東京学芸大学陸上競技部 公式情報掲示板 -9ページ目

9月29日、関東大学女子駅伝に出場します。

本HPの「記録室」にエントリーメンバーがアップされていますが、9月29日(日)に千葉県印西市で行われる「第19回関東大学女子駅伝(6区間30.6km/9時30分スタート)」に出場します。東京学芸大は、15年連続16回目の出場です。


今回は、対校の部に史上最多の24校(オープンに3チームの計27チーム)が出場し、全日本行きの切符6枚(シード権のある筑波大と大東文化大を除く)をかけて争われます。


なお、本HPの「記録室」には区間も記載されていますが、最終の区間エントリーはレース当日の朝8時ですので、確定区間ではありません。


大会の詳しい情報(エントリー校、コース図など)は、関東学連HPにアップされていますのでそちらをご覧ください。


当日は、沿道からのあたたかい応援をいただけましたら幸いです。




最後に、現行コースでのデータを中心に、これまでの学芸大の記録などをまとめました。

-------------------


【学芸大の歴代成績】
  < >内は、関東からの全日本出場枠(シード校を含む)
1996/神宮/31.6km/14校<7校> 14位 2.07.34.(1km平均4.02.22)
1997&1998は不出場
1999/神宮/34.2km/16校<9校> 13位 2.04.52.(3.39.06)
2000/神宮/34.2km/14校<9校> 11位 2.02.09.(3.34.30)
2001/神宮/34.2km/15校<9校> 13位 2.05.54.(3.40.88)
2002/立川/33.46k/15校<11校> 12位 2.01.23.(3.32.95)
2003/立川/33.46k/15校<11校> 14位 2.08.42.(3.50.78)
2004/神宮/34.2km/16校<10校> 11位 2.01.40.(3.33.08)
2005/神宮/34.2km/18校<8校> 12位 2.00.55.(3.31.76)
2006/神宮/34.2km/17校<8校> 14位 2.07.41.(3.43.61)
2007/熊谷/32.4km/18校<8校> 11位 1.55.20.(3.33.58)
2008/印西/30.6km/17校<8校> 13位 1.49.31.(3.34.74)
2009/印西/30.6km/17校<8校> 12位 1.50.08.(3.35.95)
2010/印西/30.6km/20校<8校> 13位 1.48.19.(3.32.39)
2011/印西/30.6km/21校<7校> 13位 1.49.17.(3.34.28)
2012/印西/30.6km/23校<6校> 15位 1.52.02.(3.39.67)
2013/印西/30.6km/24校<8校> ??


【印西コースでの学芸大の区間別パフォーマンス歴代(といっても5回ですが)】
<総合/30.6km>
1) 1.48.19. 2010 12位/20校
2) 1.49.17. 2011 13位/21校
3) 1.49.31. 2008 13位/17校
4) 1.50.08. 2009 13位/17校
5) 1.52.02. 2012 15位/23校

<1区/4.6km>
1) 15.12. 土井友里永(4年)2010 区間4位
2) 15.27. 土井友里永(3年)2009 区間7位
3) 15.41. 柴田 千歳(3年)2012 区間11位
4) 16.17. 田島 香織(2年)2008 区間16位
5) 16.20. 本田 理美(1年)2011 区間14位

<2区/4.5km>
1) 14.59. 田島 香織(3年)2009 区間10位
2) 15.50. 根本 侑実(1年)2012 区間16位
3) 15.56. 野崎公実子(4年)2010 区間16位
4) 15.57. 渡邊 望帆(2年)2011 区間15位
5) 16.15. 大友 稚弘(4年)2008 区間14位

<3区/3.3km>
1) 11.30. 鈴木 翔子(1年)2012 区間11位
2) 11.42. 廣江 早紀(2年)2008 区間14位
3) 12.30. 廣江 早紀(4年)2010 区間16位
4) 13.00. 廣江 早紀(3年)2009 区間16位
5) 13.14. 森田ゆかり(3年)2011 区間17位

<4区/5.8km>
1) 19.53. 五井 愛乃(1年)2011 区間12位
2) 20.07. 田島 香織(4年)2010 区間11位
3) 20.47. 香川 信子(3年)2008 区間14位
4) 21.12. 竹林 由香(4年)2009 区間14位
5) 21.26. 五井 愛乃(1年)2012 区間14位

<5区/4.6km>
1) 16.56. 角入 千明(4年)2008 区間11位
2) 17.17. 竹林 由香(3年)2009 区間14位
3) 17.34. 渡邊 望帆(3年)2012 区間17位
4) 17.35. 持田 百絵(1年)2011 区間15位
5) 17.46. 渡邊 望帆(1年)2010 区間16位

<6区/7.8km>
1) 26.18. 柴田 千歳(2年)2011 区間9位
2) 26.48. 柴田 千歳(1年)2010 区間10位
3) 27.13. 土井友里永(2年)2008 区間13位
4) 28.34. 香川 信子(4年)2009 区間12位
5) 30.01. 本田 理美(2年)2012 区間17位


【2008~2012年の通算時間と通算順位(★は学芸大最高記録)】
    2008年     2009年    2010年    2011年     2012年
1区/13) 16.17.   7) 15.27.   4) 15.12.★ 14) 16.20.  11) 15.41.
2区/13) 32.32.   8) 30.26.★ 14) 31.08.  14) 32.17.  14) 31.31.
3区/13) 44.14.  12) 43.26.  15) 43.38.  16) 45.31.  13) 43.01.★
4区/13)1.05.01.  12)1.04.38.  13)1.03.45.★ 15)1.05.24.  14)1.04.27.
5区/13)1.22.18.  12)1.21.34.  13)1.21.31.★ 15)1.22.59.  14)1.22.01.
6区/13)1.49.31.  12)1.50.08.  12)1.48.19.★ 13)1.49.17.  15)1.52.02.


