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Thousand Days

さうざん-でいず【千日手】
1. 同一局面の繰り返し4回。先後入れ換えてやり直し。
2. 今時珍しく将棋に凝っている大学生の将棋系ブログ。
主に居飛車党過激派向けの序盤作戦を網羅している他、
雑学医学数学物理自転車チェス等とりとめのない話題も…

†本記事は Chess Advent Calendar 2022 12/9枠

※将棋・目次『さうざんでいず』【続き】
※チェス『対 1. e4』『他』『同形』『白』
※どうぶつしょうぎ『後手必勝』
※連珠≒五目『自由打ち黒必勝』
※囲碁『9x9』 ※オセロ『引分』


Shogi: 総合競技風リズムゲー速度ゲー
Chess: 突然の叫び声と共に終わるゲー
Animal: 無限Zugzwangゲー
Renju: 定石を抜けると将棋の終盤ゲー
Go: 夜空に星を散りばめる様に鬱ゲー
Othello: 手番という排泄物を投げつけあう逆速度ゲー
Gammon: 破滅を楽しむ運ゲー
Quwana Heptathlon: パーティーゲーム




皆様ご無沙汰しております。あさげです。
最近は将棋棋士の牧野先生らとつるみ、ボードゲーム全般を広く浅く楽しく遊んでおります。

弊ブログ読者が他のアブストラクトゲーム界と交流する上でお勧めなのは桑名七盤勝負です。
将棋・チェス・どうぶつしょうぎ・連珠・囲碁(九路)・オセロ・バックギャモンを横に並べ、
七種目を各一手ずつ進めて持ち時間45分(切れ負け)、四本先取で勝ちという狂気の遊びです。

七盤選手が大体良い人なのと、実は全部のルールを網羅せずとも普通に遊べるのがポイント。
上達のコツとしては可能な範囲で内容を思い出して序盤だけでも振り返るのが有効でしょう。
先日も四試合ほどやってきましたが、惜しくも敗れてしまった試合を軽く振り返ってみます。



まずは将棋(白=後手番・指掛)です。雁木対後手早繰り銀ですが先番みたいな顔して攻め、
64銀と出るべきところ機械的に72飛と寄って無理気味になりましたが後で誤魔化しました。
(76歩同銀と取り込んだ形なら、64/84銀を出ずに72飛が最善手となる場合もありますが)

48銀型で飛車の横利きが止まっており、かつ58金が入ってなければ75歩はほぼ通ります。
ただ56歩型は68角~46角が常に強く、こちらも居飛車のままで突破力を保つべきでした。
(なお、突き詰めると後手番で52金右を入れるのは欲張りすぎ、という結論になるかもです)



お次はチェス(白=先手番・勝)。フィアンケットマンが黒のNc6をいかに咎めるかの頻出形。
本譜は 8. Qa4 でしたがこれが早速ぬるめ。こう出るなら 8. Nc3 dxc4 9. Qa4 が筋です。
取らずに 8. Nc3 h6 9. Ne5 0-0 10. cxd5 exd5 11. Bf4...も対角線上の圧力で白満足げ。

白陣は統計的にNc3型よりNbd2型が好形になりやすい気がしてNc3を躊躇するんですが、
何も準備していないのがバレバレですね。ただ実戦的にはこの戦型、白を持って指しやすく、
c5突きの心配なく組み上げた実戦は、c6地点を直射角行で無事焼き切ることができました。


C3き A2き C4き B3ひ B3ぞ B2ぞ A2ぞ A2ら B3き C2ぞ
B2き B2ら A3ぞ A2ら C3き B2ひ B2ぞ B2ら B3ひ B1ら
A3ら A2き A4ら A3ぞ C4き C1ら C3き B1ぞ C4き C2ら
B2ひ'B2ぞ B2ひ B2ら C3ぞ C1ら B3ら C2ひ C4ぞ A1き
A3ぞ A2ぞ A4ら B3ひ
0-1
どうぶつしょうぎ(後手番・勝)は70手台で後手勝ちの結論が出ている3×4の小型将棋です。
適切な Zugzwang が見えないと案外勝てない形も多く、これはこれで緊張感があります。
本譜は目立った悪手を出さずに勝ちきることができました。唯一仕上がっていた競技ですね。



連珠≒五目並べ(白=後手番・敗)は先手の黒にだけ三々・四々・長連の反則が賦課されます。
しかし制限なしに本譜の浦月などを打たれると後手必敗です。ちょっと粘りに欠けましたね。
(12手目をひとつ左の三引きに変えるとか、四手目から早くもマイナーな手で変化をつけるか)



九路盤囲碁(黒=先手番・敗)は序盤さえ準備すれば案外チェス/将棋勢でも試合になります。
ただ簡単な死活や基本的な速度計算はできないと読めませんのでそこは準備が必要でしょう。
本譜は25手目ツゲば何事もないところ何かノビてしまい、以下紛れはしたものの半目敗け。



オセロ(黒=先手番・敗)は色が反転しすぎて自分の力ではどうにも棋譜を再現できません。
No-Kung で来ることは何となく察したので自分がされて厭そうな所謂 EJ? を選びました。
しかし例によって記憶力がなく、自分からすぐ辺に降りる変化を選んで結局ボロ敗けでした。


バックギャモン(後手番・敗)はいっぱい踏んだり踏まれたり踏まれたりで楽しかったです。
以上。



p.s. オセロもたまに並びだしましたが、世界大会を制するにはまだ道のりは遠いようです。

※前回の記事『白番不敗 Barcza System』


誓ってもいいが、マーシャ、あるいは父親の呼び方によればマシャーは、
まぎれもない美女だったが、わたしはそれを証拠立てることはできない。
どうかすると、地平線の上に雲があちこち群がって、太陽がその陰になりながら、
雲や空をありとあらゆる色合い――真紅、橙色、金色、紫色、茜色に染め、
ある雲は修道僧に、ある雲は魚に、また別の雲は頭巾をかぶったトルコ人にそっくり、
というようなことがあるものだ。空の三分の一が夕焼けになって、教会の十字架や
旦那の家のガラス窓に照り映え、川面や水溜りに映じ、木々の上にわなないている。
遠く遠く夕映えを背にして野鴨の群れが塒を求めてどこかへ飛んで行く……。
牛追いも、四輪馬車で土手をよぎる測量技師も、そぞろ歩きの旦那がたも、
誰もが夕焼けを眺め、その限りない美しさに気づかぬ者はいないが、誰ひとり、
どこがいったいそんなに美しいのか、知る者もなく口にする者もない。

А.П.Чехов 美女




初手d4(/c4/Nf3)への最強の対策である。まず白に中央をあげちゃって、
次にPawn突きでそれを壊し、角行Bishopの暴力的な利きを通して勝つ。

白番の Asage Barcza System と、ほとんどの戦型で同じように組める。
e4も甘受する KID よりはやや直線的で、捌きあいから即終盤になりがち。

初手e4に対して超加速龍の予定なら、この二つだけで黒番を網羅できる。
駒がぶつかるまでの対応表は下記の通り。(損せず取れるPawnは基本取る)

