とぶくじらの夏は、
役決めの季節です。
みんなの希望を聞いた上で、
全ての役を全員でやりながら、
より適した役に決定します。
その希望用紙を見れば、
その子のやる気が見えてきます。
情熱のある子は、
衣装デザインや役柄設定まで、
気持ちが紙からあふれてきますし、
自分の名前の書き方などにも
情熱は見え隠れしています。
「どんな役でもいい」と言いつつ、
演出脚本をする私に対して、
期待を寄せてくれたり、
一人一人が熱い気持ちを持っているのが
何より嬉しいです。
自分の人生で、
情熱を傾けたことがどれくらいあるか。
それは生きた証でもあるのかな。
家族だったり、仕事だったり、
食べ歩きだったり、旅行だったり、
趣味だったり、推しだったり…
大人になっても、
熱くなれることがあるのは、
楽しいですよね!
私の夏は、脚本作りに人生をかけます!
みなさん、良い夏を!