【これまで区間10位以内に入った選手(距離の後ろはコース名)】
4位 土井友永里(4年)2010 1区4.6km・印西 15.12.
6位 八木 洋子(3年)2001 6区8.8km・神宮 30.06.
6位 八木 洋子(4年)2002 6区9.56k・立川 33.34.
6位 西村 美樹(4年)2004 2区4.0km・神宮 13.31.
7位 八木 洋子(2年)2000 6区8.8km・神宮 30.17.
7位 土井友永里(1年)2008 1区5.1km・熊谷 17.22.
7位 土井友永里(3年)2009 1区4.6km・印西 15.27.
8位 坂本寿美子(1年)1999 1区5.4km・神宮 18.16.
9位 坂本寿美子(2年)2000 1区5.4km・神宮 18.07.
9位 牧原 幸子(4年)2007 6区8.1km・熊谷 28.38.
9位 柴田 千歳(2年)2011 6区7.8km・印西 26.18.
10位 八木 洋子(1年)1999 6区8.8km・神宮 31.00.
10位 富山 美佳(3年)2004 6区8.8km・神宮 31.13.
10位 大友 稚弘(3年)2007 2区4.0km・熊谷 13.54.
10位 田島 香織(3年)2009 2区4.5km・印西 14.59.
10位 柴田 千歳(1年)2010 6区7.8km・印西 26.48.


以上の通り、八木洋子OGは1999~2002年に4年連続6区を走り、すべて区間10位以内でした。


なお、関東大学女子駅伝がまだ行われていなくて「書類選考(3000m公認記録6人の平均)」で出場校を決めていた1988年の大阪開催だった全日本の1区(6.0km)で、清宮ゆき子OG(当時2年生)が「区間賞(19分59秒)」を獲得したことがあります。


なお、清宮OGは、3000m9分25秒1、1万m33分42秒41の現学芸大学記録保持者で、4年の時(1990年)の日本インカレ1万m3位。残念ながら、3年と4年の時は全日本大学女子駅伝には出場できませんでした。

卒業後、日本生命に進み15分43秒49(1992年・日本3位の記録で2011年に土井OGに破られるまで「学芸大関係者最高記録」でもあった)と32分57秒85(1994年)で走りました。国際千葉駅伝で日本が初優勝した時のアンカー(7.2195km。区間2位)で優勝テープを切りました。


【「優勝校」「8位校」と学芸大の差】
   優勝校 8位校(全日本行きの条件とその差)
1996 21.41. 17.54.(9位まで全日本。差は、16.58.)
1997&1998は、学芸大は不出場。
1999 12.17.  6.24.(9位まで全日本。差は、6.07.)
2000  9.53.  4.19.(9位まで全日本。差は、3.02.)
2001 14.27.  6.21.(9位まで全日本。差は、5.37.)
2002  7.28.  4.29.(11位まで全日本。差は、0.16.)
2003 15.53. 10.45.(11位まで全日本。差は、6.26.)
2004  9.54.  3.38.(10位まで全日本。差は、1.27.)
2005  8.31.  6.34.(8位まで全日本)
2006 12.57. 11.01.(8位まで全日本)
2007  6.34.  3.32.(7位まで全日本。差は、4.50.)
2008  9.31.  7.27.(8位まで全日本)
2009  9.38.  7.05.(8位まで全日本)
2010  7.49.  3.52.(8位まで全日本)
2011  9.39. 6.21.(7位まで全日本。差は、6.28.)
2012 13.36.  8.46.(6位まで全日本。差は、10.17.)
<注>
・2007年はシード校の城西大が9位のため7位までが全日本出場。
・2012年は30回記念の特別枠(5000m平均記録)で順大・日体大が全日本出場。


【1999年以降の優勝校と8位校の差】
1999 6.10.
2000 5.34.
2001 8.06.
2002 2.59.
2003 5.08.
2004 6.16.
2005 1.57.
2006 1.56.
2007 1.44.
2008 2.04.
2009 2.33.
2010 3.58.
2011 3.20.
2012 3.19.
以上の通り、「8位以内」に入るには優勝校と2~3分前後の力が必要となります。


9月20日~22日/全日本実業団にOB・OGが出場します

9月20日(金)から22日(日)に埼玉県・熊谷文化公園競技場で行われる「第61回全日本実業団対抗選手権」に下記の東京学芸大学のOB・OGが出場予定です。
(注意してエントリーリストをチェックしましたが、もしも、見落としがありましたらご容赦願います)


お近くの方は競技場へお運びの上、応援のほどを宜しくお願いいたします。


<9月20日/金>
20:00 女10000m 決勝 タイムレース2組 土井友里永(スターツ/2011年卒)


<9月21日/土>
10:20 女5000m  予選2組 土井友里永(スターツ/2011年卒)--->決勝 21日 19:20
15:00 男走幅跳  決勝 木村友紀(春日井中部中学校教員/2009年大学院修了)
17:05 男10000mW 決勝
 平原渉太(平塚市役所/2005年卒)

                 土濃塚渉(さいたま市役所/2008年卒)

                 山口貴史(御殿場特別支援学校教員/2012年大学院修了)
19:20 女5000m  決勝 (土井友里永)


<9月22日/日>
10:35 男100m  予選 石原寛之(米子養護学校教員/2013年卒)

                      -->準決 12:40、決勝 15:05

13:30 男三段跳 決勝 木村友紀(春日井中部中学校教員/2009年大学院修了)
14:30 男やり投 決勝 中嶋亮太(城山高校教員/2007年大学院修了)


また、佐野栄OB(1981年卒)が関わる「ユティック」の選手が7人、前野希代子OG(2006年卒)が監督を務める「愛知電機」の選手も4人が出場予定です。

2013年・日本インカレ、応援ありがとうございました。

9月6日から8日に国立競技場で行われた「第82回日本学生陸上競技対校選手権大会」において、東京学芸大学の選手が奮闘しました。


9年ぶりの「総合8位以内入賞」を目標としていた女子は、青山学院大と「30点」で並びましたが、上位入賞数の差で残念ながら9位となって惜しいところで目標達成はなりませんでした。


すでに本HPの「記録室」に出場者の全成績がアップされていますが、8位までの入賞者は、下記の通りです。


--- 学芸大の入賞者と対校得点 ---

<男子>
十種競技  6位 武内 勇一(2年) 7147点

      自己新(従来6932点)&学芸大歴代4位
・対校得点 30位 3点


<女子>
100mH  2位 西野 愛梨(4年) 13秒58(+0.2)
  ・準決勝では13秒51(+1.4)の自己新(従来13秒59)の学芸大新
400mH  2位 西野 愛梨(4年) 58秒88
10000mW 3位 八木  望(1年) 48分34秒21
10000mW 5位 根本 侑実(2年) 49分05秒66
10000mW 6位 渡邊 志穂(1年) 49分24秒20

