメの名盤・アーティストの紹介など)無視して進みます!※ちゃんと最後には触れるようにします!


前回までのお話は楽器を始める小学校のお話を中心にしましたが、今回は驚愕・中学校入学編。病んでるブログになってしまうかも、、笑


私は中学校から東邦音楽大学附属の学校に入学し、大学まで東邦に身を置いてきた人間ですが、音楽について本当に無知なまま入学したのです。
その結果、毎日エラい目にあう日々が続いていったのです。


まず、音楽学校と一般の学校の違うところをご紹介。


①クラスの男女比

私の学年は1クラスしかなく、男子2人、女子18人の中で学生生活が始まったのです。
いま考えると、本当に肩身が狭かった。笑



②音楽の授業の多さ

これは言うまでもなく、音楽専門学校に入れば当たり前に音楽の授業が増えると思いますが、

私は全てにおいて無知だった。

教室に入ると壁に貼ってあった授業表を見た。
音楽史はギリギリ予想がついた。が、



ん?聴音?ん?新曲視唱?その他ずらーっと。
なにこれ?怖いんですけど、なにをする授業なんだ!?の連続。


音楽にほぼ触れてこなかった私は、ピアノのドの音を聴き分けられず、正確な音程でドを歌うことすらできず、お経のような歌しか歌えない毎日、、周りの人は余裕で出来ているため笑われ続ける。


そんな重圧からか、いくら練習してもテンパり続けできなくなっていく日々。


中学1年で、これから音楽を沢山できるんだー!とキラキラした気持ちで入学したのに、


音楽の世界、自分には合ってない、


そう思わざるおえない毎日が続いたのです。
特に聴音と新曲視唱は地獄だったなー、病み。笑


受験の際に触れるのでは?と思った方、
東邦は実技試験と作文作成、面接の3つしかありませんでした。



③毎週レッスン・合奏(ブラス)

これも今では当たり前のようですが、当時の私には当たり前では無かったのです。
慣れない音楽の授業に加え、専門的なレッスンと合奏(人数が少ないため中学・高校合同)が毎週続き私を追い詰めていった。


特に合奏はしんどかった、
もともと人数が少ないため、中学1年生が高校3年生と同じ空間で授業を進めていく。
しかもプライドばりばりの楽器を普通に吹ける人達の中で。

刺激的と思える人もいただろうが、無知の私には頭の中がトランス状態。


合奏で使っていた大教室にも近付きたくない、お腹痛い、、そんな思いから自然と自分が小さくなっていきました。



もっと細かく言えば沢山出てきますが、中学1年生にして大まかにこの3つが私を追い込んでいったのです。

高校まであと2年、、自分は変われるのかな、、、


次回!
人生最大の逆転劇・高校入学編!
名盤の話はまた今度!おたのしみに!笑


お次は、
下唇の子、向山くんです〜♪