とぶくじらでは、
振付を子どもたちと作っていきますが、
今年は「自分たちで考えてみて」と、
時間をあけて任せるものを
いくつか作っています。
4〜7月に振付を生み出す
自由な発想の出し方や、
振付の仕方はなんとなく
体でやって来ていて、
今まで何年かやってる子がいれば、
なんとなく自分たちで作れるものです。
いえいえ、
そんな練習しなくても、
子どもは自由にしていたら、
勝手に振付を作れる豊かさを
持っています。
実際に動くかどうかは、
子どもによって違いますが、
発想の自由さは
みんな持ち合わせています。
北教室では
帽子屋さんと三月うさぎたちが
愉快な振付を作り、
芋虫たちはセリフにも振付を始めました。
他の教室もそれぞれに
新着振付が誕生していますが、
あるチームでは部屋が狭いから、
他の練習に気が散ってか、
気分じゃなくてか
うまく時間内に作れなかったようで、
まあ、次回に一緒に考えるか、
と思っていたら、
保護者の方から動画が送られてきました。
保護者の動画をやりとりしながら、
子ども同士で振付を仕上げて
踊りこんでいるのです。
それがまた、
振付としてまとまっていて、
しかもイキイキと踊ってくれていて、
すごく魅力的です!
子どもに手出ししすぎず、
成長を信じて見守る。
大事なことですね!
