Ahoj! こんにちは。午後6時前、プラハに到着しました。天気は小雨 気温は17℃でした。

 

●ベルリンでの朝食

珍しくホテルにポットがあったので、朝食としてドイツの日清カップヌードルを試してみました。値段は1.19€(日本とだいたい同じくらいかな)外装包装のフィルムはありません。

特に内側の線が見当たらないので、経験則でお湯を入れて3分待ちます。日本のようにフタを閉じる機能はなく、すぐにペロンと開いてしまいます。

割りばしやホークもまた日本のようにレジ横に備え付けられている訳もなく、たまたまホテルにあった木製マドラーでいただきます!

お味は「ちょっとお湯いれすぎかなー」という薄味ですが、そこそこいただけます。おつゆにもとろみも感じます。食べ進めていくと・・・

やや!線あるやん!深かっ!

 

●ベルリン中央駅へ

ホテルを出て、プラハ行きの列車が出るベルリン中央駅に向かいました。そうです、一昨日乗り過ごした駅です!

改築?したばかりのような新しい駅です。周辺は再開発途上といった感じです。写真の左に見える“DB”は、ドイツ鉄道のマークで日本で言えばJRといったところです。

 縦にも横にも広がりのある駅です。線路が地下と上階で十字に交差しています。

ところで、なぜこの駅を乗り過ごしたか駅名を見てわかりました。ベルリン市内には、「ベルリン〇〇」という駅が多数あります。このことは予め知っていたので、間違えないようホームの駅名を注意深く見ていました。ベルリン中央駅は「Berlin Hbf」 と書き、時刻表はもちろん電車内の電光案内さえも「Berlin Hbf」と表示されています。ところがです。

そうです、“Hbf”は「Hauptbahnhof」の略語だったのです。相当する英語はHubで、これは略語ではないので想像もしませんでした。どーして駅ホームの駅名表示板だけ正式に書くかなー(笑)。ベルリンへ鉄道で行かれるみなさん、お気をつけくださいませ。(って、間違うのおじさんだけ?!)

 

●お昼ごはん

ベルリン中央駅のエキナカにも“curry36”があったので、昨日食べられなかったポテトフライのリベンジで並んでみます(笑)。

 お昼用に自作していたソーセージをはさんだパンにケチャップが欲しくて、ポテトフライにはマヨではなくケチャを選択。ベルリン駅前広場のベンチでいただきました。よく見るとポテトフライにカレー粉が直接振られ、その上からケチャップがかかっています。これがカリーブルストの所以なんですね!


●プラハ行きのEC(ユーロシティー 国際列車)に乗る

例によって10分遅れが表示されています!

この列車、ベルリン始発かと思っていたら、どこからか来た列車で、既に沢山のお客さんが乗っていました。ここベルリンからもたくさんのお客さんが乗り込みます。指定券を持たない人が多数立っていて混雑している通路をかき分けて自分の席に至ると、案の定、誰かが座っています。声をかけても直ぐに立とうとしません(笑)。チケットをみせると、それを手に取って確認し、やっと母国語で何か言いながら去っていきました。

 

今日は窓と窓の間に位置する席で、見晴らしがいまひとつよくありません。

また、隣にお客さんが座っているので、自由に動くこともできまず、あまり写真もとれません。景色は一昨日と同じドイツの田舎風景が続いています。

グーグルマップによると、どうやらチェコに入ったようです!車内アナウンスがドイツ語、英語の順が、チェコ語、ドイツ語、英語の順になりました(多分!)恐らく、初生チェコ語だと思いますが、なんとなくゼレンスキー大統領の話し方に似ています。車掌さんもドイツ人からチェコ人に変わり、再度検札が行われ、その後チェコのミネラルウォーターがサービスで配られました。

プラハに到着!

 こんな電気機関車に引かれていました。

なんとなくレストランと読めますね。食堂車が連結されていました。

 

駅から歩いてホテルに向かいます。

ひと昔前のタイプに見える路面電車が走っています。それにしてもえらいスピードで疾走しています!日本のチンチン電車感覚だと確実に轢かれます。

歩いて20分位でホテルに到着しました。目の前に電停がありました。なかなか起伏のある街なので乗れば楽だったなー。斜向かいは魅惑のスーパーです(笑)!

 

●本日のホテル

「コングレス&ウエルネスホテル オルサンカ」

1泊ツインベット ビッフェ朝食付 1548czk(1czk=6.5円) 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。


●本日のビール

早速入ったスーパーマーケット、心配していた?缶ビールもちゃんとありました!

まさかのビールが10%増量中!?


明日はプラハの街を歩きます。