      自己新(従来49分28秒07)&学芸大歴代5位
七種競技  6位 高須賀眞子(3年) 5007点

      自己新(従来4863点)&学芸大歴代7位
・対校得点 9位 30点


では、日別にその戦いぶりを紹介させていただきます。


【9月6日・7日】


<男子十種競技>


大会初日と2日目に行われた十種競技の武内勇一(2年/富山・砺波高校出身)は、エントリー記録では9番目でした。


が、前半の5種目では各種目とも自己ベストには及ばなかったものの大きな失敗もなく入賞圏内の7位につけました。


圧巻は後半で、最初の110mHから円盤投、棒高跳、やり投と4種目連続の自己新で順位を6位に上げました。最後の1500mも粘りの走りをみせて6位の座を死守。この種目では10年ぶりの入賞を学芸大にもたらしました。なお十種競技で2年生で入賞したのは学芸大としては1995年の高島友幸(5位)以来18年ぶりのことでした。


7147点は、自己記録の6932点を215点も上回る大幅自己新で学芸大歴代4位。2013年日本リストの13位にあたる好記録でした。


なお、今回の十種競技は全体的にハイレベルで、前回までは7300点以上が3人以上出たことはなかったのに今回は4位までが7400点をオーバーし、6位・武内の7147点も6位の選手の記録としては、2009年の7156点についで日本インカレ史上歴代2位のハイスコアでした。


・6位入賞/武内勇一のコメント
「7147点の自己新記録で6位でした。目標としていた『7200点』には及びませんでしたが、もうひとつの目標だった『8位入賞』を果たすことができ、現時点での自分の力は出せたと思います。しかし、先輩方や同期のライバルの活躍、プレーを見て、まだまだ自分は力不足であると感じました。人間性、競技力、精神力ともに来年は一回りも、二回りも成長してこの舞台に帰ってきます! 応援してくださった皆様ありがとうございました。今後も学芸大学陸上競技部を応援よろしくお願いします!」



<女子七種競技>


十種競技と同じ2日間で行われた七種競技には女子主将の高須賀眞子(3年/愛媛・聖カタリナ女子高校出身)が出場しました。 

エントリー記録では24人中の15番目でしたが、終わってみれば9人抜きの6位入賞!!


今回の高須賀の各種目での目標と実際の結果は下記の通りでした。


・100mH 14秒80   ----> 14秒79(+1.6)
・走高跳  1m60    ----> 1m55
・砲丸投  11m60   ----> 11m32
・200m  26秒台前半 ----> 26秒92(+3.8)
・走幅跳  5m30~40 ----> 5m23(+0.4)
・やり投  41m00   ----> 42m92
・800m  2分21秒50 ----> 2分23秒29
・トータル 5000点越えで入賞--> 5007点 6位


以上のように種目によって多少の出来不出来はありましたが、7種目トータルでは目標通りの「入賞」と念願であった「5000点越え」を達成しました。


前半は9位でしたが、6種目めのやり投での大幅な自己新で浮上し、800mでも踏ん張って6位に食い込みました。5007点は、144点の大幅自己新です。


・6位/高須賀眞子のコメント
「5007点の自己ベストで6位に入賞することができました。これまで、本当にたくさんの仲間や先生方に支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです。今回の試合では、まだまだ、自分の新たな課題を見つけることができました。来年の目標である日本インカレ優勝を達成するために、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。応援やサポートをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。」



【9月8日】


<女子10000mW>


9時15分のスタートで23人が出場。


学芸大からは、エントリー記録で3・4・14番目に位置する八木望(1年/埼玉・熊谷女子高校出身)、根本侑実(2年/千葉・佐原高校出身)、渡邊志穂(1年/埼玉・春日部東高校出身)のトリオが出場しました。


今回のこの種目に3人がフルエントリーしたのは学芸大のみです。


スタートから学生記録保持者で4連覇を狙う岡田久美子選手(立教大/4年)がトップを引き、それにユニバーシアード代表の前田浩唯選手(立命館大/4年)がピタリとつく展開。


学芸大トリオは3位集団の前方でレースを進めました。前半を終わって3位集団は6人となり、学芸大トリオも八木を先頭にこの中に。歩型違反で失格したり後半で大きく失速しない限りは3人揃っての入賞が濃厚になってきました。


ほどなく、3位集団から2人が遅れ、学芸大トリオに岡部文子選手(埼玉医大/3年)の4人に。7200m過ぎで根本が遅れ始めましたが、8000mで根本は3~5位集団から5秒遅れで大きく失速することなく踏ん張ります。


8400mで八木がペースを上げると渡邊が取り残されます。まもなく八木が単独3位、4位・岡部選手、5位・渡邊の順に。渡邊から8秒遅れて6位が根本。


ここまで粘っていた渡邊ですが、スタミナが切れてきたのかスローダウン。根本がその差をどんどん縮めてきて8800mで追いつき逆転します。八木、岡部選手、根本、渡邊の順となりそのままラスト1周。渡邊は7位の選手に3秒まで差を詰められましたが何とか6位の座をキープしてフィニッシュ。3・5・6位で「トリオ入賞」を果たしました。


全種目を含めて、学芸大勢の日本インカレでの「トリオ入賞」は、2003年の七種競技(3・5・7位)以来10年ぶり2回目のことでした。


なお、女子の競歩は1991年から日本インカレの正式種目として採用されましたが(1991~2003年は5000mW)、他大学を含めて「トリオ入賞」は、今回の学芸大が史上初となりました。これで学芸大は女子10000mWで、2011年の4・5位、2012年の7・8位に続き3年連続の複数入賞です。


八木は、5月の関東インカレ(2位)に続く表彰台。


また、根本は前回の8位に続き2年連続入賞で、入学以来出場した主要大会(関東インカレ、日本インカレ、全日本競歩高畠大会、日本選手権20km競歩、日本学生20km競歩)のすべてで入賞を果たしたことになります。


渡邊は、関東インカレは4週間前に肋骨を痛めて無念の欠場でしたが、10000mWの大学デビュー戦を自己新での6位入賞で飾りました。


・3位入賞/八木 望のコメント
「競歩という種目は、歩型がとても重要で、失格になってしまう場合があります。今回、私は、それを恐れてしまい、消極的なレースになってしまいました。しかし、励ましや応援をしてくださった先生、コーチ、仲間や家族の支えでスタートラインに立ち、歩ききることができました。そして、3位に入賞することができました。とても感謝しています。ありがとうございました。今後は、安定した歩型を身につけ、自信を持って歩けるように練習をしていきたいと思います。」


