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こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



先日、

家に新しいクジラがやってきました!


とぶくじらWORKSと

名付けているだけあって、

私はくじらがもともと大好きでした。


それに加えて、

くじらを見かけると

私を思い出してくれて、

いろんな人や子どもたちから、

マグカップや水筒、絵葉書、ポーチ、

箸置き、キーホルダー、加湿器、

飾りにブローチ、

くじらの柄をつけた手作りバッグ、

バンダナやモビールなんてのも

いただきました。


私もつい、

お皿とかにくじら柄があると、

買ってしまいます。


そして、新たなくじらをいただきました。

手ぬぐいのくじら!


勢いがあって明るくて力強くて、

気に入ったので、

額にいれて飾ることに!


人生、何と出会って、

何から力をもらうのか、

人それぞれですね。


*****


昨日は、

0歳から6歳の子が通う

自主保育をしている園での

親子向けの講演をしてきました。


久しぶりの親子講演!

ワクワクしながら向かいました。


今回は特に、

保護者さんたちが

子育てに疲れたり悩んだりした時、

外の情報に振り回されるのではなく、

まず、我が子を見てほしい、という

願いをこめました。


他所の子と比べるとうちの子は…

言い出したらキリがありません。


だって、

その子は唯一無二の存在だから。


その素晴らしさに気づけたら、

子どもを産むことは、

子どもと出会うことだと

感じられると思うのです。


自分とは違う価値観、

自分とは違う世界、

自分とは違う人生…


人はどれくらいの他人と出会い、

深く関われるでしょう。


我が子ほど身近に、

それを教えてくれる存在はありません。


だからこそ、

新しい発見もいっぱいあるし、

自分の世界も広がるし、

それゆえに、

苦しくて投げ出したくなったり、

嫌に思えることもあるのです。


我が子は

自分とは違う人間との

素晴らしい出会いなんだと、

体にふれて心を知り、体感してほしい。


そして、

子育てを楽しい気持ちで

続けてほしい。


疲れたら人に力を借りて、

休憩だって大切です。


私は我が子はいませんが、

毎年、200人以上の子どもと出会い、

いつも感動をもらいます。


でも、

疲れたらやっぱり

離れた場所で休憩します。


それができたら、

また、

子どもと出会うのが

楽しくなります。


毎日毎日のことで、

大変な日も多いでしょう。


だからこそ、

保護者さんの気持ちを

少しでもラクにしたい。


子育てに光を感じてほしい。


その私の思いは、

講演の中で少しは届いたようで、

ホッコリした顔で、

講演会場をあとにする親子がたくさん。


嬉しいな。


さあ、

とぶくじらも、いよいよ

役決めシーズンに入ります!


楽しみです。


子どもたちが、

くじらが飛ぶような

奇跡の瞬間をたくさん見せてくれるでしょう!