1月18日/国公立23大学駅伝、アベックV3を目指して出場します。
1月18日(土)に埼玉県・熊谷文化スポーツ公園内周回コースにて「第11回国公立23大学対校駅伝」が行われます。
10時50分スタートの女子は4区間16.62km、12時30分スタートの男子が6区間38.58kmです。
東京学芸大学は、アベックで2連勝中。今回も女子が8回目、男子が4回目の優勝とアベックでの3連勝を目指しますので応援のほどをよろしく願いいたします。
また、女子対校と同時に行われる「オープンBの部」には女子中長距離ブロックのメンバーで編成した「中長女子」の他、短距離・跳躍・七種の女子で組んだ「瞬発系女子」、短距離男子で編成した「短長A」と「短長B」、十種競技専門の「混成ブロック」の5チームが出場。男子対校と一緒のレースの「オープンAの部」には、「中長男子OP1」「中長男子OP2」の2チームが出場します。
大会の詳細(各チームのエントリーなど)は、「国公立23大学陸上競技連盟」のHPをご覧ください。
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http://npla1986.org/information.html
---<「対校の部」の展望>---
1月13日に区間エントリーがなされましたが、当日朝に補欠との変更が認められている(区間変更は不可)ため、ここではチームエントリー(女子6人、男子9人)の持ちタイムから展望したいと思います。
「アベック3連勝」を目指す学芸大にとってライバルと思われるのは、女子が茨城大・福島大・都留文科大あたり。男子が信州大・東京工業大・新潟大・東北大あたりです。
--(女子)--
学芸大は、1・2年生で編成した若いチームです。
1区(5.17km)は競歩が専門の渡邉志穂(1年/日本インカレ1万mW6位)ですが、5000mも17分25秒40で走り、春日部東高校時代の高校駅伝では埼玉県大会と関東大会で1区6kmを経験しています。「チームに良い流れを作れる走りをする」ことが本人の目標です。
渡邉が区間賞争いをして先頭に食らいつき、2・3区(ともに3.14km)の山田はな(1年)と鈴木翔子(2年)の中距離ランナーで抜け出して4区(アンカー)にタスキをつなぎたいところです。ともに800mが専門ですが、2013年9月の関東大学女子駅伝にも出場し、3.3km(3区/山田)と4.5km(2区/鈴木)の距離を目標通りのタイムで走りました。
アンカー(5.17km)は、11月頃からどんどん調子を上げてきた古口真理(2年/17分49秒53)です。が、最大のライバルと思われる茨城大は5000m16分29秒83・1万m33分35秒75の黒澤夏楠選手(4年)が走るため、学芸大としては3区までにどれだけの差をつけて古口にタスキを渡すことができるかどうかがポイントになりそうです。トラック5000mでの持ちタイムからすると黒澤選手とは1分20秒くらいの差があります。しかし古口も1区の渡邉と一緒に行なった1月15日の練習(2km+2km+1km)では、非常にいい走りをみせて好調です。
また、福島大は区間エントリーでは、2・3区にハードルが専門の選手が登録されていますが、当日朝の変更で800m2分08秒95と1500m4分31秒77の2人が入ってくるようならば、1区も強い選手なので3区までトップを突っ走ることになるかもしれません。
さらに前回2位(学芸大と52秒差)の都留文大も2・3区に800m2分15秒45と2分10秒97の選手を配しており、1区の走り次第では先頭争いをしそうです。
なお、学芸大のエースである柴田千歳(4年/16分23秒33・34分02秒20)は、「オープンBの部」の「中長女子」の1区に出場します。2~4区も「対校の部」と走力に差がない5000m17分台の選手でタスキをつなぎ、女子のレースでの「1・2位独占」を目指します。
--(男子)--
