昨日、
758キッズステーションで開催された
こども、子育てほっとフェスタで
手遊びと絵本を楽しむ講座を
してきました。
雨の中、たくさんの親子が
フェスタにきていて、
私の講座にもたくさんの親子が
参加してくれました。
お母さんやお父さんのおひざで、
絵本を聞いたり、手遊びしながら
ふれあったり。
ほほえましい光景でした。
ああ、生命はこんなあたたかい
腕の中で大きくなるんだな。
また、改めて感じました。
こんなふうに
親や大人の膝や腕の中に、
こどもは幾つくらいまでいるでしょう？
一歳までは、
大人に保護されないと
生きていけません。
親子が一緒にベッタリいられるのは、
せいぜい三歳くらいまででしょうか。
それから保育園や幼稚園にいき、
小学校に行き始めると、
こどもには、こどもの世界も
できてきます。
それはきっと、
あっという間ですね。
だからこそ、
その育ちゆくこどもを見てほしい。
こども一人一人が、
どんな素晴らしい生命を持ち、
個性を発揮しているかを。
そして、どれだけ懸命に
自分なりに工夫したり、
挑戦したり、失敗を乗り越えたりして
成長していっているか。
昨日の会では、
赤ちゃんがパチパチ、
一生懸命、歌について、
その小さな手をたたいたり、
三歳の子が、自分なりに
さまざまな表現の工夫をしたり、
飛んだり跳ねたりしていました。
こどもが安心して自分を出せるのは、
そばに安心できる人が、
お母さんやお父さんがいるから。
その成長を喜び、
こどもと共に楽しんでくれる
家族のこどもほど、
リラックスしていました。
親子で過ごす時間は、
こどもの成長に欠かせない
心の栄養です。
あたたかいふれあいが溢れる
親子がふえるといいなぁ！