d4には Nf6, c4/Nf3には g6~Bg7
(d4の後の)Nc3には d5
e4/(d4前の)Nc3には c5~Nc6


~~~~~~~~~~~~

1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. Nf3 Bg7 4. Nc3 d5


d4, c4, Nc3が揃った瞬間、次のe4が来る寸前d5を突くのがこの戦法の要。
(1. d4 d5 2. c4 Nf6...だと cxd5 Nxd5 e4にNxc3と取れず、後手を引く)

まずはNf3を決める形を概観し、これを省く重要変化は後で簡単に見る。




【e3: Closed Variation】

5. e3 0-0 6. Be2 c5
...

e3型に0-0とd5とc5が揃えば手損 Catalan で、互角以上と思って指す。
Pawnが二組ぶつかったが、一旦白から取って来るのを待つ方が味良い。

Be2と途中下車させたのでdxc4はあるが、Qa4やQxd8の余地が生じる。
黒c5は筋。白dxc5と取っても守り難い位置で、後々味良く取り返せる。


5. e3 0-0 6. Be2 c5
7. dxc5 Qa5 8. 0-0 dxc4
9. Qd4 Be6 10. Ng5 Nc6
11. Qh4 Bd7 12. Qxc4 Ne5
=

白dxc5の外向き取りにはQa5が形。cxd5なら Nxd5 Qxd5 Bxc3†だ。
本譜はNc6〜Ne5とQueenを逐って千日手模様。Qd1ならRad8で充分。


5. e3 0-0 6. Be2 c5
7. cxd5 Nxd5 8. Qb3 Nxc3
9. bxc3 Nc6 10. 0-0 Na5
=

白cxd5の内向き取りには即同kNightが基本。そこから逐われて逃げる時、
Nxc3かNb6か悩むが、迷えばNxc3で構わない。(手順前後が影響しにくい)

以下Qb1はBf5, 他はb6〜Qc7だ。白dxc5やd5突きはc3を弱めて疑問。
取りを決めずに0-0も、cxd4〜Nc6〜ほぼdxc4〜Na5〜Be6で指せる。


5. e3 0-0 6. cxd5 Nxd5
7. Bc4 Nxc3 8. bxc3 c5
9. 0-0 Qc7 10. Qe2 Nc6
=

Qc7やQe7型は基本的に好形。先手で入る時には大体決めてしまって良い。
一旦Nc6でe4を牽制したら、後は概ねb6〜Bb7と組んで何の不満もない。

6. b4 Be6 7. c5 Nbd7...も、以下c6〜b6やa5ブツケで位を逆用できる。


【Bf4】

5. Bf4 0-0 6. e3 c5
7. dxc5 Ne4 8. Rc1 Nd7
9. cxd5 Qa5 10. Qc2 Nxc3
11. bxc3 Nxc5 12. Nd4 e5
=

e3の前にBishopを排出する方が白味良く見えるが、同じくd5~c5で良い。
dxc5にすぐQa5もあるが、先にNe4〜Nd7が優る。一歩損は取り返せる。


5. Bf4 0-0 6. Rc1 Be6
7. e3 dxc4 8. Ng5 Bd5
9. e4 h6 10. exd5 hxg5
11. Bxg5 Nxd5 12. Bxc4 Nb6
=

Rc1型はc5〜Ne4の先受けでもあり、Be6でdxc4(~c6~b5)を見せる。
Be6に即Ng5なら、その瞬間c5突きでRc1によるe3省略を咎めている。


【Bg5】

5. Bg5 Ne4 6. cxd5 Nxg5
7. Nxg5 e6 8. Qd2 h6
9. Nf3 exd5 10. e3 0-0
=

Nf3とBg7の交換が入っていれば、Ne4と躱す一択。(ない場合は後述)
Ne4にBf4ならNxc3〜c5突き、Bh4ならNxc3〜dxc4が良いだろう。

e6がkNight当たりになるのでd-Pawnは取り返せて、以下は互角の戦い。
黒は二枚角を残しており、c6~Re8(~Bf8~Bd6)と組み換えて不満なし。


5. Bg5 Ne4 6. Bf4 Nxc3
7. bxc3 c5 8. e3 0-0
9. cxd5 cxd4 10. cxd4 Qxd5
=

bxc3にdxc4は e3 b5 a4 c6 Qb1 a6 axb5 cxb5 Qe4...でRa7がない。
途中他の受け方もあるが本譜からのNc6やQa5†が無難で、以下互角。

9. Be2にはdxc4〜Nd7〜Nb6〜c4〜Nd5の要領で桂馬がよく捌ける。


5. Bg5 Ne4 6. Bh4 Nxc3
7. bxc3 dxc4 8. Qa4† Qd7
9. Qxc4 b6 10. e3 Ba6
=

Bf4型だとb筋のkNightに利いているのでb5〜c6では支えきれないが、
Bh4型なら堂々dxc4から、Qで先手を取り絶対0-0させないマンになる。


【Qb3: Russian System】

5. Qb3 dxc4 6. Qxc4 Be6
7. Qb5† Bd7 8. Qxb7 Nc6
9. Qb3 Rb8 10. Qd1 Bf5
...

白はQueenの力で黒のd-Pawnを消し、ゆっくりe4を突こうとしている。
Be6のところ0-0~Nc6が本手とされるが、変化の余地が少ないのは本譜。

5. Qa4†もBd7の千日手含みで、7. Qb4もNc6~Bd7で本譜に合流する。
ただしBd7にQb3ならc5突き捨て〜Bc6が形。(c5にd5と躱せばb5)


11. a3 0-0 12. e3 e5
13. Nxe5 Nxe5 14. dxe5 Ne4
15. Qxd8 Rfxd8 16. Nxe4 Bxe4
17. f4 f6 18. Bc4† Kh8
=

ここまで進めば引き分け模様。途中Bf5でNb4~Nc2†を見せるのが肝要。
以下exf6ならb-Pawnがほぼ落ちるし、e6と躱しても結局守りきれない。


11. Qa4 Qd7 12. a3 Be6
13. e3 Bb3 14. Qa6 0-0
15. Be2 Rfd8 16. 0-0 Rb6
17. Qd3 e5 18. Re1 Qe8
=

Bf5の瞬間Qa4を利かされる本譜も手強いが、Bb3〜Rb6〜e5で戦える。
Rb6は急ぐとQd3~e4の変化を生じるので、e5突き寸前まで保留すべき。


【cxd5~e4:(Modern)Exchange】

5. cxd5 Nxd5 6. e4 Nxc3
7. bxc3 c5
...

先手で中央に位を張られるが、直後のc5が筋でd4/c3地点を狙って厳しい。
Nc6や0-0~Rd8の足し算、Bg4やQa5の引き算で対角線上に圧をかける。

6. Na4には0-0〜逐われたらNb6, 6. Bd2もc5〜Nxc3で特段問題ない。


5. cxd5 Nxd5 6. e4 Nxc3
7. bxc3 c5 8. Be2 Nc6
9. Be3 Bg4 10. e5 cxd4
11. cxd4 Qa5† 12. Qd2 Qxd2†
13. Nxd2 Be6 14. Bf3 Rd8
=

単にBe2はぬるく、黒は0-0も省いてNc6~Bg4と中央を狙うのが機敏。
d5突きにBxc3†が王手飛車取りになるので、このkNightは逐えない。


5. cxd5 Nxd5 6. e4 Nxc3
7. bxc3 c5 8. Rb1 0-0
9. Be2 Nc6 10. d5 Ne5
11. Nxe5 Bxe5 12. Qd2 e6
13. f4 Bc7 14. 0-0 exd5
15. exd5 Ba5 16. d6 Rb8
=

先にRb1と0-0を換えて飛車を躱しておき、Nc6にd5を突くのが正しい。
これが Grünfeld Defense 全体の本線らしいが、冷静にみて互角か。


5. cxd5 Nxd5 6. e4 Nxc3
7. bxc3 c5 8. Bb5† Nc6
9. d5 Qa5 10. Rb1 Bxc3†
11. Bd2 a6 12. Bxc6† bxc6
13. dxc6 Be6 14. Rc1 Bxd2†
15. Qxd2 Qb4 16. Qxb4 cxb4
=

Bb5†の王手は鋭い。Nc6の肉壁にd5なら、変化の余地がない決戦だ。
Qa5~Bxc3†まで決めてのa6催促と、Kxd2を避ける途中下Qが肝要。


5. cxd5 Nxd5 6. e4 Nxc3
7. bxc3 c5 8. Bb5† Nc6
9. 0-0 0-0 10. Be3 Bg4
11. Bxc6 bxc6 12. Rc1 Qa5
13. Qc2 f5 14. exf5 Bxf3
=

0-0で収めてくればBe2型と似た展開になる。本譜もf5を突けて互角。
途中黒がcxd4を決めれば d5 Ne5 Be2...などの順は消せるが、味消し。


5. cxd5 Nxd5 6. e4 Nxc3
7. bxc3 c5 8. Be3 Qa5
9. Qd2 0-0 10. Rc1 Rd8
11. d5 e6 12. Bg5 Rd6
13. Bf4 Rd8 14. d6 Nd7
=

形を決めず単にBe3ならQa5が良い。以下Qd2~Rc1は堅い受けだが、
黒はとりあえずQueen交換すれば元Queen側の厚みを主張点にできる。

Nc6はd5が厭なのでRd8を優先し、Nf3省略にはRd8省略で対応する。
11. Be2ならQ交換。12/13. Be2ならexd5~b5~Bb7とc4妨害を挟む。


~~~~~~~~~~~~

1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. Nc3 d5


後半はNf3を決めない場合しか現れず、かつ重要な変化群を見ていく。




【Bc4: Classical Exchange】

1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. Nc3 d5 4. cxd5 Nxd5
5. e4 Nxc3 6. bxc3 Bg7
7. Bc4 c5 8. Ne2 0-0
9. Be3 Nc6 10. 0-0 b6
...

Bc4と早めに排出するのが昔の本線。こう指せばNge2と活用でき、
Bg4にf3と逐える。それでもBg4(f3 Na5)はあるが、b6が無難。


11. dxc5 Qc7 12. Nd4 Ne5
13. Nb5 Qb8 14. Bd5 Ng4
15. g3 Nxe3 16. fxe3 Bh3
17. Rf2 a6 18. Bxa8 axb5
=

b6〜Bb7〜Rc8(〜e6〜Qe7)が基本でd5ならNe5〜f5(d6 Kh8)。
dxc5には歩損を気にせずQc7が良く、どこかのPawnは取り返せる。

本譜はNg4の詰めろから白陣をバラして、二枚角が飛車並に強い。
以下Bd5はe6, Bc6にBh6で互角。Qb8にBe2もbxc5以下互角。


11. Rc1 Bb7 12. Qd2 Rc8
13. Rfd1 e6 14. f3 Na5
15. Bd3 cxd4 16. cxd4 Qd7
17. h4 Rxc1 18. Rxc1 Rc8
=

d5やdxc5はNe5, Bg5ならBf6, Bh6も交換上等。組んだら動く。
以下h5はRc1†〜Nc6, Rc8†〜Bh6も同角同QにBa6で引き分け風。


【Bf4】

1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. Nc3 d5 4. Bf4 Bg7
5. e3 0-0 6. Rc1 Be6
7. c5 c6 8. Bd3 b6
9. Na4 Bg4 10. Ne2 Nfd7
11. Bg5 h6 12. Bh4 Bxe2
=

Ng5が来ない上Rc1の寄り道が入ったので安心してBe6と指せる。
cxd5の総交換には大抵N〜Qで応じ、c-Pawnは見捨てるつもり。

c5と閉じれば黒はb6を囮にe5突きを準備する。(途中b4にはa5)
以下は同Bならg5〜e5, 同Qならc筋交換〜Qb6〜e5で捌け形。


【Bg5】

1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. Nc3 d5 4. Bg5 Bg7
5. Bxf6 Bxf6 6. cxd5 c6
7. Rc1 0-0 8. dxc6 Qxd4
9. Qxd4 Bxd4 10. cxb7 Bxb7
11. Nf3 Bf6 12. e3 Rd8
13. Bb5 Na6 14. 0-0 Nb4
=

途中Nxd5なら Bg7 e3 c5 Nf3 cxd4 Nxd4 Nc6 Nb5 0-0...で黒良し。
e3とc5はワンセット。exd4でも黒からBg4やe6があり支えきれない。

本譜も一歩損で平然と組むが、二枚角の通り具合が素晴らしく互角。
c6に e4 0-0 e5 Bg7(h4 h5)Bc4 b5 Bb3 a5 a3 Ra6...の順も互角。


【Qb3: Accelerated Russian】

1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. Nc3 d5 4. Qb3 dxc4
5. Qxc4 Be6 6. Qb5† Bd7
7. Qb3 c5 8. d5 b5
9. e4 c4 10. Bxc4 bxc4
11. Qb7 Qb6 12. Qxa8 Ng4
=

Nf3とBg7を省いた形は黒にとってやや得だが、本譜の順には要注意。
Ng4で詰めろを掛けながらBe3を消せば、Bg7~0-0~Na6が間に合う。


~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~

(p.s.)

