ドーンと完成
0525 ヨコハマ 晴れ
蒸し暑い日曜日。周囲は休日なので静か~に作業してました。
PJのStdモデルが無事に完成。イイ出来です。
タイトに締まったサウンドでライトアッシュボディの良さがちゃんと出てますね。
仮にCFSでないノーマルネックであってもCS製に充分張り合えます。
音楽大学の備品として多くの音楽家の卵さん達にホンモノの刺激を与えられたらいいですね。
街の楽器屋さんで市販品を弾いて、それが楽器だと思ったら大間違いですからね。
普通に量産ラインで作ったらフツーの製品レベルの音しか出ませんからね。
量産では製品レベルを超えるサウンドは見事と言ってイイくらい出ないんです。
必ずチューンナップが必要です。
演奏家は腕を競い合うんですから、例えれば誰だって市販車のままの仕様でカーレースに出ないでしょ?
整備するんだってレースカーを一般の整備工場に持ち込まないでしょ。それと同じですよ。
蒸し暑い日曜日。周囲は休日なので静か~に作業してました。
PJのStdモデルが無事に完成。イイ出来です。
タイトに締まったサウンドでライトアッシュボディの良さがちゃんと出てますね。
仮にCFSでないノーマルネックであってもCS製に充分張り合えます。
音楽大学の備品として多くの音楽家の卵さん達にホンモノの刺激を与えられたらいいですね。
街の楽器屋さんで市販品を弾いて、それが楽器だと思ったら大間違いですからね。
普通に量産ラインで作ったらフツーの製品レベルの音しか出ませんからね。
量産では製品レベルを超えるサウンドは見事と言ってイイくらい出ないんです。
必ずチューンナップが必要です。
演奏家は腕を競い合うんですから、例えれば誰だって市販車のままの仕様でカーレースに出ないでしょ?
整備するんだってレースカーを一般の整備工場に持ち込まないでしょ。それと同じですよ。
予算オーバーの予感
0523 ヨコハマ 晴れ
何とか晴れてます。
湿度は塗装にも燻煙にも問題無い数値まで下がったので Lp-Spl をLG-0の燻煙処理をしながらの塗装処理。
LP-Spl は下地処理を兼ねてのヴィンテージ・イエローベースを吹いています。
後日、この塗膜が硬化したら表面を整えてから薄くワインレッドを全体にコーティングしてカラーリングは終了し、後はクリアーコーティングです。
最終的にしぶ~いヴィンテージ・フェイデッド・ワインレッドに仕上げて行きます。
塗装に手間が掛かり過ぎると予算内でで仕上げる事が難しくなりますが、イメージしている仕上がりが手間を要する仕上げが必要なので仕方ありませんが、何とか販売価格を23万内に収めたいです。
いつも通り t.m.p スペックでチューンを進めればシンプルで鳴りまくりのとてもいいギターに仕上がりますから生涯手元に置いて愛情を持って弾いて下さる方にお譲りしたいです。

何とか晴れてます。
湿度は塗装にも燻煙にも問題無い数値まで下がったので Lp-Spl をLG-0の燻煙処理をしながらの塗装処理。
LP-Spl は下地処理を兼ねてのヴィンテージ・イエローベースを吹いています。
後日、この塗膜が硬化したら表面を整えてから薄くワインレッドを全体にコーティングしてカラーリングは終了し、後はクリアーコーティングです。
最終的にしぶ~いヴィンテージ・フェイデッド・ワインレッドに仕上げて行きます。
塗装に手間が掛かり過ぎると予算内でで仕上げる事が難しくなりますが、イメージしている仕上がりが手間を要する仕上げが必要なので仕方ありませんが、何とか販売価格を23万内に収めたいです。
いつも通り t.m.p スペックでチューンを進めればシンプルで鳴りまくりのとてもいいギターに仕上がりますから生涯手元に置いて愛情を持って弾いて下さる方にお譲りしたいです。

