今年の梅雨は全く雨降らなかったですね(東京)
梅雨らしい梅雨もないまま梅雨明けしてしまい、
自分が1年で最も嫌いな季節
真夏を迎えました。腹立たしい。
にも関わらず、今週の晴れ間のなさはなんですか。
洗濯もロクにできやしない。
どうも、トトです。
そんな真夏な今、音楽シーンも
夏フェスシーズン真っ只中ですが、
先日、そんなフェスに関するニュースが。
【ライブや音楽フェスの観客動員数がイギリスでは過去最高に。海外からの観光客も激増】(rockin'on.com)
フェスやライブの参加者はこの1年で12パーセント増加し、40億ポンド(約5840億円)もの経済効果をもたらしたという。
2015年に2770万人だった観客総動員数は2016年、3090万人を記録していて、さらにフェスへは400万人が足を運んだという。現在、音楽業界において最もニーズと収益が高いのがライブ・イベント関連で、大多数のミュージシャンの収益もライブのチケットとマーチャンダイジングによるものになっている。
また、ライブ・イベントのためなら、国内はおろか海外からの移動もものともしないファンがさらに増えていて、音楽関連観光客は昨年比で20パーセント増加し、およそ100万人もの観光客が海外からライブやフェスのためにイギリスに渡り、平均で850ポンド(約12万4千円)の出費を行ったという。
ということらしいです。
海外の音楽シーンはまだまだ活気があって良いですね。
数字の上でも、目に見えて結果が出てるってのが
何よりの証明でもあるように思います。
また、イギリス国外から来るって人も増加傾向。
そこに確実に日本人もいることでしょう。
いいなーいいなー
オレも海外フェスに行けるほど
時間と金に余裕がある生活がしたいです…
さて、このニュースを報じたのは↑にも書いた通り
天下のロキ○ン様様ですが。
今やもう寄り付きたくもないこの企業界隈ですが
こうして洋楽ニュースも取り扱っている為、
洋楽ニュース垢だけはTwitterでフォローしてるんです。
さて、そんなロキ○ン様を中心に
日本国内でもフェスがばかばか開かれている現状ですが…
収益の方はどうなってんですかね?
現状どうなのかってのはわかりませんが
数年前よりも、ロキ○ンキッズの
チケット落選の悲鳴は聞こえなくなった印象もあります。
それも、自分がそういったところから
どんどん離れていっているから、なのかはわかりませんが。
対して
国内で開かれている、洋楽主体のフェスはどうなのかと。
こっちの方がアンテナ立ってるんで何となくわかりますが
まぁ、決して良くはないですよね。
今年のサマソニに関しても、2日目にメタルアイドルが追加され
チケット瞬殺を恐れて、早々に購入はしましたが、
未だにsoldしてませんしね。
パンスプなんて終わりましたし。
予告されている次の春フェスも、どうなるんだか。
あ、フジは知らん←
こういったことの背景には
このブログでも何度も取り上げてきましたし、
周知事実として、知ってる方も多いでしょうが
日本国内での洋楽低迷
まずコレがいちばん大きな要因でしょうね。
どメジャーなところはミーハーも食いつきやすいのか
デカイ会場で単独をやってたりもするので、
完全に堕ちたワケではないんですが、
もう落ちる寸前地上ギリギリ飛行なのが、他でもない
バンドシーン
なんじゃないかと。
おっさんやジジィ共は、その世代の音楽しか聴かないでしょ?
メタラー爺、ロック爺なんて最たる例でしょう。
肝心の若者世代は、
自分たちと同世代の洋バンドすら聴かないでしょ?