エントリー9人中5000m14分台4人に15分08秒27と続く選手がいる信州大が強そうです。区間エントリーでは、1・3・4区に14分台の3人を配し、1区(9.72km)は1万mで30分04秒41の北信越学生新記録を11月30日にマークした大野雄揮選手(3年)が走ります。2区(3.14km)の選手の5000mは15分39秒97ですが、1500mは4分00秒25。そして、3区(7.69km)が14分44秒76・30分45秒72、4区(5.17km)が14分53秒24の選手でタスキをつなぎます。5区(5.17km)が15分22秒19、6区(7.69km)が15分08秒27の選手で、補欠に登録されている14分52秒78の選手が当日朝の変更で5区に入ってくればトラックの記録からしても「万全」のオーダーとなります。いずれにしても信州大が優勝候補筆頭であることは間違いなさそうです。
また、前回は1区からアンカーの残り2km付近までトップを走った東工大も14分台の3人が1・3・4区を担当します。1区の区間記録(29分54秒)を持つ松井将器選手(2年/14分25秒69・30分08秒79・20km60分46秒)が今回も1区を走り、信州大の大野選手とともにレースの主導権を握ることになりそうです。2区を担当予定の15分49秒35の選手がしのげれば、3・4区は14分台の2人(14分54秒30・14分55秒16)がタスキをつなぎ、信州大にひけをとらない戦力です。5・6区が15分46秒07と15分40秒67の選手で信州大と比べるとやや手薄なようですが、1・3・4区は強力です。23大学加盟校の半数近くが出場し12月15日に行われた荒川河川敷大学対校駅伝でも1区(松井選手)からリードを奪い2連勝を果たしています。
その他のチームでは、新潟大が14分台2人に15分18秒52以内までに計7人、東北大も14分台2人に15分26秒90以内までに計6人。ともに11月の全日本大学駅伝に出場し選手層の厚いチームで上位争いにからんでくることは間違いなさそうです。
これに続くのは、当日朝の補欠との入れ替えの可能性を含めて14分台や15分台ちょっとの選手を1・3区のポイント区間に配することができる静岡大・埼玉大・首都大東京あたりでしょうか? ただ、3~4番目以降の戦力が、上述の信州大・東工大・新潟大・東北大などと比べると手薄なようです。
対する学芸大の14分台は3人で、15分07秒89・15分19秒87までが上位の5人。
1区(9.72km)と3区(7.69km)のポイント区間は石田竜祐(3年/14分33秒46)と柘植翔太(2年/14分53秒45)で担当する予定です。この両区間で信州大・東工大との差を最小限にとどめることが「V3」に向けての大きなカギとなりそうです。
2区(3.14km)の根橋徹(3年/15分07秒89)は前回も2区で区間賞と1秒差の区間2位。1500m3分56秒66のスピードを生かして大いにチームに貢献してもらいたいところです。
4区(5.17km)の吉原稔(2年)は5000m15分52秒07ですが、このところの練習では好調で、駅伝メンバーを決める1月8日の学内最終選考会では、自己ベストを大きく上回る好走をみせてメンバー入りしました。
5区(5.17km)の原広野(3年/14分52秒70・30分30秒20)が、他校の戦力が最も手薄になるであろうこの区間でどれだけ稼げるかも2区の根橋とともに学芸大にとってはポイントになりそうです。
アンカー(7.69km)は男子ブロック長の神田朝日(3年/15分19秒87)がつとめます。もともとは800mが専門でしたが、2012年から次第に距離を伸ばして2013年箱根駅伝予選会の20kmでは65分54秒で走るスタミナも備えてきました。入学してから400m~ハーフ、3000mSCも加えてすべての種目で自己ベストを更新している頼もしいブロック長です。
なお、前回3区(区間3位)を担当した鳥羽大地(3年/15分20秒56)が本来であればメンバー入りするところですが、11月の故障が長引き残念ながらオープンでの出場となりました。
2013年に800m・1500m・5000mですべて自己新記録をマークした杉森亮太(1年/3分59秒25・15分27秒53)も年明けに調子を崩して補欠にまわることになりました。
また、12月末以降に急浮上し、1月8日に実施した学内最終選考会の段階でチーム内5番目の実力の走りをみせた小原成(1年/15分41秒84)ですが、12月20日のチームエントリー(メンバー登録)の時点ではチーム内10番目以下だったため、これまた残念ながらオープンの部での出場となりました。
