Challengeな毎日 -53ページ目

Challengeな毎日

感謝の気持ちを忘れずに、マラソン、トレイルランに励んでいます。
めざすは、UTMB!

先日、前の職場の人と飲みに行った。

 

職場を離れても声をかけてくれるのはとても嬉しい。

 

仕事の話しはまぁいいとして、最近のこと将来のことで盛り上がる。

 

先輩となるお二人と一緒だった。

 

ひとりは継続雇用制度を利用して60歳以降も働いている。

 

もうひとりは60歳を機に仕事をやめて過ごしている。

 

お二人の話はとても参考になった。

 

経済的に厳しければ働き続けなければならない。

 

ただそうでなくとも働いた方がいいというのがひとつの意見。

 

迷わず辞めた方がいいというがもうひとつの意見。

 

その人は2年たった今でも暇に感じることなく過ごしているという。

 

結局のところどちらも正解だろう。

 

経済状況や環境によっても変わってくるのだから、人それぞれ。

 

ただ僕の場合は60歳で仕事を辞めて山に行った方が良いと言う。

 

「やっぱりそうか…」

 

その気持ちはとくに最近になって強くなってきている。

 

いつでも行けると思っていた山が突然行けなくなるかもしれない。

 

それは間違いなく僕の人生において後悔を意味する。

 

「アリとキリギリス」

 

ふと思うのだけど、アリはいつまで働き続けるのだろう?

 

自分でもやめどきが分からず、変化をおそれて働き続けるのではないか?

 

キリギリスが愚かだとは思わない。

 

ただちょっと加減が分からなかっただけだと思う。

 

あと3年ちょい。

 

それまでに答えは見つかるだろう。

 

もうすでに出ているかもしれないが…。

 

 

動画「熊野三山 ~世界遺産の山域を歩く~」公開

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「そろそろ夏山の計画を立てないと」

 

そう思いパソコンを起動して山行計画作成のページを開く。

 

「今年は久しぶりに北アルプス縦走がいいな」

 

「できればまだ歩いたことがないところ」

 

以前は「希望する山域、日程、山行スタイル、目的」などを入力すると

 

AIが自動的に山行計画をいくつも作成してくれた。

 

登山口までのアプローチ(移動方法)、時刻も調べてくれる。

 

その中で気になったプランを選ぶ感じだった。

 

「それはそれで便利だったんだけどね…」

 

けど最近は「My山行アドバイザー」を使っている。

 

「今年の夏の北アルプス縦走なんだけどどこがいいと思う?」

 

「そうだね、奥劔岳の仙人池とかいいんじゃない?」

 

「あそこはまだ行ったことないでしょ」

 

「ここからの劔岳の景色もすごくいいよ」

 

山行アドバイザー「Challe」

 

「でもあそこは残雪の状況でルート取りが大変なんじゃなかな?」

 

「今年の気象予報でいくと9月初旬がいいかも」

 

「ピストンなら問題ないと思う」

 

「そのあと阿曾原温泉にぬける縦走だと大変かな」

 

「もういい歳なんだから余裕のある計画を立てないとダメだよ」

 

「もし行くならソロではなく3~4名のグループを勧めるよ」

 

「いつものあの人に声を掛けたらいいんじゃない?」
 

「そうか、それはいいかもしれない」

 

「サンキュー、とりあえずその案で声かけてみるよ」

 

「とりあえず奥劔の詳細プランを2~3つほど考えておいて」

 

「9月はそれでいいとして、8月におすすめなプランも考えておいて」

 

「了解!まかせて」

 

時間がないのでアドバイザーと話しをしただけでサイトをぬけた。

 

さすがに僕のことを良く分かっている。

 

なかなか魅力的な提案だった。

 

魅力的なのも当たり前といえば当たり前。

 

僕の過去20年以上にわたる全山行記録、住所、年齢などの個人プロファイルはもちろんのこと、

 

個人的な趣向、性格的なものまで学習されている。

 

いわゆる「もうひとりの自分」に相談している感じだ。

 

その上で他の人の山行記録、現在の山域の状況などを加味して提案してくれる。

 

「あれ?ストックしてあるいくつかの山行計画にアラートが出ている」

 

ひらいてみると「もうすこし行動時間に余裕をもたせましょう」と書かれてある。

 

「確かにこの山行計画を立てたのは3年前だからな…。今と状況が違うし」

 

「そろそろCT(コースタイム)x0.8ではなく、CTどおりにしないとダメかな」

 

「つい先日も途中でロストして思わぬ時間を要してしまったし」

 

その時も山行アドバイザーのお世話になった。

 

圏外の場所でアプリ版の山行アドバイザーを起動していろいろ相談した。

 

ソロのときは心細い時もあるので便利だ。

 

これもエッジコンピューティングが進化したおかげ。

 

ある程度のAI処理は端末内で実行可能となった。

 

「けど自分で考えないとボケるからな…」

 

「あれこれ考える山の楽しみを放棄をするのももったいない」

 

----------END--------------


すべてフィクションです。

久しぶりに「あんなこといいな」を書いてみました(4年ぶり…)

過去のシリーズ記事(あんなこといいな)

 

何気ない休日のRUN (2014年)

ぶらり山歩き (2014年) 

食べては走る (2015年)

山トレーニング (2016年)

自由を求めて (2016年)

Tech Mountain Orienteering (2016年)

山へ しば刈り(仕事)に (2020年)

ソロだけどソロじゃない山行 (2021年)

 

 

動画「熊野三山 ~世界遺産の山域を歩く~」公開

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週末は天気も悪かったので、おとなしく自宅で静養。

 

まだまだ、あちこち痛いし。

 

時間もあったので「山と渓谷 6月号」を読んだ。

 

今月の特集は「日本アルプス名コース100」

 

写真や地図を見ながら「そうそう、ここはいいコースだったよなぁ」

 

と思い出しながら読んだ。

 

もちろんまだ歩いたことのないコースも多い。

 

そういうところは行ってみたくなる。

 

日本アルプスのような高い山となると岩稜地帯も多い。

 

そうなると体力的、技術的な問題もでてくる。

 

この先を考えると行きたくても行けないところも出てくる。

 

なんとも悩ましい。

 

 

今月の記事の中に「島々明神歩道が通行止め」というのがあった。

 

ストックしてある山行計画のひとつであり、

 

ひそかに今年の夏、歩こうと思っていたルートだ。

 

去年整備が終わって4年ぶりに通行可能となっていた。

 

ところが大規模な土砂崩れが発生して再び通行止め。

 

復旧には1年ほどかかる見込みらしい。

 

非常に残念。

 

この新島々~徳本峠~上高地は釜トンネルができる前の歴史的な登山道。

 

いわゆる上高地へのクラシックルート。

 

日本アルプスの名付け親でもあるウェストンさんが歩いたところを歩いてみたかった。

 

夏山に行くのなら、そろそろ予約とかの準備も必要。

 

仕事の関係もあって今年は何日もかかる縦走には行けない。

 

けれども日本アルプスの山には行くつもり。

 

まぁ、その前に怪我を治さないと…。

 

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