経過報告 2件
0522 ヨコハマ ワケの分かんない天気
晴れるのかと思ったら突然雷鳴が轟き、それも急におさまったり、ワケのわからない天候です。
燻煙も塗装も行なえないのは明白。
某音楽大学の備品として製作中のPJベースはネックの塗装硬化待ちなのですが本体の方は本日無事にセットアップ完了。後はネック接合から全体のセットアップへと移行します。
LG-0 はトップの隆起を抑える事に成功しています。処理前には変形隆起だったものが今では穏やかなアーチ形状に治まっています。話せば短く終わってしまう事ですが、この作業が行なえるのは世界でもt.m.p 以外には無いんじゃないかな?
本当でしたらこのまま遠赤外線燻煙処理を行ないたいのですが、この天候ではね 諦めるしかありません。残念です。

晴れるのかと思ったら突然雷鳴が轟き、それも急におさまったり、ワケのわからない天候です。
燻煙も塗装も行なえないのは明白。
某音楽大学の備品として製作中のPJベースはネックの塗装硬化待ちなのですが本体の方は本日無事にセットアップ完了。後はネック接合から全体のセットアップへと移行します。
LG-0 はトップの隆起を抑える事に成功しています。処理前には変形隆起だったものが今では穏やかなアーチ形状に治まっています。話せば短く終わってしまう事ですが、この作業が行なえるのは世界でもt.m.p 以外には無いんじゃないかな?
本当でしたらこのまま遠赤外線燻煙処理を行ないたいのですが、この天候ではね 諦めるしかありません。残念です。

経過報告 LG−O の I さん
0522 ヨコハマ 小雨
作業途中で嬉しいニュース。
先月末に倒れて以来、ずっと意識不明のままだった友人が意識を取り戻したとお身内の方から連絡が入りました。いや~良かった、良かった。ずっと祈願していた甲斐がありました。
命さえあれば上出来だよ。(^ε^)v
写真はギタリスト I さんからの依頼でアメリカから取り寄せた65年製ギブソン LG-O です。
これだけ古いと多少のトップの変形は仕方ありませんので徐々に圧力を架け、ほぼ製造当時のトップ平面に戻し、その状態で先に内部にグランドアース・プレートを接合したブロック材を接着させています。硬化後にこのまま圧力を架けた状態で燻煙処理に入れます。
こうする事で元のトップ隆起を半分程までには戻して安定させる事が可能です。これからはトップが浮き上がろうとする力に内部のブロック材が踏ん張ってくれますし、t.m.p のチューンでは内部でボールエンドが留る位置も深く変更しますのでトップをめくり上げようとする力が軽減しますので、今後は安心です。
この作業は下手に真似すると楽器を壊してしまいますので決して真似しないで下さいね。
リペアーショップでは手に負えない作業内容ですから。
これだけ古い楽器ともなるとバスバーなどの接着剤も枯れて保持力が落ちていますので剥がれ易くなっています。接着剤も枯れるんですよ。その為に保持力が劣化しバスバーの剥がれを起こし易くなります。 今回も前もって怪しい部分はニカワで接着し直してあります。
この手のオールド個体は壊れる寸前の個体も数多く見受けられますので入手時に注意が必要です。
本当の状態の善し悪しは製作家じゃないと見抜けません。
全体に変形が進んだオールド個体は内部のバスバーなどもトップ材の変形に追いて行けず、耐えきれなくなって、いつ剥がれても不思議は無い状態だと認識すべきです。
この個体は燻煙処理が2セット終わったら、今度はブリッジ台座の段差加工を施し、ペグ穴も元の3連ペグから通常のクルーソンタイプペグに変更します。
I さん、お楽しみにお待ちくださいね。
問題はこれからの天候です。梅雨入りが控えてますからねエ。