・5位入賞/根本侑実のコメント
「応援ありがとうございました。競歩の女子が全員入賞できたことはとても嬉しいです。このようなお互いに刺激しあえる仲間たちと練習できることの幸せを改めて感じました。しかし、個人的にはタイムは納得できていないので、10月の国体や高畠20kmでは結果を出せるように、ここからまた一段と練習を積んでいきたいと思います。」


・6位入賞/渡邊志穂のコメント
「私は、関東インカレに怪我で出場することができなかった悔しさの分、今回の日本インカレには、一層の気持ちの高まりがあり、挑みました。トラックのどこを歩いていても、聞こえてくる絶え間のない仲間からの応援に励まされ、自己ベストの更新と6位入賞を果たすことができました。たくさんの人に支えられ、感謝の気持ちで一杯です。これからも、改善点としっかりと向き合い、更に成長し、表彰台に乗れる選手になれるように貪欲に練習していきたいと思います。」 



<女子100mH&400mH>


2012年に100mHで4位、400mHで5位とハードル2種目で入賞している西野愛梨(4年/東京高校出身)が、両種目での表彰台を目指して出場しました。エントリー記録によるランクは100mHが6位、400mHが4位。


6月の日本選手権でも西野は100mH8位、400mH7位で、出場者中ただひとりハードル2種目で入賞しているので、途中でハードルを大きく引っかけるなどの大きなアクシデントでもなければ今回も両種目での入賞が有望と思われました。


ただ、少し気にかかることがありました。


7月28日のトワイライトゲームスの100mHの途中で転倒し脚や腰を打撲。8月3日に札幌で行われた全国教育系大学対校の欠場を余儀なくされ、その後の回復状況が心配されていたのでした。しかし、大会2日目の予選は両種目とも組のトップで2位に大差をつけての余裕の通過。心配はこれで払拭されました。


しかし、最終日は、
11:10 100mH準決勝 3組2着+2
12:45 400mH決勝
14:35 100mH決勝
というスケジュール。


予選での走りからして100mHの準決勝は問題なく通過できそうですが、400mH決勝から100mH決勝までの1時間50分で身体に蓄積された乳酸をいかに除去できるかがポイントになりそうでした。


最初の100mH準決勝は、第1組のトップ。速報タイマーは「13秒53」で止まりましたが、正式記録は「13秒51」(+1.4)となって、6月8日の日本選手権での13秒63(予選)と13秒60(決勝)、6月22日の日本学生個人選手権での13秒59に続き今年4回目の自己新記録で、自身の学芸大学記録を0秒08更新しました。13秒51は、準決勝全3組のトータルでもトップのタイムで「表彰台」に一歩近づきました。


決勝では、第2組のトップ(13秒74/+1.0)で2012年2位で今年の日本選手権4位の相馬絵里子選手(筑波大/4年)、第3組トップ(13秒65/-0.3)で高校1年生で2010年の全国インターハイ100mを制しこのところ100mHにも本格的に進出してきた青木益未選手(環太平洋大/1年/2013年日本選手権6位)あたりがライバルになりそうです。


次は、1時間35分後の400mH決勝です。


前日に行われた西野の予選記録は、59秒55で予選6組全体の3番目。予選全体のトップは59秒38の杉山真奈穂選手(福岡大/3年)で6月の日本選手権5位。2番目は59秒46の松田絵梨選手(筑波大/院1年)で日本選手権6位。予選での走りからすると松田選手が好調そうでした。関東インカレチャンピオン(西野は2位)で日本選手権2位の優勝候補筆頭の吉良愛美選手(中大/4年)は、予選や400mのフラットレースでの走りからすると本来の調子ではないように思われました。また、2連覇を目指していた三木汐莉選手(東大阪大/4年)は予選で姿を消しました。


決勝のレーンは、松田選手が3レーン、西野が4レーン、杉山選手が6レーン、吉良選手が8レーン。


号砲とともに松田選手がスピードを上げ、150m付近で早くもひとつ外側の西野に並びます。200mでその差は約7~8m。300mで西野は4位、松田選手との差は5~6m。9台目で瀧澤彩選手(慶応大/1年)をかわして3位に。


10台目を越えたところで杉山選手をかわして2位に上がって松田選手を追います。


残り30mあまりで松田選手との差をぐんぐん縮めますが、その差が2m半くらいになったところがフィニッシュラインで0秒37差(58秒51と58秒88)で2位。4年目にして初の「表彰台」をゲットしました。


1時間50分後が100mHの決勝です。


ダウンを済ませた西野はスタンド下の大会議室に設けられたトレーナールームに向かいました。そこにはお揃いの黒い半袖ポロシャツを着た男子3人、女子2人の学生トレーナーが待ち構えていました。


女子短距離ブロックで揃えたショッキングピンクの半袖ポロシャツ姿でベッドにうつぶせになった西野は、背中・右脚・左脚・足部など数人がかりでの学生トレーナーたちの懸命のマッサージに全幅の信頼をおいてその身をゆだねました。


そして14時34分、西野はホームストレート100mのスタートラインの後方3mの3レーンに立っていました。

「第3レーン、西野愛梨さん、東京学芸大学」と女性の場内アナウンス。西野は右手を挙げてからメインスタンドの方向に一礼。


200mスタート付近中段のスタンドの学芸大応援席からは、「あいりーっ!」のコールがかかりました。それとほとんど同時に左方向の応援席の方向に向かって満面の笑顔とともに一礼。そのあと、両手で太ももと頬をパンパンと軽く2度たたきました。


予選と準決勝での走りからして優勝候補筆頭と目される白いハイソックスが印象的な相馬選手が6レーン、このところ勢いがある青木選手が5レーン、準決勝で西野と0秒04差で2着だった上田美鈴選手(筑波大/院1年)が隣の4レーン、昨年3位の高橋麻実選手(中大/4年)が8レーンと並びました。


「セット」から1秒6後に轟いた号砲に西野は素早く反応しました。

3台目あたりまでは100m11秒82のスプリントのある青木選手が僅かにリードし西野は相馬選手、上田選手、高橋選手、田中杏梨選手(甲南大/1年)らとともに2位争い。


5~6台目あたりで相馬選手が僅かに抜け出し、西野は、青木選手、高橋選手と並び2位あたり。


7~8台目で西野が僅かながらも抜け出て単独2位に。


そのまま、相馬選手(13秒50)、西野(13秒58)、上田選手(13秒68)、高橋選手(13秒71)、青木選手(13秒75)の順でフィニッシュ。


準決勝での追風1.4mよりも風が弱まって追風0.2mだったこともあり西野のタイムは13秒58でしたが、400mHと掛け持ちの中での見事な2位フィニッシュとなりました。


