今日はヤングアメリカンズの
ステージの本番でした。
朝の練習のワークショップを見学し、
夕方からの本番を見ました。
前半は、ヤングアメリカンズの大迫力のショーで、
後半に学生と子どもも入ったショーを発表。
たった二日で作り上げたショーには、
その短期間に一気に高まった
気持ちの高まりと、輝きと勢いがあり、
何度見てもいいなあと思います。
こういう日常を離れたところで
一気に心が高まる瞬間を
一生のうちで経験できるっていいなと思います。
私の師匠も、昔はよく、
ミュージカルスタッフで
全国を回りたいとおっしゃっていました。
おかげで私も、先生について、
大阪、横浜、広島、香川、高地と
行かせていただきました。
ボディートークの講演も含めると、
もっとたくさんの地に行って、
現地の方々と、素晴らしい
空間を作ることをさせてもらいました。
限られた時間の中で、
熱い気持ちで、一気に仕上げる。
困難をみんなで一気に乗り越えた後の
あの気持ちが一つになる喜び。
それは本当に素晴らしい時間です。
いつも教室で見ていた学生が、
本当に生き生きと、
心を喜びでいっぱいにしている姿を見ると
すごく気持ちが暖かくなります。
とっても大きなこの取り組みの裏には、
たくさんのボランティアの方や、
スタッフが支えているからこそ、
この空間が作られている。
そのすごさにも感動しました。
スタッフが暖かいからこそ、
たくさんの人がけがをせずに、
安全の中で安心して
表現に没頭できるのですね。
いっぱいもらった感動と刺激を胸に、
私もまた一歩、子どもたちのミュージカルを
輝く時間にするべく、
前進していきたいと思います。
