前回 に引き続き、埼玉県行田市の古代蓮の里からお送りいたします。
展望タワーから見下ろした田んぼアートも実応えありましたが、ここまで来たからにはどうしても稲をもっと近くで見てみたい。
てなわけで、タワーから降りて歩いてみました。約5分で現地到着。
本当は施設内をショートカットすると約1分くらいで着きます。
今回はまわりの水路も気になったので遠回りしてみました。
カエルや魚が泳ぐ自然の水路があり、その昔は湿原が広がっていたんだろうなあと、古代蓮が自生していた頃の風景を想像しました。
植えられている稲は彩のかがやき(輪郭の外側)・白いかがやき(輪郭の内側)・濃紫稲(輪郭の黒紫の部分)の3種類となっております。
彩のかがやき・白いかがやきは埼玉県内のみでの栽培、濃紫稲は葉や茎が紫色の古代米です。
濃紫稲のほうが若干生育がよく、他の稲よりも頭ひとつ分大きく成長しています。
田植えの時点ですでに調整していたのかもしれません。高さが違うおかげで、輪郭がハッキリと浮き出ている感じです。
蓮の見ごろは6月~8月なので全く時期を外していますが、せっかくですので園内を散策してみました。
広大な園内にはメインとなる行田蓮(古代蓮)のほか、各地の蓮が再現された湿地で栽培されていました。
園内には桜や梅も植えられていて、やっぱり訪れるなら春~夏の間がおススメです ヾ(・ω・`)
この後は展望タワーの下にあった売店にも入ってみました。詳しくはその3をご覧ください。
【 古代蓮の里 その1 >> その2 >> その3 >> その4 】