【h4: Harry Attack】

1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. h4 Bg7 4. Nc3 d5
5. h5 Nxh5 6. cxd5 e6
7. g4 Nf6 8. dxe6 Bxe6
9. e4 Bxg4 10. f3 Be6
11. Bg5 h6 12. Be3 c6


h筋速攻は本戦法の天敵。(Nc3後のh4やcxd5後のh5にはc5が強い)
Nc3に 0-0 e4 d6 Be2 h5 Nf3 Bg4 Be3 Nbd7...と避けるべきかも。

7. dxe6 Bxe6 8. Nf3 Nc6 9. e3 Qe7 10. Be2 0-0...もあるが、
2019年のネポ先生は黒を持って両方うまく指していたし充分やれる。


1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. Nc3 d5 4. Nf3 Bg7
5. h4 dxc4 6. e4 0-0
7. Bxc4 c5 8. d5 b5
9. Bxb5 Nxe4 10. Nxe4 Qa5†
11. Nc3 Bxc3 12. bxc3 Qxb5
13. h5 Qc4 14. hxg6 fxg6
=

Nf3後のh4はc5即突きに備えた順。黒はc4取りから突き突きが形。
Benoni手筋で駒を取り返す本譜も、黒0-0の前にc5〜b5でも互角。


【f3: KID Sämisch Variation】

1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. f3 c5 4. d5 d6
5. e4 Bg7 6. Ne2 e6
...

Nc3に代えてf3でe4を見せれば d5 cxd5 Nxd5 e4 Nxc3...がない。
f3には黒c5で Modern Benoni に組み、f3型を凝り過ぎにしたい。

白がcxd4を許すのは、通常の Maróczy Bind より手得で黒充分。
dxc5ならg6型でも平然とe6~Bxc5で取り返してしまうつもり。




7. Nbc3 exd4 8. cxd5 Nbd7
9. Ng3 h5 10. Be2 Nh7
11. a4 0-0 12. Ra3 a6
13. Nf1 Qh4† 14. g3 Qe7
15. Ne3 Ne5 16. 0-0 Qd7 Bh3


e6〜c5〜d6の手順もあるが、本譜ならNh3に必ず即同角と取れる。
Ng3に対するh5〜Nh7はNf1(〜Ne3)なら王手、Be3にはh4の意。

すぐ 11. Nf1は Qh4† g3 Qe7 Ne3 0-0 a4 f5 exf5 Bd4 Qd2 Ne5...
の仕掛けがあり本譜の待ち方は妥当だが、Ne5が強力で黒もやれる。


7. Nec3 Nh5 8. Qe2 0-0
9. g4 Nf6 10. Qg2 Re8
11. Be2 Na6 12. a3 Nc7
13. a4 a6 14. 0-0 Rb8


右桂を持ってくる順は白陣右辺が薄く、Nh5〜f5やQh4†を狙える。
8. Be3だと f5 Qd2 f4 Bxf4 Nxf4 Qxf4 Be5 Qd2 0-0...で黒指せる。

Qe2〜g4は手強いが、本譜以下黒はb筋で捌く方針でわかりやすい。


1. d4 Nf6 2. c4 g6
3. f3 c5 4. d5 d6
5. e4 Bg7 6. Bd3 e6
7. Ne2 Nbd7 8. Nec3 0-0
9. 0-0 Nh5 10. g4 Bd4†
11. Kh1 Ng7 12. Nb5 Ne5
13. Be2 f5 14. Nxd4 cxd4
15. Qxd4 fxg4 16. f4 Nf3


