既に4日も経ってしまった10月30日に行った大吉方のお話を今日はすることにします。
私の星は二黒土星。
そして今回は「北東」「西」が良いということで、総勢6名「元うら若き乙女」で目指す場所は「西」の
青梅市の武蔵御嶽神社へ。
ご一緒したのは毎度おなじみ所沢のスピリチュアルセラピスト三浦博美さん
、
さいたま市のスピリチュアルカウンセラーEriさん
、
所沢のスピリチュアル・メッセンジャー羽田直子さん
他2名。
行く前から沢山歩くのでハイキングのような恰好でと言われていたように、道中は「山ガール」ならぬ「山オバサン」、「山オジサン」が沢山歩いていらっしゃいましたよ。
そして犬連れの飼い主さんもチラホラ。
ここの御嶽神社は犬のお祓いもしてくれるそうで、本殿の下には犬のサークルが置いてありました。
神社までは歩いてもいけますが、私たちは途中までケーブルカーで行く方法を選択。
前日にはクマが出たとかで係り員の方たちが「気を付けてくださいね。」だって。
そんなこと言われても出会っちゃったら思わず「死んだふり」しちゃうかも。
このケーブルカーに乗ること15分。結構な急こう配でした。
そうそうこのケーブルカー、犬もOKなんですよ。
ケーブルカーを降りるといよいよ神社へ向かって出発です。
結構急な登り坂と330段の階段をひたすら無言になりながら歩きます。
一番の年長者の私だけど、何と神社へは一番乗りしちゃいました。
でも帰りの下り坂ではかなり膝がガクガク、そして2,3日筋肉痛に悩まされましたけどね。
途中、今シーズン初めての紅葉にも出会えました。
春にはサクラ、秋には紅葉。日本の四季って本当に良いですよねぇ。
しばらく見ていました。
さてさてそこを通り過ぎるといよいよ急な坂道が目の前に待っています。
そして途中には沢山の宿坊がありました。
30分ほど歩くとその先には神社の本殿が見えてきました。
遠くから全景を写したかったのですがそうすると他の方も写ってしまうのでアップで失礼。
本殿でのお参りを済ませ裏手を歩いて行くと沢山のお社が。
後から来たお仲間の方たちは、とあるお社で感動していたようですが、不思議な現象を見ることも体験することもない私としては気になったのがここのこれ。
これって「豚」さんですよねぇ。尻尾の巻き方を見たってやっぱり豚さんよねぇ。
皇御孫命社(すめみまのみこと しゃ)の前に鎮座ましましていましたよ。
それぞれのお社をお参りした後に本殿の裏手を覗いてみたら、こんなシャープな狛犬さん発見
周りを塀で仕切られているのでちかくまで行けなかったが残念でした。
一足先にお参りを済ませた私。
そうだわ~おみくじでも引くことしよっと。
でもここでものすごく驚いた出来事がありましたよ。
社務所に行き、木の筒をふりふり。
出た番号は「第24番」
ここのおみくじ、毛筆で書かれたちょっとしゃれたもので、「何て綺麗な字なんでしょ。」って感動しながら、
見てみたら・・・
な、何と
・・・・「凶」じゃあ~りませんか

しかも最後の所には「末々には住まいを失う」なんて悲愴的な事まで書いてあるじゃありませんか。
そ、そんな~
私が行ったのは大吉方ですよ、大吉方。
そんなおみくじをこの方
に見せたら、「ちゃんと今の状況を見つめましょうということでしょう。反省すべきは反省してもう一度引いてみたらよいのでは?」と。
そこは素直なというか単純なというか能天気な私。
「そうよね。そうよね。それが良いわよね」と再チャレンジ。
今度はもう一つあった筒を前よりもっと念を込めてフリフリしましたよ。
そしたら今度はなかなか出てこないのですよ
で、やっとこ出てきました。
今回は「第59番」
頂いて見たら、ビックリしましたよ。腰ぬけるほど。
皆さんにもお見せしますね。驚いちゃいけませんよ。
ほらっ

な、何と。またしても「凶」なんですよ。
こんなことってあるのでしょうか。一度ならずも二度までも、しかもみんなが嫌がる「凶」がダブルですよ。
ここ数日、「凶」、「凶」って書いていたらパソコンの変換まで「きょう」って打つと「今日」じゃなくて「凶」が真っ先に出てきてしまうようになってしまいましたよ。
これまたショック
でもね、根っからの能天気でポジティブ思考の私。
ここで「凶」な出来事を洗い流したって思うことにしました。
何しろ、珍しい「凶運」を二度もひいちゃう「強運」の持ち主ですからね。
そんなことにもめげず帰り道では冷えた体と空腹を満たすために温かい「けんちんうどん」をしっかり食べて家路につきましたとさ。
長々と読んでくださってありがとうございました。
実は一回ここまで書いて間違って一瞬で消えてしまいました。
何とか回復できて一安心。
それでは皆さんおやすみなさ~い。