大学院2年の三上哲史(14分42秒42・30分21秒67・3000mSC8分59秒60)と清沢創一(3分54秒65・15分11秒43)、4年生の前田雅人(4年/15分09秒43)を修士論文や卒業研究の都合で対校の部に起用できなかったも残念なところです。
上述の通り、トラックでのベスト記録からすると必ずしもベストメンバーではありませんが、現時点でのベストメンバーであることは間違いありません。
レースではライバル校にしぶとく食らいつき、男子ではこれまでにどこの大学も成し遂げたことがない「3連勝」に向けて頑張りますので、応援のほどをどうぞよろしくお願いいたします。
---<「オープンの部」の各チームの目標&見所>---
(オープンBの部/女子対校と一緒のレース)
・中長女子 /「打倒・対校チーム&混成男子」
・瞬発系女子 /「楽しく走ってタスキをつなげる!」
・短長A /「混成に勝つ」
・短長B /「女子に勝つ」
・混成ブロック/「激走!」
(オープンAの部/男子対校と一緒のレース)
・中長男子OP1/「OPの部でトップ」
・中長男子OP2/「他大学の対校チームに勝つ!」
各チームが掲げている上述の目標の通り、「オープンB」では、「中長女子」と男子の「短長A」「短長B」「混成」に「女子対校チーム」を加えた計5チームの学内での勝負が「見所」になりそうです。
日本インカレや関東インカレの入賞者3人が出走予定の「瞬発系女子」は、「『女子対校の部』のどこかのチームに勝つことができるか?」といったあたりが「見所」でしょうか? といっても、「楽しく走ってタスキをつなげる!」が目標ですので、各選手が「本気で走る」のかどうかはわかりませんが……。
ちなみに、「混成ブロック」で出走予定4人の十種競技ベスト記録の平均は「6606.5点」です。確かなことは言えませんが、十種の平均記録では「日本歴代最高得点の駅伝チーム」である可能性が高そうです。といっても、十種競技の選手のみで駅伝に出場するようなことは、これまでにもほとんどなかったでしょうけれども……。なお、チームエントリー6人の上位4人の平均では、「6723.0点」になります。
「オープンA」の「中長男子OP2」の5区には、1500m学芸大学記録(3分50秒81)保持者の福井雅俊OB(2013年卒/14分32秒76・ハーフ65分45秒)も出場予定です。過去2大会はアンカーをつとめ2年連続の区間賞で優勝テープを切りましたが、旅行会社に勤めて10カ月あまり。新入社員としての仕事に追われてほとんど(まったく?)練習していない中で、どのくらい走れるのか(=衰えているか)にも注目です。
と、福井OBをちゃかしているように思われるかもしれませんが、卒業後も仕事に追われる中で可能な範囲でランニングを続け後輩とともに同じ舞台でタスキをつなぐというのは素晴らしいことです。今回は、卒業生のみで高崎経済大(2チーム)、首都大東京、電気通信大がチームを編成して出場されています。学芸大のOB・OGの方々もスケジュールが合いましたら次回は是非ともご参加くださいませ。
<<<23大学駅伝(対校の部)での学芸大の歴代総合成績>>>
・2010年度は、コースが確保できなかったため中止。
【男子/2002~2009年は立川・昭和記念公園。2012年からは熊谷文化公園】
第1回 2002.12.08 5区間28.68km 2位 1.31.44.(1位・信州大との差 1.34.)
第2回 2003.12.14 5区間30.0 km 4位 1.35.40.(1位・信州大との差 2.18.)
第3回 2004.12.12 5区間30.0 km 3位 1.33.34.(1位・新潟大との差 0.49.)
第4回 2005.12.11 6区間34.1 km 4位 1.46.28.(1位・信州大との差 1.58.)
第5回 2006.11.26 6区間36.6 km 優勝 1.56.15.(2位・茨城大との差 0.16.)
第6回 2007.11.25 6区間36.6 km 8位 1.59.54.(1位・信州大との差 3.18.)
第7回 2008.11.24 6区間36.6 km 6位 1.57.23.(1位・横国大との差 1.59.)
第8回 2009.11.22 6区間36.6 km 2位 1.54.49.(1位・新潟大との差 0.01.)
