今日は保育園でボディートーク指導の日でした。
6月、7月の二回、来たっきり。
久しぶりに子どもたちと会う今日。
覚えていてくれるかしら?
私のことも、ボディートークや
ミニミュージカルの内容も・・・。
なんて、心配したのは骨折れゾン!
子どもたちは、私以上に
私がその二回でやったことを
いきいきと覚えていてくれました。
それが、楽しかった記憶として
飛び出してきてくれるから、
本当にうれしい時間でした。
ボディートークをベースとした
ミュージカルは、子どもの内をふくらませ、
心と体がオープンになるプログラム。
確かに私も、子どもの頃、
師匠の増田先生に教わった
ゴキブリ体操や掛け合いコールを、
自分でもいっぱいやって、
心と体に、喜びの記憶として
刻みつけていたな~。
頭に覚えさせることは、
どうしても新しい記憶とともに、
こぼれおちることもあるけれど、
心と体と頭を一つにした喜びの記憶は、
ちゃんと残っていくんだな。
師匠が私に教えてくれた、
その喜びの記憶を、
次の世代にも伝えられているようで、
本当にうれしい時間でした。
そして、保育園の先生方が、
終わった後に、子どもに振り返りで
感想を聞いてくれていたり、
ボディートーク楽しかったね!と、
共有してくれていたり、
そういう努力がまた、
子どもの記憶を強くしてることが伝わり、
本当にありがたいし、
子育てはみんなでしているんだと
改めて思いました。
そう、子育ては母親だけじゃない、
家族だけじゃない。
先生だけじゃない。
みんなでしているんですね!
どこかがうまくいかなくても、
ちゃんと、どこかがフォローしてくれることもある。
人は一人じゃないんだなあ。