今回、西野自身が日本インカレの2日前に行われた部内の壮行会で全部員に配布された紙に書いた目標は、


・100mH 「13秒50切りで表彰台! ずーっと大好きな100mH。最高の笑顔で表彰台に立つ!!」

・400mH 「ずっと目標にしている57秒台を出して、必ず表彰台に立つ!!」

でした。


2種目とも記録は掲げた目標には及びませんでしたが、「表彰台に立つ!!」は、見事に両種目とも達成することができました。


東京高校の3年生だった2009年の全国インターハイ(奈良)。

西野は、400mHが6位(60秒98)、100mHは、両リレーとの兼ね合いもあって予選を欠場でした。

ベスト記録は、14秒05と60秒15。


それから4年間、毎日毎日のコツコツと積み重ねた努力の結果、


100mHは、14秒01-->13秒95-->13秒90-->13秒86-->13秒78-->13秒63-->13秒60-->13秒59-->13秒51。


400mHは、60秒09-->59秒61-->59秒50-->59秒15-->58秒12 と一歩ずつ着実に記録を伸ばしてきました。


西野はそんな選手です。


・2種目で2位入賞/西野愛梨のコメント
「4度目にして初めて100mHと400mHの両種目において2位で表彰台に立つことができました。結果はもちろん、いつも支えてくださる先生方や仲間、家族が喜んでくれたことが何よりも嬉しかったです。仲間の応援の中で走れてとても幸せでしたし、今までで一番楽しいと感じるレースになりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは掴みかけた『日本一』を夢ではなく目標とし、仲間と共に日々精進していきたいと思います。本当にありがとうございました!」


-------------------


3日間、多くの卒業生や関係の方々が国立競技場にお運びくださり選手への暖かい応援・サポートをいただきありがとうごうざいました。


「女子総合8位以内入賞」の目標には惜しいところで届きませんでしたが、入賞した男子1人、女子5人のうち5人が3年生以下(4人が2年生以下)で来年以降につながる日本インカレであったかと思います。


9月15・16日/関東学生新人(国立競技場)

9月29日/関東大学女子駅伝(千葉・印西)

10月4~8日/国体(東京・味の素スタジアム)

10月12~14日/国公立23大学対校(町田)

10月18日/箱根駅伝予選会(東京・立川)

10月27日/全日本競歩高畠大会(山形・高畠)

をはじめ各大学主催の競技会などまだまだ秋のシーズンは続きます。


今後とも東京学芸大学陸上競技部をどうぞ宜しくお願いいたします。

9月6-8日/日本インカレが行われます

このページの更新が長らく滞ってしまい申し訳ございませんでした。


9月6日~8日に国立競技場において 「第82回日本学生対校選手権大会」 が行われます。

学芸大学チームのエントリーは、本HPの「記録室」を、競技日程や番組編成などは日本学連HPをご覧ください。



学芸大学は、男子5人、女子21人の計26人がエントリーしていますが、この人数は国公立大学に限れば筑波大学の83人につぐ人数です。


エントリー記録による得点計算では、男子は10000mWの大内穂高(4年)が8位で1点。
上記の計算では点数には入っていませんが、エントリー記録による「トップ16以内」には、十種競技の武内勇一(2年)が9位、110mHの矢田弦(1年)が11位、3000mSCの三上哲史(院2年)が15位に位置しています。


学芸大の過去最高得点は、1999年の「18.5点」。
これに1点でも近づけるよう頑張りますので、応援のほどを宜しくお願いいたします。



女子は、エントリー記録では、100mHの西野愛梨(4年)が6位、同じく西野の400mHが4位。10000mWの八木望(1年)が3位、同・根本侑実(2年)が4位。走高跳の井上七海(4年)が2位タイ(同記録が3人)に位置しています。

これから女子の点数を計算すると計25点です。


エントリー記録による女子の各校の点数は、


<2013年日本インカレ/エントリー記録による女子の得点>
1) 151     筑波大
2)  58.5   東大阪大
3)  50.5   中京大
4)  43     中央大
5)  34     立命大
6)  26.75  日体大
7)  25     東学大 <<----
7)  25     大阪成蹊大
9)  23     福岡大
10)  22.5   園田女大
11)  20.5   青学大
12)  19.5   環太平洋大
13)  19     大体大
14)  17.5   順 大
15)  17     九州共立大
16)  16     大東大


上記の通り、学芸大は「7位タイ」に位置しています。


これまでの日本インカレの女子総合での学芸大の「8位以内(=入賞)」は、

1965年 5) 18
1994年 8) 30
1996年 7) 36
1997年 7) 35
1998年 6) 39
1999年 3) 45
2000年 3) 52
2001年 5) 36
2002年 4) 37.75
2003年 5) 39.5
2004年 8) 32.5

です。


今回は、2004年以来9年ぶり12回目の総合での入賞の大きなチャンスです。


上記の「25点」の計算には入っていませんが、エントリー記録の「トップ16以内」には、14位に10000mWの渡邊志穂(1年)、15位に七種競技の高須賀真子(3年)、16位に1600mRと走高跳の津吹アイリ(1年)が入っています。


学芸大の過去最高順位である 「3位(1999年と2000年)」 および過去最高得点である 「52点(2000年)」 に少しでも近づけるよう、全部員・スタッフが一丸となって戦いますので、応援&ご声援をどうぞ宜しくお願いいたします。


なお、期間中は国立競技場・千駄ヶ谷門付近にチケット係の部員が待機しておりますので、OB・OGおよび関係の方は、どうぞお気軽にお声をかけていただき入場券を受け取ってご入場ください。


関東インカレ、後半戦の展望

関東インカレ第1週が終了し、東京学芸大学は、男子が54点でトップ。女子は、7点で14位に位置しています。種目別の詳細結果は、「記録室」をご覧ください。

大会初日(5月18日)は、70人ちょうど。2日目も初日以上の卒業生や選手の家族、関係の方々が応援にかけつけてくださいました。

それに背中を押されるかのように、グラウンドでは選手達が頑張りました。


大会2日目の男子は、当初の目標通り110mHは「1・2位独占」で15点、十種競技も目標通りの「表彰台独占」で21点を獲得。その他、1万mW3位(6点)、ハンマー3位(6点)で一気に48点を加算しました。