丁立人先生のBd3~Ne2にはNbd7で歩調を合わせ、右桂の動きを見る。
Nec3なら本譜の速攻、Ng3には(exd5~)端攻め、不動でもNe5がある。

Nh5にパスなら f5 dxe6 Bd4† Kh1 Ng3†! hxg3 f4...が一例で必至級。
f4にも Bd4† Kh1 exd5 cxd5 f5 exf5 Qh4 Ne2 Ndf6...でf5は突ける。


~~~~~~~~~~~~

【Bf4: London/Barry】

1. d4 Nf6 2. Nf3 g6
3. Bf4 Bg7 4. e3 d6
5. h3 c5 6. c3 Qb6
7. Qb3 Be6 8. Qxb6 axb6
9. a3 Bd7 10. Nbd2 Bc6
=

c4を突かない力戦型は迫力がないので、黒もある程度自由に指せる。
例えばc3型 London System には、0-0を省いて白番同様に組む。

d6にh3以外ならNh5~h6と角を逐い、0-0~Qe8~f5~e5の玉頭戦。
c5に(同歩はNe4)Nbd2 0-0 c3 cxd4 exd4 Nc6 Be2 e5...も黒充分。


1. d4 Nf6 2. Bf4 g6
3. Qd2 Bg7 4. Nc3 d5
5. Bh6 0-0 6. Bxg7 Kxg7
7. 0-0-0 c5 8. dxc5 Qa5
=

白は角交換狙いなら普通Nc3型で黒Ne4に備え0-0-0を用意するが、
常に型通りのd5〜0-0〜c5(〜Qa5)で少なくとも互角には戦える。


1. d4 Nf6 2. Nc3 d5
3. Bf4 g6 4. e3 Bg7

5. Nf3 0-0 6. Be2 c5
7. dxc5 Nbd7 8. Nxd5 Nxd5
9. Qxd5 Bxb2 10. 0-0 Bxa1
11. Rxa1 Qa5 12. Bh6 Qxc5
=

先にNc3とd5の交換が入れば Barry だが、自然に指して無問題。
Nc3型にはd5〜0-0〜c5がほぼ常に通り、dxc5には本譜で互角だ。

c5を取らずにNb5やh3ならNe4, Ne5には Bf5〜Nc6が形。
c5に0-0もcxd4〜Bg4〜(Bxf3〜)Nc6などで黒悪くない。


5. Nb5 Na6 6. h3 0-0
7. Nf3 Ne4 8. Nd2 c6
9. Nxe4 dxe5 10. Nc3 c5
11. Nxe4 cxd4 12. exd4 Qd5
13. Nc3 Qf4 14. Be3 Nb4
=

Nb5には普通Na6(〜Ne4)が、時々a6〜Ra7が正解になる。
0-0にBd3なら c5 c3 Bd7...だし、c3にはc6(〜f6〜e5)が強い。

8. Bd3 c6 9. Nc3 Nxc3 10. bxc3 Qa5 11. Qd2 Nc5...
も、本譜以下 Rc1 Rd8(〜Bxd4〜e5)も黒が捌けている。


【Bg5: Trompowsky/Veresov/Torre】

1. d4 Nf6 2. Bg5 d5
3. Nc3 Nbd7 4. Nf3 g6
5. e3 Bg7 6. Be2 0-0
7. 0-0 b6 8. Ne5 Bb7
=

Bg5~Nc3には、Nb5がないのでd5~Nbd7と紐をつけてc5狙い。
3. e3 c5 4. Bxf6 exf6...もフィアンケットはし難いが黒に不満なし。


【1. c4: English Opening】

1. c4 g6 2. Nf3 Bg7
3. Nc3 c5 4. d4 cxd4
5. Nxd4 Nc6 6. Nc2 Bxc3†
7. bxc3 Nf6 8. f3 Qa5
=/+

d4保留型に対して黒は Symmetrical English 含みで応じるが、
c5はNc3を見てから、Nf6はd5を突ける形にしてから決めたい。

Nc2と引く Maróczy Bind には、角切りで陣形を崩しつつ捌く。
Bg7〜Nc6を先着してe4〜Be3を間に合わさせなければ怖くない。


1. c4 g6 2. Nc3 c5
3. d4 cxd4 4. Qxd4 Nf6
5. e4 Nc6 6. Qd2 Bg7
7. Nf3 d6 8. Rb1 a5
=

Nf3を省いてe4突きなら、Nc6でQueenを逐ってQB逆形が残る。
通常より白の条件が悪く、以下はほぼNd7〜Nc5と据えて充分。


1. c4 g6 2. Nf3 Bg7
3. e4 e5 4. d4 exd4
5. Nxd4 Nf6 6. Nc3 0-0
7. Be2 Re8 8. f3 c6
=

Nc3を省いてe4突きなら、c5ではなくe5と応じてみても面白い。
手順に飛車先が通り、c6~d5を手損なく突けて気分は黒大優勢。

※e4に c5 d4 Qa4† Nc3 d6...の Pterodactyl Defense もあり。


1. c4 g6 2. e4 e5
3. d4 Nf6 4. Nf3 exd4
5. e5 Bb4† 6. Bd2 Qe7
7. Bxb4 Qxb4† 8. Qd2 Qxd2†
=

両方省いてc4〜e4なら、c5もあるが本譜のe5と突っ張りたい。
Qe7がexf6を防ぎつつBb4に紐をつける絶好の受けで、収まる。


【1. Nf3: Réti Opening】

1. Nf3 g6 2. e4 c5
3. c4 Nc6 4. d4 cxd4
5. Nxd4 Nf6 6. Nc3 d6


Nf3に常識的なNf6は、2. c4 g6 3. Nc3 Bg7 4. e4...が悩ましい。
c5はd4で結局縛られるし、e5捨てやNc3にd5も若干無理気味。

1. Nf3 Nf6 2. c4 c5 3. Nc3 Nc6 4. g3...は白d4が約束されて厭。
d5単突きやe6〜d5は大体 Tarrasch/Catalan に合流してしまう。
1. Nf3 c5 2. c4 Nc6 3. Nc3 g6 4. e3 Nf6 5. d4 cxd4 6. exd4...
も、以下 d5 cxd5 Nxd5 Qb3 Nxc3 Bc4...で黒を持って自信なし。

本譜もe4で超加速龍に戻るが、Nf6やBg7を決めずに済む分、
Qb6型や Gurgenidze System などの対策を選ぶ余地がある。

……他にも変化は無数にあるが、ひとまずこのくらいにしておこう。


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皆様ご無沙汰しております。あさげです。
毎日好物の血球に囲まれて生きています。
COVID-19もそれなりに診療しています。
結婚して、先月無事長男が産まれました。

最近は将棋棋士の牧野先生らとつるんで、
アブストラクトを全体的に遊んでいます。
(チェス>将棋>ギャモン>連珠>碁>オセロ)
医学論文を書く能力を犠牲にしています。

全国級で活躍できる種目はありませんが、
広く浅く楽しむ現状に不満はありません。
全競技で序盤だけは最善を尽くせており、
このブログの著者らしく生きております。

いつまでも序盤のような新鮮な気持ちで。

皆様の盤上、
そして盤外にいつも幸運がありますよう。

     あさげ 拝

※将棋・目次『さうざんでいず』【続き】
※チェス『1. Nf3』『同形』『1. e4 c5』
※どうぶつしょうぎ『後手必勝』
※連珠=五目『自由打ち黒必勝』
※囲碁『9x9』 ※オセロ『引分』
※中国象棋『和局(引分)?』


悪がどんなに大きかろうと、やはり夜は静かで美しい
神の統べるこの世界にもやはり、この夜と同じように
静かで美しい真理が、今も、これからも、あるだろう
地上の生きとし生けるものは、月光が夜と融け合うように
真理と融け合うのをひたすら待ち望んでいるに違いない

А.П.Чехов 谷間 5




本稿は、今まで記事にしそびれていた戦型についての自分用メモ帳である。
(既に記事化した戦型では、追記の形でその後の進展を残すようにしている)
本稿の内容は元々『How Deep Is the Ocean?』に書き溜めていたのだが、
チェスの Sicilian Defense だけで一杯になってしまったので立て直した。

弊ブログは開設から3000日が経ち、内容も古びた。
やりのこし以降の弊ブログはbonanzaや歴代apery,
技巧やSMやelmoや海豚やKWなどで検討しているが…
私本体の弱さ故に嘘だらけなのでご注意願いたい。


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【端歩を受ける対振り飛車】

将棋ブログを書き始めた(2012年春)当初は想定局面数を最小化するため、
94歩に96歩と先手が常に端を受ける世界観をベースにする予定だった。
当時は一部戦型への対応が定まらずすぐ転進したが、今ならできそうだ。
それぞれ長手数の難解な決戦を含むため、実際に運用するのは大変だが…


・94歩と96歩の交換を想定済

『中飛車相穴熊』『矢倉流中飛車』『#2』
『中飛車風車』『ツノ銀中飛車』

『四間飛車相穴熊 #2』※相穴熊ではない。
『44銀型四間飛車』『#2』
『四間飛車藤井システム #2』追記:
端歩を受ける居飛穴(2021/6)※右斜め棒銀の併用あり。

『42角型石田流』追記:
43銀型三間遅石田(2023/6)※78金58金の愚形を含む。

『32金型向い飛車』『メリケン向い飛車』

『角交換四間飛車』『#2』『#3』『π』『#4』『#5』
『KK4対謎の二枚銀』『KK4の今日この頃』
『升田式早石田』『振り飛車4→3戦法』
『角交換向い飛車』『ダイレクト向い飛車』
『四手目32飛戦法』『#2』


・43銀と58金右の交換に非対応

『四間飛車相穴熊』

『42角型石田流(本文)』『51角型石田流』


・94歩と96歩の交換に非対応

『四間飛車藤井システム』『#2(本文)』
『95歩型四間飛車(本文)』『#2』
『95歩型四間飛車』追記:
54銀型四間対決戦(2021/6)※77銀右組み換えが優る。

『真部流三間飛車』『コーヤン流三間飛車』
『三間飛車久保システム』

『超急戦菅井新手』※対ゴキ超急戦自体が問題。
『超急戦回避95歩』『33角』『32金』『22飛』
『KKDM端歩早突き』


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【対雁木総矢倉46角型】 2024/11

26歩 34歩 76歩 94歩 96歩 44歩
25歩 33角 48銀 32銀 56歩 43銀
58金右 84歩 78銀 32金 77銀 62銀
79角 74歩 78金 73桂 36歩 52金
69玉 85歩 46角 54歩 66歩 41王
16歩 14歩 79玉 42角 67金右 64歩
88玉 63銀 57銀…(G)

31王 55歩 同歩 同角 54銀右 37角
35歩 46角 45銀 35角 65歩 24歩
同歩 46歩 34銀引 24角 64角 22歩
同金 75歩…(G1)

23歩 53歩 同角 74歩 24歩 73歩成
84飛 65歩 45歩 66銀右 46歩 64歩…(G1a)


『角上がり雁木対早繰り銀』で調べた急戦策は強いが、難しい順もある。
本譜の46角~総矢倉~五筋交換~56銀は、端歩が影響せず再現性も高い。


83飛 55歩 同歩 同角 65歩 56銀
66歩 同金 65歩 67金引 31王 46角…(Ģ)


54銀右 55歩 45銀 同銀 同歩 37角
33角 54歩…(Ģ2)
22王 37桂 35歩 同角 75歩 24歩
同歩 23歩 同金 25歩 76歩 同金
25歩 53歩 同金 15歩 同歩 46角…(Ģ3)

83飛~65歩の仕掛けには、貰った歩で23歩~継ぎ歩の反撃が単純に強い。
同角と取れない環境にしておいて53歩と叩くのも急所。本譜は次に75金。


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【横歩取り33角青野流】 2024/11

26歩 34歩 76歩 94歩 96歩 84歩
25歩 85歩 78金 32金 24歩 同歩
同飛 86歩 同歩 同飛 34飛 33角
58玉…(Å)

82飛 36歩 26歩 38金

76飛 33角成 同桂 84飛 82歩 83歩
72金 82歩成 同銀 85角 78飛成 同銀
83歩 34飛 88角 24歩 79角成 69銀…(Åy)


『横歩取り青野流 #2』では早い76飛~33同桂に84飛~24飛を示したが、
本譜が端歩を問わず通る最新の強襲だ。途中34飛で、24歩を残すのが肝。


52王 36歩 76飛 72金 87金 75飛
23歩 44角 97角 55飛 76金…(Åß)


52王~76飛には77桂を選べば『横歩取り青野流 Strategy』より得な形。
