【田んぼアート】 古代蓮の里~その1 【のぼうの城】 | ときいもちゃんのつぶやき Vol.1

ときいもちゃんのつぶやき Vol.1

生まれも育ちも讃岐の麺喰いです。関東に来て武蔵野うどんなるものを初体験。うどんを噛んで食べる習慣に衝撃を受けつつも、つけ汁の美味しさにハマりました。うまい!うますぎる♪
ちなみに現在は2冊目の日記帳に移行しております→
http://ameblo.jp/tokiimochan2/

川越市周辺では稲刈りも盛んになってきたので、ヤバイ!Σ(・ω・ノ)ノ!と思って行ってきました。


そう。

行田市にある…古代蓮の里(こだいはすのさと) 蓮埼玉県行田市小針


ときいもちゃんのつぶやき。-古代蓮の里


 なぜ古代蓮の里かといいますと、施設横の水田に歴史小説

 「のぼうの城」 田んぼアート が描かれているからです。


ときいもちゃんのつぶやき。-行田観光案内と古代蓮会館


古代蓮会館には自然のジオラマや、古代蓮(行田蓮)の発見秘話や生育過程、蓮に関する展示がいろいろあります。

また、3画面のスクリーンシアターがあって、蓮の一生を映像で見ることができます。


ときいもちゃんのつぶやき。-古代蓮会館(展望タワー) ときいもちゃんのつぶやき。-古代蓮の里(ポスター)


そして展望タワー(高さ50メートル)にエレベーターで登ると、360度のパノラマ風景を見ることが出来ます。

さきたま古墳公園や行田市街地が一望できますよ。


ときいもちゃんのつぶやき。-展望タワー内部


そこから見えるのが、こちら「のぼうの城」の田んぼアートです。種類の違う稲を植えて、田んぼに絵を描いております。

全国でも行なわれていますが、こちらは関東最大の大きさだとか。


ときいもちゃんのつぶやき Vol.1-のぼうの城 田んぼアート


以前ご紹介した、こちら こちら に比べると、稲がだいぶ黄色くなっていますねぇ。

もうしばらくすると、絵の輪郭の外側の部分を稲刈りして、絵を浮き立たせる計画だそうです。


ときいもちゃんのつぶやき。-忍城


ときいもちゃんのつぶやき。-のぼう様


使用している稲の品種と図面。さすがに、展望台から見たときに綺麗に見えるようにデフォルメされていますね。

原画よりも細長く、そして奥のほうは若干大きくなっています。


ときいもちゃんのつぶやき。-田んぼアートの稲使用品種  ときいもちゃんのつぶやき。-田んぼアートの図柄


今年の行田市は、小説や映画の「のぼうの城」を大プッシュ。

忍城おもてなし甲冑隊 なるものも結成して、PRにも力が入っています。


ときいもちゃんのつぶやき。-田んぼアート 作成フォトグラフィ  ときいもちゃんのつぶやき。-のぼうの城ポスター

小説「のぼうの城」に関する資料はウィキペディア からの印刷(笑)でしたので、興味のある方はそちらでご確認ください。


田んぼアートは10月の中旬まで公開しているみたいです。

周りの稲を刈り取って3Dっぽく浮き立たせた絵も見てみたいですね。また来ようかな… (´・ω・)


ときいもちゃんのつぶやき。-田んぼアートポスター
  周囲の田んぼも見事に実っていますよ♪

 

 ときいもちゃんのつぶやき。-他の田んぼも実ってます


現地に来て初めて気付いたんですが、撮影にあたってチョッピリ注意する点があります。

田んぼ側の展望窓に直射日光が差し込む午前中は、撮影に向きません。


一部のガラス面には偏光フィルムを貼ってくれているんですが、それでも背景の壁や展示物、他のお客さんがバッチリと写り込んでしまいます。 こちら失敗例ダウン


ときいもちゃんのつぶやき。-午前中はキビシイ!


【撮影のコツ】

  ・なるべくカメラをガラス面に近づけて写り込みをカットする

  ・無地の黒い衣服を着て、写りこんでも分かりにくくする

  ・助手に1m×1mの黒い布を持たせて背後に立たせる(笑

  ・午後になってから撮影する


おススメは午後になってから撮影すること。直射日光が入ってこないので撮りやすくなります。

午前中は1階の展示室をまわって、午後から展望タワーに登るというのがいいかもしれません。


ちなみに、再入場も可能ですので入館時にもらったチケットは大切にお持ちください。


さて、今度は稲を間近で見に行きましょう。続きはその2てごらんください (・ω・)/


【 古代蓮の里 その1 >> その2 >> その3 >> その4


【 田んぼアート 2010年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年