作業途中で嬉しいニュース。
先月末に倒れて以来、ずっと意識不明のままだった友人が意識を取り戻したとお身内の方から連絡が入りました。いや~良かった、良かった。ずっと祈願していた甲斐がありました。
命さえあれば上出来だよ。(^ε^)v
写真はギタリスト I さんからの依頼でアメリカから取り寄せた65年製ギブソン LG-O です。
これだけ古いと多少のトップの変形は仕方ありませんので徐々に圧力を架け、ほぼ製造当時のトップ平面に戻し、その状態で先に内部にグランドアース・プレートを接合したブロック材を接着させています。硬化後にこのまま圧力を架けた状態で燻煙処理に入れます。
こうする事で元のトップ隆起を半分程までには戻して安定させる事が可能です。これからはトップが浮き上がろうとする力に内部のブロック材が踏ん張ってくれますし、t.m.p のチューンでは内部でボールエンドが留る位置も深く変更しますのでトップをめくり上げようとする力が軽減しますので、今後は安心です。
この作業は下手に真似すると楽器を壊してしまいますので決して真似しないで下さいね。
リペアーショップでは手に負えない作業内容ですから。
これだけ古い楽器ともなるとバスバーなどの接着剤も枯れて保持力が落ちていますので剥がれ易くなっています。接着剤も枯れるんですよ。その為に保持力が劣化しバスバーの剥がれを起こし易くなります。 今回も前もって怪しい部分はニカワで接着し直してあります。
この手のオールド個体は壊れる寸前の個体も数多く見受けられますので入手時に注意が必要です。
本当の状態の善し悪しは製作家じゃないと見抜けません。
全体に変形が進んだオールド個体は内部のバスバーなどもトップ材の変形に追いて行けず、耐えきれなくなって、いつ剥がれても不思議は無い状態だと認識すべきです。
この個体は燻煙処理が2セット終わったら、今度はブリッジ台座の段差加工を施し、ペグ穴も元の3連ペグから通常のクルーソンタイプペグに変更します。
I さん、お楽しみにお待ちくださいね。
問題はこれからの天候です。梅雨入りが控えてますからねエ。

今年最初の全身汗だく
0520 ヨコハマ 晴れのち曇り
今日のメニューはハミングバードのブリッジ内側にボールエンド位置修正とグランドアースを兼ねたブロック材の接着固定作業とネックの最終コーティング作業、そして LP-Spl の埋木部分の平面出し加工と全体研磨、そして塗装下地処理です。
全体研磨では全身から汗が吹出して来ます。今年初めての汗まみれ。
ちなみに埋木処理した突起部分の平面加工はまずはノミ研ぎからです。
切れ味抜群の刃物に研いで突起部分をスパッと落として行きます。
楽器製作はまず刃物を研げないと始まらないです。最初の3年間は仕事が終わって自宅に戻ってからも刃物を研ぐ練習をしたものです。
今日は夕方になるにつれ湿度も上がり小雨が降る気配も出て来ましたので、湿度がまだ低目のタイミングで塗装処理しました。 長いチューンナップ作業が4本続きます。
こうした作業を手掛ける度に思うのです、楽器作りって旅みたいなもんだな。


今日のメニューはハミングバードのブリッジ内側にボールエンド位置修正とグランドアースを兼ねたブロック材の接着固定作業とネックの最終コーティング作業、そして LP-Spl の埋木部分の平面出し加工と全体研磨、そして塗装下地処理です。
全体研磨では全身から汗が吹出して来ます。今年初めての汗まみれ。
ちなみに埋木処理した突起部分の平面加工はまずはノミ研ぎからです。
切れ味抜群の刃物に研いで突起部分をスパッと落として行きます。
楽器製作はまず刃物を研げないと始まらないです。最初の3年間は仕事が終わって自宅に戻ってからも刃物を研ぐ練習をしたものです。
今日は夕方になるにつれ湿度も上がり小雨が降る気配も出て来ましたので、湿度がまだ低目のタイミングで塗装処理しました。 長いチューンナップ作業が4本続きます。
こうした作業を手掛ける度に思うのです、楽器作りって旅みたいなもんだな。