もちろん77角から『横歩取り青野流 #e』追記の順でも同様に先手良し。


26歩 28歩 52王 36歩 76飛 77角…(Ǻ)

74飛 同飛 同歩 83飛 72銀 85飛成
42銀 38銀…(Ǻ1)
27歩成 同歩 77角成 同金 74飛 同飛
同歩 28角 73角 83飛 28角成 同銀
72銀 88飛成…(Ǻ2)
77角成 同桂 27歩成 24飛 22銀 88銀…(Ǻ3)

任意の26歩には28歩と受け、77角(~83飛~85飛成)が最もわかりやすい。
22銀に27飛 26歩 同飛 44角 25飛(~77同金~88角)と突っ張っても良い。


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【横歩取り小堀流42王】 2024/11

26歩 34歩 76歩 94歩 96歩 84歩
25歩 85歩 78金 32金 24歩 同歩
同飛 42王 34飛…(K)


72銀 24飛 86歩 同歩 同飛 58玉
23歩 26飛 74歩 38銀 14歩 16歩
84飛 87歩 73桂 36歩 64歩 37桂
52王 48金…(K0)
33角 58玉 22銀 77角 同角成 同桂
33桂 24飛 72銀 38銀 86歩 同歩
同飛 88銀 23銀 28飛 25歩 87銀
84飛 86歩 52王 68玉…(K1)

小堀流42王
は33角を省けるぶん玉形が悪く、先手は24飛戻りを通したい。
歩得で47銀48金29飛型同形になれば、57角を絡めた端攻めで打開できる。

途中36飛だと27角、88銀も95歩~98歩~89角があるので本譜(K1)の流れ。
54飛でも24飛でも後手から厳しい手はなく、組みきれれば先手ペースだ。


86歩 同歩 同飛 58玉 72銀 24飛
88角成 同銀 33角 21飛成 88角成 75角…(Ķ)


76飛 88金 75飛 77桂 44角 78歩
93桂 36歩 85桂 35角 12銀 44角…(Ķ2)
85飛 97桂 75飛 88金 76飛 77歩
74飛 24桂 22金 11飛成 23角 28香…(Ķ3)

33角には『葉桜の季節に棋理を想う』で頻出した角打ちで対抗できるが、
95角と打てず75角だと先手持ちながら際どい。(Ķ2)の途中、23歩は22歩。


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【極限早繰り銀】 2018/02-



26歩 34歩 25歩 33角 76歩 42銀
48銀 32金 36歩 84歩 37銀 85歩
78金 86歩 同歩 同飛…(X)

33角成 同銀 88銀 82飛 86歩 同飛
75角 82飛 53角成 62銀 54馬 42王…(X1)
46銀 44歩 35歩 45歩 同銀 88飛成
同銀 55角…(X2)
68玉 44歩 87歩 76飛 66角 64歩
88銀 65歩…(X3)
69玉 72銀 87歩 76飛 68銀 88角成
同金 35歩…(X4)
69玉 72銀 58金 94歩 46銀 44歩
56歩 43銀 68銀 76飛 77銀 74飛
79角 93桂…(X5)


先手の極限早繰り銀は何となくずるい作戦であり、当ブログの討伐対象である。
87歩には基本76飛のつもりで、飛車を戻して81飛・62金型か美濃に囲えば満足。
ただ44歩を即決めてしまうと、先手に落ち着いて組まれてしまうので勿体ない。

飛車を広く保つため、なるべく相懸かり気分で角道を止めず86飛型を維持する。
当たりが強くなる46銀や68銀が消える68玉を見たら44歩を突き、35歩には45歩。
(X5)の93桂は過激だが、46銀型を咎めて案外うるさい。以下64歩~65歩が急所。

角交換~早繰り銀は、35同銀の瞬間64角と据える標準対応で大抵受かっている。
87歩と受けずに頑張っても、86歩と垂らされると反動が強すぎて動けなくなる。


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【横歩取り勇気流68玉】 2017/03-

※前回の記事『葉桜の季節に棋理を想う』


26歩 34歩 76歩 84歩 25歩 85歩
78金 32金 24歩 同歩 同飛 86歩
同歩 同飛 34飛 33角 68玉 76飛…(Y)

36歩 86飛 37桂 22歩 96歩 62銀
77桂 44角…(Y1)
36歩 86飛 37桂 22歩 23歩 同歩
45桂 88角成 同銀 33歩 35飛 64角…(Y2)
36歩 86飛 37桂 22歩 38銀 41王
96歩 42銀 77桂 62銀 46歩 44角
45歩 55角 87歩 82飛 24飛 51金…(Y3)
2017/12/11 NHK杯 畠鎮-菅井
36歩 86飛 37桂 22歩 38銀 41王
16歩 62銀 15歩 51金 14歩 同歩
13歩 42銀 87歩 82飛 35飛 23金…(Y4)

84飛 82歩 33角成 同金 58玉 26飛
28歩 42銀…(Y')

即76飛に対し素直に36歩~37桂と来た場合は、歩損が解消されたので22歩と堂々謝る。
76桂の含みがあるため先手も攻めの制約が大きく、持久戦は後手の中原囲いが堅い。
2017/08/06 棋王戦 及川-羽生のように金開きに組むと(Y4)の端攻めが脅威となるが、
中原囲いなら「(端は)あげちゃってもいいさ」という軽い気持ちで受け流せるので受かる。

※37桂に82飛も後手の勝率が高い形。だが以下例えば 84歩 42王 58玉 22銀と進むと、
青野流の先手持ちな局面の類形(76歩を取られた形)で実際後手が凌ぎきれるか微妙。
…慌てて飛車を引かない方が、かえって先手も攻め難いときもある。



26歩 34歩 76歩 84歩 25歩 85歩
78金 32金 24歩 同歩 同飛 86歩
同歩 同飛 34飛 33角 68玉 76飛…(Y)
84飛 82歩 33角成 同金 58玉 26飛
28歩 42銀…(Y')
2018/01/12 棋王戦 松尾-郷田、01/26 王位戦 松尾-佐天

ただこれには自ら王手飛車の筋に入る、舐めくさった84飛がある。(95角は77歩で無効)
33角成に同桂は83歩で壁を作ってから24飛が類型でよくある切り返しで、受けにくい。
33同金以下落ち着いてみると33金型の扱いが難しく、実戦的に先手が指しやすそうだ。


26歩 34歩 76歩 84歩 25歩 85歩
78金 32金 24歩 同歩 同飛 86歩
同歩 同飛 34飛 33角 68玉 52王
36歩 76飛 37桂 74飛 同飛 同歩
38銀 28飛 69玉…(Z)

26歩 29歩…(Z1)
26飛成 33角成 同桂 46角…(Z2)
88角成 同銀 27角 同銀 同飛成 55角…(Z3)
82歩 77桂 42銀 83歩 同歩 65桂…(Z4)
42銀 82歩 同銀 83歩 71銀 33角成
同桂 46角 64角 同角 同歩 27歩…(Z5)


36歩を見てから76飛もあるが、38銀のあと42銀も82歩も33角成~46角で悪く、忙しい。
そこで28飛と打ち込むが、88角成~27角を消す催促としては27歩より69玉の方が強い。
69玉と82歩の交換が入れば、37歩や64角が甘くなるので77桂から両桂を跳ねていける。

対勇気流にも相横歩取りを狙うのが有力と思っていたが、現時点では先手を持ちたい。


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【三手目25歩対横歩取らせ】 2018/10/13

26歩 34歩 25歩 84歩 24歩 同歩
同飛 85歩 78金 32金 38銀 86歩
同歩 同飛 96歩…(a)

33金 28飛 24歩 87歩 82飛 36歩…(a1)
84飛 76歩 88角成 同銀 33角 21飛成
88角成 同金 同飛成 31龍 41金 24角
52王 11龍 22銀 64桂 同歩 63銀…(a2)
84飛 76歩 72銀 87歩 23歩 28飛

64歩 46歩 63銀 47銀 54銀 16歩…(b)
65銀 22角成 同銀 88銀…(b1)
14歩 36銀 65銀 77金…(b2)

横歩取りを避ければ相懸かり34歩型から腰掛け銀などに組んで一局の将棋か。


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【角換わり腰掛け銀58金型】 2020/08-



26歩 84歩 25歩 32金 76歩 85歩
77角 34歩 68銀 77角成 同銀 22銀
48銀 62銀 16歩 14歩 36歩 64歩
78金 33銀 46歩 63銀 68玉 74歩
37桂 42王 58金 94歩 96歩 73桂
66歩…(†)


相腰掛け銀58金伝統芸能保存会会員としては、
後手が本当に62金81飛型に組めるかから確認しないと気が済まない。
具体的には48金か29飛(か56銀)の瞬間、35歩~45桂と動くのが有力。
58金型が堅いので、後手の(75歩~)65桂速攻は88銀で普通に受かる。


52金 47銀 81飛 56銀 62金 79玉
54銀 68金右…(†1)

65歩 同歩 同銀 64歩…(†1s)
65歩 同歩 75歩 64歩 76歩 同銀
86歩 同歩 同飛 87金…(†1t)
65歩 同歩 同桂 66銀 64歩 45歩
75歩 同銀…(†1u)
65歩 同歩 同桂 66銀 64歩 45歩
86歩 同歩 同飛 87歩 81飛 46角
63金 88玉…(†1v)
52王 88玉 42王 98香 52王 99玉
42王 88金 52王 78金右 42王 15歩
同歩 35歩…(†1w)
52王 88玉 44銀 24歩 同歩 同飛
59角 23角 33金 41角成 同飛 22飛成
63王 25桂…(†1x)
44銀 88玉 65歩 同歩 75歩 64歩
76歩 同銀 86歩 同歩 同飛 87金
81飛 86歩 74歩 24歩 同歩 45歩
33銀 55銀…(†1y)
44銀 88玉 33銀 98香 44銀 45歩
33銀 46角…(†1z)


最も手堅いのは52金~81飛~62金と手損して組む叡王戦決着局の順。
ただ先手陣に68金右が入ることで、(†1u)以下39角に58飛と寄れる。
先手は穴熊に組んで攻めさせるが、(†1z)でどう打開するかが問題。


62金 35歩 44歩 34歩 同銀 24歩
同歩 同飛 23銀 29飛…(†2a)
62金 35歩 同歩 45桂 22銀 24歩
同歩 同飛 23歩 34飛…(†2b)
62金 35歩 同歩 45桂 44銀 24歩
同歩 同飛 23歩 44飛…(†2c)


35歩を取らないなら先に62金の方が手堅いが、24歩で不満はない。
決戦になると、銀を渡せない(割り打ち~71角~62金)ため厳しい。


81飛 35歩 44歩 34歩 同銀 24歩
同歩 同飛 23銀 44飛 43歩 18角
54歩 同飛 同銀 同角…(†3a)
81飛 35歩 同歩 45桂 22銀 24歩
44歩 23歩成 同銀 22歩 13桂 21歩成
45歩 31角 52王 22と…(†3b)
81飛 35歩 同歩 45桂 22銀 24歩
同歩 同飛 23歩 34飛 62金 75歩
44角 74歩 同銀 72歩…(†3c)
81飛 35歩 同歩 45桂 34銀 24歩
同歩 同飛 23銀 29飛 22歩 15歩
同歩 24歩 14銀 34角…(†3d)

81飛 35歩 同歩 45桂 44銀 24歩
同歩 同飛 23歩 29飛…(†4)


(†4)44銀以外の受け方だと、後手は潰れる。
(†3a)途中の24歩に36歩なら、即56角で良い。


62金 15歩 同歩 34角 41角 24歩
同歩 15香 同香 12角成…(†4a)
22金 65歩 同歩 53桂成…(†4b)
22金 65歩 同桂 66歩…(†4c)
22金 65歩 38角 64歩 29角成 63歩成
65飛 79玉 63飛 27角…(†4d)
22金 65歩 62金 64歩 同銀 47銀
36歩 同銀 38角 39飛…(†4ex)

22金 65歩 72金 64歩 同銀 47銀
31飛 33歩 同桂 56銀 38角 26飛
36歩 33桂成 同金 34歩…(†4f)
22金 65歩 72金 64歩 同銀 47銀
31飛 33歩 同桂 56銀 45桂 同歩
55銀左 44歩 同銀 24歩 同歩 同飛
23角 45歩 55銀左 同銀…(†4g)


唯一の受け22金に65歩が狂気の三浦新手で、恐らく成立している。
(†4d)の65飛には79玉と躱して後の69飛打ちを残すのがポイント。
62金と72金の優劣や、47銀に36歩と突き出された時の対応は謎だ。

九筋の端歩が勝敗に直結する変化は今のところまだ見当たないが…
上記の如く先手番でもぎりぎりなので、後手番では使いにくいか。