加えて、そういった海外バンドのリリースの肝となる
国内のレーベルですらも、
海外バンドの国内盤リリースが激減しており、
今は、日本国内の活動の方に力を注いでいるレーベルもある。
腐っても企業なんだし、出しても売れなきゃ意味がない
ってのもよくわかるし
そもそも国内盤をリリースすることが大変
ってのも、想像はつくんですが…
そういうところが諦めてしまうと、リスナーの力で出来ることは
ほとんどなくなってしまうってのを考えるとなぁ……
キッカケはなくさないで欲しい、ってのが本音ではあります。
それでも、コンスタントに国内盤をリリースし
招聘までしてくれるのは、今や
ICE GRILL$ と KICK ROCK INVATION
くらいしかいないんじゃないですかね。
そういった国内盤のリリースが減りつつも、
今、ホントにメインで色々な洋楽聴いてて
且つ、好きなジャンルを掘り下げてまで聴いてる人のメイン層は
20代後半~40手前
の人たちのような気がします。
でも、その世代の人たちって
仕事でも責任を持たされるポジションに就き出したり、
継続か転職かのターニングポイントを迎えていたり、
人によっては結婚、なんかも考え出す年頃だとも思うんです。
よっぽどのホワイト企業で、よっぽど経済的に余裕がある人でなきゃ
自由に使えるお金が、最も厳しくなる世代
とも言えるんじゃないでしょうか。
これで子どもなんて生まれた日にゃ
ライブ行くのやめなきゃ…
音源まで手を出す余裕がない…
って状況になりかねない。
最近、思うようになってきたのは
クソH.I.P.が典型ですが
海外バンドに、国内有名バンドをぶつけても
チケットの売上はさして伸びないのでは?ということ。
そりゃ多少は売上も上がるでしょうけど…
現状が現状なだけに
まだ日本公演がどうなるかは公式のアナウンス待ちですが
事が起こる前の時点では
実際問題、11月のLinkin Park も
○○Rなんて付けた割に、未だにsoldしてない日もあります。
今年のサマソニでのメタルアイドルも同じ。
何なら昨年のKNOTFESTだってそうだし、
パンスプなんか、ここ何年もずっとそうだった。
テコ入れ、客寄せの国内バンドがいても、なかなかsoldしない。
というのも、そういったバンドのファンも
若年層(アイドルは別)が多く、
また海外バンドの公演は、国内バンドの単独よりも割高。
大人だって金ないのに、それよりさらに金ない若年層が、
そこに経済的に無理をしてまで行く(行ける)人って
今、そんなにいないんじゃないかと……ね。
自分だって、金がないから国内の来日公演にしか行かない。
金があったら海外行ってる、ってのと同じ気もします。 逆に
こういうバンドが付くから行きたくない (or 行けない=チケットが取れない)
という海外バンドファンだって少なからずいるかもしれない。
それこそH.I.P.関連のフェスやライブで定番ですが。
だったら尚のこと、国内のバンドなんて付けずに
素直に洋楽のみで固めた方が良い気がするけどなぁ。
結局、フェスやライブに於いて最も売上を左右するのは
ラインナップでしょうしねぇ。
と、いうように
こういったフェスやライブに行く人ほど
富裕層とはかけ離れた庶民が多いってのもまた、ね…
日本の音楽シーン、お先真っ暗なのが本当に辛い。
先日の【音楽の日】とか、何ですかアレ?
100組以上揃えておいて
アイドル、ジャニーズ抜きにしたとしても
2017年のラインナップとは到底思えない。
オリコンでは、今年上半期のランキングも発表されました↓
【上半期アルバムランキング 1位~25位】(ORICON NEWS)
何だよコレ。
何年同じようなのが続いてるんだか。
Bruno Mars マジ頑張ったな!
って称えてあげたい。
日本のメジャーな音楽シーンは、今やこんな有様。
そりゃイギリスだろうが、アメリカだろうが
好きなバンド見に海外行く人がいるのも納得です。
先ほども言ったように
時間と金に超余裕があるなら、自分だって行ってます。
それが出来ないから、日本を出ずに
こんな日本に来てくれるバンドたちの為に
音源出したら買い、ライブに行き、ブログを書いているのです。
しかし、そんな好調なイギリスですら
ただ、その一方で特に観客収容1500人以下の小規模会場では収益が急激に減少している状態だという。こうした小会場はここ10年で軒並み閉鎖に追い込まれていて、経費の高騰、地上げや不動産開発業者からの圧力、営業免許の厳しさなどの影響で、たとえばロンドンではここ10年で35パーセントも減少しているという。
以前、まさにそのロンドンの小箱閉鎖事情の記事も書きましたが
バンドのライブ活動の核であり、始まりでもある場所が
減少傾向にあるのも現状の問題として挙げられています。
しかし、そういった問題を把握し、
そういった場所を守ろうという意思を明白にするのも
日本のシーンには見られない部分だとも思います。
この言葉もずっと吐いてきましたが
難しいですね
今の日本で、音楽シーンを復興していくのも
海外ミュージシャン、海外バンドが息を吹き返すのも。
日本のシーンの現状を書く記事になると
毎回良い内容では終わりませんね(。-д-)-3
嘆いていても仕方がないので
自分は自分のできることを、
変わらずここで発信していけたらと思います。
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