2023年に息子カズさんの中学受験が終了し、中高一貫校から合格をいただきました。

 

・5、6年生のときのこと

・家庭での接し方

・教育に関して思ったこと、考えたこと

・中学校生活

 

などを綴っています。

 

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おはようございます、タイガーだるまです。御訪問、ありがとうございますダルマ

 

 

先日、若い後輩に説教をした話を書きましたが、今から思うと「認知的不協和理論」を応用していたんだなと気づきました。

 

 

 

認知的不協和理論というのは、一言でいうと「自分の主義主張と自分の行動とが一致しないときに人は気持ち悪さを覚える」というものです。「健康が大事」と言いながらタバコを吸うとか、「お金が大事」と言いながら浪費しているとかがそれに当てはまります。

 

 

私が説教した内容は「自分がOB会の役員を任されて嫌な思いをしたのに、適切な引継ぎもせずに次の後輩に丸投げするのか?」というものでした。これを受けてきちんとした引継ぎをするのか、もう一年役員を続けるのかは本人に任せますが、少なくともいい加減な形で次の人に代わる可能性を下げることができたのではないかと思います。

 

 

この理論、中学受験でも当てはまりますよね。「志望校に受かりたい。でも勉強していない。」というのがそれかなと思います。ただ、このときに「よし、それならもっと勉強しよう!」となるのか「志望校をあきらめよう!」となるのかは本人次第ですよね。「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」というやつです。結果はコントロールできませんが、この「認知的不協和理論」はこどもへの声掛けを考える際に知っておいて損はないと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました照れ

 

 

【過去記事】

鉛筆5年生になってからの成長をまとめました

 →5年生で偏差値を伸ばすには

 (一部アメンバー限定記事にしています)

 

鉛筆5年生後半に始まる「思考力育成テスト」

 →思考力育成テストの雑感

 

鉛筆新6年生向けのテキストについて

 →5年生で偏差値を伸ばすには(番外編)

 

鉛筆新6年生時の保護者会

 たびたび見返しておけばよかったです

 →6年生保護者会

 

鉛筆答え合わせの方法(国語編)

 宿題の答え合わせの参考になれば

 →答え合わせの方法(国語編)

 →答え合わせの方法(国語編)②

 →答え合わせの方法(国語編)③

 

鉛筆答え合わせの方法(算数編)

 →答え合わせの方法(算数編)①

 →(図形問題編が行方不明、、、ガーン

 →答え合わせの方法 算数③(文章題編)

 

【より具体的に書いています】

ダルマアメンバー限定記事

 →自己紹介

 →新6年生になる前にしておくといいと思ったこと

 →新6年生を迎える際の準備(本棚編)

 →4年生終了時の成績