~~~~~~~~~~~~

【角換わり腰掛け銀63金型】 2018/06-

[基本図は79玉29飛48金66歩31王82飛63金43歩型から、65歩]


65同歩 同桂 66銀 64歩…(★6)
45歩 86歩 同歩 同飛 87歩 81飛
72角 82飛 61角成 35歩…(★6a)
67銀 44歩 88玉 62金N 56歩 86歩
同歩 同飛 87歩 81飛 45歩 75歩
55歩 63銀 75銀 77歩…(★6b)

2018/3/22 王位戦 村山慈-松尾 では63金型のまま82飛と引いていた。


69飛 66歩 同銀 64歩…(★9)
45銀 86歩 同歩 65銀…(★9a)
55銀左 同銀 同銀 86歩 同歩 47銀
同金 58角 48金 69角成 同玉 39飛 59銀 19飛成 35歩 54香 同銀 同金 63角 65桂 68銀 86飛 87歩 76飛 34歩 同銀 67角 46飛 47香 36飛 52角成…(★9b)


69飛車廻りは先手陣を最大限に活かした本手。厳密に指せば先手が良くなりそう。(特に★9b)
ただ64歩バックで後手陣の駒もよく活きる配置になっているし47銀の筋から一応飛車は取れる。


45桂 42銀 65歩 44歩 64歩 同金
71角 52飛 62歩 63金 82角成 45歩
91馬 75歩 68香 65歩 75歩 46歩
74歩 同金 92馬 63銀 83馬 86歩…(★4)


2018/3/12 順位戦 豊島-広瀬 は64歩に62金。以下きもい形で受け続ける羽目になる。
2018/4/12 竜王戦 豊島-松尾 は75歩と突かず62金だがこれにも69香で後手自信なし。
82角成のところ61歩成は64角で先手が悪く、91馬まで双方とも変化の余地は少ない。

2018/3/1 王位戦 木村一-近藤誠 は75歩に64香と至近距離から押し売りしていたが、
先手は歩切れなので 51飛 61歩成 同飛 73馬 64金 44桂 71香で後手が手厚く見える。
ただ本譜の92馬~83馬が絶妙にきつく、後手自信なし。


35歩 66歩 45桂 42銀 15歩 44歩
14歩 45歩 13歩成 同香 同香成 86歩
同銀 13桂 14歩 25桂…(★3)


45桂42銀、15歩同歩、34歩が揃うと13歩からの端攻めが超うるさくなる。
どこで手抜くかといわれたら、15歩の瞬間か。45桂の前に15歩なら75歩~65銀で反撃。


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【各戦型の現状】 2017/08-

・二手目34歩系統 それから

角交換振り:意外と先後の差が出る。囲いは左美濃かミレニアム系統になりがち。
三手目66歩:矢倉には左美濃、石田流本組なら右四間elmoが有効。1筋は受けるが穴熊は組み難い。
三手目75歩:42玉決戦~32玉か、85歩で受けて立つ派。五手目77銀の矢倉を受けるよりは楽だろう。
三手目25歩:これまた超うるさい。33金型角換わり(一手損するけど)やダイレクト向い飛車もあり。
先手雁木:早繰り銀で行きたいが先後の差は気になる。二手目84歩経由だと32金を強要されて困る。
手損角換:裏繰り銀で。羽生流72金や向い飛車や65銀など新しい順にはまだ対策が行き届いてない。
横歩取り:36飛定跡型には最序盤で62王か72銀を通して2018名人戦第5局風にしたい。旧山崎流も勇気流もあおのりも大変手強い。

・二手目84歩系統 それから

相掛かり:手損をせず勇気流や塚田スペシャルに合流したいけど、仕掛けの成否判定が難しすぎる。
角換わり:愛腰銀は全部千日手に見えるけど、知識が必要かつ強い方が勝つ将棋でやる気が出ない。
五手目77銀:普通の相矢倉になると生理的に無理。角換わり相早繰り銀相矢倉と思い込むぐらいか。
94歩96歩が入れば単騎桂が強いけどそんな交換入らない。限界早繰り銀は勝ちに行くとなると大変。


~~~~~~~

↓兎本線 ⓫G3 ♯ローズ
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□□□□□│□□□❺□□│□□❼●□□
□□◯◯④□│□□●◯◯□│□□●●◯□
□❸●◯●□│□●◯◯●□│□●◯◯◯□
□□◯□□□│□⑥◯□□□│□◯◯□⑧□
兎□□□□□│□□□□□□│□□□□□□

□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□●●□□│□□●●□⓫│⑭⑯●●□●
□□●●◯□│□⑫●●●□│⓭◯◇●●□
□●◯●◯□│□◯◯●◯□│□◯◯◯●⓯
□◯◯⑨◯□│□◯◯◯◯□│□◯◯◯◯□
ロ□⑩□□□│□□◯□□□│□□◯□□□
F5d6C5f4 E3c6D3f6E6d7 G3c4B4b3G5c3 B5a5A4a3B6a6 F7g6E7f8H6g4F3h5H4c2D8e2E1f2F1g2C8h2D2c7B1g8B8h3H1g1B2g7B7c1D1a1A2e8H8h7A7a8[-2](B4b3とG5c3は可換)
F5d6C5f4 E3c6D3f6E6d7 G3c4B4b3B6c3 B5a6G5a5A4a3 ...
D8e7C7e8F8c8F7e2 D2d1B8f2B7h4C2g6F3c1H5h6F1e1G4g1H2a8A7g8B2b1A1a2H1g2H3H7g7H8[-2](D2で合流)
D8e7C7e8B7h5G6h6F8a8C2g4F7c1H3h4H7f3E2d2D1f1E1f2B2c8G7g2B1a1A2h8G8h2A7b8G1h1[-2]

↓兎本線 ⓫G4 ♭ローズ
□□□□□□│□□□□□□│□□⑯□□□
□□●●□□│□□●●□□│□⑭◯●□□
□□●●◯□│□⑫●●●⓫│□◯◯●●●
□●◯●◯□│□◯◯●◯□│□◯◯◯●⓭
□◯◯⑨◯□│□◯◯◯◯□│□◯◯◯●□
ロ□⑩□□□│□□◯□□□│□□◯□⓯□
F5d6C5f4 E3c6D3f6E6d7 G4c4G5c3F7d2 ...
C1e2B5g3F3h6H5h4F1e7F2b3H3h2B4a4G6h7A6a5B6c7A3e8A7c2B7b2F8d8G7d1C8b1E1a8A1a2B8g2H1g1H8g8[-2]
E7f2C8f3C7g6B3b4B6a6E2h5C1h3H4g3F1g2A4b5A5g1A7g7E1d8E8f8H1h2H6d1H8a2B2b8G8h7C2a3A1b1A8b7(-2)

↓兎本線 ⓫E7 手塚システム
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□●●□□│□⑫●●□□│□◯●●□□
□□●●◯□│□□◯●◯□│□⓭●●◯□
□●◯●◯□│□●◯◯◯□│□●●◯◯□
□◯◯⑨◯□│□◯◯●◯□│□◯◯●◯□
ロ□⑩□□□│□□◯⓫□□│□⑭◯●□□

□□□□□□│□□□□□□│□□⑳□□□
□◯●●□□│□◯●●□□│□◯◯●□⓳
□●●●◯□│□●●●◯□│□●◯●●□
□●●◯◯□│□●●◯◯□│□●◯●◯□
□◯●◯◯□│□◯●●◯□│□◯◯●◯□
□◯◯●□□│□◯◯●⑰□│□◯◯●◯□
─⑯⓯───┴─◯●─⑱─┴─◯●─◯─
F5d6C5f4 E3c6D3f6E6d7 E7c3C4c7 D8c8F7f8G3d2 G4f2G6h6C2e8G7b6F3e2H7b5B4h4H3a4 ...
G5h5F1c1A5a6E1d1B1h8B7a7A8h2A3b3G2b2G8b8A1a2H1g1[-2]
H5h8A6a5A3b3G8c1B7h2B8g2E1g5F1d1B1b2A1a2A7a8G1h1[-2]

↓井上流 ❼E6 雪兎対称形
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□□□□□│□□□❺□□│□□□●□□
□□◯◯④□│□□●◯◯□│□□●●◯□
□❸●◯●□│□●◯◯●□│□●◯●◯□
□□◯□□□│□⑥◯□□□│□◯◯⑦⑧□
兎□□□□□│□□□□□□│□□□□□□

□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□□●⑩□│□□□●◯□│□□□●◯□
□□●◯◯九│□□●◯◯□│□⑭●●●⓭
□●◯●◯□│□●◯●◯□│□◯◯●●⓯
□◯●◯◯□│□◯●◯◯□│□◯◯◯◯□
□□❾□□□│□□◯⓫□□│□□◯◯□□
──────┴─⑫────┴─◯──⑯─
F5d6C5f4 E3c6E6f6D7f3 E7c8G4c4G5f8 ...
G3d3C2d2C1e2D1h6H5g6C3h3H7g2G7f2D8e1F7b4H1f1B6e8H4b5A3a4C7a2A5b1A1b8B7a8B3a7A6b2H2g1g8H8[-4]
G5f7G7b5D8e8D3g4B4h8A5h7H6h5B6e2E1a3A4a6F2g3A7a8G8f1C2b3B8b7C3c1G1d2H3h4G2h1D1h2B2a2A1b1[-4]
F5d6C5f4 E3c6E6f6G4f3(対称形)