なお、「表彰台独占」は、男女の全種目を含めて「学芸大史上初」の快挙。これまでで一番惜しかったのは、1980年の110mHで、「1・2・4位(4位が3位と100分の1秒差)」でした。


<男子2部/2日目までの対校得点>
1) 54  東学大
2) 44  大東大
3) 41.5 流通経大
4) 31  上武大
5) 30  平成国大
6) 25  駒 大
7) 23  東農大
8) 23  横国大


<男子3部・大学院の部/2日目までの対校得点>

1) 19  筑波大大学院

2) 11  東学大大学院

3) 5  順大大学院

4) 3  電通大大学院・日大大学院・国武大大学院

7) 2  日体大大学院・国士大大学院・群馬大大学院

・関東学連の発表では、各種目1位8点~8位1点で計算されていましたが、大会の規定では3部は、1位3点~3位1点なので、独自に集計しました。


<女子1部/2日目までの対校得点>

1) 74  筑波大

2) 51  日体大

3) 29  中 大

4) 25  青学大

5) 25  国士大

6) 23  順 大

7) 18  大東大

8) 18  東女体大

  :

  :

14) 7  東学大


・「女子2部・大学院の部」には、東京学芸大の選手はエントリーしていません。



以下に第2週の展望などを紹介させて頂きます。


「男子2部」は、前半戦を終了して東京学芸大がトップですが、後半戦の戦力からして、大東文化大が追い上げてきて残念ながら逆転される可能性が高そうです。

よって、「一部昇格」の2校目は、流通経済大との勝負になりそうです。
なお、駒沢大が5000m、ハーフマラソン、3000mSCで15点以上を連発してくると急浮上の可能性があり、さらに平成国際大も60点を超えるくらいまでくる可能性も……。

エントリー記録によるランクで得点を計算すると、後半戦の東京学芸大の得点は、400mH2・3位(13点)、走幅跳8位(1点)の計14点で、トータル68点となります。

対する流通経済大は、円盤投19点(1・3・4位)、5000m4点(5位)、砲丸投4点(5位)、棒高跳0.33点(8位タイ)の計27.33点でトータル68.83点です。

この通りならば、0.83点差で残念ながら「総合3位」で、二部のままとなってしまいます。

流通経済大は番狂わせの少ない投てき2種目での20点以上はほぼ確実で、ポイントは5000mでしょうか?

東京学芸大にとっては、400mHがひとつめの大きなカギとなりそうです。エントリー記録では2位と3位。ここでどれだけ稼げるかがポイントです。
なお、400mHは、予選&準決勝が25日、決勝が26日(11:30)。

もうひとつのカギは、26日12:30からの走幅跳です。

十種が専門の2人がエントリーしています。エントリー記録によるランクでは8番目と9番目ですが、春先の十種競技では、僅かなファウルながら7m30台を跳んだりしているので、エントリー記録の順位以上の上位進出が期待されます。


上記の他にも、エントリー記録によるランクでは得点にはなっていませんが、棒高跳、砲丸投、円盤投が入賞を狙える位置につけています。



一方、「女子1部」は、2日目終了時点で「7点」の総合14位。
エントリー記録による得点では「31点」で7位ですので、「なあーんだ」と思われるかもしれませんが、エントリー記録よる前半2日間の点数は、「2点(100mHでランク7位)」だったので「プラス5点」です。

前半戦は、100mHの3位とエントリー記録では10番目だったやり投が8位となって計7点を獲得しました。

後半戦は、エントリー記録ではトータル29点(前半と合わせると36点)。
29点の内訳は、400mH7点、1万mW10点(7+2+1)、1600mR3点、走高跳8点(5.5+2.5)、200m1点です。

なお、1600mRは、0秒08及ばす決勝進出ならずに「-3点」となってしまいましたが……。

後半戦は、東京学芸大学の得意種目がたくさん行われ、上述の400mH、1万mW、走高跳では大量得点が期待されます。


また、エントリー記録では9位以下で点数にはカウントされていませんが、前回も入賞した走幅跳、七種競技でも上位進出が期待され、800mと5000mにも入賞可能な実力を持つ選手が出場します。


以上の通りで、女子は東京学芸大の得意とする種目が多い後半2日間で14位からどこまで順位をアップできるかが見所です。
 

第1週の国立競技場から会場が横浜(日産スタジアム)に移っての後半戦、多くの卒業生や関係者のみなさまのお越しを部員・スタッフ一同お待ちしております。

2012年度卒業生・修了生を送る祝賀会が開かれました


東京学芸大学陸上競技部 公式情報掲示板

3月13日(水)の16時30分から2012年度の卒業生と大学院修了生を送る祝賀会が国分寺駅ビルのホールで行われました。


有吉正博部長の祝辞と乾杯の音頭(陸上競技部らしく、「オンユアマークス」「セット」「乾杯!」でした)で開会し、スタッフの祝辞のあと、卒業生・修了生がひとりずつ登壇して陸上部での4年間または6年間を振り返りました。


その途中に、陸上部OB会の「会長賞」の表彰をはさみ、最後は現役生を代表して男女主将のお祝いのことば、卒業・修了生からの記念品贈呈で、19時頃に閉会となりました。


未成年の部員もいるため「アルコール抜き」の2時間半でしたが、約100人が卒業生・修了生達との思い出話に花を咲かせながらの楽しいひとときを過ごしました。







有吉正博部長の「ご退職祝い&お礼の会」が開かれました

3月末で定年退職を迎えられる有吉正博部長の「ご退職祝い&お礼の会」が、3月11日(月)13時から学内の「第二むさしのホール」(2階)において、陸上部現役部員の主催で開かれました。



有吉部長は、東京教育大学大学院(現、筑波大学)を出られたあと東海大学に6年間勤務された後、1978年に東京学芸大学へ。以後、35年間の長きにわたって、コーチ・監督・部長としてして陸上競技部をご指導くださいました。その間に送り出した陸上競技部の卒業生は560人あまりも。


会では、男女主将によるお礼のことばのあと、花束、記念品として大学の名前の入った「たすき」と現役部員の手書きによる世界で1冊だけのお礼の文集をお贈りし、有吉部長からのお話もいただきました。

有吉部長からのお話の中には、「僕の1500mのベスト記録は、大学2年生の時にこの学芸大学のトラックで出した」とのトリビアも。




東京学芸大学陸上競技部 公式情報掲示板
東京学芸大学陸上競技部 公式情報掲示板


東京学芸大学陸上競技部 公式情報掲示板

東京学芸大学陸上競技部 公式情報掲示板

日本学生20km競歩選手権で根本侑実が3位入賞!!