経過報告 2件
0519 ヨコハマ 晴れ
写真はチュ-ンナップ途中の2本のギブソン。
N さん持ち込みのハミングバードは1セット目の燻煙処理を終えたので元のペグ穴の埋木加工とブリッジ台座の段差加工処理を済ませました。
今回は依頼者の方からの要望で現状の弦高が気に入っているので変更しないで欲しいとの要望に対応して弦高も下げず、それに合わせて段差加工の深さもいつもよりは1㍉ 程 浅めの設定に加工処理してあります。
一方のLP-Spl はペグ穴とブリッジスタッド穴の埋木加工と、ピックアップ・キャビティの埋木加工も済ませてあります。更に全体をリフィニッシュするので全体の塗膜をかなり薄くまで落としてあります。
元が生地に直接カラーリングした塗料を吹きっぱなしで処理してある仕上げですので生地への塗料の吸い込み加減で表面がデコボコしている為に平に研磨しますと塗料が剥げる部分が出て来ます。
塗料も液体なので下地処理をせずに直接生地に着色した場合、塗料の吸い込み加減で表面に凹凸が出ますので、そこを研磨すると塗装が無くなる部分と残る部分でムラが出て写真の様な状態になるのです。(通常塗装では下地を平に処理したのちにカラーリングし、その上にクリアーコートして仕上げます)
まあ、この個体はヴィンテージ・フェイデッド・ワインレッドに吹き直しますので、こうした元の色むらが最終的には味わいを生み出します。
またこの個体のアフリカンマホはたまたまホンジュラスマホに近い響きの個体ですので骨太のレイドバックしたサウンドが期待出来ますね。チューンしていても楽しみな個体です。
レスポール・ファンの皆さん、いつまでも弾いていたくなる1本をお探しなら、コイツに投資してみて下さい。絶対に損はさせませんよ。
その為にこんなにも手の込んだ作業をしているのですから。最高のギブソンが欲しいのなら楽器屋さんではなくて t.m.p チューン品から探して下さい。紛れなく一番の近道です。
t.m.p ならではのチューンナップ・ギブソンの仕上がりをお楽しみに。

@在庫のYAMAHA300Gのチューン品は本日購入されました。ありがとうございました。
写真はチュ-ンナップ途中の2本のギブソン。
N さん持ち込みのハミングバードは1セット目の燻煙処理を終えたので元のペグ穴の埋木加工とブリッジ台座の段差加工処理を済ませました。
今回は依頼者の方からの要望で現状の弦高が気に入っているので変更しないで欲しいとの要望に対応して弦高も下げず、それに合わせて段差加工の深さもいつもよりは1㍉ 程 浅めの設定に加工処理してあります。
一方のLP-Spl はペグ穴とブリッジスタッド穴の埋木加工と、ピックアップ・キャビティの埋木加工も済ませてあります。更に全体をリフィニッシュするので全体の塗膜をかなり薄くまで落としてあります。
元が生地に直接カラーリングした塗料を吹きっぱなしで処理してある仕上げですので生地への塗料の吸い込み加減で表面がデコボコしている為に平に研磨しますと塗料が剥げる部分が出て来ます。
塗料も液体なので下地処理をせずに直接生地に着色した場合、塗料の吸い込み加減で表面に凹凸が出ますので、そこを研磨すると塗装が無くなる部分と残る部分でムラが出て写真の様な状態になるのです。(通常塗装では下地を平に処理したのちにカラーリングし、その上にクリアーコートして仕上げます)
まあ、この個体はヴィンテージ・フェイデッド・ワインレッドに吹き直しますので、こうした元の色むらが最終的には味わいを生み出します。
またこの個体のアフリカンマホはたまたまホンジュラスマホに近い響きの個体ですので骨太のレイドバックしたサウンドが期待出来ますね。チューンしていても楽しみな個体です。
レスポール・ファンの皆さん、いつまでも弾いていたくなる1本をお探しなら、コイツに投資してみて下さい。絶対に損はさせませんよ。
その為にこんなにも手の込んだ作業をしているのですから。最高のギブソンが欲しいのなら楽器屋さんではなくて t.m.p チューン品から探して下さい。紛れなく一番の近道です。
t.m.p ならではのチューンナップ・ギブソンの仕上がりをお楽しみに。