~~~~~~~~~~~~

↓兎に⑧f3ラル(Ralle) ❾G4
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□□□□□│□□□❺□□│□□❼●⑧□
□□◯◯④□│□□●◯◯□│□□●◯◯□
□❸●◯●□│□●◯◯●□│□●◯◯●□
□□◯□□□│□⑥◯□□□│□◯◯□□□
兎□□□□□│□□□□□□│□□□□□□

□□□⑩□□│□□⓫◯□□│□□●◯□□
□□●◯◯□│□□●●◯□│□□●●◯□
□□●◯●❾│□□●◯●●│□□●●●●
□●◯◯●□│□●◯◯◯□│□●◯●●□
□◯◯□□□│□◯◯□□⑫│□◯◯⑬□◯
□□□□□□│□□□□□□│□□□□⑭□

□□●◯□□│□□●◯⑳□│
□□●●●⓯│□□●●◯●│
□□●●●●│□□●●◯●│
□●◯◯◯⑯│□●◯●◯●│
□◯◯◯□◯│□◯◯◯⑰◯⓳
□□□□◯□│□□□⑱◯□│
F5d6C5f4 E3c6D3f3 G4e2D2g6E6f7 G3g5F6e7H6f2 ...
F1e1D1b5F8e8D8h4D7c8B8c7G8c4H5g2H1g1B4a4A6c3A3a2B3b6H2h3C2g7H8h7A7c1B1b2A1a5B7a8(0)
E8b4C4f8D8c8D7b3D1c7B5c3H7f1C2e1C1b1A3a6A4h3A5b6A7h5G7h8G2h4G1a2A1b7G8b2B8a8h1H2(0)

↓ラル兎 ⓫G4~⓭E2 裏本線
□□□□□□│□□□□□□│
□□●●◯□│□□●●◯⑫│
□□●●◯□│□□●●◯⓫│
□●◯●◯□│□●◯◯◯□│
□◯◯⑨⑩□│□◯◯◯◯□│
ラ□□□□□│□□□□□□│

□□□⓭□□│□□□●⑯□│
□□●●●◯⑭□□●●◯◯◯
□□●●◯◯│□□●●◯◯│
□●◯◯◯□│□●●◯◯□│
□◯◯◯◯□│□◯◯●◯□│
□□□□□□│□⑱⓯⓱□□│
F5d6C5f4 E3c6D3f3 E6f6G4g3 E2h3D7f2E7c7 B5e8G5g6F1b6C8c4F8d8C3a5 A4a3F7B4B3g7H7h6H5h4H8g8A7a2H2b7A8b8A6b2A1e1D1g1H1g2D2b1C1c2(0)
F5d6C5f4 E3c6D3f3 E6f6G4g3 E2h3D7f2E7c7 B6e8G5h4H6d1C8c4D8b8D2c3 ...
B4h5F7b3C2h7G6a4B5a7A2e1B2f8G7a6F1a3C1a1A5b1A8h8G8g1B7H2g2H1(0)
B4h5F7b3C2h7G6a4A5a6E1f1A3f8A7b5G7c1B2a2A1b1G2h1H2g1H8b7A8g8(0)
B4h5F7b3E1f1C2h7G6a6G1h1H2g2H8a3A5b5A7f8G8g7A8b7A4a2A1b1C1b2(0)
F7e1B3b4A3h5H2g6G8b5A5a4C1b1C2b7A6b2A1a2H7f8A8g2H1a7F1g1G7h8(0)
F1h5H2b5G6e1C1c2A5f7B4a3A4b3A2g7B7h7H8a8B1a7B2a6G8a1F8g1G2h1(0)
C2b4B5f8A5b3C1a3A4f7E1f1H5g6H2b2H7g7G1a6B1g2B7a1H1a2G8h8a7A8(0)

↓ラル兎 ⓫G4 本線 ±0だがほぼ一本道
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□□□□□│□□□❺□□│□□❼●⑧□
□□◯◯④□│□□●◯◯□│□□●◯◯□
□❸●◯●□│□●◯◯●□│□●◯◯●□
□□◯□□□│□⑥◯□□□│□◯◯□□□
兎□□□□□│□□□□□□│□□□□□□

□□□□□□│□□□□□□│
□□●●◯□│□□●●◯⑫│
□□●●◯□│□□●●◯⓫│
□●◯●◯□│□●◯◯◯□│
□◯◯⑨⑩□│□◯◯◯◯□│
ラ□□□□□│□□□□□□│

□□□□□□│□□□□□□│
□□●●◯◯│□□●●◯◯⑯
□□●●●◯│□□●●●◯⑮
□●●●●⓭⑭□●●●●●◯
□◯◯◯◯□│□◯◯◯◯⑰⑱
□□□□□□│□□□□□□│

──────┬────㉒─┐
□□□□□□│□□□□㉑□│
□□●●◯◯◯□□●●◯◯◯
□□●●◯◯◯□□●●◯◯◯
□●●◯●●◯□●●◯◯●◯
□◯◯●◯◯◯□◯◯◆◯◯◯
□⑳⓳□□□│□◯●□□□│
F5d6C5f4 E3c6D3f3 E6f6G4g3 G5h5H4h3G6h6D7c7 ...
F2f1B5e7F8e8F7g8C8e2 D8b8D2c1G2c2E1d1H2a4C3b3B6c4H7h1G7a5B4a3A7h8A6a8B7A2a1G1b2B1(0)(H2a4とC3b3は可換)
F2f1B5e7F8e8F7g8B8e2 D8c2H8c8E1d1C3a8B1d2C4b4H7a5B3b6A3g7A6a7B7c1G1a4G2a2B2a1H2h1(0)
F2f1B5e7F8e8F7g8B8e2 D8c2D2c1G2b4C4g7A4h2H8h7H1c8G1e1D1a8B2b3B1a3C3a5B6a6A7b7A2a1(0)
F2f1B5e7F8e8F7g8B8e2 D2c1G2g7H8h7H2c4B4c3B2b3D1e1C2b7D8c8B6a8A7a5A3h1G1a4A6a2A1b1(0)
F2f1E7c8F7f8B6e8D8d2E2e1C1b5 C4a6H7h8B7a7A8b8A5g7G8d1G1g2C2b3A4c3B4a2A3b1H1h2B2a1(0)
F2f1E7c8F7f8B6e8D8d2E2e1C1b5 A5a6A7b4B7c4C2a8B8a4B3a3C3a2B2d1G1g2H1h2G7h8H7g8B1a1(0)

B6e7F2f1C8c4C3b5A5a6A7b3F8f7D8e8D2b4B7e1C2e2A4b1G2h2H1g1H7g7C1d1A1a8B8a3A2b2G8h8(0)(A7b3とF8f7は可換)
B6e7F8d8F2f1C8b5 E8c4B3c2E2b4D1c3D2f7A4e1C1b1H2h1G1g2A1b7B2a5G8g7H8h7A8b8A6a7a2A3(0)
B6e7F8d8F2f1C8b5 C4a6E8b3H2h1F7c2D2b4C3e1B2e2D1c1A4b7A3a2A5b8H7g8G7a7A8h8A1b1G1g2(0)
E7c8D8b5A5e2D2c4 F2f1E1d1C3b4A3c2B3a4A6f8F7g8B7a8A7b6B8e8B1c1G1g7B2a1A2h1H8h7H2g2(0)
E7c8D8b5A5e2D2c4 C2c3F2a6A7f1 E1d1C1b1A4b6B3b4F7a3A2g1H2h1G2b2A1g8F8e8G7h7H8B7a8B8(0)
E7c8D8b5A5e2D2c4 C2c3F2a6A7f1 A4b6B3b4A3d1C1e1G1e8F7g2F8g8G7h8H7b1A1a2B2a8B7b8H1h2(0)
E7c8D8b5A5e2D2c4 C2c3F2a6A7f1 B6c1H2h1B8g1E1g7A4g2D1b7B4b2F7e8A8a3B3a2A1b1F8g8H8h7(0)

↓ラル兎 ❼E6も雪兎や井上流にならない
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□□□□□│□□□❺□□│□□□●⑧□
□□◯◯④□│□□●◯◯□│□□●◯◯□
□❸●◯●□│□●◯◯●□│□●◯●●□
□□◯□□□│□⑥◯□□□│□◯◯❼□□
兎□□□□□│□□□□□□│□□□□□□

□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□□❾●◯□│□□●●◯□│□□●●◯⑭
□九●●◯□│□□●●●⑫│□□●●◯◯
□●◯●◯□│□●◯●◯⓫│□●◯◯●●
□◯◯◯⑩□│□◯◯◯◯□│□◯◯◯◯⓭
ラ□□□□□│□□□□□□│□□□□□□

□□□□□□│□□□□⓱□│
□□●●◯◯│□□●●●◯│
□□●●◯◯│□□●●●◯│
⑯◯◯◯●●│◯◯◯◯●●│
□◯◯◯●●│□◯◯◯◯◯⑱
□□□□⓯□│□□□□●□│
F5d6C5f4 E3c6E6f3 D3f6(対称合流)(雪兎回避)
F5d6C5f4 E3c6D3f3 E6f6G5g4G6g3 F7b5F2h6 E7c4C3h5D7c7B6f8 ...
C8e2B3a6E1d2A4e8A5b4A7a3A2g1C2c1H3b2F1h4D1h2H1g2H7d8G7b8A1b1B7a8h8G8(-2)
D8a6B3b4A4a5A3a2B7f1H3h4H7c2E2d1D2b2H2e8C8c1G8a8A7b8A1h8B1g7E1h1G1g2(-2)