第9回 2012.02.11 6区間38.58km 優勝 1.59.11.(2位・新潟大との差 1.35.)
第10回 2013.02.16 6区間38.58km 優勝 2.02.18.(2位・東工大との差 0.14.)
第11回 2014.01.18 6区間38.58km ??
【女子/2002~2009年は立川・昭和記念公園。2012年からは熊谷文化公園】
第1回 2002.12.08 4区間19.12km 優勝 1.10.23.(2位・群馬大との差 6.07.)
第2回 2003.12.14 4区間15.0 km 優勝 54.39.(2位・横市大との差 2.51.)
第3回 2004.12.12 4区間15.0 km 優勝 52.47.(2位・福島大との差 2.18.)
第4回 2005.12.12 4区間14.9 km 優勝 52.15.(2位・茨城大との差 0.18.)
第5回 2006.11.26 4区間15.6 km 2位 57.27.(1位・信州大との差 2.14.)
第6回 2007.11.25 4区間15.6 km 優勝 54.05.(2位・茨城大との差 0.16.)
第7回 2008.11.24 4区間15.6 km 2位 54.49.(1位・茨城大との差 0.31.)
第8回 2009.11.22 4区間15.6 km 3位 56.32.(1位・新潟大との差 2.21.)
第9回 2012.02.11 4区間16.62km 優勝 1.00.05.(2位・都留文との差 2.30.)
第10回 2013.02.16 4区間16.62km 優勝 1.00.10.(2位・都留文との差 0.52.)
第11回 2014.01.18 6区間16.62km ??
<<23大学駅伝(対校の部)での学芸大の歴代区間賞獲得者>>
【男子】
・第1回 2002
2区/4.78km 岩岡 敬祐(4年) 14.54. (区間2位との差 0.02.)
・第2回 2003
なし
・第3回 2004
なし
・第4回 2005
なし
・第5回 2006
6区/ 5.2km 伊藤 拓也(3年) 16.01. (区間2位との差 0.14.)
・第6回 2007
なし
・第7回 2008
なし
・第8回 2009
1区/10.3km 斉藤 隼人(2年) 31.36. (区間2位との差 0.26.)
6区/ 5.2km 山口 貴史(4年) 16.03. (区間2位との差 0.28.)
・第9回 2012
1区/9.72km 斉藤 隼人(4年) 29.56. (区間2位との差 0.18.)
4区/5.17km 山口 貴史(院2) 15.53. (区間2位との差 0.15.)
5区/5.17km 石田 竜祐(1年) 16.01. (区間2位との差 0.07.)
6区/7.69km 福井 雅俊(3年) 23.36. (区間2位との差 0.22.)
・第10回 2013
6区/7.69km 福井 雅俊(4年) 24.17. (区間2位との差 0.13.)
【女子】
・第1回 2002
1区/4.78km 前野希代子(1年) 16.33. (区間2位との差 1.09.)
2区/4.78km 宇野智恵美(3年) 17.25. (区間2位との差 0.19.)
3区/4.78km 富山 美佳(1年) 17.30. (区間2位との差 1.37.)
・第2回 2003
1区/5.0 km 富山 美佳(2年) 17.21. (区間2位との差 1.06.)
3区/2.2 km 江口 恭子(2年) 8.08. (区間2位との差 0.10.)
4区/5.0 km 西村 明真(1年) 18.36. (区間2位との差 0.58.)
・第3回 2004
1区/5.0 km 富山 美佳(3年) 16.59. (区間2位との差 0.28.)
2区/2.8 km 前野希代子(3年) 9.59. (区間2位との差 0.07.)
3区/2.2 km 牧原 幸子(1年) 7.43. (区間2位との差 0.31.)
・第4回 2005
2区/2.6 km 小口 陽子(3年) 9.01. (区間2位との差 0.06.)
3区/2.3 km 白井久美子(2年) 7.53. (区間2位との差 0.20.)
4区/4.9 km 牧原 幸子(2年) 17.02. (区間2位との差 0.06.)
・第5回 2006
3区/2.3 km 白井久美子(3年) 8.05. (区間2位との差 0.28.)
