読売新聞朝刊にドラゴンクエスト田んぼアートの記事が載っていましたよ (・∀・)
『 田んぼアート 観光客増 ~行田ドラクエ絵柄人気 』
http://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20160818-OYTNT50227.html
そう。行田市は2008年から古代蓮の里の隣に田んぼアートを制作しているんですよ。
絵柄を毎年変えていて、今年はドラクエとのコラボデザインになっています。
記事によると古代蓮会館の7月の入館者数が44,604人で、過去最高を記録したそうな。
昨年の同月は22,800人なので倍増ですね。
というか昨年の大フィーバーは9月にギネス世界記録認定されてからのことなので、まあ当然といえば当然ですけど。
当初は整理券方式じゃなかったのでとんでもなく行列が並んだそうです
しかし現在混雑時には展望室整理券を配られるので並ぶ必要はありません。
マイクで呼び出しがあるまで園内・館内を自由散策可能です ╭( ・ㅂ・)و ナイス!!
自分が訪れたのは7月24日でしたが、その日も120分待ちとの案内が出ていました
とはいえ再入館できるし、売店で買い物したりうどんを食べたりして時間をつぶせるのでそれほど苦ではありません。
その後には素晴らしい絶景を拝むことが出来ます (-人-)
また、稲の生長と共に色変わりしてくるのも田んぼアートの見どころのひとつ。
すでに勇者の剣や数字の部分の「ゆきあそび」は白から薄いグリーンに変わってきています。
このあと古代蓮の花弁の部分がピンクに色づく予定です。
これは穂の部分が赤いため次第に色変わりしてくるというカラクリ。順調な生育を期待したいです。
その他、葉の部分も秋に向けて黄色くなってくるので、トーンの違いも見ものですよ。
夏の田んぼアートとはひと味違った楽しみ方が出来るかと思います。
ちなみに稲刈りは10月中旬を予定しているそうです。それまでには是非!(;・`ω・´)
現地に行けない方はぜひコチラ行田市のオフィシャル動画をご覧くださいませ。
ドローンを使用した、通常では見られない視点からの田んぼアートを楽しめます。
さすがオフィシャルだけあってオリジナルテーマ曲もバッチリ使用、演出も見事ですね。
ただ、動画にあるように展望タワーより高い位置からの方が絵柄が綺麗に見えるのは気のせいかな?
田舎館村みたいにもう少しパース(遠近法)のメリハリをつけた方が展望室から見た時の完成度が高くなると思うんですけど… どうなんでしょ?(´・ω・`)
むしろ行田市の場合は平成25年以降、あまりパースをアレンジしていないように感じます。
その理由は不明ですが、敢えてトリックアート的な演出は控えているのかも知れません。
しかし今年は大きさ・デザイン・稲の生育ともに見事な出来栄えで、行田の田んぼアート史上、最高傑作ではないかと思います。
ぜひ皆様も現地を訪れてその迫力をご堪能くださいませ!╭( ・ㅂ・)و グッ !
入館料金に関しても各種(JAF会員、団体、障害者手帳提示)割引きがあります。
駐車場は十分にありますが、もし混雑している場合は北側の駐車場がおすすめです。
そして8月31日までの間、3館相互割引きも実施中です。
古代蓮の里 ・ 行田市郷土博物館 ・ 埼玉県立さきたま史跡の博物館の3館いずれかの施設を利用した際の入館券を受付で提示すると割引料金で利用できます。
田んぼアートの現状については行田市HPの「田んぼアート」in行田で確認できます。
お出かけの際の参考にどうぞ(・ω・)/
古代蓮の里(こだいはすのさと)
http://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/
埼玉県 行田市 小針 2375-1
【古代蓮会館】
・開館時間 9:00~16:30(蓮の開花期は7時から開館)
・入館料金 大人400円 小人200円
公園自体の入園は年中無休・無料開放です
無料(蓮の開花時期のみ有料)
048-559-0770
詳しい地図はこちら
【 行田市の田んぼアート 2010年 ・ 2012年 ・ 2013年 ・ 2014年 ・ 2015年 ・ 2016年 】