F5d6C5f4 E3c6D3f3 E6f6D7e2C7c2 ... F7e7F8c3G6e8G4g8G3g5C4h6D2e1B3h3F2f1C1h4H5g7H8h7D1b1D8b6A5b5A4b4A3a6H2h1G1b8C8b7A1g2A8a2A7B2(-2)或いは
F5d6C5f4 E3c6D3f3 E6f6D7c7E7e8D8c8F7f8 B6a6G4g3E2g5 H3b4H6g6B5c3A3c4 B3a4A5a2B8a8A7b7A1f2D2h5H4g7C2e1G1d1H8c1G8h7G2h1H2f1B2b1(0)(H3b4とH6g6とB5c3とA3c4はほぼ可換)


↓⑧g5ノーカン ボンド ⓯H5
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□❸④□□□│□●◯□□□│□●◯□□□
□❺●●⑥□│□●●●◯□│□●●●◯□
□□◯◯●□│□□◯◯◯⑧│□□●●◯◯
□□◯□□□│□□◯□❼□│□□◯⑨●□
□□□□□□│脳□□□□□│□□⑩□□□

□□□□□□│□□□□□□│
□●●⓫□□│□●●●⓭□│
□●●●◯□│□●●●●□│
□⑫◯◯◯◯│□◯◯◯●◯│
□□◯◯●□│□□◯◯◯□│
□□◯□□□│本□◯⑭□□│

□□□⑯□□│□□⑱◯□□│
□●●◯●□│□●◯◯●□│
□●●◯●□│□●◯●●□│
□◯◯◯●●⓯□●◯◯●●●
□□◯◯◯□│□⓱◯◯◯□│
□□◯◯□□│□□◯◯□□│
F5d6C3d3C4f4 F6g5E6d7 E3c5F3e7H5e2 ...
C6d2C2b3B4g6A4h6G4h4C7h3D8c1F2b6B5a6F8a3A5e8F7g7D1e1F1g1H8b1G2b7G3h1H2h7G8b2C8b8A8a7A1a2[0]
D2g6B6b4C6g3G4f2F1b5C7h4A3e1D1h3A4h6D8a5A6b2F7c2A1b7A8a2B3a7G1g8F8e8H8g7H7g2B1c1H1h2b8C8[-2]

↓⑧g5ノーカン ボンド ⓯B6
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□●●●●□│□●●●●□│⑳●●●●□
□●●●●□│⑱●●●●□│◯◯●●●□
⑯◯◯◯●◯│◯◯●◯●◯│◯◯◯●●◯
⓯□◯◯◯□│●⓱◯◯◯□│●●●◯◯□
□□◯◯□□│□□◯◯□□│□⓳◯◯□□
F5d6C3d3C4f4 F6g5E6d7 E3c5F3e7B6b5C6b4C7b3 ...
A6c2D8g4G3f2E2d1H5h6H3a5F8d2F7g7H4g8H8h2A3a4B1c1E1c8B2f1G1e8B8b7G6g2H1h7A8a7a1A2[0](白番用)
D8e8A4a3A5g4F8f7G8c8B8f2G3h4C2a6F1c1D1a2G6d2H3b2A1b1A7h2B7h7E2e1H6a8H8g2G1h1h5g7[0](白黒共)
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ここから黒目線
~~~~~~~
F5d6C3d3C4f4F6 g5E6d7E3c5F3 e7B6b5C6b4C7 b3D8e8A4a3A5g4F8 ...
f7G8c8B8f2G3d2H3a6E2e1C2d1F1g1B1h5G7g6H4h6B2g2H7c1A1a2H2h8H1a8A7b7[0](f2別順)
f7G8e2E1c8B8c2D2f1G6f2G1h6H3d1C1h4A2b2G2g3H2h1H5a7G7h8H7a8A1b1B7a6[0](f7後e2)
e2D2d1C2f2C1g3F7a6G1c8B8f1E1a2G6h6G7b2B1g8H8h7H3a1G2h1H2h4H5A7b7A8[0](f7前e2)
f7G8c8B8a6G6c2H3f2E2e1D2h4C1d1F1g3H6h2B1h5H1g1A2g7G2h8H7a8A7a1B2b7[0](f7後a6)
a6F7c8B8g6H3g7B7c2H4d2H8g8H7f2E2g2G3h2E1f1D1c1H1g1H6a8H5a7B1b2A2a1[0](f7前a6)
F5d6C3d3C4f4F6 g5E6d7E3c5F3 e7B6g4C6g3H3f2H6b5F7b4E8h5H4e2D2 ...
b3E1g6C2d8A6f1A5a4H7f8A3d1C7b7A7g7C1b1H8g8C8a8B8a2B2a1G1h1G2h2[0]
g6C8d8H7c1A5b3F8c7G7a6A4b7A3b8G1c2A8f1A7h1G2h2B1a1D1e1B2a2h8G8[0]

↓②縦取りに虎 ❼F6(Stephenson)
□□□□□□│□□□□□□│□□□□□□
□❸虎□犬□│田●④□□□│□●◯□根□
□□●●龍□│□❺●●□□│幹●●●⑥□
□□◯●❶み│べ□◯●●□│□□◯●●脳
□□②□□□│□□◯□□□│□□◯□❼□
□□□□□□│虎□□□□□│捨□□□□□
F5d6C3 d3C4f4F6(Stephenson)


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【バックギャモン】

1-1│1-2│1-3│1-4│1-5│1-6│
2-1│2-2│2-3│2-4│2-5│2-6│
3-1│3-2│3-3│3-4│3-5│3-6│
4-1│4-2│4-3│4-4│4-5│4-6│
5-1│5-2│5-3│5-4│5-5│5-6│
6-1│6-2│6-3│6-4│6-5│6-6│


各普通目 2×15 (/36), 各ゾロ目 1×6 (/36)

1を踏む目 10+1 =11, 2を踏む目 10+2 =12
3を踏む目 12+2 =14, 4を踏む目 12+3 =15
5を踏む目 14+1 =15, 6を踏む目 14+3 =17
7を踏む目 6 + 0 = 6, 8を踏む目 4 + 2 = 6
9を踏む目 4 + 1 = 5, 10を踏む目 2+1 = 3
11を踏む目 2+0 = 2, 12を踏む目 0+3 = 3
15, 16, 18, 20, 24を踏む目 = 1 (/36)


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【ゴブレットゴブラーズ】 2021/10

・初手天元大で先番必勝。天元大はほぼ動かさない。(後手天元大は必勝ではない)
・中を大で制し、小を中で制するのが基本。小を大で踏むのは中を引き出すため。
・後手の強い駒(大大中)を辺、隣辺、対角の三角に誘導し反撃を封じるのが骨子。

丄小 十中 丁大 黒は先手、は後手が上
土=中小 工=大小 干=大中 王=大中小
下線付きは味方の駒同士が重なっている所

①後手の初手中はすぐ大で踏まれる最弱防。

干□□ 干丄□ 干□ 干□ 勝
□丁□ □丁□ 丄丁□ 丁□ 十
□□□ □□ □□ 十□十 丄丄

干□□ 干丄□ 干□ 干□ 勝
□丁□ □丁□ 丄丁□ 丁□ 十
□□□ □□ □□ 十□丁 丄丄


□□□ □□ □□ □□ 勝
□丁□ □丁□ 丄丁□ 丁□ 十
□干□ □干丄 □干 十干工 丄丄

□□□ □□ □□ □□ 勝
□丁□ □丁□ 丄丁□ 丁□ 十
□干□ □干丄 □干 十干土 丄丄


②初手小は一旦大で踏み、中に乗り換える。

□□□ 干□□ 干丄□ 干□ 干
□丁□ □丁□ □丁□ 丄丁□ 丁□
□□工 □□ □□ □□ 十□
勝 十 

□□□ 干□□ 干丄□ 干□ 干
□丁□ □丁□ □丁□ 丄丁□ 丁□
□□工 □□ □□ □□ 十□
勝 十 

□□□ □□ □□ 勝
□丁□ □丁□ □丁十 丄丄
□□工 □十工 □工 十十丄


□工□ □□ □□ □□ □
□丁□ □丁□ 十丁□ 丁□ 丁□
□□□ □干□ □干□ □干丄 丄干
勝 十 

□工□ 十工□ 工□ 勝
□丁□ □丁□ 十丁□ 丄丄
□□□ □□ □□ 十十丄


③初手大には大で中を吐かせて、中を踏む。

★先手の天元大が動くのはこの一変化のみ。

□□ □干 □干 □干 十□干
□丁□ □丁□ □□□ □□ □
丁□□ □□□ 干□□ 干□十 干□
勝 丄丄 丄丄

…他の順は三角誘導を使うまでもなく詰む。

□□ □干 □干 十□干 勝
□丁□ □丁□ 十丁□ 丁□ 丄丄
丁□□ □□□ □□ □□ 十丄丄

□□ □干 □□干 十□干 勝
□丁□ □丁□ 十丁□ 十丁 丄丄
丁□□ □□□ □□ □□ 十丄丄

□□  十干丁 勝 
□丁□ □丁□ □丁□ ⊥⊥
丁□□ 丁□□ 丁□□ 十十丄丄

□□  十十 勝
□丁□ □丁□ □丁□ 丄丄
丁□□ 丁□□ 丁□ 十十丄丄


☆これも強防。最後は小を踏んで受けなし。

□ □干 □干 丄干 □干
□丁□ □丁□ □丁丄 □丁 十丁
丁□□ □□□ □□ □□ □□
詰 十 丄丄

□ □干 □干 十□干 勝
□丁□ □丁□ □丁十 □丁 丄丄
丁□□ □□□ □□ □□ 十丄丄

□ 十丁丁  勝
□丁□ □丁□ □丁□ 丄丄
丁□□ 丁□□ 丁□□ 十十丄丄


※初手天元小でも先番必勝だが、割愛する。

□□□ □□□ □□□ □□□ □□□
□□□ □□□ □□□ □□□ □□□
□□□ □□□ □□□ □□□ □□□


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私たちはいつまでも序盤です!