・第6回 2007
1区/5.1 km 土井友里永(1年) 17.25. (区間2位との差 0.26.)
2区/3.0 km 牧原 幸子(4年) 10.28. (区間2位との差 0.21.)
3区/2.3 km 大友 稚弘(3年) 7.53. (区間2位との差 0.06.)
・第7回 2008
なし
・第8回 2009
なし
・第9回 2012
1区/5.17km 柴田 千歳(2年) 17.39. (区間2位との差 1.14.)
2区/3.14km 持田 百絵(1年) 11.38. (区間2位との差 0.12.)
4区/5.17km 本田 理美(1年) 18.44. (区間2位との差 0.30.)
・第10回 2013
1区/5.17km 柴田 千歳(3年) 17.43. (区間2位との差 0.40.)
2区/3.14km 鈴木 翔子(1年) 11.07. (同記録で2人が区間賞)
3区/3.14km 古口 真理(1年) 11.46. (区間2位との差 0.14.)
12月25日/納会&練習納めでした。
12月25日(水)の14時45分から「納会」、16時過ぎからは「練習納め」でした。
納会や練習納めの様子は、「トレマネのブログ」に写真とともに詳しくアップされていますので、どうぞそちらをご覧ください。
2013年は、東京学芸大学陸上競技部への暖かい応援やご支援をいただきありがとうございました。
2014年も今年度のチームの目標である「常勝」を合い言葉に、部員・スタッフ一同一丸となって頑張ってまいりますので、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
また、学芸大学を目指してる受験生のみなさんは、センター試験に向けて最後の追い込みの時期かと思います。どうぞ健康に気をつけて、万全の体調で試験に臨めるように年末年始をお過ごしください。
12月23日/全日本大学女子選抜駅伝、柴田千歳は7区を走ります。
12月23日(祝)に静岡県富士市と富士宮市を舞台に行われる「全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝/7区間43.4km)」の「東日本学連選抜」のアンカー(7区/7.7km)を柴田千歳(4年)が走ります。
7区は7.7kmトータルで166mを登り、4.7kmからの2.3kmで109m登るという箱根駅伝5区の縮小版のようなコースです。なお、箱根駅伝の5区は、18kmで約800mを登りますが、2.3kmあたりでは102mの登りです。
上述の通りの厳しいコースですが、「クロカン大好き」で、登りや下りが得意な柴田には適したコースともいえそうです。
現地入りした21日の昼食には大好物の「ウナギ丼(1.5匹分)」で栄養補給もしました(笑)。
「自分のできる走りを、最後まで闘う姿勢をもって走ります!」
とのことです。
実際のレースは、9時15分スタートですが、当日の14時00分から16時50分までフジテレビ系列で録画放送されますのでどうぞご注目くだいさい。
全国高校駅伝で依田崇弘OBがコーチをつとめる山梨学院大学付属が優勝しました。
12月22日に行われた全国高校駅伝で、依田崇弘OB(2006年卒)が、男子チームのコーチとして指導に関わる山梨学院大学付属高校が初優勝しました。
4校によるアンカーでのトラック勝負となったレースは、この区間で2012年にも区間賞を獲得している西山令選手(3年)が、ラスト200mを27秒4、ラスト100mを13秒8で走って優勝テープを切りました。
依田OBは、学芸大(A類理科)卒業後に東大大学院(天文学専攻=電子天体望遠鏡の研究)の博士課程まで進み、2011年4月から、母校でもある山梨学院大学付属高校の理科の教員になりました。
東大大学院博士課程を出て高校の教員という進路はかなり珍しいかと思いますが、「陸上の指導現場に関わりたい」とその進路を選択しました。
依田OBの就職と一緒に入学してきたのが今回の主力となった3年生で、現在も現役ランナー(2014東京マラソンにも出場予定/ベストは2時間17分17秒)として走っている依田OBが、彼らが入学した頃に長距離競技会などでペースメーカー役もつとめたりもしました。ただ、秋頃には、高校生たちがどんどん速くなってペースメーカー役はやれなくなりましたが……。
