東京サクソフォーンオーケストラ第三回定期演奏会~和魂洋才~






ご来場くださったお客様、ご支援・ご協力を賜りました関係者の皆様御礼申し上げます。


そしてコロナウィルス感染対策のために今回は団員の皆様、お客様にもご協力いただき誠にありがとうございました。










お陰様で無事演奏会を終える事ができほっとしております。



副団長の山本です。

またしても僕の投稿ですみません...。

また長く書いちゃいそう。




第三回定期演奏会はオール邦人プログラム。

重ためのプログラム、濃密な時間を過ごさせて頂きました。

手短にまとめると、団員の皆さんのファインプレイが目立ち、打楽器の皆さんの迫力ある演奏で援護して頂き、竹内さんの腕で綺麗にまとめて頂き全員で「ドンッ❗️」ってした感じです。
アホっぽい(笑)
でも本当にそんな感じだったとは思います😂

本番は全員テンション高く熱演となったと思います🔥
 

 


中の人がここ数日動いていましたのでのぞいてフォローしてね♪




紀尾井ホールは夢の舞台でありました。
まさか三回目にしてその舞台に立てるとは思いもしなかったです。
打ち合わせに行って舞台に立った団長は震えていたのをよく覚えています(笑)

またあのステージに立てますように🙏🙏🙏




小川寛興さん作曲の交響曲「日本の城」では法螺貝を担当して下さったのはDéDomhnaigh、LA SEÑASでも活躍されているヒロシさんです。


 

 


本番ではめちゃくちゃ法螺貝が聴こえて誰かの携帯が鳴ったのかと思いました(笑)



10発のために鳴らし方を研究していただきありがとうございました🙇‍♂️


最高でございました!!!!




サクソフォーンがこれだけ集まる事ってそうない事で、お客様には珍しい編成でマニアックな作品をお楽しみいただく企画となりましたね。

TSO(T,東京、S,サクソフォーン O,オーケストラ)にとっても挑戦だったと思います。


直接感想を聞けた方からは、

「良かったけど聴き方が難しかった!」
「楽しかったけど基準がないからそれがいいのかわからない!」


そう。サクソフォーンのソロやカルテットは中学や高校のソロコンテストやアンサンブルコンテストでも文化ができて来ているので知っていても、サクソフォーンオーケストラ、大人数でのアンサンブルは認知度は特に低いのだと生の声を聞いて再確認しました。


音楽大学ではサクソフォーン専攻生の人数によって変わりますが、ラージアンサンブルやサクソフォーンオーケストラといって在学時代に経験し、演奏会もあります。


日本では、「ミ・ベモルサクソフォンアンサンブル」さんがいらっしゃったり、サクソフォーン協会主催のサクソフォーンフェスティバルでの「フェスティバルオーケストラ」があったりと、サクソフォーンの世界にいれば認知できる編成です。



今回取り上げた作品は調べればなかなか日本のオーケストラでも演奏される機会の少ない作品ばかりで、特に小川寛興さんの交響曲『日本の城』は和楽器も使う曲なので演奏の記録がほとんど少ない作品でした。


聴いた事のない編成+演奏頻度の少ない作品=??????

になるのは間違いのない事だと思います(笑)

サクソフォーンオーケストラのスタンダードな形、音色が想像しにくいのです。




ただ!ただね!!!

「良かった!」と言っていただけたということは続けていってもいいよ!と言っていただけているのと同意だと思うのです。

ハッピー脳で変換していっちゃいます💫



団長の歌頭さんが団を立ち上げる当初、
「大学ではサクソフォーンオーケストラはあるのになんでプロの団体が少ないんだろう。」
という考えもありTSOが発足されました。


発足から2年が経ち3回の演奏会を経験して来ました。
なにか軌跡は残せてこれたでしょうか。


まだまだTSOは夢の途中ということで、サクソフォーンオーケストラの音というものを求めてみんなで歩んで行けたらと思います👍





さてさて、次回のTSOの演奏会は2021年12月に予定しております!
東京、名古屋、大阪で3公演のツアーです♪


12/6(月)名古屋公演 青少年文化センター アートピア
12/8(水)大阪公演 豊中市芸術文化センター
12/14(火)東京公演 練馬区文化センター


詳しい情報はフライヤーなど出来たら告知しますので、まずは日にちだけ手帳に書いてお待ちいただけたらと思います。

はい、書いて!
はよ!今書いて!!

宜しくお願い致します!



皆様本当にお疲れ様でした!
また12月にお会いしましょう!!!

お読みいただきありがとうございました😊


東京サクソフォーンオーケストラ第三回定期演奏会~和魂洋才~  完