@在庫のYAMAHA300Gのチューン品は本日購入されました。ありがとうございました。
次期チューンナップ品
0517 ヨコハマ 快晴
夏日です。朝から2セット目の燻煙処理に入っています。
写真は次期チューン品となるギブソンのLP-Spl で燻煙に入れる為にバラした状態。
元のパーツでチューン後に使うものはリヤーパネルやSWなど極僅かです。
いつものチューン作業で、燻煙処理、ペグの元穴埋木加工~ペグロケーション変更再加工、ピックアップ・キャビティの埋木加工、ブリッジスタッド穴埋木加工~チューン0ブリッジ用加工、WBHナット交換、チューン0ブリッジ交換、ペグwpクルーソンタイプに変更、フレットファイリング、塗膜ファイリング~リフィニッシュ(ヴィンテージのフェイデッドワインレッドに変更)、ピックアップをt.m.p 製P-90Wに変更、MV+MT+2LCV回路に変更、アルミテールピース&スタッドに変更などです。
専用SC付きで税別:22万ジャストを予定しております。完成は6月末予定です。お楽しみに。
夏日です。朝から2セット目の燻煙処理に入っています。
写真は次期チューン品となるギブソンのLP-Spl で燻煙に入れる為にバラした状態。
元のパーツでチューン後に使うものはリヤーパネルやSWなど極僅かです。
いつものチューン作業で、燻煙処理、ペグの元穴埋木加工~ペグロケーション変更再加工、ピックアップ・キャビティの埋木加工、ブリッジスタッド穴埋木加工~チューン0ブリッジ用加工、WBHナット交換、チューン0ブリッジ交換、ペグwpクルーソンタイプに変更、フレットファイリング、塗膜ファイリング~リフィニッシュ(ヴィンテージのフェイデッドワインレッドに変更)、ピックアップをt.m.p 製P-90Wに変更、MV+MT+2LCV回路に変更、アルミテールピース&スタッドに変更などです。
専用SC付きで税別:22万ジャストを予定しております。完成は6月末予定です。お楽しみに。

経過報告 2件
0515 ヨコハマ 晴れ
夏日ですね。夏オトコの身体は楽に動きます。
サドルの写真は某音楽大学さんからのオーダー分PJ用のブリッジで、元はウィルキンソン製ですが、2連サドルですからオクターブ時にサドルが斜めにセットされる為に弦とサドルの接面も斜めになっている事でピッチボケが起こるので弦サドルの接面を半円にディンプル加工する事でサドルが斜めでも弦とサドルは直角に近い形で接する様に加工を施しています。写真1
勿論、サドルの上下アジャスタービスも元の径よりも太い径に変更加工済みです。
もう一枚は以前にもカスタムショップ製のレフティー/J-45をチューンナップした磯子区のNさんの再度ご依頼の同じくCS製ハミングバードです。前回と全く同じチューン内容を施します。
写真は燻煙処理に掛かる前にバラした状態。今日は1セット目の燻煙処理に入っております。
完成をお楽しみに。

夏日ですね。夏オトコの身体は楽に動きます。
サドルの写真は某音楽大学さんからのオーダー分PJ用のブリッジで、元はウィルキンソン製ですが、2連サドルですからオクターブ時にサドルが斜めにセットされる為に弦とサドルの接面も斜めになっている事でピッチボケが起こるので弦サドルの接面を半円にディンプル加工する事でサドルが斜めでも弦とサドルは直角に近い形で接する様に加工を施しています。写真1
勿論、サドルの上下アジャスタービスも元の径よりも太い径に変更加工済みです。
もう一枚は以前にもカスタムショップ製のレフティー/J-45をチューンナップした磯子区のNさんの再度ご依頼の同じくCS製ハミングバードです。前回と全く同じチューン内容を施します。
写真は燻煙処理に掛かる前にバラした状態。今日は1セット目の燻煙処理に入っております。
完成をお楽しみに。