2011年春に「彼らが3年生になった時の全国高校駅伝で優勝するのが目標です」と話していましたが、それを見事に現実のものとしました。
時間は戻りますが、東大大学院に進んでからも、学芸大時代と同じアパートに住み、練習の拠点を学芸大のトラックやキャンパス1kmコースにおき、最後の1年間は中長距離ブロックのアシスタントコーチもつとめました。
学芸大学時代は中距離が中心(800m1分53秒95)でしたが、長い距離にも適正があり、卒業時には800mからフルマラソンまでのほとんどの種目の「学芸大学歴代10傑」に名前を連ねていました。
東大大学院では専門の距離を伸ばして、箱根駅伝・関東学連選抜に3回選ばれました(うち1回は、20人から16人に絞るところで落選)。ただ、箱根駅伝本番を走る機会はなく悔しい思いも経験しました。2012年に卒業した斉藤隼人OBも大学2年生の時から3年連続で関東学連選抜に選ばれましたが、彼の実力が大きく伸びた陰には、いっしょに練習していた依田OBの存在がありました。
就職してからも、高校の授業や陸上部の指導で忙しい時間をやりくりする中で、両インカレなどの対校戦や学芸大の練習にも年に数回かけつけてくれます。また、中長ブロック夏合宿には毎年のようにたとえ1日だけでも顔を出してくれます。2013年8月には高校の合宿の下見の帰りにわざわざ100km以上も遠回りして、現役学生たちと1時間ほど夕食を共にするためだけに長野・菅平高原の宿舎まで足を運んでくれたりもしました。
「現役ランナー」としては、上述の通り「2014東京マラソン」に出場予定ですので、応援のほどをよろしくお願いいたします。
なお、現在の学芸大陸上部HPの土台を構築したのは、大学3年生の時の依田OBであることも最後に付け加えておきます。
12月15日/全日本実業団女子駅伝、「スターツ」の3区を土井友里永OGが走ります。
12月15日(日)に仙台市近郊のコース(6区間42.195km)で行われる「第33回全日本実業団女子駅伝」の「スターツ」の第3区10.9kmを土井友里永OG(2011年卒)が走る予定です。
3区は、各チームのエースが集結する最長区間です。
土井OGのこの大会の過去2年は、いずれも1区7.0kmで、2年前は2秒差、前回は4秒差で、ともに区間2位の好走で、チームに勢いをつけました。
「今年は今まで以上に緊張しますが、今年最後の試練と思って、しっかりと役目を果たせるよう走ってきます。」
とのコメントです。
なお、前野希代子OG(2006年卒)が監督として率いる「愛知電機」の走りにもご注目ください。前野監督は、29歳で、参加27チームの中で「最年少監督」です(2011・2012年も「最年少」でしたが)。
レースの模様は、11時50分からTBS系列で生放送されます(スタートは、12時15分)。
土井OGにタスキが渡るのは、12時50分頃になるはずで、13時25分頃まで力走していることと思います。
どうぞ、ご声援ください。
また、同じ15日に山口で行われる全国中学駅伝には玉村優菜OGが指導に関わる宮前平中学校(神奈川県代表)の男子チームが出場します。
1500m3分台の2人のエースを軸に、全国の強豪校に挑みます。
こちらのレースのTVでの生放送はないようですが、ネット速報などでこれまたご注目ください。
12月23日/全日本大学女子選抜駅伝、東日本選抜チームに柴田千歳が選ばれました。
当日、出走できるかどうかは、22日の15時00分~15時30分のメンバー提出で決定します。
レースは9時15分スタートで、フジテレビ系列で14時00分から録画放送されます。
なお、柴田が出走できるかどうかの情報は、決まり次第お知らせします。
11月3日/東日本実業団女子駅伝・土井友里永OGが3区(12.2km)に出場予定です。
を土井友里永OG(2011年卒)が走る予定です。
一昨年、昨年は1区6.795kmでしたが、今回は各チームのエースが集う12.2km
の最長区間の3区です(JR上尾駅前からJR鴻巣駅入口まで)。
なお、1区を担当した2011年は区間賞、2012年も区間3位でした。
レースのスタートは8時25分ですが、14時00分から17時00分まで「TBS」で、男子のレースとともに録画放送されます。
全日本競歩高畠大会/大内が50kmWで3位入賞&学芸大新記録!