3月10日(日)に石川県能美市で行われた「全日本競歩能美大会 兼 日本学生20km競歩選手権」の女子20km競歩で、1年生の根本侑実(千葉・佐原高校出身)が、1時間40分36秒で、学生選手権の部3位、全日本の部8位に入賞しました。


根本は、2月17日に神戸で行われた「日本選手権20km競歩」でも、初の20kmレースながら、モスクワ世界選手権参加B標準記録(1.38.00.)を突破する1時間37分47秒の学芸大新記録で7位に入賞しました(大学生の中では3位)。


これで根本は、2012年の関東インカレ1万m競歩8位、日本インカレ1万m競歩8位と入学以来のビッグ大会はすべて入賞となりました。


当日の能美市は、低温、雨、雹(ひょう)、強風、さらには雷という悪条件の中でのレースでした。


5日から8日まで静岡での陸上部全体の合宿に参加して、いったん東京に戻り、翌日は能美へ出発という強行スケジュールの中で臨んだレースでしたが、しっかりと力を出しました。


<根本のコメント>

「1kmでスネに違和感を覚え、棒を引きずっているような感覚がずっと続きました。後半にいくにつれて身体が冷えてしまい、ラップも徐々に落ちていってしまいました。しかし、落ちたなりにイーブンペースを保てました。ただ、無理矢理に身体を動かす状態で、警告も2つついてしまいました。コンディションの悪さだけではなく、体重や筋力不足など改善点が見られるので、関東インカレに向けてまた体づくりに本気で取り組まなくてはいけないと思いました。」



男子20km競歩に出場した大内穂高(3年。茨城・水戸第一高校出身)は、寒さにやられてラスト5kmで大きく失速してしまいました(1時間34分31秒。学生選手権32位、全日本37位)が、15kmまでは自己ベスト(1時間28分56秒)と学芸大学記録(1時間27分59秒)の更新も可能なペースを刻みました。次につながるレースを経験できたかと思います。


また、2012年3月に学芸大学を卒業して北海道大学大学院(地理学専攻)に進学した村上格OB(北海道・中標津高校出身。学芸大学時代には日本インカレ1万m競歩で3年連続入賞)も1時間31分10秒(学生選手権25位、全日本29位)で歩きました。



まもなく開幕する春のシーズンに向けて、部員一同、毎日練習に励んでおります。


東京学芸大学陸上競技部を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。





日本選手権20km競歩で根本が世界選手権B標準記録を突破し7位に入賞しました!

2月17日(日)に神戸市・六甲アイランドで行われた日本選手権20km競歩の女子で根本侑実(1年)が世界選手権B標準記録(1.38.00.)を突破する1時間37分47秒の東京学芸大学新記録で7位に入賞しました。根本は初の20km競歩でした。



また、男子の大内穂高(3年)もセカンドベストの1時間29分22秒で、途中10kmの正式途中計時では従来の東京学芸大学記録を18年ぶりに破る42分36秒をマークしました。



【男20kmW/9:50start/71人出場68人完歩】
・大内穂高(3年)/ 38) 1.29.22.

           (自己ベストは、1.28.56. 2013.01.01)
 5km  21.04. 21.04.     =5km自己ベスト
 10km  42.36. 21.32. 42.36. =10km学芸大新
 15km 1.04.56. 22.20.     =15km自己ベスト
 20km 1.29.22. 24.26. 46.46.
(本人のコメント)
「入りが速くなってしまい、そのまま行くというギャンブルレース。16kmから足が止まりました。能美ではベストよりもラップのイーブンを目標にきれいなレースをしたいです。」



【女20kmW/10:10start/31人出場30人完歩】
・根本侑実(1年)/ 7) 1.37.47.(初20kmW)

       =世界選手権B標準突破&学芸大新
 5km  24.25. 24.25.
 10km  48.54. 24.29. 48.54. =10km学芸大新 
 15km 1.13.10. 24.16.

 20km 1.37.47. 24.37. 48.53. =20km学芸大新
(本人のコメント)
「スタートからゴールまで完全な一人旅で不安でしたが、今回の目標であった世界陸上B標準(1.38.00.)を絶対切るんだ、と強く思いずっと4分53秒くらいで安定したペースで最後まで押して行けました。これがスタートだと思って、満足せず気を引き締めてまたコツコツがんばります。」


根本は大学生では、岡田久美子選手(立教大3年/1.32.22.=2位)、前田浩唯選手(立命大3年/1.33.14.=3位)に続いて3番目。本人のコメントにある通り、前にも後ろにも誰もいない一人旅の中ずっと自分のペースを守って8番目の位置をキープし、終盤で岡部文子選手(埼玉医大)をかわして7位に順位を上げました。


国公立22大学対校駅伝で2年連続の男女アベック優勝を達成しました

2月16日(土)、埼玉・熊谷スポーツ文化公園内周回コースで「第10回国公立22大学対校駅伝」が行われました。



天候は終日「晴れ」ながらも、6~7度前後の低い気温に北西の風が常時5m以上、時には10m以上の突風が吹くというコンディションが各校の選手達を苦しめました。



そんな中、東京学芸大学は女子が1区から独走で2年連続6回目の優勝。

男子はアンカーの残り2km付近での逆転という関係者にとっては「ハラハラ、ドキドキ」の劇的な展開での2年連続3回目の優勝。


他大学を含めても大会史上初となる2年連続男女アベック優勝を果たすことができました。



<女子対校の成績>
1) 1.00.10. 東京学芸大 =2年連続6回目の優勝
2) 1.01.02. 都留文科大
3) 1.02.18. 茨城大
4) 1.05.29. 東北大
5) 1.06.22. 新潟大
6) 1.06.26. 埼玉大
--以上、入賞--
7) 1.07.13. 千葉大
8) 1.08.56. 静岡大



<男子対校の成績>
1) 2.02.18. 東京学芸大 =2年連続3回目の優勝
2) 2.02.32. 東京工業大
3) 2.02.45. 新潟大
4) 2.04.51. 信州大
5) 2.06.01. 東北大
6) 2.06.33. 首都大東京
--以上、入賞--
7) 2.06.38. 山梨大
8) 2.08.39. 千葉大