2013年10月27日(日)に山形県高畠町で開催された第52回全日本競歩高畠大会(1周2.5kmの周回コース)の結果をご報告いたします。
・男子50kmW 25名出場(うち、1名はオープン扱い)
3) 4:17:10. 大内穂高(4年) 学芸大新記録(従来は、2010年同大会での村上格の4:24:52.)
途中棄権(45km付近) 村上 格(OB/2012年卒・現在は北海道大学大学院)
・男子20kmW 95名出場
56) 1:38:54. 平原渉太(OB/2005年卒)
失格(10km付近) 松村 隆(OB/1978年卒)
・女子20kmW 18名出場
失格(17km付近) 根本侑実(2年)
台風27号が通過し、落ち着いた天候になるかと思われましたが、朝から雨が降り、気温も低く、50kmWは出場した25名中8名が途中棄権するという厳しい条件となりました。
大内は、そんな中で、しかも、初50kmWにも関わらず、自分のペースを守る安定したレース運びで徐々に順位を上げ35km付近で3位に上がり、そのままフィニッシュしました。2.5kmごとの通過順位と記録は以下のとおりです。
距離 通過順位 通過記録 順位変動
2.5km 16) 13:58.
5.0km 16) 27:15. →
7.5km 14) 40:34. ↑
10.0km 12) 53:59. ↑
12.5km 14) 1:07:29. ↓
15.0km 11) 1:20:49. ↑
17.5km 10) 1:34:09. ↑
20.0km 10) 1:47:10. →
22.5km 10) 2:00:05. →
25.0km 10) 2:12:46. →
27.5km 8) 2:25:11. ↑
30.0km 5) 2:37:13. ↑
32.5km 4) 2:49:10. ↑
35.0km 3) 3:01:11. ↑
37.5km 3) 3:13:06. →
40.0km 3) 3:25:18. →
42.5km 3) 3:38:09. →
45.0km 3) 3:50:54. →
47.5km 3) 4:03:40. →
50.0km 3) 4:17:10. →
・大内穂高のコメント「完歩できてよかったです。タイムにはびっくり。己の限界に挑戦するレースは本当に苦しかったですがゴールしたときの達成感は今までにないものでした。またいつか50kmWやマラソンをやってみたいです。応援やサポートありがとうございました。」
ご声援ありがとうございました。
今後の競歩関係の主要な競技会は以下のとおりです。
2014年1月1日(祝) 元旦競歩(東京・絵画館周回)
2014年2月16日(日) 日本選手権20km競歩(兵庫・神戸市・六甲アイランド)
2014年3月9日(日) 全日本競歩能美大会(石川・能美市)
10月26・27日/大学対校混成競技会に出場します。
「大学対校混成競技会」は、台風の影響を考慮して、「中止」になりました。
10月26・27日に千葉県勝浦市の国際武道大学で行われる「第21回大学対校混成競技会」に出場します。
この競技会は、男子十種競技には各チーム3~4名、女子七種競技には2~3人が出場し、男子は上位3人、女子は上位2人の合計得点で競うチーム戦です。
学芸大学のエントリー選手は、
<男子>
・武内勇一(2年)
・船場大地(2年)
・荒谷亘彦(1年)
・柏倉飛鳥(1年)
<女子>
・谷川未佳(3年)
・上田千幸(2年)
・三枝志帆(1年)
です。
応援のほどをどうぞよろしくお願いいたします。
10月27日/第52回全日本競歩高畠大会に出場します
10月27日(日)に山形県高畠町において標記の大会が開催されます。学芸大関係のエントリーは以下のとおりです。ご声援の程、よろしくお願い申し上げます。
・男子50kmW
大内穂高(4年)
村上 格(OB/2012年卒・現在は北海道大学大学院)
・男子20kmW
松村 隆(OB/1978年卒・最年長出場者!?)
平原渉太(OB/2005年卒)
・女子20kmW
根本侑実(2年)
大会のHP