<女子のレース経過>
10時50分にスタートした女子は4区間16.62kmで争われ、学芸大は1区(5.17km)のエース・柴田千歳(3年)が2位・都留文科大学に40秒差をつけてタスキリレー。自身の区間記録にあと3秒の17分42秒。


当初の予想では、柴田とほとんど変わらない実力を持ち、1区で好勝負を演じると思われた茨城大の黒澤夏楠選手(10000m34.05.11.)がアンカーの4区(5.17km)にまわったことで学芸大としては少し楽な展開となりました。


2区(3.14km)の鈴木翔子(1年)が従来の記録を31秒破る11分07秒の区間新で区間賞(都留文科大の沖田真理子選手も同記録で2人が区間賞)。


3区(3.14km)の古口真理(1年)も区間賞(11分46秒)で2位との差を54秒に広げて4区(5.17km)の渡邊望帆(3年)につなぎました。


優勝争いのライバルとなりそうと当初から警戒していた茨城大とは3分49秒の差で、黒澤選手の力をもってしてもさすがに逆転は難しそうな大差で学芸大にとってはひと安心の状況となりました。


ただ、都留文大のアンカー・細田友里絵選手のベストタイムがプログラムに無記入でどれくらいの力を持っているのかわからず不気味でした。また、対する渡邊は1週間前の練習後のダウン中に軽い捻挫を起こしたのも不安材料でした。


1kmでも2kmでも50秒ちょっとの差は変わらず、「渡邊が後半に大きく失速しなければ、なんとか逃げ切れそう」という状況に。


最終的に渡邊(19分34秒で区間3位)は細田選手にその差を2秒つめられましたが、前回マークした大会記録にあと5秒と迫る1時間10分10秒で、2年連続6回目の万歳フィニッシュとなりました。


茨城大の黒澤選手はこれまでの記録を51秒更新する17秒53秒の区間新で猛追をみせたものの学芸大とは2分08秒差、2位・都留文大とは1分16秒差の3位でのフィニッシュ。



なお、女子対校と一緒に行われたオープンの部には、3月末で定年退職を迎える有吉正博部長(国公立22大学陸上競技連盟会長)も、OB3人(依田崇弘・平原渉太・関谷卓也)がつないだタスキを受けて4区(5.17km)に登場となりました。
関谷OBからのタスキリレーとフィニッシュの際には競技場内のアナウンスでも紹介され、他校の人たちを含めて大きな声援と拍手を受けてテープを切りました。



<男子のレース経過>
12時30分にスタートの男子は6区間38.58kmのレース。

1区(9.72km)で三上哲史(院1年)がトップ(東工大)と27秒差(東工大の1年生・松井将器選手は29分54秒で、学芸大の斉藤隼人が前回マークした区間記録を2秒上回る区間新)、2位(東北大)と14秒差の3位で中継(30分21秒)。


2区(3.14km)ではこのところ好調の根橋徹(2年)が東北大をかわし2位に浮上。トップの東工大との差を8秒に縮めます。が、残念ながら区間賞には1秒及ばず区間2位(9分30秒)。


3区(7.69km)の鳥羽大地(2年)は根橋と同様にこれまた調子を上げてきてはいましたが、後方から追い上げてきた新潟大のエース・住柔選手(5000m14.34.49)との実力の差はいかんともしがたく、中盤で捕まりました。

が、終盤までしぶとく粘りラストで突き放されたものの新潟大と9秒差の3位でタスキリレー。現在の力をしっかり出し切った区間3位(24分43秒)でした。


3区終了時点で、トップは東工大、21秒差で新潟大が2位。新潟大から9秒差で学芸大(東工大とは30秒差)。4位は信州大で学芸大からは1分49秒の差となり優勝争いは東工大・新潟大・学芸大の3校に絞られてきました。


4区(5.17km)は原広野(2年)で、残り1kmで新潟大の背後10mにまで迫りましたがラストで突き放されて中継時点ではトップの東工大から33秒差、新潟大とは9秒差で3区からタスキを受けた時の差に戻りました。区間賞と3秒差の区間3位(16分38秒)。


5区(5.17km)は2区から5区に並んだ2年生カルテットの4人目となる石田竜祐。ここでもトップの東工大との差はほとんどつまらず31秒差。2位・新潟大とは僅かに開いて15秒差。区間賞と4秒差の区間2位(16分44秒)。


6区(7.69km)は、2年連続この区間を走る学芸大のエース・福井雅俊(4年/5000m14.32.76。1500m3.50.81の学芸大記録保持者)。とはいえ、福井は秋以降に脚を故障して年明け頃から徐々に復活してきたものの必ずしも万全ではない状況でした。


1kmで2位の新潟大との差は僅かに縮まりましたがトップを走る東工大とは中継時よりも5秒広がって35秒差に。

学芸大の「V2」に黄色信号が灯りつつあるように思われました。

が、1年前に優勝テープを切り、自身も区間賞を獲得した福井はあわてることなく冷静にレースを進めます。


2kmで新潟大の5秒後ろに迫り、トップの東工大とも25秒差に。


4kmでは東工大と15秒差、新潟大を抜いて5秒差をつけます。

5kmで東工大と8秒差に。新潟大とは10秒以上の差。


6km付近でついに東工大をとらえ、あとはその差を徐々に広げていく展開に。


フィニッシュラインの数十m手前で福井は雄叫びをあげ、全身で喜びを表現しながらの万歳ゴールとなりました。自身も2年連続の区間賞(24分17秒)でした。


----------

前回に続き1区から独走(前回は2位と2分30秒差)での「V2」を果たした女子に続き、男子も「ハラハラ、ドキドキ」ながらも38.58kmのうちの残り2kmでのギリギリの逆転での「V2」となり、当初の目標であった2年連続男女アベック優勝を果たすことができました。


1978年から35年間にわたって東京学芸大学陸上競技部をご指導いただいた有吉正博部長にとっての「最後の対校戦」での部員からのお礼のプレゼントともなるアベック優勝でした。



あと1カ月あまりで本格的なトラック&フィールドのシーズンが開幕します。

今回のアベックV2を励みに、3月5日~8日の静岡での全体合宿をへて5月の関東インカレでの「男子1部復帰」「女子総合3位」という目標をこれまた「アベック」で達成できるように、部員&スタッフ一同頑張ってまいりますので、東京学芸大学陸上競技部を今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。